こんにちわ、ANGLERS藤井です。
前回書いたアカハタに使える最強ワームの話がたくさんの方に見られていたのでアイテムを紹介するシリーズを書くことにしました。
ちなみに、ここで紹介するものは釣具だけでなく、釣りに使えるアイテム全般を忖度なしで紹介します。
その結果、ボロボロのものもあるかと思いますが、その辺りは理解してください。
前提として
本当は、【ブラックバスに使える】とか、【シーバスに効く】とか【マグロに使える】とか、魚種を絞って書こうと思ったのですが、これを見た人にそう思わせる必要はないなと思い、魚種やエリアなど限定して書く必要ないなと思ったので書いていません!!
だから読んでみて興味ないなと思う人、たくさんいるかもしれない。
でもね、投げてはいけないルールなんてないのでね、普段使わない道具やルアーをここで知ってもらって自分の釣りにアレンジしてみるのもいいと思うわけです。
例をあげると、ブラックバス用ルアーの定番カラーとソルト用カラーの定番って違いますよね。
ブラックバス用ルアーに【コットンキャンディー】とか、【イワシ】とかのカラーってないじゃないですか。
でも使っていいと思うんですよね。全然問題ない。
ちなみに僕はシーバス用のコットンキャンディーのルアーで琵琶湖で爆釣したことがありますよ。
ですので、この紹介するシリーズは先入観は捨てて読んでいただけると最高です。
また、誰もが知っているような当たり前のものも紹介すると思います。
知っている方は知っている。
これ当たり前ですのでご勘弁ください。
最も信頼しているヘビーウェイトミノー
今回紹介するアイテムは、ジャクソンさんのピンテールです。
超がつくほど有名です。持っている人多いと思います。
それぐらい釣れるし、信用しています。
下記の写真は僕が持っているピンテールの左側の3つが「ピンテールチューン40貫通」、右側が「ピンテールEZ45」です。
頻繁に使うのは「ピンテールチューン40貫通」の方、こちらめちゃくちゃ使用しています。
結果、めちゃくちゃロストしています。
最も使うタイミングはご存知、サワラもしくは、カツオナブラ。
まぁ1番使われているシチュエーションかと思いますが、たくさんのヘビーウェイトのミノーがあるなか、ダントツで使う理由はたくさんあります。
使う理由
大きく2点、それは飛距離と姿勢になります。
飛距離がすごい
「ピンテールチューン40貫通」の方は40g、「ピンテールEZ45」の方は、45gあります。そりゃ飛びますね。
ナブラ撃ちでも多用しますので、飛ぶことは最低条件です。
飛ぶときなんですが、僕がこのルアーを推す理由は、飛ぶ姿勢にあります。
僕の中で釣れるルアーって共通点があって、飛んでいるときの姿勢がブレないんです。
そのままの姿勢で飛んでいく。
ルアーの動きと飛ぶ姿勢が関係あるのかどうかわかりませんが、飛ぶ姿勢がブレてないルアーって良いルアーが多いと思いませんか?
もちろん、ブレると良くないわけではないと思いますが、釣れるルアーにブレないルアーが多いと思っています。
早巻きでしっかり動く
遅く巻いてしっかり泳ぐことも重要ですが、このピンテールはハイギア(8.1)のリールでめちゃくちゃ早く巻いてもしっかり泳ぎます。
特に「ピンテールチューン40貫通」は、しっかりウォブリングアクションをします。
そのウォブリングアクションはイワシなどのベイトが群れているときの泳ぎ方に似ていると僕は思っています。
冗談ではないのですが、自分のルアーが手元まで来ていることを知らず、自分の使っているルアーを僕はベイトフィッシュだと思ったことがあります。
余談
ピンテールを使ったことない方は、是非使ってみてください。
ちなみに、ピンテールには、サワラチューンやサゴシチューンというシリーズが出ていますが、こちらは使いましたが僕の中ではピンテールチューン40貫通に勝てませんでした。
特にサワラやカツオを釣ったことない方は、必ず1つはタックルボックスに入れてほしいですね。
僕がこのルアーに完全に惚れた理由は【鳥を釣ったこと】です。
釣ることってありますよね。でもそれって体のどこかに掛かってませんか?僕はしっかりと口に掛けたことがあるのです。
くちばしに貫通していました。
相模湾でナブラ撃ちをしていたとき、それは起きました。
たくさんのオオミズナギドリの鳥山ができていて、その近くに投げたのですが、掛かったのは魚でもこの鳥でもなく、海鵜!!
知ってますか?鵜って視力がかなりいいんですよ。
その鵜を騙したピンテールチューン40貫通。
本当に最高のルアーです。