皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!
さあ、秋本番、まだまだ海水温も高く、秋イカエギング真っ盛りですね🦑
本日のエギング総まとめシリーズはこちら^^
「エギの種類・カラー」
についてです!
エギのカラーの違いとは?どれを買えば良いの?などなどエギに関する基本事項をはじめ、購入する参考情報をお届けします!
初心者必見です^^
はじめに
店頭には、たくさんの色やデザインされたエギが並んでいますよね^^
エギングを始めたい方、始めて間もない方は、エギが陳列された前でどれを購入して良いか悩んでいるのではないでしょうか???
本日は、そのエギの種類・カラーについて、そして何を買えば良いかについてまとめてみました!
ぜひ参考にしてみてください^^
また、前回(ロッド編・リール&ライン編)に引き続きこれでイカを釣るための準備は整いました!
本編を読んでいただき、ぜひアオリイカをゲットしましょう^^
サイズについて
エギには大きく分けて4種類あり、これについて説明すると、まずは
2.5号・・・夏から初秋にかけての生まれたての小型イカ(10センチ程度)を狙う
3.0号・・・初秋から晩秋にかけての中型イカ(約300グラム)を狙う
3.5号・・・晩秋や春の大型イカを狙う
4.0号・・・春の大型イカを狙う
というイメージを持っていただければと思います。
もちろん、これはあくまでも考え方のベースであり、3号で春イカを釣ることもあれば、4号で秋イカを釣ることもあります。
釣りに絶対はありませんので、その時のイカの好みを見つけることが何よりも大切です。
ここでは、山陰地方及びこの考え方のベースをもとにお話ししますと、
「現在はもう晩秋、ただ水温も20度を切ってきたものの、まだ温かい。」
となれば生まれたイカも大きくなり、500グラムもしくは1キログラムのサイズのイカを釣ることも可能な季節となります。
そこで用意するエギは、「3号及び3.5号」です。
もちろんこれも絶対ではありませんが、大きいイカには「大きいエギ」を、小さいイカには「小さいエギ」を準備することがまずは妥当です。
お近くの釣具屋さんで今釣れているイカのサイズを聞くことも大切です。
付近で300グラム前後が多数となれば「3号」で良いと思いますし、500グラム前後が釣れているのであれば「3.5号」を購入してみるのも面白いと思います!
※DAIWAマンの経験則からの勝手な判断ですので参考までに。
下地(テープ)と上地について
誰しも疑問だと思います。。。
「なぜこんなに色違いが多いの?」
それは、色によってイカからの見え方が違うため、その時のイカの好みのエギを探し当てる必要があるからです。
くわしくはこちらをどうぞ→アオリイカの生態と特徴について
そして、エギは、本体にテープで直巻きをする「下地(下布)」と下地の上に覆い被せる布である「上地(上布)」の2種類を組み合わせて、デザインされています。
テープ色というのは、下地の色のことを言います。
カラーには主に
「金色・ピンク色・ホログラム色・青色・紫色・緑色・赤色・ケイムラ色・夜光色(グロー)・虹色(マーブル)」
があります。
そして、下地(テープ)の上に布を貼り付け、同じく上記カラーを各種施しエギが完成しています。
下地の色の違いによる用途は、
「金色・・・濁っていたり、昼夜問わずアピールしたい時
「ホログラム色」・・・日中、太陽光が強い白色時(乱反射する)
「青色」「紫色」「緑色」「赤色」・・・水の透明度が高い場合や夜間シルエットで目立たせたい時
「ケイムラ色」・・・朝・夕マヅメや曇りなどの薄暗い時間帯に、紫外線(UV)発光でアピールしたい時
「夜光色(グロー)」・・・夜間、エギを光らせ最大級に目立たせたい時
「虹色(マーブル)」・・・さまざまな状況に適して使えるオールラウンダー
となります。画像付きは、こちら!
購入エギはこれだ
以上から、もし初めてエギを購入するのであれば、まずは
・下地をベースで考える
・エギのサイズにあっては、地域のイカのサイズに合わせる
・金色又はピンク色から1種類
・青色又は紫色又は赤色から1種類
を考慮して、最低限「6種類」のエギを購入しておくことをオススメします!
また上地のカラーにあっては、
・他のエギの上地とダブらないように選ぶ
さらに沈下スピードにあっては、
・ノーマルタイプ(約3.5秒/m)
を購入すれば良いかと思います。
様々な状況に合わせられるようにするためには、最低限の種類ではないかと思いますね^^
さいごに
エギングという釣りも考えれば考えるほど、やればやるほど深い釣りで本当に楽しく面白いものです。
エギには他にも、シャロータイプ(約6.0秒/m)など様々なタイプのものがあり、やればやるほど必要となってきますが、まずは、本日お話しした内容を参考に購入していただければと思います。
はい!それではアオリイカを釣るための道具に関するエギング総まとめをこれにて終了させていただきます。
皆様に価値ある1杯が訪れることをお祈り申し上げます✨
次回は、このエギちゃんたちの破損箇所の修復方法についてお話ししてきます^^
それでは、また次回👋
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。