みなさんこんにちは♪
近頃は取り憑かれたかのように0か100かのキハダマグロ釣りにのめり込み、絶賛連敗中のたれぺこホゲラーズNo.001です(o´∀`o)/
そんな時はアジングを楽しんで傷心ブルーから復活し、次のキハダの準備に取り組む懲りない日々です!!
さて今回は、前回の入門編の続き、実釣編に入りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
初めてのポイント選び
さて、初めてのポイント探しにはどうすればいいのか?!とお悩みの方に簡単なポイント探しをご紹介致します。
常夜灯のある場所
まずは灯りがある場所を見つけましょう!
常夜灯の灯りに集まる餌となる小魚などを捕食しているアジが実はた〜くさん足元に居たりします。
また夜釣りに慣れていない方でも常夜灯があれば暗闇よりも視認性がよく安全性も良くなり安心して楽しめます!
※ただし漁港によっては釣りや立ち入りを禁止している場所もあり、係留している漁船にも迷惑をかけない心掛けも必要です。
浅くてもいい。穏やかな場所を!
アジは水深が数mでもいるのでまずは浅くても穏やかな、漁港の内側や角から始めてみましょう♪
※わかりやすく明るい時間帯に撮影してあります。
明るい時間帯に下見も大切!
明るいうちに下見をしておけば、夜間では見えていない部分を把握できます。
足元にあるロープや沈んでいる障害物も把握しやすくなるので、引っかかりや根がかり削減にも役立ちます。
また小さくても魚が群れている場所を探しておけば、夜間にもピンポイントでアプローチできるので探してみましょう!
とってもかんたん!輪投げキャスト
場所が決まればあとはセットしたジグやワームをキャストして釣るだけですが、そこが初心者には問題です。
オーバーヘッドでシュパッと空気を切り裂くようなかっこいいキャストを良く見かけると思いますが、慣れない方にはとんでもなくコントロールや加減も難しくなります。
飛距離を気にせず誰でもかんたんにキャストできる技。それが”輪投げキャスト”です!
僕のスタイルは飛距離にこだわらない超近距離戦のアジングです。
方法はとってもかんたん!
投げやすい様にラインの垂らしを30cmから50cmつくりリールのベールを起こして人差し指でラインをつまむ。
キャストしたい場所が決まればアンダー又はサイドスローのように輪投げするようにふわっと投げる。ふわっと投げるタイミングで人差し指は離します。
無理に力いっぱいにはせずにキャスト先に輪投げをするイメージで軽く飛ばせば5mしか飛ばなくてもアジの射程圏内に入ります☆
アクションは優しくフワフワに
キャストしてから着水後に余分な糸フケを軽く巻き取りまずは底をとります。
それからベールをまた起こすのですが、ベールを起こしたままフリーにすると糸が風などで膨らんでしまいます。
なので、人差し指や中指をスプールに軽く添えてジグやワームのウェイトを感じながら糸を送り出していきます!
根がかりが心配な場合は無理に底をとらずにカウントしながら調整していきましょう♪
また、ロッドアクションやリール操作についてですが、エキスパートになれば多種多様な方法があるかと思いますがまずは優しく力まずフワフワに☆
ロッドのアクションはビシバシしないで優しくちょこんと、少しだけ筆を引いてなぞる感じに、その後フォールと言って沈ませて喰わせる間も取り入れます!
リールの巻き取りも力まず早すぎない一定になるスピードからやってみましょう。
これもまた明るい時間帯にリールやロッドアクションの力加減でどのように動いているかを見ておくと良いです。
大切なのは水中でルアーがどのように動いているかをイメージしながら操作する事です!
自分がアジだったら我慢出来ずに飛びつきたくなるようなイメージを作りアジの気持ちになってアプローチしましょう♪
このように焦らず根気よくやれば必ず期待に応えてくれます!
おわりに
コツさえ掴めば自然と数が伸びてきますので、最初は1匹からでもまずはあせらずに楽しみましょう♪
やり込むほどにその奥深さにはまってしまうアジング!!
今日はチョイ投げ1匹だけにしよう…と夢中になり気づけば数時間経っていたなんてことも多々あります(*^ ^*)
イメージ通りに釣れたらホントに嬉しくなっちゃいますよ!
次回は応用編を書きたいと思います。ではまた。
ショア、オフショア問わず幅広く釣りを日々楽しんでます。
主な釣りは青物、アジング、エギング、ヤエンです😆
鰤15kg、アジ50cm、イカ3kg✌を目標に頑張ります!!