【エギング】イカを美しく魅せる撮影方法(下)

2021年07月25日 公開
2021年08月30日 更新 エギング大全

【エギング】イカを美しく魅せる撮影方法(下)

DAIWA大好きDAIWAマンです!

本日は私なりの「エギングにおけるオススメ撮影方法」をご紹介したいと思います。

普段から意識している撮影方法をマガジンにまとめてみました✨

今回は上下二回にわけてお伝えする本トピックの二回目。上下合わせてご覧いただければ、価値ある1杯を、普段とは一味違う姿で写真に残せるかもしれませんよ^^

もちろんエギングをしない方、魚をターゲットにしているアングラーの方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください^^

※これより出てくるイカは全て地面に直置きされていますが、責任持って食べているものですのでご理解ください

綺麗さや生命感をアピールするオススメ撮影方法

【パターン①】

夜間であればヘッドライトの光やカメラのフラッシュを味方に撮影する方法です。

イカが持つ綺麗さの1つは、釣りたて時の『透明感』だと思っています。

お刺身も透明なものって感動しますよね✨

その透明感を最大限にアピールする撮影方法がこれだと思います。

ちょっと一旦ここで話を脱線させまして、イカによってこれまた違う特徴がこれらの写真から見てとれるんです。それは目の周りです。

アオリイカの目の周りって「エメラルドグリーン」なんですよね^^

DAIWAのエギングブランド「EMERALDAS」もこのイカの目の色が由来なんです。

釣ったその場で見ると、この色はほんと神秘的で感動します✨

これがイカが持つ綺麗さ2つ目ですかね^^

とある釣りをしない私の友人から

イカは全て、スーパーに売られている真っ白の状態で泳いでいると思った

と聞かされた時、ポーカーフェイスでめちゃめちゃ驚いたのはここだけの話ですwww

この色を間近で見られるのはエギンガーの特権かと思います!

光を味方にすれば、このエメラルドグリーンを際立たせて撮影することができますよ^^

【パターン②】

冒頭でも説明したように、小さなイカを釣ったときはこのように撮るだけではなく、

光を当て、もっともっと近づき接写してみましょう

このように!

そうです。身体の一部を画面一杯に撮影する方法です。

イカが持つ綺麗さ3つ目が『目』、そして4つ目が『体表の変化』だと思っています。(※集合体恐怖症の方は無理をなさらずに💦)

イカだけでなく、魚類ってほんと目が大きく綺麗なんです。

私、メバリングをした際もメバルの目だけを撮影したりもします。

それだけ生き物の目って神秘的で綺麗なんですね。

また、イカの目をじっくり見たことある人っていますか???

折角なのでよく見てみましょう。

こんな目をしてたりするんですね✨ うん!綺麗だ!

またこの体表。イカだからこそ出せるこの模様✨ うん綺麗だ!

接写すれば新たなイカの姿をおさめることができますよ^^

ナイス撮影方法のコツ!

ここまでオススメ撮影方法をお話ししてきましたが、ここからは私なりのオススメ撮影するためのコツについてご説明します。

・とにかくカメラを被写体に近づけ大きく見せるための撮影をすること

・イカの目にピントを合わせること

・真上からではなく角度をつけて撮影すること

・特徴点だけを撮影してみること

・画像だけでなく、高画質動画で撮影してみること

まず、これまでの全てに写真に共通していることである、カメラを被写体に近づけ、目にピントを合わせるという方法。これをするだけでも見違えるほど違いが出ますし、まずはここからです👍

さらに、ここに角度をつける。

低く低く、もっと低い姿勢で、なんなら地面につくくらいまで低い状態から撮影してみましょう!

臨場感などが劇的にアップします。

そして先ほど説明したように特徴点だけに絞って撮影してみるのも面白いです。

最後に、画像撮影では1枚になりますが、動画で色んな角度で撮影しておけば何十秒もの映像を後でゆっくり確認することができます。

そして気に入ったシーンがあれば動画を一時停止しスクショすることができます。

私、これ結構多用してますよw(※超便利ですw)

さいごに

イカがでしたか??ここまで私なりの、普段意識している撮影方法をご紹介してみました。

これいいね👍と思っていただけた方はぜひ参考にしてみてください^^

イカのみならず魚を撮影する時でも言えると思っています。

また、マガジンの感想などを私の釣果コメントへいただけると嬉しいです^^

あ!ちなみに私のこれまでの写真は全て携帯カメラのみで撮影したものです!

「折角釣り上げたイカだから、命で遊ばせてもらったイカだから」

だからこそ、感謝の気持ちを持ってそのイカ本来の綺麗な姿を1枚におさめる

そして感謝の気持ちを持って「完食する」これが何よりも大切なことなのかなと思います。

はい!最後まで読んでいただきありがとうございました。

次もさらに良いマガジンを書けるように精進しますのでよろしくお願いいたします

それでは次回までさようならぁぁ👋


猛流

幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。

大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。

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皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 本日は私なりの「エギングにおけるオススメ撮影方法」をご紹介したいと思います。 普段から意識している撮影方法をマガジンにまとめてみました。 価値ある1杯を、普段とは一味違う姿で写真に残せるかもしれませんよ^^ 二回に分けてお届けする本トピックの一回目です。もちろんエギングをしない方、魚をターゲットにしているアングラーの方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください^^ (※これより出てくるイカは全て地面に直置きされていますが、責任持って食べているものですのでご理解ください) もくじ はじめに よく見る釣果写真を考察! 大きさをアピールするオススメ撮影方法 はじめに 皆さんご存知のとおり、イカ類というのは、非常に弱い体でリリースが難しい生き物の1つであります。 ですから、釣り上げてしまうと、僅かな時間で息絶えてしまうんです。 これはエゴかもしれませんが、命で遊ばせていただいているイカへの感謝の気持ちから、ランディングしてから、イカの命が尽きてしまうその僅かな時間に、そのイカがもつ「生命感」「躍動感」「力強さ」を、自分なりに最高の1枚としておさめる、要はイカ本来の綺麗な姿をありのままおさめるよう心がけています。 (※もちろん持ち帰るイカに限ります。リリース方法にあっては後日談にて) ぜひともエギンガーの皆さんも、エギンガーでないアングラーの方も、このマガジンを読んで、普段と少し違う撮り方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 最高の思い出を最高の1枚として残せるかもしれませんよ^^ よく見る釣果写真を考察! 写真撮影に正解もなければ、良い悪いについての感性も人それぞれで好みがありますから絶対ではありません。 ここからは私の好みの話になりますので悪しからず💦 【よく見る釣果写真パターン①】 ・釣ったイカを遠目からパシャリ 以下の私の写真はイカのサイズ感を出すため、タックルといっしょに撮影していますが、数あるSNSではタックルもない状態で、釣ったイカを遠目から撮影している写真って結構見ます💦 ※写真のイカは約300グラム 私個人としては、もったいない!と思ってしまうんですよね・・・。 もっとこのイカの特徴的な綺麗な部分を探して、それを1枚におさめないと!と。 ちなみにこの写真は私の中ではボツです。(※これでは先ほど説明した写真と同じ) ただ、このイカはほんと小さいので、写真からサイズをアピールすることは困難でした。 そこで私はこのように撮影しました。 イカがですか? かなり臨場感が出て、イカの「生命感」「躍動感」「力強さ」が出た1枚になったと思いませんか?^^ また驚くことにこのイカさん、他のイカに比べて目の周りの軟骨組織が発達していて怒ったような顔になっていたのですw イカはイカでも、個体によってほんと色んなところに違いって出るんです!もちろん魚もいっしょですね✨ 【よく見る釣果写真パターン②】 釣り上げた状態ですぐパシャリ ※写真のイカは約200グラム これ私も結構やるんです。ゆっくり撮影できないような場所やとにかく釣果記録のための撮影、何よりリリースする場合です。 多種多様な状況があるので、悪いとかではないのですが、綺麗な1枚とはなりにくい写真ですよね・・・。 でもまあ、リリースする場合もあるので撮影後はすぐに海に返してあげてほしいというか・・・。 ごめんなさい。回答になっていませんね💦このパターンは難しいですwww 私も可能な限り、この状態でも良い写真が撮れるよう引き続き努力します!w 大きさをアピールするオススメ撮影方法 私なりのアオリイカにおけるオススメ撮影方法について、いくつかご紹介させていただきます。 釣ったイカをとにかく大きく見せたい場合の撮影方法です。 【パターン①】 ※写真のイカは1200グラム 片手でエギを持ち、片手でイカのエンペラを開き撮影する方法です。 ポイントはエンペラをしっかりと開くことです。この方法であれば多少遠目からの撮影となってもイカの大きさをアピールできるでしょう^^ 【パターン②】 ※写真のイカは1120グラム イカの胴体側から撮影することです。 この撮影であれば、イカが大きければ大きいほど、実際の大きさよりも一回り大きなイカとしてアピールすることができるでしょう ※写真のイカは左2240グラム 右1120グラム この撮影方法でのポイントは、『横』撮影ではなく『縦』撮影で画面一杯にして撮ることです。 横よりも縦の撮影の方が迫力感に大きな違いがでますよ! 【パターン③】 ※写真のイカは1120グラム 大きさの比較対象の一つとなるアングラーも入れて撮影する方法です。 釣り雑誌などでよく見るパターンのものですね。 めちゃめちゃ意識して撮影しましたwww 正直これが1番無難でリアルな大きさを伝えられる撮影方法だと思います。 ポイントはイカを持つ腕をしっかりと前に突き出すことです この写真、軽くやっているように見えますが、結構きついですw 自分が思っている以上に前に突き出してみましょう! 他にも色んなパターンがあるのですが、長くなるので割愛しますwww それはまたの機会に! おわりに イカがでしたか? 気をつけるポイントによって、撮れる写真は大きく変わると思います。次回はコツについて詳細に説明します。 #{snippet[5]}
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【エギング】メリットだらけのインターラインロッド(上)
2021年08月30日 エギング大全
【エギング】メリットだらけのインターラインロッド(上)
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 突然ですがインターラインロッド(IL)ってご存知ですか? すでにご存知の方もいれば、もちろん初めて知った!という方もいると思います。 実は、ロッドにも種類がありまして、一つ目は、「ロッドの外側にあるガイドにラインを通すアウトガイドモデル」二つ目は「ロッドの中にラインを通すインターラインモデル」になります。 普段よく目にする釣りでは主流のアウトガイドモデルですが、エギングにおいてはインターラインモデルも実はメインロッドの一つなんです^^ 本日は、エギングにおけるインターラインロッドについてご紹介したいと思います。少々長くなりますので、上下の二回に分けてお伝えします。 もくじ はじめに インターラインロッドとは メリットについて デメリットについて おわりに はじめに 現在のエギンガーで、インターラインロッドをメインで使っている方は、一体どのくらいいるのでしょうか まだまだアウトガイドモデルが主流なのは言うまでもありませんが、最近になって「IL人口」は結構増えてきたのかなと思っています。 また、この度マガジンをさらに「より良くしていくため」「より濃厚なものにしていくため」アングラーズマガジン専用の限定動画を作成していくことにしました!✨ 一つの物事を説明するために、一つの動画を短編作成しているので「無駄のない」「見やすい」動画になっているかと思います。 もちろんマガジン限定ですので、世に出回ることはありません。 見れるのはここだけです^^(※設定上、限定動画にしているため) ぜひマガジンとともにご覧ください✨ インターラインロッドとは アウトガイドロッドとまず大きく違う点は、 ロッド外側に取り付けられたガイドにラインを通すのではなく、エントランスガイドを介し、ロッドの内部にラインを通す というものです。 「糸が竿の中を?ライン擦れない?そもそも飛ばない?」 という疑問をよく見聞きします。なんならILモデルを使うまで私も同じイメージを持っていましたw そして、使ってすぐに解りました。エギングにおいてインターラインロッドは最高のモデルだということを!! 以降、メリット・デメリットを含めご紹介していきます^^ メリットについて ・繋ぎ合わせる際、向きを気にしなくてよい ・ガイドが1箇所のため無駄な風圧がかからず、振り抜けが良い ・ガイド絡みがない(夜間や爆風時も含む) ・感度が抜群に良い ・ロッド全体でしなるため、常に均等なテンションをかけられる ・車載搭載時、ガイドが邪魔にならない(ケース収納時も含む) 基本2ピースロッドですが、そもそもガイドはバッド側にあるエントランスガイドのみですので、繋ぎ合わせる際のガイド穴を一直線にするという意識がなくても、ただ挿すだけで大丈夫です。 また、無数のガイドへの風圧がなくなるため、キャスト時の振り抜けがとても良いです。 そして、何よりも真っ暗なポイントや風がある状況でもラインがガイドに絡むなどのトラブルが皆無となるので、安心してフルキャストができます。 次に感度についてですが、「感度」ってラインが触れるポイントが増えれば増えるだけ良くなるんですよね。 ってことはガイドを増やせばいいのでは??? いえいえ、そんなことをしては重くなって釣りになりません。 しかし、インターラインモデルはラインをロッドの中に通すシステムです。 てことはラインを張れば、ラインがロッド内部全体に触れることとなります。 そう!無数のガイドにラインが触れているような状態です。 つまり「感度」は抜群です。^^ エギが遥か遠くのボトムで岩に軽く触れただけでも、「コン!」と感触が手元に伝わります。 このフジヤマ形状が感度に導くと思っています。 さらにイカとの戦闘中も、ラインがロッド内部を通っていることからロッド全体でイカの引きに柔軟に対応してくれるので使い手として非常に強みがあります。 今までの経験上、ILモデルでイカをかけてバラしたという記憶は、ほんとないです・・・。 最後に、釣り場から釣り場へ車を使って移動する際、私は車内のロッドホルダーに一度しまうのですが、ガイドがないので途中引っ掛かることなく「スッ!」っと収まるんですw これ本当にありがたく、ストレスにならないので気持ちいいですwww ケースにしまう時もそうなんです。ガイドが引っ掛かるのって結構ストレスなんですが、ILモデルでは皆無です! デメリットについて 思い当たるデメリットですが、 ・ライン通しが一手間で面倒 ・ラインブレイク時、ロッド内でブレイクした際は糸通しが面倒 このくらいでしょうかね。。。 まず、メリットに比べてデメリット少ないですよね。提灯記事じゃあないですよ!!!wほんとないんです・・・。 あるとすれば、慣れるまでセッティングが少々面倒なことなどがあります。 ラインをロッド内部に通すために付属のワイヤーを使用します。 ただ、所要時間としてはアウトガイドモデルと然程変わらないかと思います。 要は慣れの問題です。 デメリットのようでデメリットではないかもしれませんが・・・。w 参考までにこのワイヤーには入れ物がありませんので、別途専用ケースを購入することをオススメします。 Amazon参照 セッティング方法を以下の動画(70秒)におさめましたのでご覧ください^^(画像をタッチ!) 次は厄介な話ですよ。 釣り中にラインブレイクをして、ロッド内部からラインが抜けた場合です。 しかも、「爆風・闇夜・テトラの上」 この状況下で先程の作業をするとなると心折れますw 多分、その瞬間撤収するでしょう・・・。 とまあ、デメリットと言ってもこの程度なんですよね。思いつくのは^^ おわりに ここまでで一旦、上編を終わりにします。最後までご覧下さりありがとうございます!下編では疑問点や注意点について説明していきます。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[5]}
【エギング】使用済みのエギを分けて保管する必要性について
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【エギング】使用済みのエギを分けて保管する必要性について
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2021年05月31日 エギング大全
【エギング】潮目を理解すればもっと釣れる。
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです!本稿では、エギングのみならず、全ての釣りに関係する『潮目』についてまとめてみました。 ソルトフィッシングではとても重要となる「潮目」ですが、今回はその潮目のメカニズムから釣りをするに至って、潮目がポイントとなる理由などについて詳しくお話ししていきたいと思います。 参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただき、今後の釣行で生かしていただければ幸いです。 もくじ はじめに 潮目のメカニズム 潮目がポイントとなる理由〜基本偏〜 潮目がポイントとなる理由〜応用編〜 エギングにおける潮目に対するキャスト方向とエギの種類 キャストで重要なこと おわりに はじめに 以前投稿したマガジンでエギングのポイントとしてお話ししました「潮目」。今回は、この「潮目」について深掘りし、その知識をエギングにどのように生かしていくかをお話ししていきます! 本投稿は、多くの参考文献とDAIWAマンの独断と偏見が織り混ざって構成されていますので悪しからず。。。 潮目のメカニズム まず潮目についてですが、 潮目とは・・・海面で目視できる潮(海水)と潮(海水)の境目 なぜこのようなものが自然界に発生するのか。。。 潮≒海水について、地球にある全ての海水が同じ「水」か否かとと問われれば、間違いなく「違います!」とほとんどの人は答えるでしょう。また、北極付近の海水と赤道付近の海水は同じか?この質問にも「違う!」と答えますよね? では、何が違うか・・・。まず頭に思い浮かぶのは「水温の差」ではないでしょうか??? そう!それが潮目のできる原因の一つです!詳しく説明しますと、潮目ができる原因は、 【水温の差・塩分濃度(密度)・濁りの差・潮の速さ】です。 これらの差は、北極海と赤道付近の海ほど離れていなくても、釣り人の目の前で十分発生します。 「でも、結局は水じゃん?すぐ混ざっちゃうじゃん!」と言うそこのあなた! すぐに混ざるのであれば潮目なんてものはこの世に存在しないはずですよ! 暖かい水は上に、冷たい水は下にいくように、温度の異なる水というのは混ざりにくい性質を持っているのです。だから目の前に潮目があるということは、水が混ざらない何らかの原因があるということなんですね。 以上から、潮目と呼ばれるこの境目は場所を問わず、こんな小さな船溜まりでもよく発生します。 潮目がポイントな理由〜基本編〜 釣りをするにあたってよく潮目は絶好のポイントだ!という言葉を耳にします。 では、なぜ「潮目」は釣りに良いのでしょうか? 理由はいくつかあるようですが、主な理由は、 食物連鎖がしっかりとしている点 酸素が豊富という点 になります。 潮目では、潮同士の衝突が起きる際、要はまったく異なった性質の水の層=水塊(すいかい)が衝突した時に、海底からプランクトンや栄養素が巻き上げられ滞留しやすくなります。それを狙って小型魚が、さらにその小型魚を狙って大型魚が集まる、いわば教科書どおりの食物連鎖が起きやすいということが一つ目の理由です。 また、潮目には、海のゴミなどが溜まりやすく、そこにつきやすいプランクトンを狙い小型魚(ベイト)が集まるというのも理由の一つだと思います。 そして2つ目として、潮がそれぞれ激しく互い違いに流れ、海中を掻き乱していることから海中の酸素濃度が増加し、魚自体の活性が良くなるということがあります。 潮目がポイントな理由〜応用編〜 潮目が良い理由を文字で説明しましたが、イラストにてさらに補足説明します。 ※海中イメージ画像 水温が違う水塊同士が出会うと、海中ではこのような水の動きがあります。 この時、暖かい水が上層部へ移動する時、海底の栄養素やプランクトンを巻き上げることによって、食物連鎖を促します。 また、同じくして海中で水を動かすことによって、酸素濃度にも変化をもたらします。 とある文献では、潮目はサラシのようなものだという記述を目にしましたが、まさにそのようなイメージですね。 さらに海中を詳細にイメージすると。。。 あくまでイラストですが、作成していくにしたがって潮目ってイカや魚からすると餌の宝庫?なのかなと感じました。 ただ、難しい点が一つ!潮目があるから必ずイカがいる、若しくはイカが釣れるという訳ではないのです。。。 潮目ができたらすぐに「プランクトンが浮上する!魚が集まる!」ではなく、やはり良い環境が揃うには、それなりの時間を要するものと思います。 ですから、現場では釣りをしつつも、しっかりと周囲の状況も観察しながら、より濃く、より長い間海面を移動している潮目を見つけ、良いポジションからキャストすることが大切かもしれませんね。 あくまで潮目もポイントの一つであって、「絶対」は存在しないものと思います。 エギングにおける潮目に対するキャスト方向とエギの種類 私が潮目を発見した時に、普段から意識しているキャスト方向をご紹介します。 まず潮目に対し、シャロータイプのエギで上層からボトムに向けて狙っていきます。 イメージとしては、イカは沸いたベイトを意識していることからイコール上層を意識していると仮定し、上層から探っていくのがベターかと思います。 では、自分自身から見える潮目の角度が大き分けて2種類あるとします。 こうしたケースでは、それぞれ私は次のようにキャストしていきます。 ※回数は参考です。あくまでキャストしていく順番をわかりやすく説明するために番号を付しています。 ここで重要なのは、潮目というポイントはそれぞれの距離において最後にキャストするということ。 Dまずはストラクチャー周りから攻めるのが基本ですね。 どちらのケースでも共通して行っていることは、潮目というポイントに対し手前から狙っていくということです。 貴重なストラクチャーを荒らさないためにも手前からじっくりと探っていき、当たりがなければ徐々に沖に向かって遠投していくイメージです。 キャストで重要なこと 次にキャストについて説明します。 例として、潮目が縦方向の場合と横方向の場合におけるキャスト方向をご説明しましたが、重要なことが1つあります。それは、 できる限り「潮目(ストラクチャー)」に対し「線」で攻められるようにキャストするということです。 シーン①では、潮目に沿ってキャストすれば、届く範囲で潮目を「線」で狙えるのに対し、シーン②では、投げ入れた場所のみ、若しくは潮目の向こう側に投げたとしても潮目の横幅分=「点」でしか攻められません。 潮目についているであろうアオリイカに対し、ランガンが必要となってくるからです。 もし移動が可能であれば自らが移動し、「線の釣り」ができるように工夫をすることが大切だと思います。 まさにこういう立ち位置が理想です。 おわりに さあ、イカがでしたでしょうか? 「潮目について」と「潮目に対する狙い方について」を私なりの考えも織り交ぜながら説明してみました! 分かりにくいところ、疑問が残るところなど多々あるかと思いますが、まだまだ私も釣りを勉強中の身です。よってご了承くださいませ・・・。 話を戻しまして、釣り場で潮目を見ると釣り人なら興奮しますよね^^これって釣り人の性だと思います。イカも釣り人と同じで潮目って興奮する要素の一つではないでしょうか^^あとはタイミングさえ合えば口を使ってくれる。。。 「水の流れの強さ・速さ」「風の影響」などなどその環境変化にできるだけ早く気づくことができれば、その変化のあった瞬間にイカのスイッチが入り、釣ることができると思っています。 環境変化をいち早く感知することが、価値ある1杯を手にする確率を格段に引き上げますよ♪ それでは皆さん春イカエギングを楽しみましょう!!! Capture the tide! 〜潮目を攻略せよ!〜 #{snippet[5]}
【エギング】DAIWA新作エギ「PEAK」のレビュー!
2021年05月21日 エギング大全
【エギング】DAIWA新作エギ「PEAK」のレビュー!
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! ダイワの新作エギ「PEAK」も発売され、すでに手にした方もいれば、まだ手元にない方もいるのではないでしょうか?私、DAIWAマンも毒毒シリーズで徐々に揃えつつあります。 今回は、そのPEAKに関するレビューマガジンです。イメージの参考になれば幸いです。 もくじ はじめに PEAKとは キャスト姿勢 使用感について 各シャクリでのエギの動き おわりに はじめに 現在では入手困難となりつつあるエギ「PEAK」を、私が現場で試投し「まだ手にしていない方」「手にしているけど釣りに行けていない方」のためにレビューマガジンをお届けします。 内容は、「PEAKを手にした感想」「使用感」「PEAKに合うシャクリ方」などについてです。 ただ本マガジンも私の独断と偏見であるため、ご参考までにというところです。もちろん、釣果を約束するものではないことをご理解ください。 PEAKとは 以前のマガジンでもご紹介しましたが、簡単に説明しますと、 「重くて飛距離が出る、なのに沈下スピードはノーマル」 という矛盾を打破したエギであるということです。 さらに今回はシンカー形状を作り直したということで潮噛みもよくなっているというのがプラスポイントです。 そして、このエギを実際に手にして感じたことは、動画や雑誌ではわからなかった「デザイン」の良さです。 とにかく「発色」がよくて「濃い」というのが第一印象です。 デザインは「キレイ」この一言に尽きました。これも最新のデザイン技術の進歩の賜物なのでしょう。 ただ、これにも何か隠されたカラーがあるように思えます。引き続き、調査していきます! キャスト姿勢 それでは早速投げてみましょう。 投げてみた感想としては、 ・重量があるため、バットにエギの重さが乗りやすい ・飛行姿勢が良い というのが第一印象です。 飛行時にエギがクルクル回って飛んでいくこともなく、何よりも良い飛行姿勢のため「これは飛距離出るなあ」と感じました。実際に重量があるので、もちろんよく飛びましたよ。 キャスト時に不快感などは全くなかったです。 使用感について 使ってみてすぐに気がついたことですが、シャクっているときに他のエギでは感じとれなかった「抵抗」や「重み」を少し感じました。これは、シンカーが潮を噛んでいる影響なのでしょうか。 他のエギでは感じとれなかった「抵抗」や「重み」を少し感じれるとはどういうことか。これは、エギングで潮を感じ取ることが苦手な方でも、このエギを使えば潮を容易に感じ取れる可能性が高いということです。 では、それの何が良いのか。 エギングは、ソルトルアーフィッシングの中でも、特に潮の違いで釣果が左右される釣りだと思います。よって潮を感じる=釣果につながりやすくなります。(※詳しくは過去のマガジンを参照願います) このエギはその釣れる可能性を高めてくれるアイテムだということですね。 ただ、この「抵抗」。。。エギのアクションであるダートにはどのような影響があるのでしょうか・・・。 気になります。。。 各シャクリでのエギの動き 私が普段行っている「シャクリ方」でどのようなアクションの違いが生まれるか検証してみました。 ☆ショートジャーク ロッドをテンポ良く上下左右に動かし、エギを素早くダートさせるシャクリ。 結果、シンカーの水抵抗が原因なのか、ダート幅が狭いアクションとなりました。これはこれでありのかな?? ただ、コツを掴めばしっかりと幅のあるダートをさせることができたのも事実です。 そのコツとは、「竿先で「コン!コン!と叩くようなシャクリ」をすることによって瞬間的なテンションをエギにかけ、その反動でエギを左右に飛び跳ねさせるようにするというものです。 それとは違い、エギを「グィン!グィン!」と引っ張るようなシャクリでは前者のような幅の狭いダートとなってしまいました。 ☆エンドタップジャーク ロッドを持ち上げる際、勢いよくロッドのエンドを肘に当て、当てたことにより ロッドが慣性でしなり、そのしなりを利用して振り上げるシャクリ。エギの移動範囲は多いものの、素早く動かせることができる手法です。 ☆スラックジャーク テンションを全くかけずに、弛んだラインのみをロッドで振り上げるシャクリ。 テンションはないが、ラインから伝わる力を利用してその場でダートさせることができる手法です。 結果、両者ともにGOOD👍でした。 前者はともかく、後者は少し心配していましたが何の迷いもなくキレイな幅のあるダートをしてくれました。 これであれば、春の藻場周辺におけるスローな誘いでも十分活躍してくれるでしょう。 おわりに 最後まで読んでいただきありがとうございました。 イカがでしたでしょうか?イメージはできましたでしょうか? まだアオリイカは釣っていませんが、とりあえずコウイカは釣りましたよwww これらの誘い方での動きをしっかりと記憶し、水中での状態をイメージして行えば、自ずと結果はついてくるものだと思います。 ただ、誘い方には個人差がありますので、自分に合った誘い方、その誘い方でのエギのアクションを一早く把握しておくことがとても重要だと思います。 最新エギの力はイカに??非常に楽しみですね! 皆様の釣果楽しみにしております。 それではまた次回お会いしましょう!さよなら! #{snippet[5]}
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