皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!
本日は私なりの「エギングにおけるオススメ撮影方法」をご紹介したいと思います。
普段から意識している撮影方法をマガジンにまとめてみました。
価値ある1杯を、普段とは一味違う姿で写真に残せるかもしれませんよ^^
二回に分けてお届けする本トピックの一回目です。もちろんエギングをしない方、魚をターゲットにしているアングラーの方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください^^
(※これより出てくるイカは全て地面に直置きされていますが、責任持って食べているものですのでご理解ください)
はじめに
皆さんご存知のとおり、イカ類というのは、非常に弱い体でリリースが難しい生き物の1つであります。
ですから、釣り上げてしまうと、僅かな時間で息絶えてしまうんです。
これはエゴかもしれませんが、命で遊ばせていただいているイカへの感謝の気持ちから、ランディングしてから、イカの命が尽きてしまうその僅かな時間に、そのイカがもつ「生命感」「躍動感」「力強さ」を、自分なりに最高の1枚としておさめる、要はイカ本来の綺麗な姿をありのままおさめるよう心がけています。
(※もちろん持ち帰るイカに限ります。リリース方法にあっては後日談にて)
ぜひともエギンガーの皆さんも、エギンガーでないアングラーの方も、このマガジンを読んで、普段と少し違う撮り方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最高の思い出を最高の1枚として残せるかもしれませんよ^^
よく見る釣果写真を考察!
写真撮影に正解もなければ、良い悪いについての感性も人それぞれで好みがありますから絶対ではありません。
ここからは私の好みの話になりますので悪しからず💦
【よく見る釣果写真パターン①】
・釣ったイカを遠目からパシャリ
以下の私の写真はイカのサイズ感を出すため、タックルといっしょに撮影していますが、数あるSNSではタックルもない状態で、釣ったイカを遠目から撮影している写真って結構見ます💦
※写真のイカは約300グラム
私個人としては、もったいない!と思ってしまうんですよね・・・。
もっとこのイカの特徴的な綺麗な部分を探して、それを1枚におさめないと!と。
ちなみにこの写真は私の中ではボツです。(※これでは先ほど説明した写真と同じ)
ただ、このイカはほんと小さいので、写真からサイズをアピールすることは困難でした。
そこで私はこのように撮影しました。
イカがですか?
かなり臨場感が出て、イカの「生命感」「躍動感」「力強さ」が出た1枚になったと思いませんか?^^
また驚くことにこのイカさん、他のイカに比べて目の周りの軟骨組織が発達していて怒ったような顔になっていたのですw
イカはイカでも、個体によってほんと色んなところに違いって出るんです!もちろん魚もいっしょですね✨
【よく見る釣果写真パターン②】
釣り上げた状態ですぐパシャリ
※写真のイカは約200グラム
これ私も結構やるんです。ゆっくり撮影できないような場所やとにかく釣果記録のための撮影、何よりリリースする場合です。
多種多様な状況があるので、悪いとかではないのですが、綺麗な1枚とはなりにくい写真ですよね・・・。
でもまあ、リリースする場合もあるので撮影後はすぐに海に返してあげてほしいというか・・・。
ごめんなさい。回答になっていませんね💦このパターンは難しいですwww
私も可能な限り、この状態でも良い写真が撮れるよう引き続き努力します!w
大きさをアピールするオススメ撮影方法
私なりのアオリイカにおけるオススメ撮影方法について、いくつかご紹介させていただきます。
釣ったイカをとにかく大きく見せたい場合の撮影方法です。
【パターン①】
※写真のイカは1200グラム
片手でエギを持ち、片手でイカのエンペラを開き撮影する方法です。
ポイントはエンペラをしっかりと開くことです。
この方法であれば多少遠目からの撮影となってもイカの大きさをアピールできるでしょう^^
【パターン②】
※写真のイカは1120グラム
イカの胴体側から撮影することです。
この撮影であれば、イカが大きければ大きいほど、実際の大きさよりも一回り大きなイカとしてアピールすることができるでしょう
※写真のイカは左2240グラム 右1120グラム
この撮影方法でのポイントは、『横』撮影ではなく『縦』撮影で画面一杯にして撮ることです。
横よりも縦の撮影の方が迫力感に大きな違いがでますよ!
【パターン③】
※写真のイカは1120グラム
大きさの比較対象の一つとなるアングラーも入れて撮影する方法です。
釣り雑誌などでよく見るパターンのものですね。
めちゃめちゃ意識して撮影しましたwww
正直これが1番無難でリアルな大きさを伝えられる撮影方法だと思います。
ポイントはイカを持つ腕をしっかりと前に突き出すことです
この写真、軽くやっているように見えますが、結構きついですw
自分が思っている以上に前に突き出してみましょう!
他にも色んなパターンがあるのですが、長くなるので割愛しますwww
それはまたの機会に!
おわりに
イカがでしたか?
気をつけるポイントによって、撮れる写真は大きく変わると思います。次回はコツについて詳細に説明します。
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。