こんにちわ、ANGLERS藤井です。
伊豆半島のハタゲームにハマって4年目、フリーリグに20種類以上のワームを使用しました。
今の所、このような結論が出たので発表します。
トップ画像をみていただければ結論出てますが、なぜこのワームになったのか説明します。
ゲーリーヤマモトのファットイカ
結論なんですけどね、ゲーリーヤマモトさんの『ファットイカ』もしくは、『ベビーファットイカ』です。
本当に釣れます。他のワームでは釣れないときでも釣れます。
同じ場所、同じ使い方で、他のワームより圧倒的に釣れ続けました。
僕にはハタゲームのみをメインでやっている釣り仲間がいるのですが、なんの誰のためなのか使用禁止になったほどです。
ファットイカはワームのボリュームが大きいので、使用時期によってベビーファットイカとの使い分けをしていますが、基本はファットイカで大丈夫です。
特定カラーが最も有効
どんなカラーでもいいのかというとそうではありません。
実際に試したカラーは8種類なのですが、その中でも特定の条件がありました。
ファットイカの中でもヒラヒラの部分が蛍光色のものが圧倒的に反応が良かったです。
蛍光はやはり目立ちます。
そこまでスレていないためか、ファットイカのボリュームのある大きさ、視認性が高いカラーはアカハタに最適なのかもしれません。
ちなみに僕が行く釣具屋では見たことないのですが、ヒラヒラ部分だけ蛍光ではなく全体が蛍光のカラーがあります。
試したことがないのですが、こちらの方がもっと反応が良いのかもしれません。
カラーバリエーション
それでは具体的なファットイカのカラーを紹介します。
上からおすすめカラーです。
是非、参考にしてみてください。
本当に反応がいいですから。
チャートリュース系
ヒラヒラ部分がチャートリュース系の『パンプキンペッパー/チャートリュースペッパー』や、『ウォーターメロン/スモールゴールドフレーク/チャートリュース/チャートフレーク』、『グリーンパンプキンペッパー/チャートリュースペッパー』などがあります。
チャート系の強さは圧倒的です。
晴れの日でも雨の日でも例外なく安定した釣果を叩き出します。
ハタゲームをするなら、必ずタックルボックスに入れておきたいカラーです。
※スミスHPから参照
トマトペッパー系
トマトペッパーのカラーが曇りの日に強いです。
紫外線の影響なのか、何回か数回にチャートリュース系よりトマトペッパー系の方が効くときがありました。
ただトマトペッパー系も安定して強いので、チャートリュース系と同じぐらい強いと思ってもらって構いません。
※スミスHPから参照
ブルーゼリービーンズ系
ヒラヒラ部分がブルーゼリービーンズは、外道が釣れます。
理由がわかりませんが、なぜか他の魚にも反応がいい。
これは、理由がわかりませんので推すべきではないのですが、事実として他の魚が釣れる確率があがります。
ちなみにアカハタももちろん釣れます。
※スミスHPから参照
ラバージグの蛍光色ラバー
ファットイカは、
- そのボリュームから水抵抗を受けやすくフリーリグにしたときに沈下速度が遅いこと。
- ヒラヒラ部分が水流を受け勝手に動いてくれること。
- カラーが目立ちやすく沈下しているときや底についているときに目に付きやすいこと。
これらの理由からアカハタにベストなワームだと思います。
このページを読んでいるメーカーの人がいたら、是非作って欲しいものがあります。
バスで使うラバージグ。あのラバー部分を蛍光色でつくることができないのかなと思っています。
もし作れるならかなり面白いルアーがハタゲームに使えるのではと思っています。
作れる人いたら製品化してほしいなぁ。