【エギング】メリットだらけのインターラインロッド(上)

2021年07月11日 公開
2021年08月30日 更新 エギング大全

【エギング】メリットだらけのインターラインロッド(上)

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!

突然ですがインターラインロッド(IL)ってご存知ですか?

すでにご存知の方もいれば、もちろん初めて知った!という方もいると思います。

実は、ロッドにも種類がありまして、一つ目は、「ロッドの外側にあるガイドにラインを通すアウトガイドモデル」二つ目は「ロッドの中にラインを通すインターラインモデル」になります。

普段よく目にする釣りでは主流のアウトガイドモデルですが、エギングにおいてはインターラインモデルも実はメインロッドの一つなんです^^

本日は、エギングにおけるインターラインロッドについてご紹介したいと思います。少々長くなりますので、上下の二回に分けてお伝えします。

はじめに

現在のエギンガーで、インターラインロッドをメインで使っている方は、一体どのくらいいるのでしょうか

まだまだアウトガイドモデルが主流なのは言うまでもありませんが、最近になって「IL人口」は結構増えてきたのかなと思っています。

また、この度マガジンをさらに「より良くしていくため」「より濃厚なものにしていくため」アングラーズマガジン専用の限定動画を作成していくことにしました!✨

一つの物事を説明するために、一つの動画を短編作成しているので「無駄のない」「見やすい」動画になっているかと思います。

もちろんマガジン限定ですので、世に出回ることはありません。

見れるのはここだけです^^(※設定上、限定動画にしているため)

ぜひマガジンとともにご覧ください✨

インターラインロッドとは

アウトガイドロッドとまず大きく違う点は、

ロッド外側に取り付けられたガイドにラインを通すのではなく、エントランスガイドを介し、ロッドの内部にラインを通す

というものです。

「糸が竿の中を?ライン擦れない?そもそも飛ばない?」

という疑問をよく見聞きします。なんならILモデルを使うまで私も同じイメージを持っていましたw

そして、使ってすぐに解りました。エギングにおいてインターラインロッドは最高のモデルだということを!!

以降、メリット・デメリットを含めご紹介していきます^^

メリットについて

・繋ぎ合わせる際、向きを気にしなくてよい

・ガイドが1箇所のため無駄な風圧がかからず、振り抜けが良い

・ガイド絡みがない(夜間や爆風時も含む)

・感度が抜群に良い

・ロッド全体でしなるため、常に均等なテンションをかけられる

・車載搭載時、ガイドが邪魔にならない(ケース収納時も含む)

基本2ピースロッドですが、そもそもガイドはバッド側にあるエントランスガイドのみですので、繋ぎ合わせる際のガイド穴を一直線にするという意識がなくても、ただ挿すだけで大丈夫です。

また、無数のガイドへの風圧がなくなるため、キャスト時の振り抜けがとても良いです。

そして、何よりも真っ暗なポイントや風がある状況でもラインがガイドに絡むなどのトラブルが皆無となるので、安心してフルキャストができます。

次に感度についてですが、「感度」ってラインが触れるポイントが増えれば増えるだけ良くなるんですよね。

ってことはガイドを増やせばいいのでは???

いえいえ、そんなことをしては重くなって釣りになりません。

しかし、インターラインモデルはラインをロッドの中に通すシステムです。

てことはラインを張れば、ラインがロッド内部全体に触れることとなります。

そう!無数のガイドにラインが触れているような状態です。

つまり「感度」は抜群です。^^

エギが遥か遠くのボトムで岩に軽く触れただけでも、「コン!」と感触が手元に伝わります。

このフジヤマ形状が感度に導くと思っています。

さらにイカとの戦闘中も、ラインがロッド内部を通っていることからロッド全体でイカの引きに柔軟に対応してくれるので使い手として非常に強みがあります。

今までの経験上、ILモデルでイカをかけてバラしたという記憶は、ほんとないです・・・。

最後に、釣り場から釣り場へ車を使って移動する際、私は車内のロッドホルダーに一度しまうのですが、ガイドがないので途中引っ掛かることなく「スッ!」っと収まるんですw

これ本当にありがたく、ストレスにならないので気持ちいいですwww

ケースにしまう時もそうなんです。ガイドが引っ掛かるのって結構ストレスなんですが、ILモデルでは皆無です!

デメリットについて

思い当たるデメリットですが、

・ライン通しが一手間で面倒

・ラインブレイク時、ロッド内でブレイクした際は糸通しが面倒

このくらいでしょうかね。。。

まず、メリットに比べてデメリット少ないですよね。提灯記事じゃあないですよ!!!wほんとないんです・・・。

あるとすれば、慣れるまでセッティングが少々面倒なことなどがあります。

ラインをロッド内部に通すために付属のワイヤーを使用します。

ただ、所要時間としてはアウトガイドモデルと然程変わらないかと思います。

要は慣れの問題です。

デメリットのようでデメリットではないかもしれませんが・・・。w

参考までにこのワイヤーには入れ物がありませんので、別途専用ケースを購入することをオススメします。

Amazon参照

セッティング方法を以下の動画(70秒)におさめましたのでご覧ください^^(画像をタッチ!)

次は厄介な話ですよ。

釣り中にラインブレイクをして、ロッド内部からラインが抜けた場合です。

しかも、「爆風・闇夜・テトラの上」

この状況下で先程の作業をするとなると心折れますw

多分、その瞬間撤収するでしょう・・・。

とまあ、デメリットと言ってもこの程度なんですよね。思いつくのは^^

おわりに

ここまでで一旦、上編を終わりにします。最後までご覧下さりありがとうございます!下編では疑問点や注意点について説明していきます。引き続きどうぞよろしくお願いします。


猛流

幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。

大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。

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【エギング】仮面シンカーってナニ!?
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【エギング】仮面シンカーってナニ!?
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 突然ですが皆さんは「仮面シンカー」なるものをご存知ですか? エギングには、エギに重りをつけてイカを誘う釣り方があります。その重りの一つが仮面シンカーです。 エギングの年数を重ねるにつれて、この仮面シンカーを知り、集め、よりエギングに必要なアイテムとなってくるものだと、個人的には思っています。 本日は、この仮面シンカーについてお話ししたいと思います。 そして今回は最後に、エギングにおけるDAIWAマンのワンポイントアドバイスで締めくくりたいと思います! ぜひ最後までご覧ください^^ もくじ はじめに 仮面シンカーとは アイテムの使い所 用途は同じでもタイプ違いのシンカーもある DAIWAマンのワンポイントアドバイス おわりに はじめに ショアからのエギングにおいて、わざわざエギを重くする必要があるのかという質問に対して、答えは 「時と場合によっては、必要がある」 です。 エギングにおいてイカがエギを抱く瞬間って、基本的にエギがゆっくりと沈んでいくフォールのタイミングです。 そのフォールに変化を出す時など、シンカーの着用が実はイカが釣れる要素の一つになったりすることがあります。 以下、詳しくお話ししていきます! 仮面シンカーとは DAIWAから発売されているこの仮面シンカーは、タングステン樹脂でできており、それをエギのヘッドに装着してウエイトを調整します。 また素材が樹脂のため、非常に柔らかいです! ですから装着時もしっかりとはめ込むことができるので、フィットし外れにくくなります。 ただ、柔らかいのは5グラムまでで、それ以上のサイズのものは、樹脂が硬化していることからハードシンカーとなっています。 なお、参考までにエギ適合表とサイズ表を添付しておきますね^^ またDAIWAから発信されているショート動画も添付しておきます✨ DAIWA japan official参照 次に、重りをつけウエイトを増すことには、以下のメリットとデメリットがあります。 【メリット】 ・飛距離が増す ・ノーマルよりテンションが掛かるのでエギの存在を把握しやすい ・スピード感のある誘いが可能となる ・ボトム着底を把握しやすい 【デメリット】 ・沈下スピードが速くなりすぎる場合がある ・根がかりがしやすくなる これらを考慮し、私は次のようなイメージで、普段使用しています。 アイテムの使い所 使い所として、まず主に私が使用する目的についてですが、 ・流れの速いポイントで確実にボトムをとるとき ・ノーマルタイプのエギで釣れないとき、エギに変化をつけリアクションで抱かせたいとき になります。 もちろん他にも用途はありますが、先ずはこの2つをご紹介しますね^ ^ 前者は読んで字の如くお分かりいただけますよね!どちらかというと後者についての話しがメインになります。 シンカー未装着のエギって水中ではこのような動きをしています。 エギングのほとんどは、シャクリの後のこの『スー』っと安定したゆっくりなフォールのときにヒットします。 しかし、時として見切られていることなどが理由で釣れないことが多々あります。 そこで、釣れないときはエギに仮面シンカーを装着し、変化をつけたアクションで誘うことをします。 この変化とはまさにこのようなイメージです。 単純にヘッドが重くなったことから、エギの姿勢は普段よりも急な角度となり、速いフォールとなります。 この状態でシャクリ、またフォールに入ると、次はヘッドをストンっと、イメージとしては『ケックン』と勢いよくヘッドを下げます。 よって、非常にテンポの良い釣りとなります。 この速いテンポこそが、時として重要で、これがイカに捕食スイッチを入れ、今まで見向きもしなかったイカがリアクションバイトしてくることがあります^^ シンカーを追加することで、このような使い方もできるのです。 他にも使い道はたくさんありますので試してみてください! 用途は同じでもタイプ違いのシンカーもある その名もアゴリグシンカーです スナップなどエギの先端部分に取り付けウエイトを増やすアイテムです。 ショアからのエギングにも使用できますが、私個人としては、船からアオリイカを狙うティップランなどに多用されるイメージがあります。 これにも各ウエイトに対し使用基準があるようで、もし今後ティップランなどをされる予定のある方は参考にしてみてください^^ 今後、私はティップランも本格的にやっていきたいなと思っていますので、これについてはまた後日、詳細に紹介することとしますね^^ DAIWAマンのワンポイントアドバイス そして急遽始りました!新コーナー! DAIWAマンのワンポイントアドバイス!のコーナーです!(◎_◎;) 買ったエギをケースから出す時・・・。 大したことない。些細なことだけど、時折悩んでいた  というそこのあなたへ! その悩み、解決いたします^^ エギンガーの皆さんはエギを買った時、ワクワクしますよね! 私もです。^^ 知っている方も多いかと思いますが、皆さんはエギを箱をから出すとき、悩んだことありませんか? 普段からどのようにして開けていますか??? 1番最初に目がいくであろうケース上部に封されたテープを一生懸命剥がしますか? ただ、このテープがこれまた厄介なんですね!(はげねえェェェェ!w) 特にエギを大人買いした時なんかはやってらんないです(T . T) では、どうするか? やけくそで無理やり開けてやりますか?w ただ、これまた厄介・・・。 テープが貼られたままのケースの口って中々開けれないんですよねwww そこで、アドバイスです👆 私はココから開けます! ケース裏側をご覧ください^^ ここって、実はテープが貼られていないんです!(※メーカーで異なります) プラスチックの爪が折り畳まれているだけなんですね。 なので、指1本で簡単に開封することができます^^ ここからはなんの迷いもストレスもなくエギを取り出せます! そして、遂に! 新しい仲間のお出迎えです^^ ※メーカーによってテープがあったりなかったり、裏側までテープがあったりと一概にこの方法が良いとは言えませんが、DAIWA製品にあってはこの方法で開封可能です。 おわりに イカがでしたか?? 最後まで読んでいただきありがとうございました^^何がメインの話なのか分からなくなりましたねw 兎にも角にも、本マガジンが皆さんのフィッシングライフの参考になれば幸いです。 ご感想などを私の釣果コメントなどでいただけると嬉しいです^^ 次回も参考になるようなマガジンを書けるように頑張りますので、引き続きよろしくお願いします^^ それでは(^^)/~~~ #{snippet[5]}
【エギング】使用済みのエギを分けて保管する必要性について
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【エギング】使用済みのエギを分けて保管する必要性について
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! さあ、エギンガーお待ちかね「spring」の季節が到来しました! お外はポカポカ☀️海はキラキラ✨待ってました春イカエギング!!! 本日は、デカイカゲットのために私が普段から癖づけているスタイルについてお話ししようかと思います! それは、「使用済みのエギを分ける」ことです。これについて話します。 もくじ はじめに 使用済みのエギを分ける必要性〜その1〜 使用済みのエギを分ける必要性〜その2〜 使用済みのエギを分ける必要性〜その3〜 使用済みのエギを分ける必要性〜その4〜 おわりに はじめに エギンガーの皆さんは普段エギングしている時、エギのローテーションをしますよね? では、ローテーションした後のエギはどのようにしていますか?? ポイっと岸壁に放置?それとも未使用のエギとともにエギホルダーに収納?? もしかすると、このどちらかを選択することが、次回の釣行においての、良い釣果への架け橋になるかもしれませんよ⭐︎ エギング以外の釣りにも該当する内容があるかと思いますので、是非、最後まで読んでいただければと思います m(_ _)m 使用済みのエギを分ける必要性〜その1〜 以前のマガジンでも説明しましたが、使用済みのエギを分けて保管する理由の一つは、 「カンナを錆びさせない」 ためです。 しかし、普段からどれだけ丁寧に扱っていても、所詮は消耗品・・・。 いつかは朽ちて使えなくなるものです。カンナが錆びて朽ちれば、イカを獲ることができないなんて当たり前のこと そんな劣化の激しいカンナなのですから、わざわざ錆の進行を早めるようなことをしてはならないのは当然ですよね! 水洗いせずに放置などもっての外!!!です! さらには、未使用のエギが入ったエギホルダーに戻すなんてことをした暁には・・・。まあ、釣行後全部のエギを洗えば良いのですが・・・。 やはり、使用済みのエギは使用済みのエギで分ける方が、錆び移りもなく、できる限りキレイな状態を保ち、長く使用することができます! やっぱり道具は大切に!ですね^^ もちろん釣行後はしっかりと水洗いを忘れずに・・・ 使用済みのエギを分ける必要性〜その2〜 ここからがさらに重要です。 私が、使用済みエギを分ける理由、実はまだまだあります。 それは、 「自分のエギ選択の「癖」を客観的にみて把握できる」 というものです。 エギンガーの皆さんも釣りをする時、好きなタイプのエギ・好きなカラーのエギというものがあると思います。 いつもこれを使う!これしか使わない!! などなど。 ただ、それが時として釣果に結びつかない時があると私は思っています。 理由として、実はその時、使っていたエギと全く違う下地のエギを使っていれば釣れたかもしれない(例:アピール系→ダーク系)という状況があると思っているからです。 と、言っている私にももちろん癖があります。 とある釣行後(夜間)の使用済みエギを撮影したものです。 第一印象として、上地ピンク系が圧倒的に多いですよね・・・。 これ私の癖なんです。ピンク系好きなんです・・・。(なんかやらしぃぃ!www) さらに夜間でしたので、このエギの半分がグロー(夜光)タイプなんです。 他にも下地が金・マーブル・青・紫と、まばらに使用していたつもりだったんですが、ほとんどがピンク系のグロー、圧倒的にアピール系ばかりの使用となっていました。 さらに、この日はボウズ・・・。 このようにその時、なぜ釣れなかったのか、何が足りなかったのか、次回どうすれば良いかということを考える機会の一つにもなるので、使用済みエギを分ける必要はあると思っています。 使用済みのエギを分ける必要性〜その3〜 この理由は、先程の延長線となりますが、 「その釣行で釣れなかった原因の一つを把握できる」 というものです。 その日釣れなかった理由は、たくさんあると思います。 「選択したエギがイカから見えなかった」「動きやサイズがイカの好みでなかった」「そもそもイカはいなかった」など しかし、以前のマガジンでもお話ししましたが、私は、 と考え釣りをすることが大切だと思っていますので、ここではエギの選択ミスが原因の一つだったかもしれないということが把握できたことになります。 でも本当に、完全に選択ミスでした。 もっとダーク系を使用していれば結果が変わっていたかもしれません。 使用済みのエギを分ける必要性〜その4〜 そして、さらに延長線となりますが、最後にもう一つ、 「次回釣行時、前回の選択結果をもとに新たな選択ができる」 という理由があります。 先程の一釣行の経験から次の釣行ではこのようにエギのローテーションを行いました。(左から右の順へ) この時も時間帯・ポイントは同じです。 左から下地が「グロー」「ホロ」「金」「赤」 グローではあるものの、この時は意識して第一投ではピンク系を避け、さらには 各エギ全て、上地下地が違うものを選択するよう意識しました。 すると、 下地「赤」の完全ダーク系、背景からも分かるように完全な暗闇で小さいながらもヒット! やっぱり!でした。 これまで当たりもなかった矢先、ダーク系のエギに替えた途端のヒット。 以前のマガジンでもお話ししたようにローテーションの必要性が証明できたとともに、自分の癖を理解し、意識してエギ選択できたからこその一杯だと感じました。 やはり、何か理由があるのでしょう。 小さくても自分なりに考えて、意識してイカ一杯を釣るか釣らないか、この違いで得られる経験値はとてつもないものだと思っています。 そしてさらには、持っている自分のエギのカラーを把握しておくことで、さらなるモンスターをゲットできる確率を高められると思っています。 【参考マガジン】 エギの種類とカラーについて エギを覚えやすくするための収納術 隠されたエギカラーの秘密 おわりに いかがでしたでしょうか? 私なりに普段の釣行で感じ、意識していることをまとめてみました。 やはり一釣行一釣行、ただボーッと釣りをするのではなく、何事も考え、意識することによって、格段に釣果が変わってくると思っています。 釣りって難しいから面白い、簡単には釣れないからこそ燃えるって思う人は多分多いと思います。 ただ、その中で他者よりも差をつけ釣果を出せる人ってごく僅かな人数だと思っています。 私もいつか、そのごく僅かな人数に入れるよう日々精進しており、この使用済みエギを分けるというごく単純な作業が、その差を作り出せる糧になるのではないかと信じ行っている次第です。 皆さんもやってみてはいかがでしょうか?w もしかすると、新たな自分を見つけられるかもしれませんよ! (※心の声:でもやっぱりピンク系が好き・・・。笑) やらしぃぃ!wwww 今年は早い時期から各地で素晴らしい釣果がアップされています!今年はいつも以上にチャンスかも!? 春イカエギングのシーズン到来です! #{snippet[5]}
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2021年05月31日 エギング大全
【エギング】潮目を理解すればもっと釣れる。
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!本稿では、エギングのみならず、全ての釣りに関係する『潮目』についてまとめてみました。 ソルトフィッシングではとても重要となる「潮目」ですが、今回はその潮目のメカニズムから釣りをするに至って、潮目がポイントとなる理由などについて詳しくお話ししていきたいと思います。 参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただき、今後の釣行で生かしていただければ幸いです。 もくじ はじめに 潮目のメカニズム 潮目がポイントとなる理由〜基本偏〜 潮目がポイントとなる理由〜応用編〜 エギングにおける潮目に対するキャスト方向とエギの種類 キャストで重要なこと おわりに はじめに 以前投稿したマガジンでエギングのポイントとしてお話ししました「潮目」。今回は、この「潮目」について深掘りし、その知識をエギングにどのように生かしていくかをお話ししていきます! 本投稿は、多くの参考文献とDAIWAマンの独断と偏見が織り混ざって構成されていますので悪しからず。。。 潮目のメカニズム まず潮目についてですが、 潮目とは・・・海面で目視できる潮(海水)と潮(海水)の境目 なぜこのようなものが自然界に発生するのか。。。 潮≒海水について、地球にある全ての海水が同じ「水」か否かとと問われれば、間違いなく「違います!」とほとんどの人は答えるでしょう。また、北極付近の海水と赤道付近の海水は同じか?この質問にも「違う!」と答えますよね? では、何が違うか・・・。まず頭に思い浮かぶのは「水温の差」ではないでしょうか??? そう!それが潮目のできる原因の一つです!詳しく説明しますと、潮目ができる原因は、 【水温の差・塩分濃度(密度)・濁りの差・潮の速さ】です。 これらの差は、北極海と赤道付近の海ほど離れていなくても、釣り人の目の前で十分発生します。 「でも、結局は水じゃん?すぐ混ざっちゃうじゃん!」と言うそこのあなた! すぐに混ざるのであれば潮目なんてものはこの世に存在しないはずですよ! 暖かい水は上に、冷たい水は下にいくように、温度の異なる水というのは混ざりにくい性質を持っているのです。だから目の前に潮目があるということは、水が混ざらない何らかの原因があるということなんですね。 以上から、潮目と呼ばれるこの境目は場所を問わず、こんな小さな船溜まりでもよく発生します。 潮目がポイントな理由〜基本編〜 釣りをするにあたってよく潮目は絶好のポイントだ!という言葉を耳にします。 では、なぜ「潮目」は釣りに良いのでしょうか? 理由はいくつかあるようですが、主な理由は、 食物連鎖がしっかりとしている点 酸素が豊富という点 になります。 潮目では、潮同士の衝突が起きる際、要はまったく異なった性質の水の層=水塊(すいかい)が衝突した時に、海底からプランクトンや栄養素が巻き上げられ滞留しやすくなります。それを狙って小型魚が、さらにその小型魚を狙って大型魚が集まる、いわば教科書どおりの食物連鎖が起きやすいということが一つ目の理由です。 また、潮目には、海のゴミなどが溜まりやすく、そこにつきやすいプランクトンを狙い小型魚(ベイト)が集まるというのも理由の一つだと思います。 そして2つ目として、潮がそれぞれ激しく互い違いに流れ、海中を掻き乱していることから海中の酸素濃度が増加し、魚自体の活性が良くなるということがあります。 潮目がポイントな理由〜応用編〜 潮目が良い理由を文字で説明しましたが、イラストにてさらに補足説明します。 ※海中イメージ画像 水温が違う水塊同士が出会うと、海中ではこのような水の動きがあります。 この時、暖かい水が上層部へ移動する時、海底の栄養素やプランクトンを巻き上げることによって、食物連鎖を促します。 また、同じくして海中で水を動かすことによって、酸素濃度にも変化をもたらします。 とある文献では、潮目はサラシのようなものだという記述を目にしましたが、まさにそのようなイメージですね。 さらに海中を詳細にイメージすると。。。 あくまでイラストですが、作成していくにしたがって潮目ってイカや魚からすると餌の宝庫?なのかなと感じました。 ただ、難しい点が一つ!潮目があるから必ずイカがいる、若しくはイカが釣れるという訳ではないのです。。。 潮目ができたらすぐに「プランクトンが浮上する!魚が集まる!」ではなく、やはり良い環境が揃うには、それなりの時間を要するものと思います。 ですから、現場では釣りをしつつも、しっかりと周囲の状況も観察しながら、より濃く、より長い間海面を移動している潮目を見つけ、良いポジションからキャストすることが大切かもしれませんね。 あくまで潮目もポイントの一つであって、「絶対」は存在しないものと思います。 エギングにおける潮目に対するキャスト方向とエギの種類 私が潮目を発見した時に、普段から意識しているキャスト方向をご紹介します。 まず潮目に対し、シャロータイプのエギで上層からボトムに向けて狙っていきます。 イメージとしては、イカは沸いたベイトを意識していることからイコール上層を意識していると仮定し、上層から探っていくのがベターかと思います。 では、自分自身から見える潮目の角度が大き分けて2種類あるとします。 こうしたケースでは、それぞれ私は次のようにキャストしていきます。 ※回数は参考です。あくまでキャストしていく順番をわかりやすく説明するために番号を付しています。 ここで重要なのは、潮目というポイントはそれぞれの距離において最後にキャストするということ。 Dまずはストラクチャー周りから攻めるのが基本ですね。 どちらのケースでも共通して行っていることは、潮目というポイントに対し手前から狙っていくということです。 貴重なストラクチャーを荒らさないためにも手前からじっくりと探っていき、当たりがなければ徐々に沖に向かって遠投していくイメージです。 キャストで重要なこと 次にキャストについて説明します。 例として、潮目が縦方向の場合と横方向の場合におけるキャスト方向をご説明しましたが、重要なことが1つあります。それは、 できる限り「潮目(ストラクチャー)」に対し「線」で攻められるようにキャストするということです。 シーン①では、潮目に沿ってキャストすれば、届く範囲で潮目を「線」で狙えるのに対し、シーン②では、投げ入れた場所のみ、若しくは潮目の向こう側に投げたとしても潮目の横幅分=「点」でしか攻められません。 潮目についているであろうアオリイカに対し、ランガンが必要となってくるからです。 もし移動が可能であれば自らが移動し、「線の釣り」ができるように工夫をすることが大切だと思います。 まさにこういう立ち位置が理想です。 おわりに さあ、イカがでしたでしょうか? 「潮目について」と「潮目に対する狙い方について」を私なりの考えも織り交ぜながら説明してみました! 分かりにくいところ、疑問が残るところなど多々あるかと思いますが、まだまだ私も釣りを勉強中の身です。よってご了承くださいませ・・・。 話を戻しまして、釣り場で潮目を見ると釣り人なら興奮しますよね^^これって釣り人の性だと思います。イカも釣り人と同じで潮目って興奮する要素の一つではないでしょうか^^あとはタイミングさえ合えば口を使ってくれる。。。 「水の流れの強さ・速さ」「風の影響」などなどその環境変化にできるだけ早く気づくことができれば、その変化のあった瞬間にイカのスイッチが入り、釣ることができると思っています。 環境変化をいち早く感知することが、価値ある1杯を手にする確率を格段に引き上げますよ♪ それでは皆さん春イカエギングを楽しみましょう!!! Capture the tide! 〜潮目を攻略せよ!〜 #{snippet[5]}
【エギング】DAIWA新作エギ「PEAK」のレビュー!
2021年05月21日 エギング大全
【エギング】DAIWA新作エギ「PEAK」のレビュー!
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! ダイワの新作エギ「PEAK」も発売され、すでに手にした方もいれば、まだ手元にない方もいるのではないでしょうか?私、DAIWAマンも毒毒シリーズで徐々に揃えつつあります。 今回は、そのPEAKに関するレビューマガジンです。イメージの参考になれば幸いです。 もくじ はじめに PEAKとは キャスト姿勢 使用感について 各シャクリでのエギの動き おわりに はじめに 現在では入手困難となりつつあるエギ「PEAK」を、私が現場で試投し「まだ手にしていない方」「手にしているけど釣りに行けていない方」のためにレビューマガジンをお届けします。 内容は、「PEAKを手にした感想」「使用感」「PEAKに合うシャクリ方」などについてです。 ただ本マガジンも私の独断と偏見であるため、ご参考までにというところです。もちろん、釣果を約束するものではないことをご理解ください。 PEAKとは 以前のマガジンでもご紹介しましたが、簡単に説明しますと、 「重くて飛距離が出る、なのに沈下スピードはノーマル」 という矛盾を打破したエギであるということです。 さらに今回はシンカー形状を作り直したということで潮噛みもよくなっているというのがプラスポイントです。 そして、このエギを実際に手にして感じたことは、動画や雑誌ではわからなかった「デザイン」の良さです。 とにかく「発色」がよくて「濃い」というのが第一印象です。 デザインは「キレイ」この一言に尽きました。これも最新のデザイン技術の進歩の賜物なのでしょう。 ただ、これにも何か隠されたカラーがあるように思えます。引き続き、調査していきます! キャスト姿勢 それでは早速投げてみましょう。 投げてみた感想としては、 ・重量があるため、バットにエギの重さが乗りやすい ・飛行姿勢が良い というのが第一印象です。 飛行時にエギがクルクル回って飛んでいくこともなく、何よりも良い飛行姿勢のため「これは飛距離出るなあ」と感じました。実際に重量があるので、もちろんよく飛びましたよ。 キャスト時に不快感などは全くなかったです。 使用感について 使ってみてすぐに気がついたことですが、シャクっているときに他のエギでは感じとれなかった「抵抗」や「重み」を少し感じました。これは、シンカーが潮を噛んでいる影響なのでしょうか。 他のエギでは感じとれなかった「抵抗」や「重み」を少し感じれるとはどういうことか。これは、エギングで潮を感じ取ることが苦手な方でも、このエギを使えば潮を容易に感じ取れる可能性が高いということです。 では、それの何が良いのか。 エギングは、ソルトルアーフィッシングの中でも、特に潮の違いで釣果が左右される釣りだと思います。よって潮を感じる=釣果につながりやすくなります。(※詳しくは過去のマガジンを参照願います) このエギはその釣れる可能性を高めてくれるアイテムだということですね。 ただ、この「抵抗」。。。エギのアクションであるダートにはどのような影響があるのでしょうか・・・。 気になります。。。 各シャクリでのエギの動き 私が普段行っている「シャクリ方」でどのようなアクションの違いが生まれるか検証してみました。 ☆ショートジャーク ロッドをテンポ良く上下左右に動かし、エギを素早くダートさせるシャクリ。 結果、シンカーの水抵抗が原因なのか、ダート幅が狭いアクションとなりました。これはこれでありのかな?? ただ、コツを掴めばしっかりと幅のあるダートをさせることができたのも事実です。 そのコツとは、「竿先で「コン!コン!と叩くようなシャクリ」をすることによって瞬間的なテンションをエギにかけ、その反動でエギを左右に飛び跳ねさせるようにするというものです。 それとは違い、エギを「グィン!グィン!」と引っ張るようなシャクリでは前者のような幅の狭いダートとなってしまいました。 ☆エンドタップジャーク ロッドを持ち上げる際、勢いよくロッドのエンドを肘に当て、当てたことにより ロッドが慣性でしなり、そのしなりを利用して振り上げるシャクリ。エギの移動範囲は多いものの、素早く動かせることができる手法です。 ☆スラックジャーク テンションを全くかけずに、弛んだラインのみをロッドで振り上げるシャクリ。 テンションはないが、ラインから伝わる力を利用してその場でダートさせることができる手法です。 結果、両者ともにGOOD👍でした。 前者はともかく、後者は少し心配していましたが何の迷いもなくキレイな幅のあるダートをしてくれました。 これであれば、春の藻場周辺におけるスローな誘いでも十分活躍してくれるでしょう。 おわりに 最後まで読んでいただきありがとうございました。 イカがでしたでしょうか?イメージはできましたでしょうか? まだアオリイカは釣っていませんが、とりあえずコウイカは釣りましたよwww これらの誘い方での動きをしっかりと記憶し、水中での状態をイメージして行えば、自ずと結果はついてくるものだと思います。 ただ、誘い方には個人差がありますので、自分に合った誘い方、その誘い方でのエギのアクションを一早く把握しておくことがとても重要だと思います。 最新エギの力はイカに??非常に楽しみですね! 皆様の釣果楽しみにしております。 それではまた次回お会いしましょう!さよなら! #{snippet[5]}
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