皆さんこんにちは!
ロックフィッシュ大好き人間の闇です!
段々と春に近付いてますね!まだまだ私の住んでいる北海道は雪の心配ありますが…。私はそれでも釣りに行く!
今回は、2月から4月初旬までに特に多くなる夜型に移行したアイナメの話をします。
また、そのアイナメが捕食している餌の話をします。
昼のイメージしかなく、夜に釣れたことがない人も多いかもしれません。
今回のマガジンで少しでも夜のアイナメについて、興味持っていただければと思います。
春の時期に夜型が多い理由
これは各地で色々な理由がありますが、どれにも共通しているのが餌となるベイト(特に小魚)が冬から初春にかけてショア近辺に集まるということ。
イワシの群れが接岸して回遊したり、鮭稚魚が海に降りてきて流れの少ないワンドに集まったりすることで、それらを捕食するためにアイナメ等が夜型に移行するものだと考えます。
もちろんこの時期以外でも夜に釣る事は可能ですが、一般的には日中の明るい時間帯をメインに活動する魚として知られているのがアイナメです。
ただし、この時期だけは、特に夜に釣れる確率がグンと上がります。
シーンとした夜の海で、アイナメの金属的なバイトがたまりません!!
マッチザベイトを意識する
この画像を見てください。わかりますか?
拡大してみると、
無数の小魚がいるのがわかるかと思います。
最近だと、プラグでロックゲームをやる人も増えていますが、まだまだワーム主体で釣りをする人が多いと思います。
そんなときは、ワームの中でも小魚をデフォルメしたものを選びましょう。
釣りたい魚が、主に何を捕食しているのかを考えると、この場合は小魚を食べているものと考えてのワームチョイスになるかと思います。
もちろん甲殻類系のワームでも釣ることはできると思いますが、この場合は小魚系のワームチョイスが一番自然で良いかと思います。
デフォルメだけでなく、できるだけカラーも意識してルアーを考えましょう。
ルアーチェンジしてすぐに、魚からの反応を得ることが出来たなんて、それほど嬉しいことはありません。
マッチザベイト!!
読みが当たって、魚を手にできたら嬉しいですよね!
その場所にいる魚の考えを探り、予測して、誘い、食わせる!!うん……。やっぱりたまらん!!w
はい…すみません。ロック馬鹿闇とは私の事ですw
魚が吐き出した物が答え
釣った直後に胃の内容物を吐き出す事は珍しい事ではありません。
吐き出したものは、魚だったりカニだったり、得体の知れない虫だったりとしますが、それを観察してみましょう。
その吐き出した物に合わせたルアーチョイスが次の1匹の近道になります。
小魚がたくさん浮いているのに、カニばかり食べてお腹パンパンの個体も居たりします。
答えは魚が持っているんです。
思い込みだけで一筋縄ではいかないロックフィッシュ!
釣り全般に言えることですが、特にロックゲームの釣りには色々な経験、知識、予測と奥深い物が詰まっております!
今回のまとめ
今回のマガジン如何でしたでしょうか。
特に、この時期は北海道ではベイトが接岸する可能性が高いです。
是非、夜のアイナメゲーム!楽しんでみては。
もちろん夜は視界が悪いので、明かりは確保して足元に充分気を付けて釣行しましょう!
そして、その明かりで他の釣り人の迷惑にならない様に配慮するなどのマナーも大切です。
皆で楽しく!Let’s Rock Fishing !!
小学校5年の頃からバス釣りをメインにしていましたが、働き始めてからは釣りが疎遠になり、その後は北海道へ!
北海道で友人に誘われた釣りで眠っていた釣り熱が爆発!
特に磯ロックをメインで楽しんでます!ショアからの大物にこだわる頑固者w
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