皆さんこんにちは、サーフゲームのマガジンを担当しているアングラーHMです。
最近は気温も水温も低くなり魚も渋く、シーズンオフの方もおられると思います。
シーズンオフになれば、それはタックルメンテの時期!!という事で今回は、サーフゲームの必需品でもあるウェーダーのメンテナンスについて紹介させて頂きます。
ウェーダーにメンテナンスは必要か?
できるだけ長く使用する為に、メンテナンスは必要です。
潮や砂、汗等の汚れは、ウェーダーの撥水性能等を悪くする原因だと考えられています。
また、汚れを放置しておくとカビや悪臭が発生してしまう場合もあるようです。
僕は、サーフゲームやウェーディングシーバスでウェーダーを使用しています。年間の使用回数は、大体60回位です。
釣行後は、毎回軽く水で流す程度ですが、シーズンオフのこの時期に下記に記したメンテナンスを、行なっているので、少しでも参考になれば幸いです。
外側メンテナンス紹介
メンテナンスで用意するものは、バケツとスポンジです。
上記のスポンジはコップ洗い用で、百均等で購入できます。
スポンジは、ウェーダーの内側を洗いやすいよう、柄がついているこのタイプのスポンジを使っています。
スポンジの方が擦った時の摩擦がブラシ等より弱い為、ウェーダーへのダメージが軽減されると考えています。
そして肝心のウェーダーメンテですが、手順として、まずバケツ等にぬるま湯をいれて、ウェーダーの外側をぬるま湯で洗います。
水よりもぬるま湯の方が潮等汚れがとれる為、ぬるま湯を使用しています。
洗い方はスポンジを使ってブーツ部分から洗うと洗いやすいと思います。
洗い終わったら、穴や亀裂等がないか確認してます。
赤丸部分のブーツとソックス部分の繋ぎ目は、穴や亀裂が発生しやすい箇所の為、しっかりと確認しておいた方がいいです。
小さい穴が空いてる場合は、補修ボンドで修復できます。
下記の補修ボンドは、ダイワからでていて1,000円くらいで購入できます。
内側メンテナンス紹介
外側を洗ったら次は、内側を洗いましょう。
内側の洗い方はまず、下記のようにひっくり返して、内側の部分が外側になるようにした状態にします。
そこへぬるま湯を入れてスポンジを突っ込みブーツの中をまず洗います。
ブーツの中をスポンジで洗ったら、ひっくり返した内側を元に戻し、ウェーダーの中にぬるま湯をいれて上下左右に揺らして、ウェーダー内全体を洗います。
このウェーダー内全体を洗う工程を、3回位やれば洗剤を使わなくても綺麗になります。
洗い終わったらブーツを上にして外側を干し、大体乾いたあたりで内側をひっくり返して干して下さい。
ブーツ内は乾きにくい為、僕は新聞紙をブーツ内に詰め、2、3回交換して、水分をとり乾燥させています。
しっかり乾かさないと、悪臭やカビの原因になります泣。
上記のようにブーツを上にして干すと、ブーツ内の水をしっかり外に排出することができ、乾かす時間が短縮できます。
おわりに
ウェーダーの外側、内側をしっかり洗い、ちゃんと乾かす。
当たり前ですが、しっかりメンテを行なうことによりウェーダーを清潔に長く使用できます。
この時期寒さもあり、なかなかメンテするのも大変かもしれませんが、シーズン最盛期に気持ちよく釣りを楽しむ為に、オフの時は、メンテしとくことをオススメします。
また、メンテ後はなるべくブーツ部とソックス部の繋ぎ目がおれないように保管しておくと繋ぎ目のダメージを軽減できます。
赤丸部分はおらずに僕は、下記のように畳んで保管してます
最後まで読んで頂きありがとうございました。
小学生の時から釣りにハマっています。
最初は海のエサ釣りを始め、その楽しさがきっかけとなりハマりました。
高校卒業後からはチニングに夢中になり、今はソルトのルアー釣りの楽しさにハマっている釣りバカです笑