皆様こんにちは!SIN-KUNです(。・ω・。)!
だんだん季節も進行してデカい個体を絞っていけるシーズンに近づいてきましたね!
日も沈むのがどんどん早くなって僕も仕事終わりの夕まずめ練習の時間がどんどんなくなってきました、、笑
(ちなみに休日はもっぱら家族のために時間を使ってます笑)
さて、本日はロッドが折れる原因と対策の話をしたいと思います。
ロッドが折れると自分の釣り幅が狭くなるし、それ以上に修理や新しい物を購入することになると無駄な出費になってしまう。そのおかげでルアーや遠征にお金が回せない。などなど、、、
ロッド破損には負の連鎖しかありませんね。
そんなあなたの大事なロッドを守るために、僕なりに普段から気をつけている事や心がけている事を今回は記事にさせていただきました!
ロッドが折れるのには全て原因があると思うので、それさえ気をつければ修理費や新調という痛い出費をなくせます(・ω・)
アングラーなら当たり前に知っているだろ!というようなネタかもしれませんがどうぞお付き合い下さいませm(_ _)m
それではいってみましょう!
なぜ、ロッドは折れる?
なぜ、ロッドは折れるのか?それでは!はじめにロッドが折れるには複数の原因があるのでそれをまとめてみました。
と、まぁこんな感じが多いと思います!
順序が逆になりますが、特殊ケースとして、[その4]は車の扉に挟んだり、転倒して大事なロッドをぶつけたり、移動中に穂先を障害物に突いたりなどなど、大半はアングラー側のイージーミスとなります。
(フィールドを目の前にするとアングラーは気が逸る生き物です。車でタックルを組んでからの〜、、いざ!出陣!という時にこーゆー事も、、)
ロッドに致命的なキズがあり、それがキャストを重ねる事でそこからポッキリというパターンも考えられるのでロッドを置く時なんかも注意が必要ですね。
ただ、それ以外は全て共通点があり、読者さんの中でピンときた人もいると思いますが、どれもロッド自体に無理な負荷をかけているということなんです。
「ではどうしたら折れないの?」
という所で僕が普段から気をつけているポイントがいくつかあるのでそれをご紹介したいと思います!
ロッドを折らない為に気をつける事!
[その1、キャスト時、ルアーウェイトをロッドに乗せきれていない]
まず、キャストをする所から意識しましょう!
基本としてルアーを飛ばす為に大切になってくるのはしっかりとロッドを曲げてルアーを弾き出す事です。
力いっぱい振った所である程度しかルアーは飛びません。むしろ、力むことにより確かにスイングスピードは早くなるんですがロッドへのパワーはおおかた、ティップからベリー付近までしか伝わらず負荷がかかり折れの原因となります。
それとロッドティップからルアーまでの垂らしも非常に大事になってきます!
この様にしっかりと曲げることで、よりロッドの反発は高くなり遠くまでルアーを弾き出してくれます!
(※キャストの基本動作説明は割愛させていただきます。。)
ロッドを曲げて飛ばす事をマスターすればコンパクトなスイングで狙ったポイントへ、ルアーをプレゼンテーションできるので釣果にも直結すると思います!
今一度、見直すチャンスと思っていただければ幸いです^ - ^
[その2、ロッドに対しルアーがオーバースペック]
ほとんどのロッドにはこの様に適正ウェイトが記載されています。
オーバースペックでキャストしたら折れるのか?と言われればそうではありません。
実際僕も多少オーバーくらいなら投げます。
(ただし、ビッグベイトなどをショートキャストで狭い範囲を釣る時に限ります!!)
ただ、それをブンブンブンブン、、、とフルスイングで投げ続けることでロッドには負担はもちろんかかりますので折れても文句は言えません。。。
おかっぱりでは持てる本数も限られてくるので無理をしがちですが、極力適正ウェイトからは外れないようにしましょう!
[その3、バスをそのまま抜き上げるなど、無理な角度をロッドに与える]
バスを抜きあげる時が僕は1番危ない瞬間だと思ってます。
なぜならロッドにかかる負荷プラス、魚は抵抗して暴れるものだからです!
ビシッ!とフッキングした相手が40up、45upと大物だったとしてそれが抜き上げ中に暴れられると無論ロッドには優しくありません。。。
ひと暴れした後は必ず魚は休憩タイムに入るのでその瞬間を狙いましょう!
※個人的にライトタックル(M〜ULクラス、ライン14ポンド以下)のごぼう抜きはオススメしません。サイズにもよりますがランディングネット使用、もしくはハンドランディングを強くオススメします!!!
↑↑1の写真の様に、抜きあげる際は必ずラインと魚の距離が岸に上げる際ロッドが立たない距離を心がけましょう!
2の様に抜きあげると魚のウェイトやフィールドシチュエーションによっては一発で折れます!!!
どこで獲るか?と釣りをしながら考えるのも非常に重要な要素となりますので意識してみてください!
実際に某メーカーロッド使った感想は?
皆さんはこの見出しが1番気になったんじゃないでしょうか??
そうです!よくネットで話題になってる
「グラディエーターアンチ 折れる」のお話です!
ぶっちゃけ言います。めっちゃくちゃいいロッドです!過去一気に入ってます!!折れる気は全くしません。
別に僕はレイドジャパンの回し者でもないし、信者でもないですがそれは言い切れます。笑
過去にDAIWAのSTEEZシリーズ、ブラックレーベル。(STEEZに至っては14本揃えるほど信者でした笑)
アブガルシアのfantasista Deezシリーズ、ホーネットスティンガープラスシリーズ、とまぁいろいろ使いました。
どれもよく"折れる"とレッテルを貼られたロッドばかりですが全て上で紹介した人的ミスでしか折ったことはありません。(踏んじゃいました)
どのメーカーさんもわざわざ折れるロッドを世にポンと出したりするメリットもないし、ロッドは制作の過程上、破断テストやらなんやらを行なっているので普通に使えば折れるわけがないのです。
購入前にネットで商品レビューを皆さん見ると思いますが信憑性はかなり薄いと思います。
その人の使い方がどんな使い方をしてきたかなどわかるはずがありません。
購入の際はお店に行き、実際に触ってみる。わからない事、気になる事はお店の人に聞くのが1番の方法ではないかと思います。
中古ロッドは?
中古は全くオススメしません。
形だけ揃えたいなら全然オッケーだと思いますが、保証もないし、前使用者の使い方で折れるリスクも伴います!
極力お金を貯めて新しいものを購入することをオススメします(・ω・)b
さいごに
皆さんの少しはタメになったでしょうか^ - ^?
今回紹介した内容は初歩の話ばかりだと思いますが、まだまだ僕はライターとして駆け出しの身。
順を追うという意味でもこういう事を伝えるのも大事だと思い記事にさせていただきました!
さて、次回は釣行の話でもしたいなーと思います!
冷え込みがキツくなる11月中旬くらいから1月初旬くらいまで僕がよく多様するマル秘テクでも紹介したいと思います(^^)
それでは!ありがとうございましたm(_ _)m
和歌山野池郡、紀の川を中心に活動してます!
"針傷のない自分だけの魚を獲る"がモットー!!
自分の足で確かめて自分で確認する完全現場主義おかっぱりアングラーです!(・ω・)