【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-SLJの回②-

2021年07月20日 公開
2021年07月25日 更新 魚種や釣り方

【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-SLJの回②-

みなさんこんにちは、t.onumaと申します。

オフショアゲームを本格的に始めてしまったのはここ3年ほどですので、まだまだ駆け出しです。そして「ゲーム」と言いましても、「これってもしかして罰ゲーム?」というくらいに釣りに苦しめられております。

これからオフショアゲームを始めてみたい方がそうした苦しみを味合わぬよう、初心者が気になるところについて、お伝えしていこうと思います。

今回は最近よく聞くSLJについて、前回の総論に続いての2回目です。ややテクニカルというか、SLJのメソッドの大まかな部分について説明します。どうぞよろしくお願いします。

SLJのメソッド

メソッドについてです。簡潔に説明しますと、SLJのメソッドは以下です。

・ジグを釣りたい魚の泳層まで落とし、ある程度巻き上げる

・その際、場合によってはルアーにアクションをつける

・それを続けルアーが目標地点から外れたというか魚が居そうなレンジを外れてしまったら再度落とす、そして誘う

・これを釣れるまであるいは釣行時間の終わりまで繰り返す

以上です。

ざっくりしすぎかとも思いますが、これだけなんですよね。。。もう少し詳しく説明してみましょうか。

ジグの落とし方

では釣りのスタート地点、ジグを落とそうとするところから説明します。

まず、海況等々、その時点での状況にもよりますが、ジグを真下に落としてもOKな場合と、少し投げて角度をつけて引いてきたほうがいい場合があったりします。

船の真下に魚の群が居るのが明確な場合であれば、さっさと落とす、魚がどっかに行く前に、我先にスピリッツ全開で誰よりも早く落とすのがいいです。早く落とせよ、と思います。

一方、どこに魚がいるか不明な場合は広範囲に探ってもいいかと思います。

前者はアジ・サバの群れを見つけたような場合、後者は水底に居るカサゴとかマゴチとかハタとかを探す場合です。

でも探すのがめんどくさかったら真下に落として無心で上げ下げを繰り返してみてください。船は流れているわけですし、運がよければ釣れるかもしれませんし、でもやはり釣れないかもしれません。

ジグの巻き方

次に巻き上げです。シンプルだけど奥が深いというか、工夫の余地があるのがこの部分です。タイラバと共通する部分があるかと思います。

ルアーを引いてくる行動の基本となる動作はリールで巻いてくることだと思います。

SLJの基本はタイラバ同様に、一定のスピードで巻き上げてくる、だと思うのですが、潮の動き、ジグの形状、狙う魚の種別等々、によって釣るために様々な微調整が必要になると思います。

個人的にここの過程では、ジグの形状が最も重要かと思います。というのは、ジグによっては巻き上げる際にほぼ動かないで上がってくるもの、バタバタ震えながら上がってくるもの等があるのです。

その動きによって釣れたり釣れなかったりします。つまりSLJって、巻き上げの速度x動かし方xジグの形状で釣れるパターンを見つけるゲームなんですね、たぶん。

ジグのアクションのつけ方とバリエーション

ジグというのは、非形而上ではイワシや小アジ、小サバ等の小魚や、エビカニなどの小動物に似せたモノ、なようです。

そうした海の生き物の動きを真似ることでフィッシュをテンプトして、判断力を鈍らせ錯誤させ、つまり騙して釣り上げるわけです。人間界で言えば、そうじゃないのに金持ちのマネをしたり、学歴とか経歴を詐称したりして、身分不相応な仕事をもらったり異性を誘惑したりするのに酷似している気がしますね。なので、詐欺師みたいな人が、見せ金やサクラみたいな知り合いを使うのと同様に、ジグ界でも、小魚や小動物感を演出するために、多少動かしたり、ティンセルやブレード付きのフックを使うと効果が出る時があると思います。

小細工だらけのアシストフックです

そして、問題になるのはその動かし方です。

一例をあげますと次です。まずジグを落とします、止まったら

(a)ラインが張っている状態でロッドを跳ね上げてジグを動かします

(b)ジグがフォールしている間にリールを巻きます

(c)ラインが再び張ったら(a)に戻ります

これの繰り返しが基本です。以下、細かく説明します。

(a)と(B)のバリエーション

このトピック、説明するのに擬音が多くてちょっとおつむが弱い感じムンムンで恐縮してしまいますが、ロッドの跳ね上げかたと巻き方としては以下です。

--

a-1.手首をかえす要領でピッと跳ね上げる。そしてリールを巻く。これをリズミカルに繰り返す。

a-2.腕全体を使ってロッドをジグもろともぐおーんっ、と持ち上げる(ジャークさせる)。あるいはロッドのしなりを使ってゆっくりジグをジャークさせその後ロッドを元の位置に戻しつつリールを巻きつつまたジャークする。

--

違いはジグが上にあがる移動距離と速度、跳ね上げたのちに再びジグが沈んで行きラインが張るまでの時間です。

イメージとしては、1はせいぜい1-2秒程度、2は3秒前後かと思います。

この際、ジグを動かしている最中に魚がアタックしてくる場合もありますし、動かした後、ジグがフォールしている時にアタックしてくる場合もあります。

いつ魚がかかるかわからないので気を抜けませんね。でも安心してください、気を張っていると大抵何も起きません!

ここで大事なのは、リズムを大切にし、ジャークの幅が変わったりとか、細かいことは気にせずに、餅つきの際に杵を振る人ともちをひっくり返す人を同時に演じることなのです。無心でやった方がいいと思います。ここでいう杵はロッドの跳ね上げ、もちをひっくり返すのはリールを巻くこと、そう理解いただいてよろしいかもしれません。

(a)と(b)の組み合わせの詳細

【ハイピッチ】

a-1のようにピッと跳ね上げた場合、専門用語ではジャークとかしゃくりとか言うらしいのですけどね。これを繰り返すのを「ハイピッチ」と呼びましょう。

そしてもちろんロッド跳ね上げパワーおよび力の入れ方次第なのですが、ジグはそれほど移動しておらず、ラインのたるみもそれほどありません。

この場合、たるみが少ないままにリールを普通に巻くとジグはプルッ→ピタッ→プルッ。。。といったように上昇・停止を繰り返しながら巻き上がってくるようになると思います。

跳ね上げ→巻き→跳ね上げ→巻き。。。の繰り返し、ですが、巻く回数がポイントで、リールのハンドルを一回転させるのか、半回転に止めるのか、あるいは1/4回転なのか、はたまた3回転なのか等々、どのくらいのスピードでどのくらいの距離を巻き上げてくるのかが小魚感の演出のポイントになります。

図解するとこんなイメージじゃないですか?たぶん。素早いジャークを繰り返してから長くフォールさせる、というのが、ぶりとか小魚を追っかけて食べる魚なんかを釣る時に適しているみたいですね。

【スローピッチ】

上記a-2のような場合だと、グーッとあがりフラフラ落下していくイメージです。船の上下もあるでしょうから、思った以上にジグを上まで引き上げることができます。これを繰り返すのを「スローピッチ」と呼びましょう。

そしてロッドを引き上げ切ってから元の位置に戻しますが、その間のジグの落下中のリールを巻く回数で一連の騙しの演出をします。

移動距離を短くするのであれば1/8回転にする、なんならたまにしか巻かない、とかです。

ハイピッチは逃げ回る小魚をイメージするのに対し、スローピッチは死に損ないの魚を演出するかのようですね。魚の食性に応じて使い分けるのがいいんじゃないですか。

また、ボトム付近ではスローで、中層ではハイピッチで動きを演出する組み合わせもアリだと思います。いろいろ試してみてください。

例えばグルメな御仁のアコガレなクエなんかは、巨大化し老成するほど死んだ魚しか食べなくなるらしいです。そうした魚を釣るにはスローピッチでフォール長めが適しているのでしょうね。あるいは水底でぷるぷるさせ続けたり、置きっ放しにするとか。

ここでのジャークとリーリングについては、ジグが軽かろうが重かろうがほぼ共通と考えていただいてよろしいと思います。

おわりに

今回のまとめです。

・ジグをおとす

・リールをまく

・場合によってはロッドを使ってジグを動かしながらリールをまく

・またジグをおとす

・釣れるまでくりかえす

・釣れたら逃すかキープするかを選択する

こんな感じでしょうかね。アクションに迷ったら餅つきを思い出しましょう。基本のリズムが大切です。

釣り方から説明してわかりづらいかもしれませんが、そこは申し訳ありません。次回、タックル等、詳細について説明します。


t.onuma

t.onumaと申します。
オフショアゲームを本格的に始めてしまったのはここ3年ほどですので、まだまだ駆け出しです。

オフショアを初めてみたい方のために、初心者が気になるところについて、お伝えしていこうと思います。

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【エギング】雨の日のエギングは釣れる!?
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【エギング】雨の日のエギングは釣れる!?
毎度!文才のないアマチュアエギンガーでございます。 本格的な梅雨の季節になり、春イカシーズンが終わってしまう地域の方も今が最盛期の地域の方も居られるかと思います。 僕は春イカシーズン中に梅雨に悩まされることが多いので、雨の日のエギングについて少しだけ書かせてもらいます。 もくじ 釣れる雨の日と釣れない雨の日 服装における注意点と熱中症 雨の日の狙い目 何故雨のような悪条件の日に釣行へ? おわりに #{ad1} 釣れる雨の日と釣れない雨の日 僕が言う釣れる雨の日とは、簡単に言うと傘をさして外を歩いても濡れない程度の雨、といったらわかりやすいでしょうか? 逆に、大粒の雨や、風雨、土砂降り、これらは僕にとっては釣れない雨の日です。 理由は言うまでもなく、今挙げた釣れない雨の日(大粒の雨、風雨、土砂降り)は、人間が外に立つ時点で既に苦痛です。 釣りに集中出来ないどころか行く気にもなりませんよね。 僕が判断基準にしているのは、このくらいの雨なら外出してもいいかな〜??と思えるくらいの雨かどうかという所です。 それが僕の中で、釣れる雨の日なんです。 もちろんですが、雨続きの2日目、3日目とか、水潮の日なんてのは論外です。 基本的に釣りをする気になる雨かどうかで僕は考えてます。まあ、そんなのその日の気分によっちゃいますけどね〜。笑 服装における注意点と熱中症 雨の日だからカッパやレインウェアが必要。 イメージで言えばそうかもしれませんが、僕は基本的に着ません。暑くて汗かいて結局ビショビショ💦なんてことがよ〜くあります。笑 ここで僕が愛用しているものを少し紹介しますね^ ^ 梅雨の長雨や夏の紫外線予防にはこちら! こちらはSUNLINEさんのDRYフルジップパーカーsuw-15028です。 簡単にいうとラッシュガードに似てるかな? 大抵のメーカーさんから販売されておりますが、僕はこのDRYパーカーを着て雨エギングをよくします。 僕の中で雨の日にエギングできるかどうかの線引きがこのパーカーで釣りをしてて不快じゃないくらい、なんですよ。 言葉にすると難しいんですが、一言で言うと小雨ですかねー。 このパーカーは濡れてもあまり不快じゃなく、通気性もよく乾きやすい上に、日焼けも防止出来ます。 なので雨の日エギングには、僕はこの手のDRYパーカーで釣行に向かうことが多いですね。 もちろんカッパやレインウェアも雨を防げますが、熱中症予防を考えるとこれ一択です! 下はハーフパンツや、薄手のジャージがオススメです。 服装の注意点と言いましたが、本当にこの時期は熱中症になる可能性が非常に高くなるので、水分もしっかりと携帯して、通気性のよいウェアで釣行しましょう! 雨の日の狙い目 1つ目は潮通しの良いポイントで釣りをする事。 潮通しの良い波止場や磯は、比較的に水潮になりにくく、雨が降ったのに海の色が澄んでいたり、濁りが薄かったりします。 基本的に河口近辺や内湾などはまず初めに緑に濁り、釣りができなくなると思います。 一方で、外海に面している、あるいは近くに深場がある波止場なんかは雨の影響が少ないことが多々あります。 雨上がりや雨の日は、道具のメンテナンスも大変でしょうけれど、ポイント巡りをしてしっかり、雨の影響の少ないポイントを頭に叩き込んでおくのもありではないですか!? 2つ目は雨の降り出しです。 海中の酸素濃度が上がり一時的にイカが高活性になることが有ります。 また雨が降ると警戒心が落ちるとも言われており、降り出しが1番初めのチャンスとなります。 ただ、海水の塩分濃度が低下してしまう程降ってしまうと、イカも深場に行ってしまうので、降り出しのチャンスを逃すと当分雨上がりまで釣れない!なんてことはよくあります。 今日は雨の予報だからやめよう。。。 じゃなくて!土砂降りになるまでは粘ってみましょうよ?笑 あとは根性と体力との勝負です。 なぜ雨のような悪条件の日に釣行へ? これは一言で言わせてもらいます。 一級ポイントに入りやすい!!!ただ、ただこれに限ります。 雨の日はアングラーが少なく一級ポイントに入れる確率も格段に上がります。 雨や風など悪条件の日なんて、釣れないから誰も居ないんだよ! その思考も一理あり。 でも悪条件より、そもそものポイントに立てないことが1番釣果から遠のくと思っています。 なので僕は雨の悪条件にもガンガン釣りに行って学んでもらいたいと思っています。 ただし、雨の日はかなり滑りやすいので、スパイクやグリップ性能の高い靴を履いたり、テトラポットを避けて釣りをしてほしいものです。 おわりに もうだいぶシーズンも夏イカに差し掛かるエリアや梅雨明けしたエリアが増えてきましたが、今回は雨エギングについて話させて貰いました。 個人的に最近はエギング人口を多いと感じてますし、なかなか場所や釣果に恵まれない方も多いかと思います。 せっかくの休み。せっかくの仕事終わり。しっかり釣って、エギングを堪能してください! 以上、アマチュアエギンガーでした。 #{snippet[18]}
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2021年07月24日 魚種や釣り方 NEW!
【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-SLJの回③-
みなさんこんにちは、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めてしまったのはここ3年ほどですので、まだまだ駆け出しです。そして「ゲーム」と言いましても、「これってもしかして罰ゲーム?」というくらいに釣りに苦しめられております。 これからオフショアゲームを始めてみたい方がそうした苦しみを味合わぬよう、初心者が気になるところについて、お伝えしていこうと思います。 今回は最近よく聞くSLJについての3回目です。今回はタックルについて説明します。参考までに前回、前々回のリンクを記載しておきますね。気になった方は遡ってどうぞ。SLJ-①SLJとは?総論SLJ-②メソッド、ジグの落とし方ではどうぞよろしくお願いします。 もくじ 具体的な装備-ロッド 具体的な装備-リール ベイトタックルとスピニングタックルの特徴 おわりに #{ad1} 具体的な装備-ロッド ハイピッチでの動きが想定される、というかハイピッチでやりたいのであれば硬めのロッドがいいと思います。かつ、高弾性で反発力が強いロッドのほうが使いやすいと思います。 素早くリズミカルに動かすにはロッドの復元力が高いもののほうがやりやすいためです。 またジグを撥ね上げる時に穂先がジグの重さに引き込まれ過ぎない方が扱いやすいと思います。 とはいえ、ある程度しなり、ジグをロッドの動きに追従させやすい強さに止めるのが重要だと思います。 一方、スローピッチは硬くても柔らかくてもどっちでもいいんじゃないですかね。リアクションでばくっと食わせるイメージなハイピッチとは違い、ゆっくりジグを見せてフォールで釣る感じなので、針がかりはワンテンポ遅れがちなケースが多い気がします。 それであれば柔らかいロッドの方がジグを吐き出されることは少なくなると思います。 いずれのケースでも、「ジグをきちんと泳がせることができる」適度なパワーが必要です。 そして、各メーカーからは専用竿がここぞとばかりに発売されているようですが、個人的には専用でも汎用でもどちらでも構わないと思います。 専用竿だと、シマノならオシアジガー(一番高い)、ゲームタイプ(まぁまぁ高い)、グラップラー(結構高い)の各クラスにSLJ専用の設定があるみたいです。 ダイワならキャタリナ、ブラスト、ヴァデルにあるみたいですね。全部使ったことないのでよくわかりませんけども! だがしかし、「わかんねーし」とか言ってると始まらないので、とりあえずしばらく使えそうなのを一本、というのであればシマノのグラップラー、ゲームタイプLJあたりが無難ではないでしょうか。 https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/offshoresalt/lightjigging/a075f00003hwd2gqad.html タイプLJの0あるいはタイプスローJの1がライトな感じです。 名前の面白さで選ぶのならこれ一択かと思います。 http://www.proxinc.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/959 具体的な装備-リール 次にリールについてなのですが、SLJに限らず、ジギング界において未だ解決されていない問題があるように思えます。 それはベイトタックルを使うべきなのかスピニングタックルを使うべきなのか、問題です。 男性は家事に取り組むべきか、子育てに積極的に関与すべきか?という問題がなかなか解決されないのに似ている気がします。似てないかな?似てるよね! で、結論を言うと両方あった方がよいですし、男性は家事をするべきだと思います。 そしてタックルですが、ベイトはジグを小さく(もしくは短く)動かす場合、スピニングは大きく(もしくは長く)動かす場合に適正があると思います。 理由は様々なところで様々な人が語っておりますね。それらを踏まえつつ、ぼくなりに考えるそれぞれの特徴や適正について、以下考察していきますが、まずはそれぞれの特徴をどうぞ。 ベイトタックルとスピニングタックルの特徴 【ベイトリール(タックル)の特徴】 1.かっこいい(気がする):スピニングにはないバックラッシュという致命的かつ構造的な問題があるため、扱いが難しい(時がある)。つまり使いこなしていると上級者で上手い人っぽくてかっこいい(気がする)(時がある)(でも勘違いというか自意識過剰だと思う) 2.同程度(重さや糸巻き量)のリールサイズの場合、スピニングより巻き上げトルクに優れることが多い気がする:巻き上げ量はベイトでもハイギアあるいはXGを選べば10cm程度の差でスピニングが多いけれどそれほどの差はない。ただ、XGのベイトリールで120gくらいのジグを引くと重くてひく、気がするけど、それはハンドル長の問題だったりもするので改めて調査が必要 3.ラインを放出する際、クラッチを切るだけでよく、巻き上げ開始はハンドルを回すと自動的に始まるものが多いのでスピニングよりも手返しがよい。なので短距離を何度も移動させるような釣りには向いている 4.ラインが放出される際、テンションが多少かかっているため完全にフリーフォールにはならない。よってスピニングよりもフォールのアタリは取りやすいし、底取りもしやすい。ただ、スピニングでも糸を触りながらフォールさせれば、あたりもとりやすいし底取りもしやすい 5.ガイドが上向きになるため、ジャークを連続するとラインがガイドに絡みやすい、気がする。ていうかぼくはリズミカルな動きが苦手なので結構絡む。また持ち上げる時に手首の力がないとツラい。 【スピニングリール(タックル)の特徴】 1.ベイルを起こしてラインを放出し、ベイルを戻して巻き上げ開始するので繰り返しの作業の際ベイトより工数が増えるため少し面倒 2.構造上ほぼ完全なフリーフォールが可能なので同じ重さのジグを使う場合、ベイトよりもフォールさせやすい。一方、フリーフォールなので底取りはやりにくいのと、フォール中のバイトは取り難い。でも糸を触りながらやれば解決 3.ベイトよりもハンドル1回転あたりの巻き上げ量が多い場合が多いため、ハイピッチでロングジャークを繰り返すような場合は有利な気がする 4.同サイズであればベイトよりもドラグ性能が優れているため大物向き、な気がする 5.構造上ロッドを持つ際にリールが下に来るためベイトよりも力を伝えやすいのでジャークしやすい、ていうかジャークしてて疲れない 6.ガイドが下向きになるため、ジャークを連続してもラインがガイドに絡みにくい気がする 概ねこんな特徴でしょうかね。 こうしてみると、フォール中心で釣っていく場合にはベイトを、ジャーク中心で釣っていく場合にはスピニングを選ぶのがよろしいんじゃないですかね? おわりに 今回も読んでいただいてありがとうございます。次回はリール・タックルについてもう少し詳しく見ていこうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-SLJの回①-
2021年07月18日 魚種や釣り方 NEW!
【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-SLJの回①-
みなさんこんにちは、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めてしまったのはここ3年ほどですので、まだまだ駆け出しです。そして「ゲーム」と言いましても、「これってもしかして罰ゲーム?」というくらいに釣りに苦しめられております。 これからオフショアゲームを始めてみたい方がそうした苦しみを味合わぬよう、初心者が気になるところについて、お伝えしていこうと思います。 今回は最近よく聞くSLJについてです。長くなりますので、何回かにわけて解説していこうと思います。一回目の今回は総論についてです。どうぞよろしくお願いします。 もくじ SLJとは? ジグの形状とSLJの関係 使用ロッドについて ジグの重さの問題 おわりに #{ad1} SLJとは? まずはSLJについて見てみます。 そもそもSLJってなんなの?っていうとですね、スーパーライトジギングの略で、要はジギングです。 ジグをぴょいって落としてテロテロ巻いたりチョイチョイ動かしてると、美味い魚がギューンと釣れるって感じの楽勝かつ優勝な釣りをジギングというのですが、その際使うジグをすごく小さくするverです。 もちろん、釣れれば楽勝ですが、そんなにも釣れませんw。 通常のジギングに比べ、ジグのみならず、ロッドやリール、ラインも軽い感じのものを使い、使っていて楽チンな道具立てで遊べるのがSLJというやつでございます。 「軽い」だけだと曖昧ですので、SLJをある程度定義しておいた方がわかりやすいだろうし、今後の説明もしやすいと思いますのでやってみますね。 でも最初から躓く感じですが、SLJというのは定義から既に非常に曖昧かと思います。 が、あえていうなら20-60gくらいのメタルジグを使う釣り、で概ねいいと思います。大まかに言うとしたらですが。 世に言うSLJのジグ代表、TGベイト。こういうやつを使ってやるつりです。 一つだけの例で説明してもわかり難いでしょうから、SLJと他のジギングを相対的に見ますと、使うジグの住み分けはだいたい以下のような感じになると思います。 -- SLJ:20-80g ライトジギング:45-120g ジギング:100-200g ディープ・ヘビージギング:200-400g スーパーディープ・スーパーヘビージギング:500g以降 -- こうした感じではございますけれども、上記は大日本ジギング振興協議会世田谷特別支部、みたいな非営利団体とか権利能力なき社団とかがあってそこが定めている明確な定義、というわけではありません。 なんとなく、ふわっとした感じの定義というか、誰かと話す際の共通認識のためというか、おおよその目安みたいな感じですかね。世間一般の認識もこうしたものではないでしょうか。 身も蓋もない言い方ですが、ぶっちゃけ、ライトだスーパーライトだといっても、ジグの重さが違うだけで、ルアーを動かして釣る、という点ではみんな一緒です。 そして更にSLJの定義を曖昧模糊とさせる見解もあるようです。。。 というのは、上記では、ジグのウェイトでジャンルの区分を記載しましたが、人によっては、14cmとか、ジグの大きさで区分する人もいるようです。つまりどっちやのん?と。 でもね、重さで区分したほうが妥当だと思うのですよ。だいたいスーパー「ライト」ジギングの「ライト」って重さを指してるわけですよね? なら、ここに大きさを持ち込むこと自体がナンセンスな気がします。ゆえに重さで区分したほうがいろいろとわかりやすいと思います。以降、諸々説明してまいります。 ジグの形状とSLJの関係 重さで理解したほうがわかりやすい理由の一つにジグの長さや形状があると思います。 メタルジグは、長さの観点から見ると、ベリーショート、ショート、セミロング、ロングとなどがあります。 また、形状で見るとリーフ、スリム、ノーマル、ティアドロップ等々、呼び方に個人差はあると思いますが、様々あります。 例えば上記画像のジグはすべて60g。それぞれに形が違いますし、大きさもメーカーごとに様々。 ゆえに大きさ(≒長さ)や形状で分類すると、例えば「SLJとは14cmまでのジグを使うやり方である!!」的にしてしまうとヘンテコな感じになると思います。 まずはおおよその重さで考えておくのが良さそうです。というのがタックルとの兼ね合いもあるからです。 使用ロッドについて また、ジギングに使うロッドですが、大抵その強さというか使用範囲は重さで区分されています。 ジグの大きさ(長さや表面積等)では区分されておりません。いわゆるSLJ用のロッドの使用適正範囲は〜60gとかなんじゃないですかね? SLJ専用竿なダイワのヴァデルです。 メーカーとしても境界線を明確にしづらいようで、「+α」という表記がありますね。 以上、ジグそのものとロッドの二つより、SLJの定義としては60gまでくらいのジグを使って釣る手法、と重さで区分するのが妥当な気がします。 で、ですね、ジグとロッドはいいとして、SLJの定義についてはあと二つくらい面倒な問題が出てくると思うんですよ。蛇足ながら一応書いておきますね。 ジグの重さの問題 小さい(≒軽い)ジグで、パワー控えめなロッドを使って行うSLJですが、釣れる魚の大きさは選べません。 近海なら1m超のタチウオとかシーバスとか、5kg前後の青物やマダイ等、まぁまぁなファイターが釣れてしまうこともあると思います。 ですので、それらを踏まえたタックル、ヘビー級のロッドとラインシステムで45g程度のジグを使う釣りは、ジグだけ見ればSLJだけど、それってフツーのジギングでは?って話もあります。でもジグが45gなのでSLJって言ってもいいような気もしますけど、違うような気もします。難しいですね。 また、この問題は永遠に続く気もするのです。 ジギングって幾つかパターンはありますが、基本は釣りたい魚が居る層でジグを泳がせて釣る手法、だと思います。 では魚がどこに居るのかというと、魚種によります。ジギングで、とりわけSLJで釣りやすい魚を層別に見ると以下みたいな感じでしょうか。 -- 表層:〜3m程度:カマス等 中層:上から10m〜下から10m:アジ・サバ等青物全般、メバル、ハタ類、タイ類、等 底:下から5m:カサゴ、ハタ、タイ、ホウボウ、ヒラメ、マゴチ、等 -- そしてですね、上記のジグウェイトや使用ロッドなんかとも絡む問題なのですが、例えばヒラメをSLJで釣りたい、とします。また、水深は20mと仮定します。 そうなると普通であれば(これも正解はないのですが。。。)水深m±(10〜20)gくらいのジグ、つまり10-40gくらいを使うこととなるかと思います。 着底を感知出来て、釣りが成立する重さのジグですね。 幅があるのは潮とか風とかの影響、釣り方、その時点での魚の食性を考慮するためですね。 そうなるとSLJが最適なんじゃん?と思いますよね。ぼくもそう思います。 だがしかし、大きい魚を釣りたいのであれば、ルアーも大きいほうがいい場合があって、そうなってくると40gくらいのジグでは小さすぎたりします。 ここで発生するのが、タックルは弱くてジグだけライトじゃなくなる、問題です。 水深浅い≒ジグは軽いのがいい≒SLJみたいな図式が往々にして出来上がっているような場合。まずポイントの水深を聞き、「浅いね、それならSLJがいいな」といった思考プロセスから導かれる回答が微妙な場合です。 ジグを、魚の泳層まで仕掛けを届ける重りとして考えるのであれば上記の考え方は妥当だったりする場合もありますが、ジグをルアーとして考えると完全に不正解な場合もあったりする問題なのです。 ライトタックルで200gくらいのジグを使うのがいい釣り、という特殊なケースで釣れてしまった例。 いずれにせよ、釣りは自由ですので、他人に迷惑をかけなければ好きにやればよろしいかと思います。 その上で、SLJというのは大凡のジャンルと考えてその都度釣れる釣りをすればいいんじゃないですかね。 さすがにSLJタックルでプラグを投げて「これはSLJだ!」というのはどうかとは思いますが。。。w おわりに ふわっとした感じの概念でなんとも困りますが、軽めのジグ、タックルで行う釣り、ということはご理解いただけたかと思います。 次回、具体的に見ていくこととします。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-ロックフィッシュの回③-
2021年07月16日 魚種や釣り方 NEW!
【オフショア】はじめてのオフショアゲーム-ロックフィッシュの回③-
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。オフショアゲームを本格的に始めて4年目、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりします。 東京湾、相模湾でのオフショアゲームをメインにしつつ、年に何回かは遠征に出かけたりする、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。 今回はオフショアの釣り、ハタやカサゴのロックゲーム、についての三回目です。前回はロッドとリールのタックルについてお伝えしましたが、今回はルアーについてです。どうぞよろしくお願いします。 もくじ ルアーについて:食性と習性 ルアーについて:効率性の追求 ルアーについて:具体的なメソッド ルアーについて:個別銘柄とまとめ #{ad1} ルアーについて:食性と習性 次にルアーとリグについて説明します。 ロックフィッシュの皆様におかれましては、えび・かに・小魚が主な食料のようです。ゆえに、釣り人である我々はこれらを模したルアー、あるいはこれらそのものを使うのが手っ取り早いです。また、ロックフィッシュの基本構造として受け口であり、「上から落ちてきたもの」を食べるという習性も利用した方が釣りやすくなります。 ですので、食性と習性を考慮した最適な釣りにルアーをオプティマイズした場合の暫定的な回答は、トレーラーに甲殻類系のワームを使ったタイラバ、となってしまうかと思います。そしてこれはある意味では正解です。 これですねですが、タイラバにも問題点があります。それは、タイラバは垂直に落とすために、点でしか釣ることが出来ない、という点です。 本来の「タイ」ラバですと、例えばマダイであれば垂直方向にも向かって追いかけてくるため線の釣りになり成立しますが、ロックフィッシュ勢はそれほど積極的には追ってこないため、ずっと点を撃ち続ける釣りになってしまいます。 ルアーについて:効率性の追求 では如何にして効率良く線の釣りにするか、これが次の課題になります。 解決方法としては、いくらかキャストして、横に引いてくることで複数のポイントを探り、線にするという手法があると思います。 こういうイメージです 俯瞰すればこんな感じでしょうか。 仮にルアー力(りょく)というか、ルアーの魚に食わせる力を数値化できるとすれば、その時に多く捕食されているベイトの内容にも左右されるでしょうけれども、個人的には以下のようになると思います、なんとなく、ざっくりですが。 1.甲殻類系ワーム付きタイラバ:100 2.ノーシンカー状態のワーム:80 3.ジグヘッドを使ったワーム:70 4.メタルジグ、スピンテール等ブレード付きのジグ:50 これをもとに、捕食するかどうかの確率、魚の目の前を通す回数を勘案することで釣れるかどうかの目安値が算出できると思います。 捕食するかどうかは50%くらいでしょうか。魚の目の前を通す回数が一回だけであれば、1は50%、2は40%、3は35%、4は25%の確率で釣れるはず、となり、とタイラバはメタルジグよりも2倍釣れる肌感覚です。 ただ、1以外はキャスト可能なため(これもキャストできないことはないですが。。。)、目の前を通せる回数が増えます。そうなると、タイラバが50%一回こっきりしかチャンスがないのは、船が動かない限り一定に近いのですが、2-4は25%-40%の当たりくじを何回も引けることとなりますので、釣果が増えやすい、ということになるかと思います。 もちろん、これはその時点でロックフィッシュたちが何を好んで食べているか、によります。上記はあくまでも甲殻類にしぼった話です。イワシのような小魚であれば、それを模した動きを出来るルアーが有利になり、上記のルアー力にも変動があると思います。 ルアーについて:具体的なメソッド また、この釣りを継続するにあたって、もう一つ厄介なファクターがあります。根掛かりです。 こんな感じのところがポイントになりますので、根掛かりが頻発します。上記の4パターンのリグですが、一番根掛かりしづらいと思うのが2です。ただ、重りがないと沈まないため、その重りが根掛かりの原因となります。 これを避けるために、テキサスとフリリグ(ビーフリー・リグの略)やジグヘッドリグの使い分けが必要になってきます。以下は個人的体験による感想ですがそれぞれの特徴を列挙します。まずは図解します。 【テキサスリグ】 ・シンカーとワームの距離が短いので、障害物の奥深くまで潜入させることが出来る。一方で、深くまで行ってしまうとワームのフックによる根掛かりの可能性が増す ・シンカーとワームの距離が短いため、キビキビした動きになりやすい。つまり漂うような動きはフリリグに劣る ・一般的に弾丸型のバレットシンカーが使われるが、障害物にひっかかりにくい形状をしている ・シンカーは特殊形状というか、ナス型等よりも汎用性が低いためかやや高価 【フリリグ】 ・シンカーが遊動式のため、岩の間や藻の隙間等をぬってワームを奥まで届けることは苦手 ・タイラバのようにリグをふわふわさせることができる ・形状的にバレットシンカーよりも障害物にひっかかりやすい ・安価 フリリグの例です。シンカーは7号(26.3g)で60円くらい、ビーズは100均で1個あたり数円、フックは50円くらい、ワームは100円と合わせて200円前後のリグになります。 ということはバレットシンカーを使ったフリリグが最強な気もするのですが、ロストの可能性を考えたり、フォールの仕方や水底での位置関係的には、ティアドロップ型というかナス型の方がいいような気がして、フリリグでバレットシンカーを使うことはそれほどありません。この辺は好みの問題になるかと思います。 ルアーについて:個別銘柄とまとめ 3年ほどかけいろいろ試しました結果、今のところ以下の結論を得ております。おすすめルアーです。 【タイラバ・フリリグ・テキサス部門】 a.ゲーリーヤマモト ファットイカ b.エコギア バグアンツおよびロッククロー 【ジグヘッド部門】 c.エコギア バルト4inc その時点でのベイトの様子、魚たちの反応の仕方を観察して、最適なリグを最速でチョイスするのがこの釣りの勝負の分かれ目でございます。 例えば、一箇所に魚たちの濃い集積地があり、上から落ちてくるものに反応がよければタイラバで集中的に攻める、居場所が散っていて、しかも泳いでいるような場合はスイミングで広範囲に探る、等々、その時点での最適解を求めるゲームと言えます。 また、現状試せておりませんが、スプーンとかスピナーベイトなんかも、もしかしたらいいのかもしれません。コアマンなどのスピンテールジグで釣っている人を見たことはあります。 おわりに 食べて美味しい、しかもあまり売っていない、売っていても高い、という手が届くけれど、手を伸ばすのがめんどくさい魚が比較的容易に釣れること、道具の機能としてはそれほど高度なものを求められないため、勢い余った情熱をファッション性に注ぎこめること、この2点がこの釣りの魅力かと思います。食べて美味しいバスフィッシング、というのが適切な表現かもしれません。 釣り自体の面白さが一番の魅力ですけどね。 #{snippet[19]}

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