ライトゲームの人気魚種メッキ。
漁港内などで狙うことが多いメッキですが、実はサーフでもメッキゲームは成立するんです。
是非近くにサーフがある方は、メッキゲームにチャレンジしてみてください。
サーフでメッキを狙うポイント
メッキという魚については、後日話すとして。
この写真は、僕が普段から釣りをしているポイントになります。
さてメッキはどこにいると思いますか?
……
…………
お分かりいただけただろうか?
実はこんなところにいるんですよ。
この写真の紫色のところ。
案外、メッキは手前にある波打ち際のブレイクにもいます。
もちろん沖にもいますが、それは高活性のときでベイトを広範囲に追いかけ回して捕食しているときかと思います。
その際は、ポツポツとボイルなどが沖に見られると思いますのでそんな時は、沖を狙い打ちしましょう。
『ボイルなどが見られなくてメッキがどこにいるかわからないよ』って時は、この波打ち際のブレイクがメッキ狙いの絶好のポイントになるんです。
どのジャンルの釣りにも共通して言えると思いますが、(地形等の)変化のあるところを狙いましょう。
どんなルアーを使用するのか
メッキを釣るにあたって1番大事なのはルアーサイズだと思います。
サーフや堤防や漁港周りなどで、メッキのボイルを発見したとします。
いざ狙ってみようとしても全く反応がない、そんなときはルアーサイズに気をつけてみましょう。
ルアーサイズを変更するだけで釣れるかもしれません。
参考までに、僕が先日のサーフのメッキゲームに使用したルアーです。
【パームス】スメルトTG10g(31mm)
【パームス】ビットアーツディグリー5.3g(50mm)
あくまでも僕が今回使用したルアーです。
みなさんは好きなルアーを使って楽しんでください。
別にミノーでなくても、メタルバイブやポッパーでも釣れます。
ただ、ルアーサイズは重要なので反応がなければ変更することを忘れずに。
釣果は足で稼ぐ
一つの場所にずっと立ち止まらずにランガンし変化を探っていくことも、かなり重要なことです。
メッキからの回遊を待つというのもアリだとは思いますが、絶対に回ってくるという確信はありません。
ランガンして魚を見つけに行ったほうが早いと思います。
メッキがそこにいるかどうかの判断は簡単で、メッキがルアーを追いかけてくる姿が見えたり、ギラギラした姿が見えたりします。
何投か投げてそういった反応がなかったら、その場は見切って他の場所に移動したほうが良いと思います。
つまり、偏光サングラスはこの釣りにおいては、結構重要なアイテムになってくるんですよ。
もし反応があれば、そこからが釣りの面白い部分である「どうやって魚に口を使わせるか」という燃える部分になってくるんですよね。
メッキを釣るアクションは、トゥイッチを使用することが多いです。
ただ巻きももちろん良いですが、トゥイッチというテクニックを持っていると釣果を伸ばすことができるかもしれません。
サーフ、メッキゲームを楽しんでほしい
ライトゲームの人気魚種であるメッキ。
フラットフィッシュなどを狙うサーフでもしっかり釣れちゃうんですよ。
同じメッキでも漁港とはまた違った楽しさがあるはずです。
まだ、サーフでメッキを釣ったことないよって方はぜひサーフでメッキゲームにチャレンジしてみてください。
それではまた!
P.S 蒲焼きさん太郎も好きだけど、ラーメン屋さん太郎も大好きです。
釣りのライトゲームと駄菓子の蒲焼きさん太郎をこよなく愛している【ライト太郎】です。
自分の日々の釣行で体験して感じたこと全てをこのマガジンを通して皆さんに伝えていきたいと思っています。
今年はスーパーライトサーフゲーム、SLSG(自身で命名)に挑戦したいと思っております!!