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バスフィッシングの担当ライターをやらさせていただいておりますgreat fujisanです。 東海地域をメインに様々なフィールドでバスフィッシングをやっていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。 三寒四温の季節がやってきます。本格的な春を迎える前にファーストムービングルアーを極めるチャンスです!! 今回は、厳寒期の裏パターンでもある「温排水orインレット」をテーマでやってみました。 冬でもしっかり攻めればバスは釣れます。どうぞ、ご覧になってみて下さい。 もくじ ヒミツ1.温排水とは ヒミツ2.温排水の探し方 ヒミツ3.温排水の攻略法 ヒミツ4.ポンドではインレットが大事 ヒミツ5.ジャークベイト攻略法 ヒミツ6.スピナーベイト攻略法 終わりに ヒミツ1.温排水とは 冬の大型河川を攻める上で温排水の存在はとても重要ですよね。 念のためご説明をさせていただきますが、淡水域では下水処理場や各種工場から排出される処理水が温排水です。 河川では生活汚水等を処理するための「浄化センター」という下水処理施設があります。 排出された汚水を集めて微生物の働きを利用してきれいな水に戻し、温排水として河川へ流す施設がこれですね。 つまり、処理水が釣り場に流れ込んでいる場所こそが「温排水ポイント」なのです。 ヒミツ2.温排水の探し方 温排水は基本的に水処理施設をGoogleマップやGoogleEarthの検索で探せばすぐに見つけられます。 ご近所の大型河川の側にある下水処理施設を探せば良い訳なんです。 有名なフィールドであれば、温排水がちゃんと河川に排出されていることを確認できますので、色々な情報が知りたい場合は、お住まいになられている「◯◯市上下水道局」「◯◯市水処理施設」等で調べると、水処理に関することが分かります。 画像写真をよく見て下さい。温排水のところだけ温度差があるので色が違いますよ。 ヒミツ3.温排水の攻略法 実際のブレイクラインと画像ではズレがありますが、写真のように大型河川にダイレクトに流れ込む温排水は、吐出されている部分がチャンネルのようにエグれていることが多く、ゴロタ等が絡むハードボトムなのが特徴です。 また、大型河川はタイダルの影響を受けやすいので、干潮〜満潮までの水位と温排水のタイミングを見計らって攻略するのが大切です。 温排水が流れ込むポイントの沖には、概ね下図のようなイメージでのブレイクラインが絡んでいます。 上潮、下げ潮の時合いに複合要素を合わせるとビッグバスに遭遇するチャンスもグッと高くなります。 例えば、上げ潮は温かい汽水が流れてきます。下げ潮時には冷たい真水が流れているようにタイダルウォーターは温度差のある水域なのです。 ビッグバスを狙うときは、満潮から潮が下げ始めたときに「河川の流れ」「潮の流れ」「温排水の流れ」が重なるときに時合いが多いです。 上潮から下げに入るまでがホットタイムが多いようですね。 ヒミツ4.ポンドではインレットが大事 ただし、人工構造物のインレット付近は釣り禁止のポイントもあるので注意が必要です。 ここまで河川について説明してきましたが、実は、ポンド(池)でも「農業用用水」「工業用用水」として大型河川を水源としているフィールドが沢山あります。 冬場は水量を抑えているためにインレットからの流入量が少ない場合があるので、事前にプラクティスをしながらネット調査をしておりますと、フィールドの由来や水源がどこからきているのか分かってきます。 例えば、メインとしている水源が大型河川からの流入で、元々の水源が他の川や湧き水等を利用調整しているポンドだとします。 こうしたポイントは底質に砂地が多く、ウィードが生えていることからも水温が安定しているのが想定できます。 インレットを上から見た画像 河川からのインレット(用水)は吐出量の関係から水流によって底質がチャンネルのように削れていることが多く、ハードボトムにゴロタ石があるのが特徴です。 枯れウィードとゴロタの混成エリアを攻める場合は、スナッグレス性の高いスピナーベイトを使うのがベストです。 インレットを正面から見た画像 工業用排水が流入しているフィールドでは、他のポンドに比べても水温が高い場合がありますので、上記画像のような複合スピナーベイトやジャークベイトでサーチをしながら攻めてみると思わぬビッグバスと出会える可能性があります。 特に水深のある枯れウィードの沖目をジャークベイトのスライドクションで狙うのも楽しいのではないでしょうか。 ヒミツ5.ジャークベイト攻略法 ポンドのインレットで釣れたバス。ルアーはMegabass VISION ONETEN R ITOWAKASAGIです。 基本的にジャークベイトは季節を問わないルアーですが、冬のジャークベイトはリアクション要素がとても強いです。 水温が下がればバスの動きも活発ではなくなりますし、厳寒期でも体力のある個体だけがシャローに上がって捕食する傾向にあります。 それが、温排水があればシャローエリアに上がってくるのは必然ですよね。 ジャークベイトに限らず、ルアーにはバスに捕食スイッチを入れやすい「トリックアクション」が必ず存在しています。 ジャークベイトもスピナーベイトのブレードと一緒でカラーローテーションが大事です。 ファーストムービングと呼ばれているルアーは障害物に当てたり、ラインとロッドの操作でスイム姿勢を崩すことでトリックアクションが可能になります。 基本的にジャークベイトはタダ巻きでも釣れますが、ルアー特有のスパイス的なアクションをさせれば簡単に釣れることもあります。 ジャークベイトの左右へのスライドアクションは、ロッド操作によるラインスラックに緩急をつけることでアクションが可能になります。 また、ラインを瞬間的に張ったり緩めたりさせることで、ルアーに無駄な力を与えずにイレギュラーな動きをさせることができます。 このリズミカルなアクションをモノにすれば、ワンテンのパワースライドによるリアクションバイトを体感出来ますよ。 フーミンさんの記事も参考にされてください。 ヒミツ6.スピナーベイト攻略法 ルアーはノリーズ クリスタルS/ライブギルです。 温排水のあるフィールドではハードボトムが多く、ゴロタやガレなどが沢山あるのでルアーをロストしやすいのが特徴です。 そのため、スナッグレス性が高く、集魚力のあるスピナーベイトで攻めるのがオススメです。 メタルバイブのリトリーブやリフト&フォールでも良いのですが、ルアーをロストして場荒れをさせないようにするのも大事な要素の一つです。 私はノリーズ/クリスタルS タンデムコロラドを主軸に使用しております。 参照:ノリーズクリスタルS 経験上のお話しになりますが、スピナーベイトはブレードのカラーを変更するだけで集魚率がグンとアップします。 特に温排水で釣れるバスはスモールベイトを捕食している傾向があるので、フィッシュライクなヨコの動きと、ベストマッチするベイトフィッシュがブルーギルの幼魚であれば、ギルカラーのスピナーベイトが炸裂します。 また、水質や天候でブレードカラーをローテーションしながらやってみるとニュートラルなバスにもスイッチを入れてくれます。 私のカラーローテーションはこんな感じですので、ご参考にしてみて下さい。 終わりに 冬の温排水&インレットの攻め方をご紹介させていただきましたが、寒いときが多いので防寒準備を整えてジャークベイトorスピナーベイトの温排水パターンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 極めればオールシーズン使える強い武器になるはずです。 お好きなルアーで自分だけのシークレットテクニックを見つけてみてはいかがでしょうか。 水路型で温排水が流入しているフィールドはバスへのプレッシャーもかなり高いので、とにかく釣りたいという方は「バークレイマイクロクローラー3インチDS」このリグを試してみて下さい。 サイトフィッシング用として以前のマガジン(シャローの見えバス/喰わせ攻略編)でアップしております。 スレたバスを攻略するための強い味方になりますよ!! それでは、またお会いしましょう。 #{snippet[35]}
読者の皆様!明けましておめでとうございます!!SIN-KUNです! 早いもので、あっという間に2022年、、、 年々、時が経つのが早くなってきている気がします(^_^;) 今年も頑張って皆様に楽しんでもらえるような記事を書ける様に日々精進していきますので、本年もどうぞよろしくお願いします(。・ω・。)! ところで、皆様はもう初バスはゲットされましたでしょうか??? まだまだ長い厳寒期真っ只中、、初めの1匹はなかなか程遠いものです(*_*) 僕も先日ようやく初バスゲットしてきましたw さてさて、今回の記事はその、先日訪れたバスの管理釣り場をご紹介したいと思います! 管理釣り場だけあってバスの放流もあり、ストックも多く、足場も整理されていて非常に釣りがしやすい! そして厳寒期でも比較的魚を触りやすいというメリットがあって地元では超有名(。・ω・。)! お世話になったのは大阪府貝塚市にある "水藻フィッシングセンター"さんです!! 今回いきなりお邪魔させていただきマガジンの記事を書かせてほしいとお願いした所、心良くOKをしていただきました(・ω・)b 店長さんありがとうございます! それではいってみましょう! もくじ 水藻フィッシングセンターへ行こう! ルール・マナーと禁止事項 利用料金・営業時間 さいごに 水藻フィッシングセンターへ行こう! まず水藻フィッシングセンターとは、、 関西では珍しいブラックバスとヘラブナの管理釣り場です! こんな感じでヘラブナとブラックバスをエリア別に分けられているので非常に釣りがしやすい環境を作ってくれてます!! バスエリアも近年増設してくれたらしく50up、60up、、と、モンスターバスもたくさん放流されているみたいなのでお手軽に夢を見れますw 店内には釣具レンタルもありました(๑¯ω¯๑)! 初心者の方やこれからバス釣りを始めたい!彼女と釣りデートしたい!って人なんかにもすごくいいのではないでしょうか(^_^)w 釣り場の風景 なにより桟橋から釣りをするので足場がすごく安全でお子様連れの方なんかにもオススメです((。・ω・。)) 桟橋からの風景はこんな感じです! この日は減水気味でカバーが露出気味でしたが沖にもしっかりストラクチャーがあって魅力的なエリアも多数ありましたよー( *´艸`)! ゴロタ、レイダウン、縦ストラクチャー、沈船、、と、まぁバス釣りの教科書のようなフィールドで1日楽しめる感じの釣り場になってます! 常連さんの方に話を伺ったところ沖をダウンショットリグなどでズル引きすると、この季節でも数釣りも可能だそうですよ(๑¯ω¯๑) では次に、ルールの方をご紹介します! ルール・マナーと禁止事項 ルールは上の写真の通り7つあります! どれもこれも当たり前のマナーばかりですので必ず守って楽しんでください!! 特に3つ目のバーブレスフックを使用についてですが、やはり守っていない方も少なくないらしいです。。。 これは経営者さんが魚を労っての取り決めだと思いますので必ず守ってください!! その他、禁止事項には書いていませんが写真の様に看板が数カ所見受けられました。 当たり前のことですがこれも必ず従ってください!! マナーについて それと土日になると週末アングラーの方でいっぱいになるそうです。。 僕は平日訪れましたが10人くらいは来客されていました。(。・ω・。) 1つのポイントに数人、、ってのも珍しくないと思います。 自分が投げている所に入ってこられて後からルアーを投げられるとアングラーなら誰しも良い気はしませんよね。 ポイントに入らせてもらう際はお隣の方や先行者の方に「こっち側入らせてもらっていいですか?」などと一声かけてあげてください。 自分がされて嫌なことは相手も嫌なんです。。 相手の方の釣りを邪魔しない様に心がけて楽しんでください(・ω・)b これは僕からのお願いです! 営業時間・利用料金 営業時間 営業時間ですが朝7:00〜16:20までやってるそうです(。・ω・。) また、定休日は、、 第3水曜日と第3木曜日のみらしいです。 ですが、祝祭日の場合は営業しているようなのでありがたいですね(^_^) 利用料金 料金の方ですがこちらのご利用は、、 大人 7:00〜16:20 → 2200円 11:00〜16:20 → 1100円 小学生低学年以下 7:00〜16:20 → 1100円 11:00〜16:20 → 850円 となります! 小学生低学年以下はライフジャケット貸し出しもやってるみたいなのでお店の方で必要な方は声をかけてあげてください(^_^) そして料金を支払えば魚券をもらえます! 必ず捨てずに所持しておいてください!!! これが料金を払いましたよ!って目印になります! 詳細や最新情報はコチラをご覧ください! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 水藻フィッシングセンター https://www.mizumofc.com/ さいごに いかがでしたでしょうか? ちなみに僕も8年ぶり?くらいに訪れましたが 真冬なのに本当によく釣れる。。ってのが感想です! 確かに人的プレッシャー高いですが、その分魚のストック料が多いのでバイトに持ち込みやすい印象がありました! そして何よりここを訪れたアングラーさん達が本当いい人ばかり(^-^) SNSのフォロワーさんとも何人か出会いました!!皆さんほんと気さくな方で、ためになる話を色々聞けました! こーゆーのも管理釣り場の醍醐味だと感じました(^_^*)!! タイミングがカチ合えばgoodコンディションな冬バスと出会えますよ! 皆さんもこの冬、訪れてみてはいかがでしょうか?(・ω・)b それでは今回もありがとうございました! #{snippet[27]}
皆さんこんにちは、あけましておめでとうございます。 サーフゲームの記事を担当しているアングラーHMです。 今回はナイトサーフについて書かせていただきます。 サーフは朝夕のマズメの釣りのイメージが強いと思います。夜のサーフってどんな感じか気になってる方にとって、少しでも参考になればと思います。どうぞよろしくお願いします。 もくじ ナイトサーフのメリット ナイトサーフのデメリット ナイトサーフは釣れるのか? ナイトサーフの注意点 結論 ナイトサーフのメリット サーフといえば、海岸で釣り人がたくさん並んで釣りしてる景色を想像するかと思いますが、夜のサーフは人がほぼいません。 その為、自分の好きなポイントで自由に釣りができます。 これが、ナイトサーフの1番いいところだと思います。 隣の人と、オマツリすることもありませんし、自由に場所を変えて、どんどんランガンができます。いろんなポイントで釣りができるという事は、魚のヒット率に繋がると思います。 また、自分の釣りの時間を、自由にストレスなく楽しむことができるのが、ナイトサーフです。そして朝マズメ狙いのように早起きしなくていいところは、体的に最高です笑 ナイトサーフのデメリット ナイトサーフの1番のデメリットは、視界の悪さになります。 夜では当然真っ暗な為、海の濁りや、波の高さ、波足の長さ、ベイトの有無等が分かりにくいです。 実は海の色が、カフェオレになっていて、フラットは絶望的だった、という事もありました。 なので事前に海の状況を調べとくか明るい時間帯からエントリーして、下見しとく事をオススメします。 後、ナイトサーフは日がでてない分とても寒いです。 なので、しっかり防寒対策をしないと寒すぎて釣りに集中できません。下記の靴下に貼るカイロは冬のサーフの防寒対策にオススメです。 足裏があったかいと体全体の寒さが全然違いますよ。 ナイトサーフは釣れるのか? サーフは、朝マズメの釣りのイメージが強いせいか、日の出前は竿を振らず、日がでてから釣りを初める人をたまに見かけます。 僕の周りの釣り人も暗い時間は「釣れる気がしない」と、よく言ってますが、夜でも普通に魚は釣れます。 ただ、魚のヒット確率は朝マズメの方が高いとは思います。 一方、夜だとフラットはもちろん釣れますが、シーバスや太刀魚等が朝に比べて釣れやすい印象があります。 ナイトサーフの注意点 ナイトサーフの注意点 ナイトサーフに限らず、夜の釣りは視界が悪く危険です。 特にサーフは足が波にとられないように、水には入らないようにしてください。 過去に足元が掘れていて、それに気づかず横歩きした時その段差で転びそうなったことがある為、僕は夜の干潮時でも水に入らないようにしています。 できれば上潮の満潮に向かう時の釣りがオススメです。 それから、自分がどこで釣りしてるか周りの人に安全の為、認知してもらった方がいいと思います。 下記のような反射材等を体につけて、自分の居場所を周りの人に教えて下さい。 過去に、一緒に釣りに行った同行者が反射材をつけずに釣りをしていて、他の釣り人が僕の同行者がそこで釣りしてることに気づかずキャストしオマツリしてたことがありました。 ゲームベストにシールタイプの反射材をつけて、腕には巻くタイプの反射材を装備してます。どちらもホームセンターで2〜300円くらいで購入できます。 結論 早起きが苦手な方や、自由にランガンしたい方、ある程度のサーフゲーム経験がある方には、ナイトサーフはアリだと思います。 ただ、サーフ初心者の方には危険な部分もあり、釣り辛い面もあるのでナイトサーフは、オススメできません。 また、ナイトサーフに限らず夜釣りのマナーとして、海面にライトを照らすと魚が散ってしまうので、僕自身も海面をなるべく照らさないようにしています。 他のアングラーに迷惑をかけないように気をつけて釣りを楽しみたいものですね。 ではまた。 #{snippet[25]}
みなさん、寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。アングラーズマガジン運営事務局です。 ご存知の方も多いかとは思いますが、11月より「アングラーズマイスター」プロジェクトが始動し選定されたマイスターのみなさんが全国各地で釣りの魅力を広めるべく活動中です。 今後、マイスターたちにスポットを当て、彼らの釣りへの考え方や、地域情報あるいは釣り情報をマガジンユーザーにもお伝えしていこうと思います。 第一回目は、石川県在住のマイスター、「釣りするげん@パーシー」さんをフィーチャーします。 ぜひご覧になってみてください。 もくじ 自己紹介 能登半島の魅力 好きな釣り 釣りもの年間スケジュール まとめ 編集後記 自己紹介 こんにちは。この度アングラーズマイスターに選出されました「釣りするげん@パーシー」と申します。 初めましての方も多いと思いますので、今回は僕の自己紹介も兼ねていくつかの項目でお話していきたいと思います。 まず、「釣りするげん」の「げん」とは石川県の方言で、「~します」という意味です。なので、「釣りするげん」は「釣りをします」という意味です。 僕は石川県在住のアングラーで、陸釣りはもちろん、マイボートも所有しており、沖からも釣りをしています。 僕の周りのマイボートを所有しているアングラーたちは、その釣りのほぼすべてがボートからの釣りになっていますが、僕の船釣りの比率は低いです。 沖釣りよりも陸釣りにハマっているちょっぴり変わったアングラーです(笑) 釣りのホームは石川県、能登半島です。 以下、能登半島の魅力、能登半島の釣りを中心にお話していきます。どうぞよろしくお願いします。 能登半島の魅力 いきなりですが皆さん、「能登半島」は知っていますか? 石川県の北に突き出た半島となりますが意外と知られていないフィールドでもあります。 2015年放送の土屋太鳳さん主演、NHK連続テレビ小説の「まれ」の撮影地となった場所、といえば覚えておられる方もいるかもしれません。その石川県能登半島です。 「まれ」と聞いて「あぁ~」となったあなた!あのきれいな海は能登の海なんですよ! 今でも「まれ」の撮影地点には看板が立っています。 また能登に向かう道中、走行中の車のタイヤとの摩擦で音楽が流れる「メロディーロード」が存在し、「まれ」のオープニングの歌を聴くことができます。 そんな能登半島ですが釣りにおいても非常に魅力的なポイントとなっています。 まず能登の釣りを語るうえで重要となるのが魚影の濃さです。その魚影の濃さを支えているのがその突き出た半島の地形です。 参照:https://note.com/peninsula 半島の地形上、潮が当たるため潮通しが良く、魚がたまりやすいです。 また釣りのポイントも非常に多く石川県の海岸583㎞(めっちゃ長いっ!)すべてがポイントとなりうるといっても過言ではありません。 突き出た半島の西側を主に「外浦」東側を主に「内浦」と呼称しています。 ここでは能登半島の釣りをもっと知っていただくために、能登半島の釣りエリアを3つに分けて紹介していきたいと思います。 皆さんの一番釣りをしたい場所はどこか考えながらご覧になってみてください。 〇外浦 「外浦」はその地形上、水深が深いことと、潮の通り道で潮通しが良いため、潮の流れが速いことが特徴です。 ルアー釣りをしている方はこのエリアがおすすめです。大物を予感させるロックショア(磯場)が多く存在します。 断崖絶壁の超ハードな磯から、車を駐車してすぐに下りられる初心者向けの平磯まで様々です。 外浦ではその恵まれた地形に足を運びヒラマサ、ブリのキャスティングをはじめシーバスなどのビックゲームが展開されています。 波しぶきの上がる磯場ではどんなルアーマンもテンションが上がることでしょう。 残念ながら僕はまだ外浦ではヒラマサは釣ったことがありませんが、ロックショアからヒラマサを釣るために通いたいと思います。 壮大なフィールドを前にすると叫びたくなるのは僕だけ?(笑) 〇内浦 一方、「内浦」は穏やかな湾内になりアジ、メバル、アオリイカ、クロダイなどライトゲームが盛んとなっています。 エギング、アジングなどのライトゲームはこちらのエリアがおすすめです。またエサ釣りもこのエリアがおすすめですね。 石川県では「南西」の強風が吹くことが多いですが、南西の風でも内浦は風裏になることが多く、荒れることが少ないためいつでも釣りが楽しめます。 サビキ釣り等、釣り初心者の方でも気軽に釣りをすることができます。 地形は滑らかに掛け下がっていく地形となっており、そのいたるところに「藻」が点在します。その藻場は魚にとって快適な隠れ家となります。 内浦の海を見た人はそのあまりのきれいな水質に見惚れます。底がくっきりと見え、優雅に泳ぐ魚はまさに天然の水族館のようです。 〇能登島 内浦の中でも忘れてはいけないのが石川県の誇る「離島」能登島です。 参照:google 能登島は車で渡れる2本の橋(能登島大橋)(ツインブリッジ)からエントリーすることができます。 島一周がすべてポイントとなっており、どの向きに風が吹いても必ず風裏が存在します。 釣りができない日がないという釣り人にとって最高の条件で釣りを楽しむことができます。 水深は概ね浅めになっており、アジング、エギング、エサ釣りが盛んです。 ここ能登島を内浦の中でも特別なものにしているのが筏やカセです。とりわけクロダイ釣りの好フィールドになっています。 クロダイですが、ここ近年、能登島でブームになっている釣りがあります。僕も大好きな釣りですが「チヌトップ」という釣りです。 ペンシルやポッパーを表層で動かし、誘いを入れていると後ろから引き波を立ててクロダイが迫ってきます。 浅い所では水深50cmほどでの釣りになるためクロダイの背びれが水面から出ながら追いかけてくる様子は迫力満点! 能登島の等浅の地形はこの釣りにおいて相性が非常に良く、50cmを超えるクロダイが表層でバイトする瞬間は脳裏に焼き付きます。 また能登島には野生の「イルカ」が居着いており、釣りをしているとよく近くまでやってきます。 (見ていると癒されます。釣り人にとってはいい迷惑なのだが・・・) 野生のイルカウォッチングの船も出ており、野生のイルカの遭遇率は驚異の98%!?だとか・・・ 石川県唯一の水族館「能登島水族館」もあるのでぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか? いかがでしたか?皆様の釣りのしたいエリアはありましたか? 「外浦」「内浦」のどちらとも堤防はもちろん砂浜、地磯、沖磯、筏などアングラーの技量、狙いたい魚によってさまざまなポイントが選択できます。 また、どの方向に風が吹いても必ず風裏が存在するので天候によって釣行予定が中止になることもなく、1年中快適に釣りができるため、釣り人にとってはまさに天国です(笑) 好きな釣り そんな能登半島で僕がやっている釣りですが一番得意な釣りといえば・・・ 実は1年中いろんな釣りをするのでどの釣りが得意か正直分からなくなっています(笑) 中学生から釣りをはじめ、川釣りから海釣まで様々な釣りをしてきました。僕の性格上「広く浅く」なので、とにかくいろんな釣りを経験してきました。 エサ釣りだろうがルアー釣りだろうが関係なく「魚釣り」を楽しんできました。 そうした経験を積んできましたが、その中でも好きな釣りはアジングとエギングです。 皆さんもご存じかと思いますが、アジングといえば1g前後の軽量ジグヘッドを使用し、繊細なロッドと極細のラインを使用しワームをアクションさせることでアジを釣る釣法です。 ここ能登半島でもアジングを楽しめます。 アジのアタリを穂先で瞬時にキャッチし、アワセを決める。アジの心地よい引きを味わいながらランディング!非常にゲーム性の高い釣りです。 能登半島はポイントの数が多いのでランガンをして活性の高いアジを獲っていくので、飽き性の僕でも飽きることなく釣りを楽しめます。 しかもアジのアベレージサイズも比較的大きく、30cmを超える「尺アジ」もよく釣れています。 ※能登の穴水で釣れるアジは地元の人に「金アジ」の愛称で親しまれ、体高が太いのが特徴です。 次に、エギングのメインターゲットになるアオリイカですが、ここでも能登半島の突き出た地形が恩恵をもたらします。 秋のエギングシーズンには孵化したアオリイカが順次南下していくのですが、能登半島東側の富山湾から能登半島までがアオリイカをせき止める天然の生簀となり、アオリイカの南下を妨げます。 そのため大量のアオリイカが能登半島付近に滞留します。これが能登半島が「エギングの聖地」といわれる理由です。 そして、船から狙うティップランエギングでは1人100杯以上の釣果、陸からの釣りでもハイシーズンには80杯以上の釣果が見込めるなど、能登のアオリイカのポテンシャルは全国的にも非常に高いです。 釣りもの別年間スケジュール ここで僕の釣り物別の年間スケジュールを公開します。 アジ・・・1年中 メバル・・・12月~4月 アオリイカ・・・4~5月、8月~11月 ヤリイカ・・・12月~3月 アカイカ・・・6月~8月 マダイ・・・4月~9月 クロダイ(トップ)・・・7月~9月 タケノコメバル・・・4月~6月 キス・・・7月~8月 ブリ・・・4月~6月、11月~12月 カワハギ・・・11月~2月 シーバス・・・10月~1月 これにブラックバス釣りや筏釣りが入るなど・・・ さすがは魚影が濃い能登!と言いたくはなりますが、自分の「広く浅く」の釣りスタイルだと次々にいろんな釣り手を出しますので専用竿だけが増えていきます(笑) 心と体が休まる月は一つもありません(笑) でも僕は満足してます。 理由はもちろん釣りが好きだからです。 釣りをしていると悩み事や嫌なことを忘れさせてくれます。 めっちゃ細い釣りの糸1本を通して自分の住んでいる陸上の世界と、自分が住めない水中世界が繋がっていると思うと釣りとはとても神秘的かつ興奮的なものかと実感しますね。 まとめ ここ最近は「1匹の価値」を求めて釣りをしています。 「1匹の価値」とは、魚を釣るために自分自身で考え、積み上げられた考察のロジックの上で1匹の魚を釣る。 これは自分にとって最高の結果であり、今後の釣りの上達に繋がる宝物になる。他人から見れば1匹でも自分にとっては1匹以上の価値がある。 1匹の価値を最大限まで向上するという考え方です。 簡単に言うと「なぜ釣れたか」を説明できるかどうかってことですね。 ただし、これには正解も不正解もないと思いますし、アングラーさんの数だけいろんな答えがあって当然です。 自分なりの考え方になりますが、ただ無意識に釣りをするよりはこのほうが何倍も楽しいです。 以上、能登半島の魅力と僕について紹介させていただきました。1年間、釣りの魅力を世間にアピールできるよう頑張っていきます。 応援よろしくお願いします。 編集後記 初回は「釣りするげん@パーシー」さんよりご寄稿いただきました。 筆者は関東在住のため、能登半島は相当ハードルが高い地域となりますが、聖地にしか感じられません。ぜひ行ってみたいものです。 また、2019年10月より、石川県の釣りの魅力を発信するYouTubeチャンネル「釣りするげん」を開設されています。 後段の「一匹の価値」の考察は、釣りするげんさんのYouTubeチャンネルやブログでも紹介されていますので興味のある方はぜひご覧ください。 不定期となりますが、引き続き、マイスターたちを紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 #{snippet[34]}
日々の釣行楽しくご安全に! 自然を大切にする男、フーミンです。皆様釣りを楽しんでますか?私も日々楽しく釣りをしています! ですが、私、怒ってます! 何故かって?いつもいく釣り場に「ゴミ(ライン)」が捨ててあったからです。 季節は秋になって、草刈を行うシーズンです。皆様ご存知でしょうか。釣りのラインって草刈機に絡まるんですよね。 これが草刈をしている最中だと、いちいちラインを取って、草刈して、ラインを取って、草刈して、もう大変なのです!イライラするのです! と、私の事はさておき、今回は、釣り人と草刈りをする人を平和にしてくれそうな、釣り場でラインを回収する便利アイテムをご紹介しようかと思います。 もくじ その名も「切れ端×糸クズワインダー」 使い方 使用感 おわりに その名も「切れ端×糸クズワインダー」 今回紹介するアイテム「切れ端×糸クズワインダー」は、釣りをされてる方ならご存知「第一精工株式会社」から販売されています。 参照:第一精工株式会社 フィッシュグリップで非常に使いやすい「ガーグリップMCカスタム」や、ノットを作る際に便利な「ノットアシスト2.0」等、痒い所に手が届く便利アイテムを製造販売している会社です。 使い方 参照:https://www.instagram.com/p/CVaDB8yJhN4/ 気になる使い方ですが、回転シャッターを開け、ラインを中にある突起に引っ掛けて、ワインダー部分を回すだけ!感動するくらい簡単ですね!(回す時に鳴るカチカチという音は、使っていると癖になりますよ!笑) br>< /b>捨て方も簡単で、蓋をパカっと開けてゴミ箱にポイっとするだけ!素晴らしいほどに簡単! 使用感 私は釣行時、必ずこの「切れ端×糸クズワインダー」を持参します。 今までは、ビニール袋に入れたり、ズボンのポケットにラインを突っ込んだりしていました。 まず、ビニール袋でも良いのですが、釣りバックからビニール袋を出す手間が少し面倒くさいと思っていました。 また、糸くずをズボンのポケットに入れるのも良いですが、後からゴミ箱に捨てるのが面倒だったり、せっかくポケットに回収したラインが、何かの拍子でポロッと落ちる場合もあります。 加えて、PEラインをメインで使われている方はよくわかると思うのですが、PEってふわふわして風で飛ばされるし、ゴミ袋、手やポケットに絡みやすく、扱いが面倒なんですよね。 この糸クズワインダーは、そうした悩みを一気に解決してくれます。 ポケットの中に入る丁度良いサイズ感で、ちょっとしたラインの切れ端を入れておくのに非常に便利です。 また、ラインの塊も楽々と回収できます。そして安い!(ここ重要) 私の場合は、いつも使用している釣りバックに、リール付カラビナで取り付けています。 ラインの切れ端が出た、又はラインの塊を発見した際に、すぐ回収できるようにしています。こうすると使いやすいのでオススメですよ! おわりに 近年釣り人の人口が増加傾向にあると思います。非常に喜ばしいことです。 しかし、増加に伴って、釣り場のゴミ問題も発生していると思います。非常に悲しいことです。 本マガジンを読んで下さっている読者の皆様が行く釣り場でも、ゴミ問題が発端で釣り禁止になった釣り場もあるのではないでしょうか。 現に、私のよく行っていた釣り場(漁港)の一つは、ゴミのポイ捨てが問題になり、釣り禁止になりました。 釣り禁止になった漁港の関係者に聞くと、釣り場に空の弁当容器や、釣りゴミが増えて迷惑していたから釣り禁止にした、と言われました。 自分がよく行く釣り場が、ゴミのせいで釣り禁止になったら落ち込みますよね。 いろいろな魚が狙えて、好きなポイントだったので、かなり落ち込みました。 この記事をご覧の方々は、ゴミのポイ捨てはしないと思っております。 釣り場でゴミを発見した際は、可能な限り回収して、いつまでも釣りが出来る綺麗な釣り場を継続していきたいですよね。ではまた。 #{snippet[29]}
初めまして!この度アングラーズマガジンライターとして記事を書かせていただくことになりましたSIN-KUNと申します! 和歌山県の野池と紀の川をメインに遊ばせていただいてます。たまに津風呂や室生も。。。 釣りのスタイルは巻物やカバー打ちといったストロングなものが好みですが、サイトフィッシングも大好きです。 "針傷のない自分だけの魚を獲る"をモットーに、仕事終わりはもちろん、時間がある時は一日中フィールドに通っている現場主義おかっぱりアングラーです!自己紹介はこの辺で、、、 、、ということで!記念すべき一回目は皆さんも馴染みの深いであろう秋の野池について僕なりの攻略法で書かせていただいと思います^ - ^! ※あくまでも素人攻略です! それではいきましょう! もくじ フィールドを見渡してみよう! 天気とバスの関係 巻物はレンジとスピードがキモ! フィーディングスポットは時間を空けて入り直す! 最後に フィールドを見渡してみよう! まず秋の野池と言えば、、農家の方達が池を干したり、冬季の雨に備えて水を抜き、大減水する野池が多くなってきます。 僕の地元、和歌山野池郡もすでに減水が始まってしまいました(^_^) このように夏によかったオーバーハングやブッシュか剥き出し状態になってあらわな姿に、、! 普段おかっぱりでは手の届かなかったエリアも減水したおかげで容易に手を伸ばすことができるようになって、アングラーのプレッシャーも日に日に上がってきています! 写真のような減水池でありがちな魚と出会えず、気がつけば池を何周も回ってしまい、満足のいく釣果も出せず靴だけドロドロになって終了。というあるあるパターンを一度は皆さん経験があるんではないでしょうか? ぶっちゃけ、初場所なんかへ行くと僕もよくこうなります(^_^)笑 「夏(満水時)はここでよく釣れたのに!」とか「こっちの立木周辺でデカイのがウロウロしてた!」とか、、 そういうのは減水してしまうと全てリセットされまてします。。 大減水=全く違うフィールドと考えてもいいでしょう。 いつもとは様子が違うフィールドだからこそ大事になってくるのが、その場に立って周辺を見渡して見ることです。 見極める観察力を養うことがフィールド攻略のカギになります! ゴロタが続いているエリアや岬状になったエリア、ブレイクになっていたり、、ぶっちゃけ小さな木一本でも超一級ストラクチャーになり得る状況になります。 どんな些細なことでもフィールド情報として目で見て、ルアーを通して探して行くのがよりバスと出会える近道です(^_^)逆に新しい発見も見れるかも?! このような積み石は沖の方まで捨て石が入っている可能性もあるのでチェック!小さなエビやカエル、稚ギルなども住み付き、それを捕食するためバスやギルも集まるため絶好のチャンスです! ※余談ですが、、 減水しているうちに携帯で写真を撮っておくとに地形がわかり今後の攻略に繋がるのでオススメです! 天気とバスの関係 今年は10月上旬というのにも関わらず、地元和歌山では30度近い気温が続く夏日が続きました。 こういう場合、減水した野池のバスはボトムやブレイクの深い側に落ちることが多くなかなか口を使ってくれません。。。 朝夕のまずめをターゲットに入り直してみたり、まだ減水していないカバーの生きたフィールドへ足を運んでみるのもいいでしょう! 秋は効率が大事なんです! 補足ですが、、ブラックバスは変温動物なので水温の下がりに強い生き物ではありません。。。 例えば、気温がどんどんと下がり冬に近づいて行くとします。 この時、水温も徐々に下がり魚のレンジも安定したディープに下がり始めます。 すると適水温内だとしても2度、3度と水温が下がれば魚の動きは鈍くなるという訳です。。 その日の天気、気温も視野に入れて釣りをすると自ずと見えてくるものもあると思います! 天気予報アプリを細かくチェックしてみましょう! 巻物はレンジとスピードがキモ! 秋と言えば【巻物】ですよね! なぜ巻物がよくなるのか、、それは水温に関係します! 先ほども少し触れましたがバスの適水温とは概ね27〜18度。丁度日本の秋という季節にこの水温になるんです(・ω・)b 無論バスにとって動きやすいということは積極的にルアーを追いかけてくるということにもなります! よって巻物が最も効率良く効果的に釣れる季節となります。 フィールドの状況を見て魚がいるレンジを探しルアーを通してやることがとても大切になってくる季節でもあるんです。。 魚の反応を見てゆっくり巻いてこれるルアーがいいのか、早いルアーがいいのか。見極めるのも大事になってくるでしょう(^ ^) ここで少し、気難しい秋に有効なルアーを紹介します! ↑浅いちょっと色がある水質のフィールドはバイブレーションプラグがオススメです。広範囲をスピーディーにチェックできます。 また竿を立ててレンジコントロールもやりやすいです(・ω・) ジャッカルのTNシリーズ、レイドジャパンのレベルバイブはおかっぱりに重宝するので秋に限らずオススメです! ↑風が強い日、バイブレーションじゃ弱いなと感じたらスピナーベイトの出番です。僕はレイドジャパンのレベルスピン、O.S.PのハイピッチャーMAXを気に入っていて良く使います! 同じくレンジコントロールに優れ、ゆっくり巻けるのも強みです。また、竿を立てて表層付近をバジングさせてくるのも有効です! ↑ゆっくりとバスに見せてやりたい時はシャッドテールワームがオススメ!特にレイドジャパンのフルスイングはゆっくり巻いてもよく動き、身切れも少なく大胆にカバーを絡めれるので非常に使いやすいワームになってます! ノーシンカー、ジグトレーラー、ウエイテッドフックなど、さまざまなリグでトップ〜ボトムまで攻めることができるのも大きなメリットです。 ↑バズベイトはローライト時などバスが高活性になっている時に有効です。 最大の魅力はペラから発生する大きな音と引き波。バスに強烈にアピールしてくれます。 さらにヘッドがサブサーフェイスにあるので、水中でのアピール力も高く、バイトに持ち込みやすいトップルアーです! レイドジャパンのマスターブラスターは飛距離が出るので広範囲を巻くには申し分ありません。 ↑ダッジやデカダッジのようなハネモノは先行者が叩いた後やハイプレッシャーなフィールドでよく活躍してくれます! 投げて巻くだけでど迫力バイトが期待できます!一発デカイのを取るならオススメします! フィーディングスポットは時間を空けて入り直す! フィーディングスポットはフィールドの中で最も力を持ったエリアとなります。 バスは冬に備え、夏に奪われた体力を回復するため積極的にベイトを追います!スイッチの入ったバスはルアーへの反応が格段に違うので狙い目となるでしょう(^ ^)! 反応がなくても少し時間を空けて入り直すことによって、その時いなかった新しいバスが入ってるってことも少なくありません! いいポイントには何度でも入り直しましょう! 特に朝まずめ、夕まずめはボイルも見られてバスの活性は最高潮に達して比較的イージーな展開も期待できます! ↑先日の夕まずめ、先行者さんがいましたがフィーディングタイムにハネモノ、デカダッジ(レイドジャパン)に飛び出てくれた元気なバスです! フィーディングスポットではこのように水面ルアーが大活躍してくれます!水面でブルーギルや子ブナといったベイトが騒がしい時は大チャンスとなります! おわりに いかがでしたでしょうか?僕も記事を書くのは初めてなので手探りな状態で自分なりに精一杯書かせてもらいました、、笑 いや〜、難しい!!人にものを伝えるのって凄く大変なことと実感しました! ですが、せっかくアングラーズマガジンさんに頂いたこの機会は決して無駄にはしません(・ω・)b これからも皆さんに楽しんでもらえるような記事を精一杯書けるように日々、努力します! そして釣りにもたくさん出かけてます!笑 もっとマニアックな記事とかもチャレンジしたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします!! #{snippet[27]}
こんにちは。東北三浦イーグルスです。皆様いかがお過ごしでしょうか。 主に地元宮城のサーフで土日メインですが竿を振っております。基本激混みなので、場所に入れば同じ箇所に投げっぱなしの回遊待ち修行スタイル(笑) 9月の宮城サーフは居残りマゴチも好調、ヒラメの接岸も始まり連日大混雑でした。10月、11月の激熱シーズンが本当に楽しみでございます。 私はといいますと8月に帯状疱疹、9月には咽頭炎と中々思うように釣りに行けず。。 大量の年休を病欠で失い、回復して意気込むも週末の天気は台風14号。サーフの状況はいかに? 今回は直近の釣行レポート、台風が通過した後のザブザブサーフゲームのお話です。 もくじ 台風前の風景と情報 当然、リセットされてました そんな中でも見つけたポイント マズメサーフスペシャルⅡ着用時の注意点 おわりに 台風前の風景と情報 今回入ったポイントは前回、前々回と仲間と共にソゲにヒラメ、良型マゴチも釣れたホットスポット。地形も最近やっと安定し、手前が掘れており沖にはサンドバーや急なブレイクが所々形成されその隙間は強い流れが出る状況で、「しばらくは外せない」そんな場所でした。 今回の釣行日の前日には温帯低気圧となり当日19日は晴れ、波は2mの予報。 久しぶりに体調が戻った週末。「2mならワンチャンいける!」そんな思いで暗いうちから乗り込みました。。(高波にさらわれるような危ない状況は諦めましょう) そしてこの付近一帯、今回の台風接近直前に座布団情報、そして釣り仲間が小座布団を上げており、「台風の前の座布団チャンス」が再現されておりました。 荒れる前のサーフはやはり激アツなのかも知れませんねぇ。 当然、リセットされてた。。 本番当日、それは車から降りた瞬間にわかりました。 「波音デカ〜。。。」 普段の2、3倍はデカい波の轟音。波はそこまで高くなかったのですが、暗いうちはかなり波打ち際から離れ様子を伺いながらメタルジグ遠投で水深チェック等を行います。 「めちゃ、ずっとアサい。。。」 100m近く投げても激アサ。底質も柔らかく、さらには片腕ぐらいはありそうな流木、家電製品の鉄板等も流れていました。 そして朝マズメと共に地形・状況が見えてきて絶望。。人は自分ら以外はほとんど居なく、約90m沖に横一線長くブレイクができブレイクの内側は波打ち際まで浅いまま。 その為、沖で砕けた波が消える事なく短い波長で次から次へと押し寄せます。一晩、二晩の出来事でしたが遠浅ザブザブサーフの出来上がりです。(シーバスチャンスという考えもある(笑)) ちなみに左側の彼は以前記事で登場したアカエイ事件の被害者C君です。もうすっかり回復して。。あれから何事もなく本当に良かった!! そんな中でも見つけたポイント 一度は今日の釣りを諦めて防潮堤に上がり車のほうへ歩いていました。海を全体的に眺めていると、直感的にこのポイントへ引き寄せられました。上の写真はこの後にヒラメがヒットした時の直前の画像です。画像なのでわかりづらさはありますが、さて、どこがポイントなんでしょう?この画像を見て攻めるとしたら貴方はどこを攻めますか? ①沖のブレイクが近そうだから遠投して地形が壊れてなさそうなブレイク先を攻める ②沖のブレイクからカケサガリがありそうだから一番遠いブレイク手前を攻める ③手前が水たまりみたいに掘れて波立ってないから底荒れもしてなそうだし、そこに波によって流されてきたベイトをヒラメが待ち伏せしてそうだから手前をせめる(笑) 果たして正解は。。。 ③の手前がこの時は正解でした。たまたまかも知れませんが「ここ手前絶対いるっしょ」って直感でした。 今回の台風通過で手前の地形はかっさらわれ、どこも激アサでザブザブな状況に変わりました。 そんな中でも一箇所だけ波の色も濃く、水面も落ち着いていたポイント。狙って釣れた時の喜びもひとしお。 ハードな状況下から一匹の魚を釣りあげる難しさ・苦労して釣れた時の嬉しさはまさにサーフゲームの醍醐味ですね。 マズメサーフスペシャルⅡ着用時の注意点(笑) 唐突ですが、上の画像をご覧ください。なんなんでしょう。このやばい雰囲気、このだらしなさは? 頭も傾いてて何か怖さすら感じる。。 気づきましたね。。背中のポケットなんですが、、、 普通は差し込みバックル&マジックテープで定位置で固定されてるのですが、マジックテープでの位置決め固定を怠るとこの様に無様な姿になります。 サーフスペシャル着用の方はご注意ください(笑) ※サーフゲームでは安全の為フローティングベストの着用を必ずお願い致します。 マズメ サーフスペシャルⅡ おわりに 今回は釣行記として台風直後のサーフについて書かせて頂きました。 台風や低気圧の通過時には発生したウネリ等による波の流れで普段よりもより地形は削れ・盛られて変化します。 昨日良かったポイント、いつもの爆釣ポイントが突然消えてしまったり、地形が悪くあまり釣れなかったポイントがリセットされ、逆にその後好ポイントになる事も当然あります。 ザブザブサーフにおけるサーフゲームにおいての攻め方は、基本ザブザブなんでザブザブじゃないポイント探しを。人は普段よりも相当少なくなり広いサーフでポイントは選び放題、ザブザブな状況でも必ずチャンスはあります。。 またまた逆に凪や地形変化の乏しいポイントでは、ザブザブしている、流れが少しでもあるポイント探しが魚に出会う近道だと思います。 地形探しの際は波打ち際で地形を見るのではなく、なるべく全体を見渡せるような少し高い所から離れて見ると良いです。 先ほども書きましたが念のために。波が高い状況でのサーフゲームは本当に危険ですのでフローティングベスト着用の上、膝上に波が迫るような状況や、波をかぶってしまう状況での釣行はどうかお控えくださいませ。 今回のヒットルアーや詳しい釣行データについて気になる方はこちらより確認頂けます。 今回も最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。 読者様に素晴らしい釣果が訪れますように。 #{snippet[10]}
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。 今回は昨今話題のゴミ問題について。です。ゴミを減らすにはどうすればよいか、すこし考えました。 ではどうぞよろしくお願いします。 もくじ お金持ちになるためには 釣り人に吹く北風-釣り禁止問題- 釣り人に注ぐ太陽 おわりに お金持ちになるためには ところで、みなさんお金持ちになりたいですか?すでにお金持ちな人は軽く読み飛ばしてください。そうでない人は参考までに読んでみてください。 お金持ちになる秘訣はいくつかあると思うのですが、大富豪の先輩からそうなるコツを聞いたことがあります。せっかくなので、そのうちの二つをお伝えしようと思います。 その秘訣の一つ目、それは、「収入よりも支出を減らすこと」です。要はたくさん稼げばいいわけですが、簡単なようで難しいですね。もう一つは最後にお教えしますね。 お金が貯まらない人って、吹きすさぶ世間の北風から心を守るためについつい支出が多くなるのではないでしょうか。 特に釣り人は、一人で過ごすのが寂しくて釣りに行ってしまったり、暇すぎて用もないのに釣具屋に行ってしまって、つい色違いが欲しくなったり、そういう時に限って買い忘れを鮮明に思い出してしまったりと、釣り人には時として自身の収入を忘れさせる誘惑が多数ありますしね。 散財の象徴。。。 ただ、これは釣り人に限った話でもないとは思います。家に居てもつまんなくて飲みに出かけたりね。 いずれにせよ、お金を貯めたいのなら使わないこと、これが肝要です。 一方、最近何かと話題のゴミ問題ですが、収入が支出より多ければお金持ちになるのと同様、「拾われる量が捨てられる量より多ければ」、あるいはそもそもゴミが捨てられなければ、厳密に言うと問題はありますが、それほどの問題にもならない気がします。 この辺について考えてみようと思います。 釣り人に吹く北風-釣り禁止問題- ゴミに紐付けられた釣り人のマナーの悪さが原因で釣り禁止となり、釣り人が締め出されるスポットが年々増えているのではないでしょうか。これは「環境を良くするには汚くする行動を禁止しよう」という、まさに釣り人に吹く北風ですね。でも本当に関係あるのか少々疑問があったりします。 どういうことかというと、これと関連性がありそうな、環境省の調査によると、調査に応じた1741の自治体のうち、ポイ捨てされるゴミの量を調査している自治体は9.8%(90.2%は調査していない)、一方でポイ捨てに関わる制限の条例を定めている自治体は61.7%だそうです。 令和元年度「ポイ捨て」に関する調査報告書:http://www.env.go.jp/recycle/report/h31-10.pdf 詳細の調査をせずに条例だけ設定とは、頭隠して。。。的な気もしますが、いかにも「お役所」な感じの結果ですね。 この現状が釣り場にも当てはめられると仮定すると、釣り禁止になってはいるものの、釣り人とは無関係なゴミもあるような気もしますが、どうなのでしょうね。釣り糸が実際に問題を起こしているケースはよく聞きますが、きちんとした調査も必要かと思います。 とはいえ、例えば漁港なんて、大多数の漁業関係者と釣り人、ごく少数の行くあてのない人々しか行かない場所ですから、釣り人は襟を正すべきだと思います。 むしろ、釣り人が多いせいで汚い、から、釣り人が多いおかげでゴミがない、という社会になるよう、釣り人は、公民両面からSDGsを推進すべき端緒となるべきかと思います。具体策はまたそのうちお伝えします。 一方、他の地域はどうでしょう。ぼくはオフショアっぽい記事を書くことが多いですが、ほんの少しの空き時間だけ釣りをしたくて、多摩川に行くことがそこそこあります。ここの惨状たるや目を覆いたくなります。 一見のどかですね。が、岸に目を向けるとですね。。。 ごみ捨て場じゃありませんぜ。 お徳用焼酎のペットボトルも泣けるけど、ムヒか何かのかゆみ止めも酷い。バーベキューでもやった名残でしょうか。飲んだら釣るな、釣るなら飲むな、とお伝えしたいです。飲んでもいいけどw なんというか、嘆かわしいですね。捨てた当人が釣り人ではないとしても酷い有様です。 これと関係あるのでしょうか、冒頭での「お金持ち」の話、以前、別なお金持ち、ゴールドマンサックスみたいな米系の投資銀行で働いている人から、収入と居住地についての考察を聞いたことがあります。 赤のラインが環状7号線(都道318号線)、青が山手通り(環状6号線)、橙が明治通り(環状5号線)です。年収が高くなるに従い、赤→青→橙と内側に移住するのだとか。赤が年収で1,000万円、青が1,500万円、橙が2,000万円とかそんなだった覚えがあります。 この説で行くと赤の外側は、こうした説を提唱する金融関係の人から見ると、富裕とは言い難い人が多い地域、なのかもしれません。そうした人からしたら多摩川なんて未開の地であり、ゴミもそりゃ捨てられているだろう、という話なのでしょうか。 ちなみにぼくは赤の線沿いに住んでいます。そして外側です。環七は目に見えない高い壁になっている気もしておりまして、環七の外側では路上のゴミが目立ちます。それも納豆のパックとか、食べかけのパンとか、「野生の猿でも逃げてきたのですか?」と言ったような、およそ人の心を持っているのであれば遺棄できないようなゴミが多く捨てられております。そして、そうしたゴミを見かけるたびに前述の金融関係の人の言葉を思い出し、収入と民度の関係について考え込んでしまいます。 閑話が長くなりましたが、ゴミって見ると嫌な気分になりますよね。家の中でゴミが落ちてたら拾いません?拾ってすてますよね。ならば、釣り場のゴミ、漁港や水辺のゴミはたとえ釣り人が捨てたものでなくても、なんらかの対策はしたほうがいいですよね。 そこで考えました。なんとか釣り人に太陽を照らせないものか、と。 釣り人に降りそそぐ陽光-ゴミを減らすために- 釣り禁という北風に晒され凍てついた釣り人の心を抱きしめ、その温もりで柔らかく融かし、「ゴミを出したくない、それどころかむしろ拾いたい」とするためにはどうしたらいいのでしょう。 少し考えました。 人間って釣り人に限らず、人から褒められたり、ポジティブに評価されれば嬉しいものです。 「こういう釣り人はおしゃれだ」「釣り人はかっこいい」みたいな風潮が盛り上がり、それが例えばモテにつながり、収入も上がり、社会的地位も向上する、みたいなサイクルができれば最高だと思うのですが、難しいですね。 とはいえ地道に、草の根でそうしたムーブメントが起きることを祈りつつ、こつこつと我が身を振り返っていくのがいいと思います。あなたのゴミ拾いは誰かは見ていますよ、きっと、たぶん、おそらく。。。 そして、そんな希望を胸に秘めつつ、釣りをしていれば喉も渇くしお腹も減ることでしょう。 飲み食いするな、という話ではなく、ピクニック感覚で釣りをしながらもゴミが出ない工夫って出来ますよね。 初手から無理くさい話になってしまいますが、ちゃんとした弁当箱に食べ物入れていけばゴミは当然出ないものと思います。 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B07GVF22RL?tag=jpgo-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1 例えば流行りのメスティンなんてどうでしょうか?日の丸弁当だとしてもコンビニの弁当食べてるよりおしゃれに見えると思いますよ。なんたってゴミが出ませんし。 飲み物もこうしたタンブラーを使ったほうが断然おしゃれですね。たとえ中身が焼酎のお湯割りなんかだとしてもスタイリッシュです、他人にバレさえしなければ。 参照:https://www.aandfstore.com/shopdetail/000000020986/100155/page1/recommend/ 少々、荷物は増えますが、タンブラーは真夏・真冬は便利ですので、装備するといいと思います。 また、糸くずワインダーなんかも便利ですよ。 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B083QMYPR8?tag=jpgo-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1 糸くずって結構面倒ですよね。ポケットやカバンに入れておくと絡みますし、処理に困りがちです。これは便利ですのでぜひ常備してください。 と、ここまで装備すれば、釣りをしに行って釣り人が出すゴミは減らせるかと思います。 しかしながら、致命的な問題として、誰かが捨てたゴミをどうするか、これは依然として死んだ象のように動かせない問題として横たわっております。 そこでまた考えました。自分を含めてなぜ人はゴミを拾いたがらないのか。自分の場合の理由をあげてみますと。。。 ・捨ててあるゴミは汚いから触りたくない ・拾ってもどうしようもない、要は持ちきれない この2点でした。吸い殻とか見てて腹たちますけれど、素手では心の底から触りたくありません。 で、あれば、どうすればよいか? 手で触らなくてもよくして、ゴミ袋を持ち歩けば問題解決、となったわけです。 そして手で触らなくて良いグッズって、オフショアの釣り人なら大抵持ってるアレがありますよね。 そうです、フィッシュグリップです。 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B078YG73WZ?tag=jpgo-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1 が、いつもこれを持ち歩いている、ってなんていうか、ダサいわけではないとは思いますが、ちょっとアレですね、かさばるし。。。と、思っていたら朗報です。 参照:https://begood-funegg.jackall.co.jp/item/good/tool/good-catch/ ジャッカルのフィッシュグリップです。これ、自分はゴミ拾い用に買いました。ポール状に畳めるので、ぱっと見なにかわからず、おしゃれかどうかというと是とは言い難い気もしますが、あきらかなフィッシュグリップよりはマシというか、カバンにつけておいても気になりません。 こんな感じで。ちょっとかちゃかちゃいいますけれど。なんなら釣り以外でも外出時はいつも持ち歩こうかと思うくらいです。 心構え次第ではあると思うので、道具の形状はなんでもいいのですが、こういうものって思い立った時にすぐに使えるかどうかがとても重要だと思います。なので、ゴミ袋とともに釣りカバンの常備品にしてしまえばいつでも拾えますよ。実際、今日も拾って自宅に連れ帰ってきました、多摩川のゴミたち。 ゴミが気になったらさっと拾って片付けるってかっこ良くないですか?そんなかっこいい釣り人を多くの人が見かけたら、釣り人への世間の評価も良くなる気がします。 おわりに そして最後になりましたが、お金持ちになるためのもう一つの秘訣をお伝えします。 それは「運」だそうです。 「無理じゃん」と思うなかれ、「運」というのは預金通帳みたいに貯め込めるものです。 ではどうやると溜まるのか、まずは一つ目同様に「使わない」こと。加えて、「自分以外の誰かのために何かをすること」これで徳を積むことも有効だと思います。 落ちているゴミを見て気分が良くなる人なんていませんよね。 まだ見ぬ誰かのために、一方でいまゴミを見て気分が悪くなった自分のストレス解消のためにゴミを拾うのはいいことだと思いますよ。 一個拾えばいつか一万円儲かる、そう思うと楽しく拾えますよ。釣りにいくんじゃない、金を貯めに行くんだ、と思うと家族の理解も得られるかも?? #{snippet[19]}
ANGLERSマイスターで盛り上がる反面、最近はコロナがまたもや流行し始め、釣り人にも厳しい目が向けられることもあり、中々思ったように釣行に出向けないことが多いと思われます。 釣りのマナーだけでなく、人間としてのマナーに関してもなかなか生きづらい2021年ですよね。 お久しぶりです、アマチュアエギンガーでございます。 夏も終わりを迎えつつあり、秋の数釣りエギングシーズンが近づいて来ましたね。 生まれたての小さいアオリイカをシャローで見かける機会も増えたのではないでしょうか? 今回は「秋イカエギングのマナーについて」少し書かせてもらいます。 もくじ 初秋のアオリイカについて 釣り場が荒れるのは秋のエギング 諸種のエギの号数について エギンガーに最低限考えておいて欲しいこと おわりに 初秋のアオリイカについて 僕の地域では毎年、8月末くらいから大体波止や内湾部で、胴長3センチくらいの生まれてまもないアオリイカ達がまず見え始めます。 そして9月半ばぐらいには100-200g程度の大きさになります。 水温や気象条件で例年2週間程度差は生じますが、9月末くらいには僕の中ではエギングをして釣り上げてもいいかな?っていうサイズのイカになってます。 秋イカエギングって僕の勝手なイメージかも知れませんが、数も釣れてとにかく良く引く元気なイカが多く、かなり楽しめる時期なのです。 初心者にとっては始めやすいタイミングで、僕もオススメします。 でも、それと引き換えにしっかりと考えて欲しいことが沢山あります。ついては以下で説明しますが、、 釣り場が荒れるのは秋のエギング 僕は釣り場の海底を清掃したり、潜ったりしたことはないです。 確定的に勝手に言うのは申し訳ないですが、秋イカエギングで海が荒れます。 これは言うまでもなく、人が混在するエリアでは特に当てはまると思っています。 何故秋のほうが荒れるのか?春も一緒じゃないか? 答えは簡単です。以下、僕が考える原因について説明します。 原因1:ノットの不具合 秋にエギングを初める初心者が多く、エギのロストや不十分なノットによるノット抜け、PE切れが多発する。 これが原因でラインとエギが海中に残ってしまうことが多い。 もちろんベテランエギンガーの皆さんも、気をつけていてもあることですよね。 でもやはり、初心者の方が断然確率は高いと思います。 最低限、強度を確保出来るノットを組んでもらいたいし、根がかりしにくい砂地からエギングをやってみるとか工夫したいものです。 踏み出しやすい釣りの反面、安易な考えや自分さえよければ、という釣り人1人で海は汚れてしまいます。 多くのエギンガーの、少しの考えで海は変わります! 原因2:弱いリーダー リーダーの番手を落としすぎること。これにより1つ目と同様にエギのロストが増える。 やはり細いリーダーの方が馴染みも良いだろうし、釣れる気がしますよね。何釣りにしても。 しかしながら、エギングの基本は底を取ることで、結果、エギのロストが多いと思います。(最初は表層から探る釣り方も当然あります) 幾ら、秋イカと言えども最低限、1.5号、いや、1.7号以上を使って欲しいですね。 よく言われる基本はpeの号数×3の号数ですかね。 0.6号なら1.8号程度、0.8号なら2.4はあまり聞かないので、2.5号でしょうか。 FGノットでしっかりしてるから大丈夫! とか メバリングのラインシステムでやったら面白い とか 人それぞれ引きの楽しみ方はあると思いますが、エギのロストを減らすことは海を守ることにも繋がります。 号数が低くても強度(ポンド)があるものや、エギング専用リーダーを使って貰いたいものです。 僕自身は実際2号以上しか使いません 原因3:細い本線PE 数年前なら0.8号 0.6号がメインでした。 今は0.4-0.5を使う方もいますよね。実際使い慣れてるのなら問題ないのでしょうが、、、 0.6号を使ってみたシーズンで、根がかりした時に、僕の経験では0.8なら回収できたのにー!っていうエギが何個もありました。 それから基本的には0.8号を使用していますね。 根が荒くない砂地エリアなどでは0.6号も使用しますが、僕はやはり0.8号が好みです。 エギのロストも少なく、飛距離も気になりません。太めのリーダーとの相性もありますし。 初秋のエギの号数について 秋イカエギングは皆さん何号エギを使いますか? 2.5号〜3.5号が一般的でしょうか? 僕がここで問題視したいこと。 2.5号のエギっていつ使います? 多分多くは小さめのイカが3-3.5号のエギに反応しない時。イカがエギのシルエットに警戒している時。 2.5号のエギはフォールでアピールでき、シルエットも小さいので小イカ達も興味を示して果敢にイカパンチしてきます。 でもそれってイカにとって、自然にとってどうなのでしょうか。 エギンガーの1人として思ってしまうんですよね。 そんなに小さいイカ釣らなくても良くないか? もう少し大きくなってからしようよ?って。 小さいイカほどリリース後の生存率は低いですよね。 なので僕は2.5号エギを初秋に使って小さいイカを釣るのはあまり好きではありません。 勿論ライトゲームに行くときにカバンに1つだけ入れてみたりとか、秋イカ調査に少しだけやってみるとかなら大賛成ですよ^ ^ でも 秋イカのシーズンイン前後に2.5号で乱獲!!みたいなのは大反対です。 エギングを楽しみたいし、使うな!!!!って言うつもりもありません。 ただ、あくまでリリース前提でするのであっても、リリースして無事生還できるサイズになってから釣る、それではダメでしょうか? 初秋のエギの号数に関しては考えるべきでは?そう思います。 エギンガーに最低限考えておいて欲しいこと ロストしたエギは海底に残ってしまいます。 YouTubeでもよく見ますが、波止場の海底に何十個とエギが沈んだまま磯焼けの原因にもなっています。 やはり、 できる限りエギをロストをしない釣りをする これは、心に留めて置いて欲しいです。 そして、アオリイカは釣り過ぎると居なくなります。確実に数が減ります。 毎年爆釣するポイントも、沢山のエギンガーから春イカシーズンから叩かれ、産卵個体が減る。 ↓↓ 秋に生まれる個体が減ってしまう。 ↓↓ 秋に生まれた個体を小さいうちから沢山のエギンガーに釣られる。 ↓↓ 結果、来年の春に生き残る個体が少なくなってしまう。 こんな感じで、2、3年でアオリイカで有名だったポイントが、もうあの波止はダメだね。もう釣れる場所じゃなくなったよ。 なーんてことザラにあります!! 皆さんもエギングを楽しむエギンガーの1人として、この2つは考えるべき事では? どう思うかは貴方次第ですが。 おわりに 今回は少し厳しいようなことを書かせてもらいました。 エギンガー自体の数は年々増加していますが、それに伴って海が汚れているような気がします。 マナーもどうなの?っていう時も多々見受けられます。 1人1人がエギンガーとしての自覚を持ち、秋のエギングを楽しんでもらいたいです。 また、釣り場の海底清掃や波止場の清掃など最近興味があります。 そういった活動されてる方にもマガジンが届いていたら嬉しいですね^^ 以上アマチュアエギンガーでしたー! #{snippet[18]}
皆さん毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?福井県を中心に活動をしています山内山と申します。 主にオフショアでのルアーフィッシングをメインに行っており、現在マイボートの船長として日々修行中です。 福井の夏の海は漁師さんや市場関係者の間では夏枯れと呼ばれ、あまり魚が穫れない時期と言われております。その為、日中の暑い時間に魚を狙うのではなく、夜のイカメタルがメインの釣りとなります。 秋が近づくとケンサキイカが終わり青物の数も増えてくるため、スーパーライトジギングに戻したり、たて釣りが始まります。今回は地元福井のスーパーライトジギングについて書いていきたいと思います もくじ どんな魚が釣れるの? どんなタックル? 釣り方と魚の探し方 最後に どんな魚が釣れるの? まず最初に、福井の地元の海域でよく釣れる魚たちを紹介します。 やはり一番のメインターゲットはヒラマサです。ヒラマサの引きは別格で、バンバン走られるのでスリリングです。 次にハマチです。4月頃に、辺り一面にナブラが発生する位湧きますが、パターンが合わないと全く釣れません。今の時期はあまり美味しくないですが、12月頃の地元海域のハマチは脂が回ってて最高に美味です。 マダイも安定的に釣ることが出来ます。タイラバだけでなくSLJでもマダイが掛かることがあります。タングステン等の小さなジグに反応が良いのと、フォール中に食ってくることが多いように思います。 SLJの格好のターゲットとなる根魚も、キジハタを筆頭にアオハタ、カサゴ等が釣れます。 また、アマダイも釣ることができます。こちらも大小様々ですが狙うことができます。泥底の海域を狙うと釣りやすいです。 他にはサワラやヒラメ、シイラ、ホウボウ等様々な魚を釣ることができます。 どんなタックル? 次に福井でのSLJのタックルについて書いていきます。 ロッドは各社から専用ロッドが出ていますので、それを使うのが一番ですが、ない場合は柔らかめのジギングロッドやティップランロッドでも代用できるようです。 リールは3000番前後を使用します。私はC5000を使っています。ラインはPE0.6〜1号でリーダーは2〜4号を使用します。私は不意な大物に備えてPE1号にリーダーは5号を付けています。 ジグは30g〜120gまでの物を使います。本来のスーパーライトだと80g位までなのですが、こちらの場合、やや深い所でも釣りをするので、120gまで使います。ジグの材質ですが、鉛のジグも使いますが、比重の大きいタングステンのジグが有効なようです。 釣り方と魚の探し方 スーパーライトジギングはあまり激しいアクションは必要ありません。早巻やゆっくりただ巻、ワンピッチジャーク、リフト&フォールが基本的な動作で、その日のヒットパターンや狙う魚種によって変えていきます。 魚種ごとにも特徴はあり、青物は早巻やワンピッチジャークに良く反応します。早巻の場合は止めを入れて、食わせの間を作ることが大事です。狙うレンジはボトムから表層までどの層でもヒットの可能性があります。 マダイはゆっくりただ巻が有効で、フォール時にも当たってきますので、フォール時も気を抜かないことが大切です。狙うレンジはボトムから中層となります。 アマダイや根魚は海底付近をゆっくりただ巻きしたり、リフト&フォールすることで良くヒットしますまた、ボトム着底と同時にヒットすることもあり、上から落ちてくるジグを海底から見ていると思われます。狙うレンジはボトム一択です。 魚の探し方ですが、基本的には魚礁や根周りの魚探の感度を拾っていきます。感度があれば釣り開始ですが、感度が無ければ見切りをつけて次のポイントへと行き、再び感度を拾っていくことの繰り返しです。 釣る際に魚礁や根の上を船で流す際は根掛りの危険がありますので、水深の把握と、ボトム着底後すぐに根を切る、リアフックを外す等の対策が必要となりますのでご注意ください。 私の地元の海域において、根周りでは根魚はもちろんの事、ヒラマサやハマチが付いていることがあります。また、その周辺が砂泥地の時には、マダイやヒラメ、アマダイやホウボウ等が狙えます。さらに、河口付近ではスズキやマゴチ、サゴシ、アジ等も狙えます。 最後に 年間を通していろいろな魚が釣れるのがスーパーライトジギングの良いところであると思います。 皆様もぜひ、魚種限定解除のスーパーライトジギングを楽しんでみてください。 #{snippet[24]}
こんにちは! Chininger SANE です! チニングって釣れるのはチヌだけじゃない! 今回は自分の体験と、人から聞いた情報から、汽水域のチニングで釣れる魚たちについて豆知識と共に話して行こうと思います! どうぞ宜しくお願い致します。 もくじ 汽水域とは 汽水域で釣れる魚たちまとめ その他 最後に 汽水域とは 汽水域とは川が海に淡水を注ぎ込んでいる所、淡水と海水が混じり合っている所のことを言います。 なので海水と淡水が混ざってカニやエビなどの様々な生き物が生息しています。 汽水域の塩分濃度はだいたい0.5〜3%で海水は約5%です。分かりやすく言うと1Lに1〜30gの塩分を含んでいます。 汽水域には先程も述べたようにカニやエビ、ボラの幼魚など様々な魚が生息しているのでそれを狙って捕食しにくる魚が沢山います。 汽水域には、たまに『普通この魚いるか⁉︎』と思うようなこともありますので汽水域には魅力がたくさんあります! それでは汽水域で釣れる代表的な魚をご紹介していきます! 汽水域で釣れる魚たちまとめ クロダイ(チヌ) スズキ目タイ科ヘダイ亜科クロダイ属の魚です。 汽水域でよく見る魚ですよね。川沿いを散歩しているとクロダイは敷石の牡蠣殻を食べているところをよく見かけます。 クロダイは雑食性で牡蠣殻やカニだけでなくボラの幼魚やハゼなども捕食するので夏はトップウォーターの釣りが人気ですね。 チヌは体が全体的に黒いと居付きで、白みがかかっていると回遊性の高い個体だと言われています。 チヌは幅広い範囲で生息しているのですが、なんとオーストラリアにも居て、オーストラリアでもチニングが盛んなそうです!ちなみにクロダイは英語で「black sea bream」と言います。 なので、もしオーストラリアに行ったら現地の人にチニングについて聞いてみましょう!チヌのゴンゴン突っ込む引きはたまりませんね! キチヌ(キビレ) クロダイと同様よく見かける魚ですよね。ヒレの部分が少し黄色いので見分けがつきますが、中にはクロダイかキチヌどちらか分からない時もあります。 そして、キビレはチヌより塩分濃度が低い汽水域を好むので地域差はあるとおもいますが、河川ではクロダイよりキビレの方が釣れるのではないでしょうか。 マゴチ(カサゴ目コチ科) 全長は50センチのものが多いが、最大80センチになることもあります。コチの仲間はシャベルのように平たいので、英語では(Flathead)と呼ばれます。 特に砂泥底に生息しもちろんサーフでも河川でも釣ることができます。 基本的にマゴチは産卵で接岸する3月下旬頃から越冬のために荒食いする11月頃まで狙うことができます。 マゴチはとても上品な味でとても美味しいので是非食べてみて下さい! アカエイ(赤鱏) トビエイ目アカエイ科に属するエイです。 北海道南部から東南アジア沿岸域にまで広く生息します。 河口でのチニングでよく引っかかり、大きいものを掛けてしまうと一瞬で切られてしまいます 基本アカエイの大きさは体盤幅で測ります。 エイの尾には10センチ程の長い棘があり、それに刺さると激痛を伴います。また、尾の棘には返しがあり刺さると抜くのが難しいそうです。 刺さらない様にするのが一番ですが、万が一刺さってしまった場合、毒を絞り、患部を水や湯で洗い、すぐに病院へ行きましょう。 昔はエイの毒を使って矢毒を作っていたそうです! スズキ(シーバス) スズキ目スズキ亜目スズキ科に属します。北海道南部から九州の沿岸と朝鮮半島南部に生息します。 冬になると湾口部や河口などで産卵(10〜3月くらい)や越冬を行い、春から秋は内湾や河川内で過ごします。 ちなみにスズキの由来を調べてみると諸説あるそうで、 •すすみ説…出世し、進むことから •すさまじぐち説…口がとても大きいことから •すすけ説…色がすすけた色であることから •すすじ説…涼しくて清らかな身であることから •すすぎ説…鱗が濯いだように白いことから など様々です。関東では幼魚をコッパ 20、30センチ代をセイゴ 40〜60くらいをフッコ、それ以上をスズキと呼ぶそうです。 その他 他にもボラやハゼ、メッキなど様々な生き物が汽水域に生息しています。 川にいるボラの子どもや上がってくるイワシやコノシロを追いかけて青物が入ることもあります。 もしかしたら「何故ここにいるの⁉️」と思うような魚と出会うことがあるかもしれません。 最後に 如何でしたでしょうか。 汽水域は色んな生き物が住んでいて、沢山の魅力があります! 今まで汽水域で釣りをしたことがない方は一度でいいのでやってみて下さい。とても面白い発見が出来るかも知れません。 最後まで読んで頂き誠にありがとうございました! #{snippet[26]}
釣り場はこれからどうなってしまうのか。。。 こんにちは。ルアーでいろんな魚を釣るぞー!です。 釣りは手軽に行うことのできるスポーツであり、長く楽しめる趣味です。 そんな気軽さと、コロナ禍の影響も手伝い、釣りを始める人が多くなっていると聞きます。それはとても良いことだと思います。 しかし、それと比例するように釣り禁止の場所も多くなっています。 そのようなことから、今回は千葉県のとある漁港が釣り禁止になることをキッカケとし、私たちが考えなければいけないことについて紹介したいと思います。 千葉県にはたくさんの良い釣り場があります。 もくじ ホームグラウンドがなくなった 自分を振り返ってみると どうすればいいのか こんなことはできないか? ホームグラウンドがなくなった そこは私のホームグラウンド的な存在で年間何十回も訪れる場所です。 季節毎の釣り物から戦略に至るまでこれまでたくさん楽しませてもらった場所です。 ある日、私はその日もいつものように釣りをしていました。すると向こうから来た漁師さんが私を見るなり「立入禁止と書いてあるのが見えないのか。」と言ってきたのです。 確かに見てみると立入禁止の立て札が…。私は「どうもすみません。」とできるだけ丁寧にお詫びをしてその区域を出ました。 そしてふと考えました。「ここって前はこんな立て札無かったよなあ。」と。 これまで何度も同じ場所で漁師さん達とすれ違っても何も言われない場所だったのです。見落とした私が悪いのですが、なんとなく納得がいかない気持ちで釣りを終えて帰ろうとしていた時、いつもいろんな情報をくれる漁師さんと出会いました。 そこで「さっき○○の場所で立入禁止だと言われたんだけど…。」と話すと漁師さんは少し曇った顔でこう話してくれました。 漁師さん「これからこの漁港は全て釣り禁止になる。だからこれからは他に釣り場に行け。」 私「えっ,急にどうしてですか?何かあったのですか?」 漁師さん「釣り人にもいろんな人がいてな。悪いことをして漁師を困らせる奴もいるんだよ。漁港は基本的に漁師が仕事をする場だから,仕事ができない状況を作り出す釣り人は入っちゃいけないということになったのさ。」 私「いったいどんなことがあったんですか。」 漁師さん「いろいろあったよ。一つ目はこれまでもここで投げ釣りはダメだと言っていたのにそれをしていた釣り師の重りが漁師に当たり,大けがをした。まだそいつは入院してるよ…。船の出入りの時に釣り糸がスクリューに絡まり、おシャカになってしまったということもあった。ほかにもいろいろとな…。良い釣り人もいるのは分かるがこの状況で釣り人の区別は難しいよ。」 というものでした。これを聞いていて私には他にも思い当たる出来事がありました。 それは前によく通っていて今は釣り禁止になっている漁港のことですが、そこが釣り禁止になる前には釣り人が夜中にいけすの中の魚を持って帰ってしまったり、網を破いてしまったりしたことがあったと怒りを露わにして話してくれた漁師さんの話です。 こんなに豊かな釣り場がまたなくなる 自分を振り返ってみると 確かに私もリグが根がかってしまったり、ワームやプラグをロストしたりするので少なからず漁師さん達に迷惑をかけていると思います。 それでも使い終わったワームや切った糸、パッケージ等を持ち帰りゴミを出さないようにするとか、マナーとしてゴミを見つけたら持ち帰るとかの環境に配慮した行為はしています。 しかしこういった事態になってくると余計に自分自身の在り方がどうなのか考えてしまいます。 釣り以外にこんな景色も楽しめる。釣り人の宝物。 どうすればいいのか ①釣り人が考えなければいけないこと 魚釣りという行為自体が多少なりとも環境に負荷をかけていることを感じなければいけないと思います。 だから自分が出したゴミには責任を持とう。少なくても釣り場にはゴミ袋も持参しよう。そうすれば目の前のゴミを回収することができるようになります。 また、ラインやリグはできるだけライトにしよう。特にライン。自分の力量に応じて相応の太さを選ぼう。大物がかかった際の取り込むことまでを予測してヘビーになり過ぎないようにしよう。 もし、過度な太さの糸を使用するならその責任を持とう。あなたの放置したその糸が次に釣りをする人や漁業関係者、ひいては魚にまで障害になると考えよう。 そしてそういった一連のことを確実に行うことで環境にとっての配慮になることを理解しよう。 最後に、海で働く人々と共存できる存在であるように努めよう。 特に漁港は漁師さん達の仕事場であり、残念ですが釣り人は基本的に海で仕事をする人達にとって迷惑な存在であることを自覚しよう。 以上のことを強く考えます。 ②業界としても考えてもらいたいこと 自分のことは棚に置いて言うべきではないかも知れませんが、販売店など、釣り具業者にも考えてもらいたいことがあります。 特に初めて釣りをする時に買う釣り道具セット。そのリールに巻かれているナイロンライン、曲げ方も分からないかもしれない人に3号とか4号のラインで投げられますか? グチャグチャになった糸玉を見るたびにベテランの行為とは思えないのです。 投げられなくて困ってしまって(全体のことを考えられずに、自己中心的に)グチャグチャになった糸を放置してしまったように思うのです。 道具がヘビーになればなるほど、ゴミが発生した場合には環境に余計な負荷をかけるということを一番知らなくてはいけないのは売り手側であり、それを伝えるのが彼らが果たすべき責任でもあるように思います。 前述のことがあって、また私のホームグラウンドはなくなってしまいました。 もしかして現在の状況って、実は釣り人同志で首を絞め合っている状況ではないでしょうか。 私が次の場所に行けばその分釣り人が増える。釣り人の増加は環境にとっての負荷であり、また、その場所にも一定程度の「悪い釣り師」の割合がおり(もしかしたら私もその一因?)、そこも次第に「閉鎖」の道をたどる。。。 もしかしたら単に釣りができるかできないかにとどまらずSDG.sの観点からも私たちは考えなければいけないのかもしれません。 こんなことはできないか? 場所によっては単に閉鎖ではなく様々な取り組みをしているところもあるように思います。 具体的には全面的に釣り禁止にするのではなく、部分的に釣り人用に開放し共存するとか一部の釣り方のみを指定して禁止するとかです。 また渓流等のように入漁料という形でお金を払って釣りをすることも良いかもしれません。 私たちのアイディア次第で今後の未来に光を射すことができるかもしれないということです。 とある漁港では部分的に釣り場を開放し共存している。 アングラーズはとても大きなコミュ二ティーです。ここまで私の個人的な意見を書きましたが、この問題に対してみんなで考え、みんなの力を結集すれば何かが変わるのではないかと思います。 その結果、環境への負荷が少なくなり、少しでも全国に釣り場が復活したという話が出てくることを期待しています。ではまた。 #{snippet[12]}
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 本日は、エギングに関するマガジンではないのですが、「釣りをする全ての人」のみならず、全世界の人に関係する「ゴミ問題」について、身近な事例も踏まえて投稿したいと思います。 個人的な考えやエゴも含まれる内容となっていますが、見て見ぬ振りはできない、非常に深刻な課題ですので、最後まで読んでいただければ幸いです。 もくじ はじめに 5大環境問題について 隠岐の島のゴミ問題 人間が出したゴミが自然界の生き物を苦しめている事実 一人一人ができること 今後できたら良いなと考える活動 おわりに はじめに 今や地球規模の最重要課題となった環境問題。非常に深刻で、人類が考え行動をしないと解決はできないとされている問題です。 ここまで大規模の内容を詳細に、私が今回投稿するのはおこがましいと存じますので、本日はその環境問題の中でも釣り人にとって非常に身近な問題である「ゴミ問題」について「事例・私の経験」を含めてお話ししていきたいと思います。 非常にショッキングな内容もありますが、実際問題、現実の話で全世界で起きていることですので最後までお付き合いいただければと思います m(_ _)m 5大環境問題について おこがましいと言った矢先ですが、基本事項として一先ず、5大環境問題についてだけ紹介させてください。 現在、全世界で問題視されているものはこれです。 地球温暖化 海洋汚染 水質汚染 大気汚染 森林破壊 全て読んで字の如く、それぞれが本当に深刻な問題となっています。一つ一つお話しすると長くなってしまうので紹介のみとさせていただきます。 参照:太陽光発電最安値発掘隊マガジン 隠岐の島のゴミ問題 さあ、話は戻りましてゴミ問題(海洋汚染)についてです。 これについては、現在私が暮らしている「島根県隠岐の島」をベースとして話を進めていきたいと思います。 まず隠岐の島とは、島根半島の北の海上に位置し、180を超える大小さなざまな島で構成されている離島でありまして、暖流である対馬海流の影響をモロに受けるまさに釣り人にとって、夢の島の一つであります。 しまね観光ナビ参照 しかしその暖流が魚だけではなく、招かれざる「お客さん」も運んでくるため島にとっては深刻な問題となっていることがあります。 それが、「漂流ゴミの漂着」です。 小さな木々などであれば特段問題はないのですが、これがまた凄いんです💦 隠岐の島でのこの漂着ゴミ問題、もちろん島全体での問題なのですが、特にひどい状態なのは、島後の西側沿岸部になります。 なぜなら、先ほどもお話ししたように島の西側に暖流がぶち当たるからです。 ゴミも大小さまざま、ペットボトルから大木まで、たまに冷蔵庫も見かけます💦 グーグルアース参照 特にゴミの中でも厄介なのが魚網です・・・。 この漂流魚網により、今般隠岐の島では胸が引き裂かれる事件が発生しました・・・。 人間が出したゴミが自然界の生き物を苦しめている事実 令和2年8月30日の夕方、隠岐の島町の海岸に、滅多に日本海で見ることのないアカウミガメが魚網に絡まり打ち上げられるという事件が発生しました。 Yahoo!ニュース参照 この時のアカウミガメは、長い間漂流し、何も食べていないのだと瞬時に分かるほど衰弱しており、何よりも絡まっていた魚網が食い込み、右前足が壊死しているなど、とても痛々しい姿をしていました。 それでも懸命に生きようと、もがき苦しんでいる姿は、「胸が引き裂かれるような」ではなく「胸が引き裂かれる」ものでした。 私たち人間が出した「ゴミ」が生き物を苦しめたという事実・・・。 幸いこのアカウミガメは、地元の方々の協力のもと一時保護され、さらに須磨海浜水族園全面協力のもと治療・リハビリを行うこととなりました。 後にこのアカウミガメは、「生きる」を意味する「リブ(LIVE)」と命名され隠岐の島では束の間の有名人ならぬ「有名亀」となりました。 広報隠岐の島参照 その後、懸命な治療・リハビリ等により、右前足は失うものの、単独で動き回り、自分で餌が取れるまで回復しました。 この事件は各地メディアにも取り上げられ、全国民が知り得る海洋汚染事例の一つとなりました。 カンテレNEWS参照 1年後、独り立ちができるまでに回復したと判断されたことから、同水族園から再度隠岐の島に戻ることになりました。 当初、片腕を失ったカメが自然界で生きていけるのか、そもそも泳いでいけるのかという心配はありましたが、リハビリをしていく中で、カメ自身片腕がないという自覚のもと、「片腕がない状態での遊泳方法=後脚をうまく使う」を自ら考案し、難なく泳げるまでになったことは感動でした。 「生きる」という力が起こした奇跡ではないでしょうか。 そして最後は、地元の方々に見送られ今年7月に海に放流する運びとなりました。 山陰中央新報デジタル参照 この一連の出来事は、地元保育園児を始め大人に至るまで、島民が目の前の環境問題について考える機会となりました。 私自身、人と人との繋がり、そして人の協力というものはすごい力だなと感じましたし、何よりも隠岐の島の島民の方々の力が凄いなとほんと思いました。 TSKさんいん中央テレビ参照 ただ、やはり1番重要なことは、生き物を助けることはもちろんのこと、まずはこのような事態に至らぬようにすることなんだと改めて思い知らされました。 そうするためにも、我々ができること。今できることは何か・・・。 一人一人ができること エゴで偽善者と思われるかもしれませんが。。。 人一人の「力」って正直ほんと小さいと思ってます。 しかし、人が協力し連携した時の「力」って無限大で、とてつもなく大きくなるとも思っています。 やはりみんなでできることの一つって、海岸清掃だと私は思います。 先日、地元地区の海岸清掃に参加させていただきました。 ゴミの量がとんでもなくて、さらには魚網など人では運べないほどの大型ゴミばかりでほんと腰が折れましたw ただ、集まった「総勢約40名の方々の協力」さらに「役場のバックアップ・回収業者の手際の良さ」が加わっていたことから海岸にあったほとんどのゴミが回収されました。スゴイ(*´Д`*) 集まった人の力ってすごいなぁと思いましたし、プラス地元の方の気持ちがこれでもかってくらい伝わってきました。 また釣り人、人一人の小さな力でも、継続してやっていくことで大きなものになると思うことがあります。 それは、アングラーによる 「one fishing one clean」 だと思います。 「1釣行」に対して「1掃除」。 ペットボトル1本をゴミ箱に入れるだけもいいんです。 1個のゴミを片付けるだけでも継続すれば、それはいずれ大きなものになると思います。 リブの一件以来、私自身も1釣行で最低でも1つのゴミを海岸から持ち帰り、それをゴミ箱に捨てるようにしています。 昔は、こうしようと思っていてもそれをしていなかった・・・。昔の私も所詮は傍観者の一人だったんだなと思った次第なんです。 やはり行動に移すことが大切なんですかね・・・。 兎にも角にも、私に今できること、これを頑張っていきたいと思います^^ 今後できたら良いなと考える活動 アングラーズさんから最近、アングラーズゴミ袋の製作計画が発表されました やはりこれをきっかけに、コロナ感染がおさまれば全国各地でアングラーズさん主催の海岸清掃活動を開催していただきたいなと考えています。(※マガジンでの要望失礼致します・・・w) もし、実現したならば私自身も可能な限り参加させていただきたい所存です^^ まずは、一人一人がゴミをポイ捨てしないことが大前提で、次に捨てられたゴミは私たち人間が責任持って回収しないと半永久的に自然の中に残され、今回のリブのような生き物が増えてしまいます💦 リブはまだ見つかり保護されたことから奇跡的に助かりましたが、全世界では命を落とす生き物の方が断然多いと思います。 今後、このような活動を主催できるのは釣り人代表のアングラーズさんだと思います!よろしくお願いします!!! おわりに 僭越ではありますが、今回ゴミ問題を取り上げ投稿させていただきました。 さいごに、大量ゴミ漂着の海岸清掃って何度も言いますがほんとキツいんです💦 それに一人でコツコツ少しづつ片付けても、次の時化であっという間に元どおり💦 どうしても海岸を一気に綺麗にするにはたくさんの方々の力が必要となります。 この海岸清掃で思ったことは、 「主催者」 「協力者(地元の方々)」 「バックアップする者(市町村等)」 「回収処分する者(業者等)」 が官民一体となることが必要だとつくづく感じました。 そして、隠岐の島はこれが完璧に構成されているということに驚き、感激でした。 隠岐の大自然は大好きですが、隠岐の島町のこういうところもまた大好きです💕 連携日本一🎌隠岐の島! 皆様、コロナが落ち着きましたらぜひ隠岐へ^^隠岐の素晴らしさに感無量ですよ✨ #{snippet[5]}
こんにちは。ルアーでいろんな魚を釣るぞー!です。 私は関東に住んでいますが、関東における釣りのフィールドは釣り禁止区域の拡大に歯止めがかからず、かなり厳しい状況にあります。 そのため、ぶらっと出かけて気軽に釣りができる場所が少なくなりつつあります。 そんな中で、渡船という形でお金はかかるものの、安心して釣りができる沖堤防は釣り人にとって嬉しい存在です。 そこで今回は数ある沖堤防の中から関東の某沖堤防を紹介しつつ沖堤防の魅力について書きたいと思います。 もくじ そもそもお金を払って行くのだからそれなりの理由が沖堤防にはある 陸っぱりと沖堤防の違い 沖堤防でも考えてほしいことがある 最後に そもそもお金を払って行くのだからそれなりの理由が沖堤防にはある 少しばかり陸から離れたとはいえ、陸っぱりとの釣果は歴然です。 沖堤防にわざわざ行く魅力はやはり釣果!サイズ、数ともに陸っぱりでの釣果を大きく上回る場所が多いように思います。 デメリットとしては、期待した釣果が得られなかった時、気軽に場所替えできないという点があります。 私が最近よく通う某沖堤防はクロダイのメッカとして有名、その他にシーバス、ヒラメ、マゴチ、アオリイカ、メバル、カサゴ、アジ、青物まで釣れるかなり優秀なポイントです。 私はライトゲームが中心なのでメバルやカサゴ等の根魚をメインとしてあわよくばシーバスやクロダイ、ヒラメやマゴチなどを期待して行ってます。 私が行く沖堤防はクロダイの餌釣り師、投げ釣り師、シーバサーが多く、ルアーでライトゲームをしている人は比較的少ないようです。 そのため、時合になると外道のカサゴやメバルが入れ食いになります!(釣れ盛る時はまさにカサゴ・メバルパラダイス状態です。) ねらい目は朝マズメと夕まずめ!この時間帯はかなりの確率でライトタックルをヒーヒー言わせる魚がガンガンアタックしてきます。 本当に素晴らしい釣り場です。 陸っぱりと沖堤防の違い オフショアゲームと違い気軽に行ける沖堤防ではありますがやはり陸っぱりとは違う覚悟が必要になります。 そのことを理解して行かないと苦い思いをすることもあります。 ①状況に応じた対策を十分にすること ひとたび沖堤防に到着したら迎えの船が来るまでは、そこで凌がなければいけません。 そのため当日の天候や気温、潮周り、風等を念入りに調べそれに対応した装備を用意しておく必要があります。特に衣類は想定より暑かった場合と寒かった場合の両方対応できるように考えておく必要があります。 ②予備タックルの準備もしておくこと 孤島に取り残されている状況に近いわけですからトラブルがあったときに対応できる準備も必要になります。 特にロッドとリールはサブを用意できると良いと思います。 ③空腹やトイレ等のことも考えること 長ければ12時間もの長い時間を過ごすことになるかもしれない場所です。 お腹がすいたり、トイレに行きたくなったりすることもあります。しかし沖堤防にはトイレはありません。乗船する前にはトイレを済ませることは当たり前です。 必要な食料や飲料の確保も大切です。また長時間になる場合は時合を待つ間を凌ぐために飴なども有効です。(ガムはやめた方が良いと思います。環境破壊につながりかねないので…) 沖堤防でも考えてほしいことがある 船賃を払って沖堤防で釣りをする。つまり渡船を生業としている人から見たら釣り師は大切なお客様です。 でもお客だから何をしても良いというわけではありません。そこでいくつか意識してほしいことを書きます。 ①自分で出したゴミは自分で持ち帰る 釣りをしていると沖堤防でもたくさんのゴミを見かけます。ライン、おもり、壊れた釣具等、それらは多分、釣り師が置いていったものだと思います。 プラグやエギは根掛りした時にロストしてしまうのは仕方ないとして、ラインが数十メートルも釣り場に放置してあるのは釣り人としての心構えを疑ってしまいます。 釣りという行為が少なからず環境にストレスを与えていることを一人一人が考えてほしいと思います。 ②小さい魚はリリースする 当たり前のことですが魚は限りある資源です。 魚はとても美味しい食材でもあることから食べたいから釣るということは誰でもあるでしょう。 しかしこれからまだまだ大きくなる幼魚も全部持ち帰るというのはどうかと思います。 私の場合はカサゴやメバルは25㎝以上は持ち帰る。しかも食べ切れる分量のみ。という形で制限を自分の中に設けて釣りをしています。 特に居着きの傾向が強い根魚はすぐに個体数が減ってしまうので是非守ってほしいと思います。 最後に 今回は沖堤防について書かせていただきました。 まだ行ったことがないという方はぜひチャレンジしてみてください。ではまた。 #{snippet[12]}
暖かくなって活発になるのは魚だけではありません!虫や野生動物にご注意を! 皆さんこんにちは!ロックフィッシュ大好き人間の闇です! 暑い夏の時期だからこそ気を抜いてはいけない部分があります。事故や怪我に合わぬよう、無事に帰ることも全て含めて、楽しむのが釣りです。 少し怖くなるかもしれない内容ですが、決して脅しとかではなく、こういう危険性もあるんだな。。。と頭の片隅にでも知識として残して頂けたらなと思います。 今その釣りをしている方にも、これからやりたいと思っている方にも。 暖かくなって活発になるのは人や魚だけでない! 今回は釣り場、主に山歩きや磯へ行く場合、での注意点についてのマガジンになります。 もくじ 夏だからこそ!極端な軽装は厳禁! 主な危険性のある生物 無理な行動はしない まとめ・ここまで読んでいただけた方へ 夏だからこそ!極端な軽装は厳禁! 夏って…当然ですけど、暑いですよね。暑いと汗もかくしベタつくし…日焼けもしたくない!なんて方も多いかと思います。※私は脱皮を楽しむ部類の人間w そんな夏だからこそ、薄着で、涼しく心地よい格好で釣りを楽しむ方も多いのではないでしょうか? 全ての場所、とまでは言えませんし、私は専門外になりますけど渓流を楽しむ方、そして磯ロックを楽しむ方など、山の中を藪漕ぎする方は特に! この時期極端な軽装は極めて危険なので気をつけていただきたい!と思うことがあるのでその理由を続けて書いていきたいと思います。 主な危険性のある生物 画像元 Wikipedia 具体的に危険性のある生物の名をあげると、 ・ヘビ(毒性のある種類) ・蜂 ・マダニ ・ヒル 等々、があります。 地域により種類も異なるとは思いますが、釣り場へ向かう途中に山の中を歩く場合は特に注意が必要です。 以下、順を追って説明します。 ヘビ(マムシ、ヤマカガシなど) 毒性があるものは当然ですが噛まれたら大変です。場合によっては死に至る事もあるので怖い存在です。 毒性のあるヘビは一般的に多く見るシマヘビなどと比べ、逃げるというよりは向かってくる傾向が強いのも特徴。 もし通り道に居た場合は下手に刺激はせず、可能ならば回り道をするなど、回避することを強くおすすめします。 マムシに関しての体験談から言いますと、近くに居てマムシが警戒している場合、耳を澄ますとカラカラカラッと乾いた音をたてて威嚇行動をしてきます。 その音が聞こえたら要注意。足元付近にいる可能性が高いです。 決して見つけても刺激はしないようにゆっくり距離をとる事に努めてください。 蜂 画像元 Wikipedia 次に蜂です。 この時期辺りから活動が活発になりはじめ、秋にかけて活動が強まると知られている蜂の中でも、皆さんがよくご存知のスズメバチは危険です。 もちろんスズメバチだけではありません。目に見える場所に巣を作る蜂も居れば、木の根元や土の中に巣を作る蜂もいます。 1匹でも刺されれば脅威となる小さな危険生物に変わりはありませんね。それが仲間を連れて何十匹ともなれば。。。恐怖でしかありません。 黒い部分を攻撃する傾向が強いとされている蜂。私のように黒を基調とした服装が多い方は更に危険性が高まります…。※私自身も気をつけなければ。。。(--;) ヘビに続きこちらも巣を見つけても決して刺激してはいけません!ダメだと言われるとしたくなる精神をお持ちの方も絶対にしてはいけません! マダニ 画像元 Wikipedia 次にマダニですが、ある意味上のヘビや蜂より恐ろしい存在です。 それは小さくて見えにくいからです。 噛まれると痒くなるだけでしょ?と思っている方が多く居ると思うので書きます。決して脅かしとかではなく、実例があることです。 信じられないかもしれませんが。。。山菜採りをしていた方がマダニに噛まれ、お亡くなりなってしまった事例があります。 極めて稀な、まず滅多には有り得ない事なのですが、脳炎を起こす原因を持つウイルスを持っているマダニが存在するからです。 感染しても致死率は僅かと言われているこのダニ媒体脳炎ですが、それを知ると。。。怖いですよね。 個人的な話になり申し訳ないのですが、この画像を見てください。 私が飼っている犬です。 だから何!?と思った方、すみません。でもよく見てください。 (※犬はマダニ予防済み) マダニです。こんなに小さいんです。 体についてもすぐ噛まれるということはないので気付きにくいのもマダニの怖い所です。 もし噛まれても無理に取り除くことはおすすめしません。体が取れても口先だけが体内に残る場合があるからです。 専用のピンセットを使うか、心配でしたら皮膚科に診てもらうのが1番だと思います。 すみませんこれだけ個人的な話で。。。 マダニとは縁が強かったので書かせていただきました。 ヒル 画像元 Wikipedia 次にヒルです。 この画像はヤマビルという種類ですが、こちらも気付かぬうちに付いていることが多いです。 服についている程度ならまだ大丈夫ですが、直接皮膚に食いついていると取るのに苦労します。 特に毒などはなく病原体などもない種類ですが。。。 とにかく気持ち悪い!!!w これに尽きると思います。 噛まれたら無理に取らず虫除けスプレーをかけると小さく縮むのでその後なら取りやすいと思います。 痒みが引かないなど人により症状が長引く事もあるようです。 無理な行動はしない! 上に書いた生物。 どれをあげても共通していることは無理な行動はしない!ということです。 それは釣りにおいても同じ事ですが。 存在を確認したのなら、もし刺されたり噛まれたら。。。 絶対無理な行動はしない! 大事なことなので何度もすみません。 適切な対応、処置をすることの大事さ。 山中や磯など、この様な場所で釣りをする皆さんに知っていただくと共に、これからこういう釣りもしたいと言う方へも知っていただきたく書かせていただきました。 上に書いたのはほんの一部に過ぎないかもしれませんが、充分注意しましょう。 この他にも。。。【自然動物】という大型の脅威もありますので、くれぐれもご注意を。 お読みの方の中には体験した方も居るかもしれませんね? こちらに関しては私自身は体験談。。。はしたくないです! それもあり自然動物に関しては上に書いてませんが、自分の知り得る知識で回避する事に専念しています。 出没地帯には行かない!これ鉄則です。 (私事ではありますが北海道へ来て、熊=月の輪じゃなくてヒグマだった!無理!絶対会いたくない!) 対策は自身の安全に繋がります。 まとめ・ここまで読んでいただけた方へ 今回のマガジン…如何でしたか? 最初に言っていた、極端な軽装は厳禁!の理由。。。おわかりいただけたでしょうか? 夏だから暑いのは当然ですが、肌を露出する行為は危険性を高めるということがおわかりいただけたと思います。 足元の危険性から身を守る為の厚めの靴、虫などの体内への侵入を防ぐ為の服装、手首、足首、首周りへのガードなど、安全対策も場所によっては非常に必要なことの1つ。 釣りを楽しむ為の安全対策。 私も気をつけて今後も釣行します!皆さんも充分気を付けましょう! 安全に!٩(.^∀^.)งLet's Rock Fishing!! #{snippet[4]}
先日、とある利用者さまからこんな意見が届きました。 『川崎市は港湾内のオカッパリでの釣りを認めていません。エリアをなくしてください。』 調べてみたら、僕も知らない内容が多かったので報告します。 もくじ オカッパリで釣りしていいのは2箇所だけ 崎新堤はどうなる? アングラーズでは釣り禁止設定に 運河エリアをどうするか 近くの釣り公園にいこう オカッパリで釣りしていいのは2箇所だけ 結論から。これは川崎市内の港湾の話です。オカッパリで釣りしてもいいのは 東扇島西公園 浮島つり園(<追記>現在は2019年度の台風の影響で閉鎖中) の2箇所のみとなります。 運河と付いている場所はすべて、『オカッパリからの釣り禁止』になります。 基本、私有地が多いですからね。当然と言えば当然なのですが、それでもオカッパリから釣りをする人はいるものです。 上記で示した2箇所以外からはオカッパリで釣りをするのをやめましょう。 川崎新堤はどうなる? ここまでの内容は当然といえば当然なので、僕も禁止だろうとは思っていました。 ただ、川崎には東扇島の南に大きな堤防があります。その名も川崎新堤。 ここも川崎市内の港湾部になると思い、『港湾局川崎港管理センター港営課 保安対策係』に電話してみました。その結果。 『基本、すべての堤防には立ち入り禁止になります、そのためもちろん釣りも禁止です。』 とのこと。川崎新堤の名前を出しましたが釣り禁止だそうです。繰り返します、川崎新堤は釣り禁止です。 アングラーズでは釣り禁止設定に この内容はかなりびっくりしました。釣り人からしたら、当たり前のように名前の通っている場所ですから。 結構キツめに釣り禁止と言われたので、もしかしたら直近で問題があったのかもしれません。 アングラーズ内に川崎新堤の釣果はたくさんありましたが、今後は釣り禁止設定とさせていただきました。 運河エリアをどうするか 川崎の港湾部には、『〇〇運河』と付く場所が結構あります。分かる範囲でも 塩浜運河 水江運河 大師運河 池上運河 南渡田運河 田辺運河 京浜運河 このぐらいあります。オカッパリは釣り禁止ですが、ボートはどうなるのか。 こちらも問い合わせましたが特に規定がないようでしたので、エリアとしては残してあります。ただ、オカッパリはすべて禁止ですので注意してください。 近くの釣り公園にいこう 川崎の港湾部は企業及び個人の私有地が多いです。堤防含め立ち入るのはやめましょう。 また、誰かが釣りをしているからOKとかそういう判断もやめましょう。しっかりと釣りをしていいと認められた場所で釣りをしましょう。 幸いなことに、川崎市内から近い場所に横浜の釣り公園が複数箇所あります。本牧海釣り施設、大黒海づり公園、磯子海づり施設と大きな釣り場が3箇所もあります。 自分の通っていたエリアを今一度改めて確認してみましょう。もしかしたら、釣り禁止扱いになっているかもしれません。後から気づいて警察沙汰になっても遅いかもしれません。 ちなみにこの内容は2020/09/28現在の情報です。情報は都度変わります、しっかりと確認しましょう! #{snippet[3]}
※トップ画像は、DUOとシマノのスポンサーを受けている有名な釣り人【堀田光哉】さんのTwitterからです。 2020年の8月7日より、沼津市にある有名な釣り場【大瀬崎】が釣り禁止になりました。沼津には釣りにいくことが多い僕にはかなりショックな出来事でしたので、この機会に少しでも危機感をもってもらい啓発できればと思いマガジンを書きました。 もくじ 沼津にある大瀬崎とは 今回の件の原因は何か 流木で小屋を作る人がいるらしい 一部の人のせいで釣り場はなくなります 少しだけ意識してみませんか 沼津にある大瀬崎とは この大瀬崎というポイントは沼津によく行く釣り人からすると超が付くほど有名なポイントで、ちょうど駿河湾の湾奥の入り口に位置するために潮の当たりや地形から多くの魚が釣れる絶好のポイントでした。 この大瀬崎が釣り禁止になったというのはかなり衝撃的なニュースであり、またその原因が釣り人のマナーの悪さなのでこれはまずいと思い書こうと思った次第です。 これはあなたの周りでいつ起こってもおかしくないことです。もしかしたら、明日からあなたのマイホームが釣り禁止になるかもしれません。是非この機会に自分のマイホームがどういう状況なのかを調べ、周りの釣り人にも教えてあげてください。 今回の件の原因は何か 年に数回しか行かない大瀬崎のため今どうなっているのかを知る術がSNSしかありませんが、SNSの写真から察するに以下の内容が原因のようです。 敷地内における無断で施設設置 トイレ以外での排便 タバコの吸い殻やゴミの海への投棄 ゴミ等を海へ捨てるのはもってのほか、自分で持ってきたものはすべて持ち帰れよ!とおもうのですが、ココで注目すべきは【敷地内における無断で施設設置】でしょう。 『敷地内における無断で施設設置って何よ。』って思った人も多いと思います。僕もどういうことなのかわからなかったので調べてみました。そしたらこんな内容のブログが。 流木で小屋を作る人がいるらしい 見つけたのは、あいさん(@ainoturinikki)のブログです。 このブログをみると、こんな小屋を建てる人がいるらしいです。 ※あいさんのブログ(あいの釣り日記?)から参照 マジで、自分の所有地でやれ!と言いたい。このブログを読んでわかるのは2017年には、大瀬崎ではすでに問題が多かったらしいです。大瀬崎を管理していた方もさすがに我慢の限界だったのでしょう。本当にすみませんでした。 一部の人のせいで釣り場はなくなります 僕は釣り人の多くはゴミを持ち帰り、釣り場をキレイにする人たちだと信じています。ほとんどの釣り人はそんな人ばかりだと。 ただ、ごく一部の釣り人は釣り場にゴミを捨て、人の迷惑を考えずに釣りをしているのだと思います。そんな釣り人のせいで釣り場はなくなっていきます。 もちろん、僕自身にも不意なことでゴミを海に捨ててしまったことがあります。なんなら、タックルを1つ丸々と海に落としたこともあります。それだって釣り場を汚しているので、傍から見れば同じことかもしれない。ゴミを海に捨てている事実は同じかもしれない。 重要なのは、ゴミは捨ててはいけない、またゴミがあったら持ち帰ろうと思う心掛けだと思います。遊ばせてもらってありがとう。使わせてもらってありがとうって思う気持ちがあれば、自分の家のようにキレイにできると思うんです。その気持ちがあれば、ちょっとゴミを集めて家に持ち帰るぐらいのことはできると思うんです。 少しだけ意識してみませんか このマガジンを読まれたみなさん、この機会に少しだけ意識して釣りをしてみませんか。 釣れるとか釣れないとか関係なく、釣り場にゴミがあれば持ち帰ってみませんか。もちろん自分が出したゴミは持ち帰るのが当たり前ですよ。 釣り人が通れば、釣り場からゴミがなくなると釣り場を管理している人が思えるようになれば、気持ちよく釣り場を貸すことができます。こちらも、気持ちよく使わせてもらうことができます。 今回の件は小屋を建てるとか例外過ぎてコメントしにくいですが、まずは釣り場からゴミをなくすことができればもっと釣り場が増えると思うんです。少しだけ意識を変えるだけです。釣り場は使わせてもらっているという意識で釣り場からゴミをなくしましょう。そうしないと、どんどん釣り場がなくなっていきますよ。 #{snippet[3]}
オーバーホール------。釣りおいては、釣具特にリールを分解し内部の洗浄をすることで新品時の性能状態に戻す作業のことを指します。そう、アンケートを取るまでは大半の人がしていると思っていました。 今回、アングラーズを利用している釣り人約800人にオーバーホールに関するアンケートを取ったところ、少しびっくりする回答が返ってきましたのでマガジンにします。 僕は毎年冬期にオーバーホールを出しているのでこの結果には少しびっくりしました。 もくじ 回答結果はこちら 淡水と海水で大きく違う リール本体の金額でも大きく違う メーカーに任せよう 定期的なオーバーホールを アンケートの結果は、このようになりました。 今までにリールのオーバーホールを利用したことがありますか なんと、オーバーホールを行ったことがある人が3割しかいないではないか!!みんなオーバーホールしないんや。びっくり! リールは精密機械なので、海水で塩ガミしたり、汚れがリール内に入ってしまったらすぐに違和感につながります。違和感の程度は人によりますが、やはり新品を使ってからだと、その違和感は顕著になります。使っていくうちに違和感に慣れてしまうのかもしれませんが、一度オーバーホールを体感してしまうと違和感のないリールの快適さに感動すら覚えますよ。みなさんオーバーホールしましょう! オーバーホールはどこに出しましたか オーバーホールをしたことがある30%の人に聞きました。ちなみに非正規の場所でもかなり良いオーバーホールをしてくれるところがあるみたいです。ここではあまり大きな声で言えませんが、ネットで検索すると出てきますよ。ただ、その辺りは保証等がないかもしれませんのでお気をつけて。つまり、正規メーカー以外は自己責任という形になりますね。 淡水と海水で大きく違う 改めて考えてみると、僕が毎年オーバーホールに出すようになったのはソルトを初めたときからでした。それまではバスフィッシングをメインにしていたのでオーバーホールを出していたのは今ほど頻繁ではありませんでした。せいぜい2年に1回ぐらい。 つまり、この回答してくださった人の属性(海水か淡水か)は淡水が多かったのかもしれません。ただね、アングラーズの属性はソルトの方が多いハズなんですよね。となると、やっぱり出さないのかなと。 そもそもですが、バスしかやってなかったときでも少し不具合があったときは、常日頃から軽く分解とかしていました。仰々しくオーバーホールと言って良いのかわからないので回答されなかったけど、実は多少の分解は自分自身でやっている人が多いのではないでしょうか。 リール本体の金額でも大きく違う また、オーバーホールを出したことがある人に、いくらぐらいのリールを出したのかアンケートを取りました。 大体の方が20,000円以上50,000円未満のリールですね。金額が少なくなるほどオーバーホールを出さなくなる傾向がわかりました。 これはまぁ当たり前ですかね。オーバーホールの見積もりがリールが買える金額なら、普通リール買いますよね。ある一定のリール以上でないとオーバーホールに出さないことがわかりました。 メーカーに任せよう 僕の意見は、オーバーホールは自分自身でやるより正規メーカーさんに出すことをオススメします。大手メーカーであるSLP WORKS(ダイワ)やSHIMANO CUSTOMER CENTER(シマノ)に出せば、おそらくキレイに返ってくると思います。 ちなみに、僕はシマノのカルカッタコンクエストを何を思ったかオーバーホールできると思って分解したことがあります。もう10年以上前のことですが、分解しギアを洗浄し、元に戻したときに1つだけ小さな部品が机に残っていたときに恐怖を感じましたね。この部品はなんなんだろう??。。。すでに組み立ては終わっています。一瞬、この部品は違うリールの部品ということにしようと思いましたが、そんなわけありません。 なくなくシマノさんに事情を説明して、もとに戻してもらったことがあります。シマノさんあの時は本当に助かりました。 それ以来、カルカッタコンクエストは分解するのをやめようと心に決めたことがあります。相当得意でない限り、自分自身での分解はやめたほうが良いです。プロの方なら良いですが、僕みたいにどうせプラモデルと同じだろとか思って分解しないようにね! 定期的なオーバーホールを 興味はあるけどまだ正規のオーバーホールを出したことのない方は、一度オーバーホールに出してみることをオススメします。特にたくさんの魚を釣ったことのある思い出のリールがガタついているなら尚更です。 オーバーホールにお金がかかるパターンは、洗浄ではどうにもならないときです。汚れや塩ガミがある程度なら洗浄でどうにかなるかもしれませんがピニオンギアの交換だったり、部品の交換しか対応できないときにかなりのお金がかかります。 ベストなのは定期的にオーバーホールを出して、錆びる前に対処することです。そのため、特に海水で使用されている方は定期的なメンテナンスがオススメです。それでは良い釣りライフを。 #{snippet[3]}