日本3大怪魚に挑戦 アカメ釣行①〜準備編〜

2020年08月26日 公開
2020年08月26日 更新 釣行記

日本3大怪魚に挑戦 アカメ釣行①〜準備編〜

結構前にはなりますが、高知県に人生2回目のアカメを狙いに行ってきました。
アカメに少しでも興味のある方に、少しでも参考になればと思い備忘録を付けたいと思います。

結果は釣れなかったんですけどね、かなり良い経験にはなりました。
実際に釣った人のアカメを生でみたときに『あ、今のタックルでは無理かも』って思ったんですよね。
こんな魚がショアから普通に釣れる衝撃足るや、この歳になっても新鮮な気持ちになりましたね。

今回のマガジンが少しでも誰かの参考になれば幸いです。
僕の日本三大怪魚への道のりは遠い!

日本三大怪魚

誰が決めたのかわかりませんが、日本には三大怪魚と呼ばれている魚がいます。
それは、北海道にいるイトウ、琵琶湖にいるビワコオオナマズ、高知県にいるアカメ。

ビワコオオナマズ釣行に関しては、こちらを見ていただくとして割愛します。
また、イトウに関しても釣りに行ったことすらないので何も書けません。

で、今回は釣りに行ったのでアカメについて書きたいと思います。

この三大怪魚のすべてに言えることは、

  • 釣れる地域が限定している。
  • かなり大きく成長する。
  • ショアからルアーで釣れる。
  • 個体数がそこまで多くない。

でしょうか。
高知県ではアカメの個体数が一定の数を超えたらしいですがそれでも個体数は他の魚種に比べ圧倒的に少ないです。

ちなみに、アングラーズでこれらの釣果を検索してみると結構な数が出てきます。
怪魚といえど、伝説級のものではなくしっかりと対策をすれば釣れる魚なのだと思います。
準備だけしっかりすれば、後は運になるのかな。

イトウの釣果

アカメという魚

アカメ

アカメについては、wikipediaを参考にしました。

成魚は全長1mを超える大型魚である。成魚の体は一様に銀白色で、背中側はやや灰褐色がかっている。
一方、幼魚は黒褐色で額に黄白色の縦線、体側にも黄白色の横しまや斑点があり、成魚とは外見が異なる。
顔つきはスズキに似るが、背中が大きく盛り上がっていて体高が高い。目は通常は他の魚と同様に黒いが、暗い場所で光を反射すると角度によっては赤く光り、「赤目」の和名もここに由来する。
wikipediaより参照

ご存知のとおり、アカメという名前の由来は『目が赤く光る』から。
これらの写真は、高知にある桂浜水族館で撮った写真です。

桂浜水族館

目が赤くなる角度がありますので、光っているものと光っていないものがいますが本人も光らせたいという認識はないでしょう。
角度によってそう見えているだけらしいです。

また、アカメは高知県ではなくても釣れる魚で、知り合いが鹿児島や愛媛でも釣っていますし、もちろん宮崎にもいます。
また不確かな記録ですが、横浜でも釣れた記録があるそうです。

ただ、地域によっては個体差が恐ろしく少ないでしょうし、ある程度定着している宮崎ではアカメを指定希少野生動植物としてしているので、2020年8月現在では釣りで狙うのを禁止しているようです。
結局は、高知県内で釣りをするのが一番効率的であり狙う人もたくさんいるので情報も多いということになります。

準備したタックル

今回、釣りに行く前に多くの有識者の方にたくさんの話を聞きました。

ただね、みんな意見が違うんですよねぇ。

PE2号がメインの方もいれば、最大で8号という人もいましたね。
狙っているサイズが違うから仕方ないのでしょうが、これだけ幅があると何を持っていけば流石にわからない。

とりあえず、自分が使いたいルアーを軸に『飛ぶ』ことを優先してメインはPE4号、サブに3号を持っていきました。
結局PEから考え、用意したタックルはこちらです。

ロッド リール ライン ルアー
TULALA:エルホリゾンテ78 DAIWA:RYOGA1520HL PE4号+フロロ80lb TACKLE HOUSE:BKF140
TULALA:エルホリゾンテ80 SHIMANO:カルカッタコンクエスト401 PE3号+フロロ60lb オフショアルアー多数

前回のビワコオオナマズのときより強めです。
どちらが大きいのかなんて考えてもわからないけど、単にアカメの方がパワーがありそうだなと思った結果でこうなりました。

ちなみにショアから狙うのでロッドは長めです。
またリーダーはフロロとナイロンのどちらも持っていきました。

フロロは40-80lbまで、ナイロンは60-100lbまでを持参。

また下の写真にはロッドが複数ありますが、渓流も行こうとしていたので関係ないのも紛れています。

アカメのタックル

ウェーディングで狙う

今回の釣行は、本当に多くの方に意見を聞きました。
教えていただきまして本当にありがとうございます。

数多くのアカメを釣られたみなさんの貴重な意見をここで公開することは絶対にできませんが、問題のない範囲で説明したいと思います。
以下説明していることは、ほぼ当たり前のことなんですが実際に忘れそうになることなので書きたいと思います。

潮止まりはチャンス

よく潮止まりは釣れないと言われているかと思いますが、完全に潮が止まったタイミングはアカメにも特に良いわけではないようです。
潮止まりからの逆の方向に潮が動き始める瞬間の10分がチャンスだそう。

実際に多くの方がそのタイミングで釣れているそうです。
そもそもそのタイミングがボイルが起きやすいそうです。(後編で話しますが、僕も体験しました

雨が降ると良くない

雨が降ると一時的に表水温が下がり、活性が下がるそう。

特に水面での釣りが多いアカメは、すぐに活性が下がるそうでウェーディングで表層近くを狙うときは良くないらしいです。
でも、バイブレーションなどで沖のブレイクやボトムを狙う場合はどうなんだろうか。検証してません。

スクールで入るタイミングがある

今回、合計7回の衝撃的なボイルを体験しました。
このボイルはなかなか凄まじく、たくさんのアカメが一斉にベイトを襲っていました。

たまたまなのかはわかりませんが、単独でのボイルももちろんあるとおもいます。
ただ、一定以上の群れを狙ったほうが良さそうですね。

メインベイトを意識する

どんな釣りでも当たり前ですが、メインベイトを意識した方が釣りやすいです。
今回の時期のアカメのメインベイトはボラ。
そのボラのサイズは20から40cmでした。

そもそも40cmのルアーなんて持っていないので、その当たりは完全に無視!
基本15cm程度のルアーでやってましたね。

そもそも、40cmのルアーってあるん?
あったとしても投げませんけどね。

地形を考える

今回遭遇したボイルは、大体同じ場所でした。
実際にアカメのスクールは大きく回遊しているわけではなく、同じ場所にジッとしていてその場所にベイトが差し込んでくるタイミングでボイルしているように感じました。

その場所は、地形的にも沖に向かって10mぐらいのブレイクになっていて深場(沖)から浅場(手前)に向かう場所でボイルしていました。
ブレイクを狙うってのはやはり大事だと痛感しましたね。

浦戸湾

では実釣編へ

今回出てくる写真は、高知県の浦戸湾が多いです。
ただ、アカメのポイントの写真は1つも載せていませんのでご了承ください。

ポイントは重要なので、さすがに載せることができないんですよね。
実は上の写真も、昼間にお弁当を食べた場所で撮影しただけです。

お弁当はもちろん『くいしんぼ如月のチキン南蛮』です。
実は如月ってルアーともコラボしているの知ってました?
興味ある人は是非、フィッシングハヤシさんへ!

最後になりますが、真夜中のウェーディングは大変危険です。
必ず、点滅させた赤色灯を身につけましょう。

特に浦戸湾はたくさんの船が往来します。
真夜中だと、船からこちらは全く見えません。
船が近づいてきてもその場所に人がいるかなんて、船側は全く気づいていません。
赤色灯で知らせるしかありません。

あとは、できれば複数人で釣行してください。
なにかあったときに助けを呼べますから。
それでは次回は実釣編です。お楽しみに。

くいしんぼ如月

ANGLERS 藤井

アングラーズの運営をしています。
釣りはブラックバスに始まり、今はルアーで釣れるものは何でもやってます。

2021年は日本三大怪魚を釣ることを目標にしています。
誰か連れてって!!

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2021年09月05日 釣行記 NEW!
【オフショア】オフショア釣行記vol.3-座布団ヒラメ特化型ジギング【準備編】
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりします。 今回は、ちょい遠征のヒラメジギングの準備編です。 この準備により座布団を何枚キャッチできるのかが決まるかもしれません。 また、昨今の世相を鑑み、釣行にあたっては以下の点に注意して臨んでおります。 ・釣行の前後1週間は不要不急の外出を避け、必要不可欠な場合以外は対面での会話を避ける ・移動の際、極力、車の同乗は避ける。止むを得ず同乗する場合は、マスク着用の上、小まめな換気を実施する ・釣行の道中、飲食店での休憩は原則禁止。コンビニでの買い物の際もマスク着用、手の消毒は必須 ・釣行中、同船者とは極力距離を置き、会話は控える。小まめな手の消毒を行う 自粛すべき点は自粛し、適切な行動を心がけております。どうぞよろしくお願いします。 もくじ 恒例の座布団集め 座布団の大きさ 準備編:ルアー ロスト対策 用意したタックル #{ad1} 恒例の座布団集め 夏です。昨年二回行った座布団集めです。8/11、12と座布団を集めまくる予定だったのでした。 ここで「座布団ってなんですか?」って話だと思うので説明しますとヒラメです。 「10枚集めるとハワイ旅行」という根も葉もないウワサが尽きないヒラメをジギングで狙うのです。 ヒラメですが、ショアからのジギングやワーミングなんかでも釣れますし、オフショアではタイラバで主役の印象を凌駕するゲストとして登場したりしますね。昨年、この釣りを経験するまでは狙って釣れるものでもないような気がしていて、ありがたかったのを覚えています。 また、ヒラメといえばルアーよりも「泳がせ(のませ)釣り」がポピュラーかもしれません。 ルアーなら準備は簡単ですが、ポピュラーな泳がせ釣りだと、生き餌の確保とか、工程が増えるため二の足を踏んでしまう釣りものでもあると思います。 ところがある地域では7月後半-9月半ばまでジギングでの釣果がすこぶる良くなります。 産卵期は4-6月と言われているようですので、アフタースポーニングと寒くなる前の荒食いがちょうど重なる影響かもしれません。 座布団の大きさ では座布団とは?という話ですが、概ねこんなサイズ感の認識がいいのではないでしょうか。 60-80cmを座布団というのが妥当な感じですね。このくらいだと概ね3kg後半〜7kgくらいかと思いますので、10枚集めるとやせ気味の成人男性〜標準的な成人男性一人分くらいにはなりそうですね。いつかはセミダブルくらいまでいきたいものです。 昨年行った時は、調子に乗ってヒラメ以外のゲストもほぼキープしてしまい、2人で座布団は数枚でしたが総水揚げ量が40kgくらいになり処理に困り震え上がった記憶も、昨日のように明確な手触りとともに思い出せます。 けども、直前に重篤なトラブルがあり、大事をとってキャンセル。。。かなしみ。 とほほ、なのですが、去年も二回目のチャレンジの際は台風で順延となったので、そんなこともあるだろうからと25日を予備日として押さえておいたのですよ。 そうしたわけで準備開始です。 準備編:ルアー まずは去年の反省から。 「でっかいやつを使え」 去年行った際、船長は「ジグはなるべくでっかいのを使え」と教えてくださいました。 そこは水深20mくらいなので、普通に考えれば40gとか60gくらいのをチョイスするところだと思いますが、180gくらいのでかいやつを使え、という指導でした。 今思えばヒラメのサイズが大きければ、当然大きいベイトにアタックする可能性が高い当たり前の話ですね。 去年、事前情報として150gくらいまではあったほうがいい、という話は聞いていましたので、多少大きめのものは用意しておいたものの、180gとかは持っておりませんでした。 その後、月日は流れ、ジギングでは様々な経験をし、この季節に再びたどり着いたわけです。色々考えました。そして色々知りました。その上での結論は二つ。 一つはウェイトは軽いものの表面積がでっかいやつを探す。 もう一つはただひたすらにでっかいのを探す、です。 まず一つ目の回答。デプスのグルカナイフのデカいやつ、です。 120gですが25cmあります。上の180gのジグはシーフロアのノヴァ。デカさで比べると話にならないのではないでしょうか。 次にもう一つ。 ブルーブルーのエスナルの500g。文句なしにデカいですね。デカすぎるかもしれません。こんだけでかけりゃ文句なしだろ、と思います。釣れるかはどうかはさておいて。 一旦こういうことを始めると、大きさに対する感覚が麻痺するのか、大きさを求める気持ちが単にエスカレートするのかは定かではありませんが、デカい欲求が止まりません。 ディープライナーのスパイナローとコブラです。両方ともにデカいし重い。二本で1kgあります。ナローは濁り潮に効きそうな色ですね。 今回手配したこの三つのうち、グルカナイフは5月に軽くテストしてみました。その時は潮が速すぎて使い物にならず。。。 当日は適度な潮加減を期待したいです。友人はこれでバスを釣ったことがあるらしいので、ワークすればヒラメも簡単に釣れると思います。 一方、エスナルは初配備なので何が起きるかはわかりません。スパイは120gくらいの小さいのしか使ったことがありません。両方とも全くの未知数。釣れるとは思うのですけどね。 ロスト対策 また、去年はやたらとジグを失くしました。タイラバも無くしました。根掛かりでも失くしましたし、掛けてからぶっちぎられて失くしたのもありました。 ジグを失くすとなにが困るか、スイベルやフックも同時に失くなっちゃって、ジグはあるけど釣りが出来ない状況に陥りそうになることです。 今年は同じ轍を踏まぬよう、ジグを失くさないコツを探ってきましたが、不可抗力でなくなることもあるだろうから準備も必要です。 とりあえずはフックを多めに用意します。 これらを こうします。さらには! ケイムラ塗料も塗ってやります。ビッカビカだしギラッギラしてやがる!ギンギラギンにさりげないですねッ!! でも、効く時はすごいんだけど、空振りしてる感もあるんですよね、ケイムラって。 前回のモロコジギングですが、途中であたりが止まったのはケイムラ加工のジグの影響かもなので、ケイムラは3個に止めておきます。 用意したタックル 35lbくらいのリーダーがぶっちぎられたのは今となっては良き思い出。絶対にやられないための準備も怠りなく進めます。 ・ヘビータックル:マニアフェローズ48+カルコン401フルドラグPE3.0リーダー40lb→500gのジグをしゃくりまくります。 ・メインタックル:ソルティガSJAGS3+カルコン301フルドラグPE2.0リーダー35lb→たくさんつります。 ・タイラバ:エクストロ+カルコン201DCゆるゆるドラグPE1.2リーダー20lb→がんばってつります。 ・キャスラバ:ポルタメント73S+エクスセンスLB、PE0.8、リーダー20lb→なげます。 去年、リーダーが切れたのは、ルアーとの結束が甘かったからだと思います。 ここ、今年はバラす原因を研究し対策も進んでいるので、これでいけるだろうと思います。釣れるといいなぁ。 次回、実釣編です。どうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?②-
2021年08月23日 釣行記
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?②-
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 東京湾、相模湾でのオフショアゲームをメインにしつつ、年に何回かは遠征に出かけたりする、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしていますが、基本、ヘタクソです。 今回は釣行記、僕にとっての夢の魚、クエのジギングです。実釣編と今回の釣行で得た知見についてお伝えします。どうぞよろしくお願いします。 もくじ 出航、到着、開始 釣れるには釣れたけど ずっと間違えられていた釣り方 今回知り得たこと おわりに #{ad1} 出航、到着、開始 小雨がぱらつく中出航です。 今回、泳がせマンと同船のため、まずは餌となるムロアジやサバの調達をコマセサビキで実施します。同船、というか二人だけなのですが。。。w そして神子元島近辺に到着。相変わらず名前負けしておらず神々しいです。 「さぁ、ムロアジ釣ろっかな」と思ったら「とりあえずルアーの人待っててね」と。 「え?ルアーでも釣れなくない?」と思いましたが、この海域のルール上ルアーは6時から、らしいのですね。ならば仕方がない。 加えて出航時にぱらついてた雨がびっくりするくらい本降りになってきましたので、こりゃ幸いとばかりに屋根のある場所から、一人エサ釣りチームを応援します。 ついでに魚たちにも声援を送ります。「釣られるなよ!!釣られたら糸切ってやれ!!」と。とりあえずどっちも頑張れ!! しかしながら、応援も届かず、釣られていきます。可哀想に。。。いすずみ、ウメイロ、イサキに加え、この後マサバを10尾ほど捕獲。サバなのになぜかあまり釣れず、少々不安になります。群が小さいのでしょうか。 そして不安を抱えたまま、いよいよ戦闘開始です。 釣れるには釣れたけど 雨は魚たちの「泳がせのエサになりたくない(号泣)」という抗議の涙だったのでしょうか? この頃になると、雨もあがり虹がかかっています。 今回、なにぶん初めて来る釣りですので、少し様子見から始めます。とりあえず何か釣りたいし。 パイロットルアーはいつものやつですね。コーモラン製の1cmないくらいの極小コロラドブレードがついた、いつも以上に卑怯で姑息なアシストフックです。 ボトムをタッチしてジャークさせ気味に不規則に巻き上げてみます。ワンピッチジャークの7回目、ボトムから5m程度のところで何かがヒットします。 小さいバイトだったため、緩やかに巻き上げていましたが、途中から覚醒し、なかなか鋭く、底へ向かう走りを始め、必死の抵抗を試みます。 当初は軽いくせに、覚醒した後暴れ出す魚って大物が多い気がする経験上、少しドキッとしましたが無事にキャッチ。黒っぽい斑点が見えたので、また「オジサンか」。。。と思いました。前回のもき丸さんでも何匹か釣っておりましたし、水面付近まで果敢にファイトするのがオジサンの特徴で、それを具えていたためです。 これは以前釣り上げたオジサン。尾びれ付近に黒い斑点が見えますよね。個体差はありますが、これがオジサンの特徴です。個体によっては、第一背ビレと第二背ビレの中間も黒くなっているものもいます。が、なんか違う予感。 そしてあげてみましたら あれ?やっぱ違うね。全体の色、黒い斑点の二点ではオジサンですが違う種類ですね。調べてみたところ、キツネベラかな、と思いましたがキツネダイのようです。初めて釣りました。 画像の出自はいずれも:https://zukan.com/fish/ 紛らわしいというか色々いますねぇ。なんにしろ、どっちもフォックスなので、フォックスでいいんではないでしょうか よし、魚は間違いなくいてバイトしてくるのでクエに行こう、と思ったのですが、これが悲劇の幕で、釣り上げたことで切って落とされていたことに、すぐ気づかされることになりました。 ずっと間違えられていた釣り方 この釣り、たぶんなんですが、こういう釣りです。 図のように船が動くため、駆け上がっていくか下がっていくかは別として、自然とラインに角度がついて、リグは根に対し斜めに打ち込まれます。 ゆえに当然ながら根掛かりします。 ・ボーズレスヒデヨシ120g ・ディープライナースピンドル180g ・スミスウォブリンS180g ・ジグパラスローロング200g ・ボーズレスドロップK120g 今回の戦死者たちです。総額で乗船料くらいでしょうか。根掛かりロストって不遇すぎますね。。。 根掛かりが頻発し、しかも釣っている段階ではその理由を考える余裕がなく、途中で恐ろしくなり重たいジグは使いたくなくなりましたくらいに根掛かりロストです。 加えて、根掛かりを外す際に二回ほど本線から切れるラインブレイクが発生したのが気になります。PEは2.0、いずれもドラグは5kg程度で、一度などドラグが出る前に切れました。ジギングですので、ライン放出の際に傷が入る等は考えにくいので初期不良だったのでしょうか。。。 あるいは上記の図でいえば、ラインに角度が入っていたため根ズレだったのか。。。根ズレでしょうね。 ただ、ウォブリンSの時は、根掛かりとは違う感じで、ずっしりとした重みが乗っていました。「もしかしたら。。。」と思いつつ、やりとりを開始します。 竿を立てようとしても無理くさいので、ストレートポンピングで引き上げようとすると首を振るような挙動を感じました。 「おぉ、こ、これは。。」と俄かに心が色めき立ちましたが、ほどなくラインブレイク。 でも根掛かりだったとは思うのですが、もしかしたら。。。と思うとなんともやりきれません。 ラインに関して、次回以降、不安が残る展開なので、よりシビアに考えたほうが良さそうです。とりあえず4本縒りに変更しておこう。。。 この後、ひとり泳がせチームにビッグバイト発生、が、根に潜られてしまい、膠着戦が開始されます。結局、仕掛けを切るハメになるのですが、切るにもラインシステムがエグいくらいにゴツいので、繋留用の柱にラインを巻きつけて船を動かさないと切れないという恐ろしい世界でした。 そして結局クエは釣れず。 こちらもジギングでの根掛かりに限界を感じ、タイラバで小魚を少々追加する運びとなって納竿、でございました。 今回知り得たこと 今回初挑戦のクエジギングでした。 ベテランの方がご覧になれば「もっとちゃんと準備しろよ」とお叱りを受けそうですが、初挑戦だった、ということで一つご容赦願いたいものです。 以下、今回釣行のまとめです。 【つれた「もの」】 キツネダイx1、サクラダイx1、オジサンx2、アカハタx1、ベニウミトサカx1 ボトムを叩いてると毎度変なのがかかりますね。それにしてもフックでかすぎですね。 【今回わかったこと】 1.どんな釣りなのか ジギングならばロッドはそんなに重要ではない、的な話を聞きましたが、モロコにしろカンパチにしろ、ジギングロッドでどうこうできる魚ではないのでしょう。 つまりラインとドラグの釣りになると思います。瞬間的に切れない強さ、経験上で言えばPE2.5-4.0くらいで、10kgくらいドラグをかけれるリールがないとダメかもしれません。 いよいよアキュレートの配備を迫られているようです。 2.レンジについて 大切なジグたちを無為に失ってしまいましたが、どうやらボトムを叩く釣りではないみたいですね。。。 以前、何かで「マハタは根の上に浮いている」という話を聞きました。また、ダイバーから「クエはボトムから3mくらいのところでサスペンドしてることが多い」という話も聞いていました。 これを思い出せずにジグをロストしまくった自分の間抜けさ加減に涙が出ますし、許しがたいです。 3-5m、もう少し上までみて7mくらいまでのレンジを1/4ピッチくらいで刻み続ける釣りが良さそうです。 あるいはそのレンジをねっとりタイラバを通し続けるか。 3.次回に向けて 次回行くとしたら、リグは以下です。 ・今回用意したスパイコブラ ・350gのタイラバヘッドに、6.5インチのタコベイト+8インチ程度のワーム 準備完了です。 ・ひとり泳がせチームの方も仕掛けを5個くらいロストした、とのこと。一回バイトがあっただけマシですが、こちらも根掛かりだった模様です。 この釣りの仕掛け、針+ラインで2,000円くらい、重りが1,000円くらいとなかなか高額で、地球環境にも釣り人の経済環境にも優しくありません。 が、ここまで来たらやってやらねばなりません。また行きます。どうぞよろしくお願いします。 おわりに お疲れ様でした。 何事も初挑戦のことは勉強になって楽しいものですね。クエは様々な意味で難易度としてはキハダマグロなんかと同じ程度かと思います。 キハダは10回挑戦して10回目でようやくキャッチでした。キハダの難しさの多くは、魚を見つけること、にあります。大抵いないんですよね。。。 それに比べクエは居場所はほぼ特定できているわけですし、同船者が初回でそれっぽいのをかけていたため、少し難易度は下がるかもですね。 いずれにしろ今年中に勝負を決したいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?①-
2021年08月26日 釣行記
【オフショア】オフショア釣行記-夢の魚に出会えるか?①-
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 東京湾、相模湾でのオフショアゲームをメインにしつつ、年に何回かは遠征に出かけたりする、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしていますが、基本、ヘタクソです。 今回は釣行記、僕にとっての憧れの魚、クエのジギングです。準備編と実釣編の二回にわけてお送りします。どうぞよろしくお願いします。 もくじ クエ、とは? 釣行に至るまで 準備編 準備まとめ おわりに #{ad1} クエ、とは? オフショアキャスティングであればGTやクロマグロ、バス専門の方であれば70upといったように、釣りをする方であれば誰しも「いつかはこんなの釣ってみたい」という目標の一つや二つはあるのではないでしょうか? そこまで明確ではなくとも、茫洋とした憧憬、あるいは気づいていない願望もあるかと思います。ぼくにとって後者よりな憧れがクエでした。ぼくの夢の魚、です。なぜかチャレンジしようというスイッチはこれまで入っておりませんでしたが、いつかは釣ってみたい魚です。というかたらふく食べてみたい。 そしてクエですが、ご存知の通りマハタ属の大型魚です。 大きいもので体長は1mを、体重は50kgを超える魚です。 関東ではモロコ、九州ではアラと呼ばれ、漢字では九絵、垢穢と記されます。アカとヨゴレって結構ヒドい。。。w 玄界灘、五島列島あたりではそこそこ釣りやすいようですが、関東ではあまり聞きませんし、周囲で狙っている人も滅多に見ません。ヒラマサと並んで磯の王者、みたいな印象はあるんですけどね。 関東では盛んではないのが主な要因なのでしょうか、ぼくの釣り仲間は、ほぼルアーな皆様で、わざわざクエを狙う人は皆無です。 皆無です、というか皆無でした、今回までは。 釣行に至るまで 今年の目標として、「ホウキハタを釣る」というのがあります。もちろん、未達成ですので引き続き頑張ります。 出自:https://zukan.com/fish/internal208模様がスタイリッシュですよね。 そしてホウキハタなのですが、外房、相模湾の一部なんかでも釣れますが、やはり伊豆周辺がいいようで、5月に南伊豆の手石港から出船したことがありました。 もちろん、空振りでした。 ずっとリベンジしたいな、と思っておりましたが、夏になり船宿もキハダ狙いにシフトしているのか、ジギングでの出船は少ない模様。そのため、行くとなると乗り合いではなく仕立てになるので、企画するのに二の足を踏んでおりました。 そんな折、友人が「神子元島でモロコやりてーっす!!」と元気よくLINEしてきたのです。飛んで火にいる、的な要望ですね。フッキングしたらな!! なので5月にお世話になった、手石港のもき丸さんにGO、と相成りました。 いいふねですよ。綺麗だし、船長は優しいです。 が、その友人「え?泳がせですよね?そんなの当たり前ですよね?」と。。。前回はホウキハタ狙いでウキウキしていたら、同船者たちが「イワシ泳がせやりたい」と言い始め、結局ルアーなのか泳がせなのかよくわからないちゃんぽんな釣行になり不発。 今回も前回同様、若干嫌な予感もしますけれど、とりあえずジギングで行ってみます。 そうしたわけで、モロコ関係の皆様に失礼がなきよう、今回は準備をいつも以上に入念に行いました。 準備編 これまで見聞きしてきたウワサを元に準備を進めました。 まず、前回ロストしてしまったなまらスローの450gを配備です。まぁヒラメ用に配備したんですけどね。。。 で、これだけでやめとけばよかったのですが、ある日、釣りが中止になった影響で渓流に行かねばならなくなり、その帰りに寄った長谷川釣具店で「つい」スパイナローの500gを調達。針も買ったよ。でっかいやつね。 そんでここでやめとけばよかったのですが、「モロコなら強い竿無いと不安だな。。。」といつもの心配な気持ちが頭をもたげてきます。そしてつい。。。 46をヤフーショッピングにて注文。 で、ここから一悶着というか少々波乱がありました。 購入したお店、土日と火曜が休み、土日に注文したもので、月曜に発送されないと火曜か水曜に届かないのですね。そんで釣りは木曜、と。 https://fishing-growth.com/ フィッシング「サポート」という店名がいいですね。 そこで緊急架電です。電話嫌いだけど。そして聞いたところ、「メーカー取り寄せになる、水曜までに来るかは微妙」と。なんとも困った展開。 ないならないでいい、っていうかそもそも釣れるかどうかすら怪しいのだから、どっちかというとなくていいんですが、「水曜の時点であるかどうか教えてくれ、最悪取りにいく」と間違って伝えてしまい、とりあえず待つことに。 すると、発送間に合わなかったら逆に「最悪持ってくよ」とありがたい提案。ほんとに?なんていい人なんでしょう。世の中捨てたもんじゃないですね。 そして水曜まで忘れようとしていたら、すぐに再び電話があり「メーカーになかった、すまん。。。」と。 あら残念、と思ったら「中古ならあるよ」、「LINEで画像おくろっか?」と畳み掛けてご提案頂けましたし、せっかくなので見に行くことにしました。 入店し、まず驚いたのは大量のディープライナーのジグ。 若い店主さんで、「決算前なのでこれでも少ないんですよ」とのこと。もともとは大手の量販店で働いていたらしく、ジグを使った釣りはすべて経験されてそうな話ぶりで頼りになります。 マニアフェローズに至る経緯を説明すると、いろいろ教えてもらえました。ありがとうございます。 もともと注文していた46も、モロコには少し過剰な話の模様。実はマニアフェローズよりもモロコならロジカルの8とか9の方が、みたいな話もありましたが、結局は48を購入。 のみならず、ラインやフックのセッティングについて、ジグについてもスパイ、スパイファイブ、スパイナロー、スパイコブラの違いなんかもわかりやすく教えてくださり、ハタ系をやるならスパイファイブよりもコブラの方が良さげ。 グロースさん、店主の小山さんの人柄はもちろんのこと、品揃えが異常に充実してます、繰り返しちゃいますけれど。ディープライナー嫌いな人はあれですが、ディープジギングや大物ジギングやる人は一度行ってみるといいですよ。 そして新たに配備したもの一覧です。 ・なまらスローチューン450g グロー塗料の劣化でしょうか?色合いが結構バラツキある ・スパイナロー500g ・スパイコブラ500g なげーし。 ・長谷川釣具店オリジナルフック でけーし。 ・マニアフェローズ48 なぜここでセパレート?? マニアフェローズはこの先何回使うの?とか本当に釣れるの?とかは考えないようにしましょうね。了解です。 そして、未だにフックセッティングは諦めきれません。以前考えた「リアフックをとても長くするとフッキング範囲が広がるのでは?」仮説はよくよく考えると無意味。 リアフックが長くなればジグからそれだけ離れちゃうもんね。 ある程度の長さにしておけばきっといいのですが、それにしてもつけてるだけで間違いなく釣れる魔法のフックは欲しい。 なので試しにケイムラコーティングしてみることにしました。結果はどうなるか。 コーティングすると硬くなります。まぁそうだよね。 また、モロコですが、牙がすごいです。泳がせやっててよくハリスを切られてるみたい。 なのでどうするか、ワイヤー使ってみるか、となりましてワイヤーも配備。 他に牙がすごい魚といえばタチウオなのですが、乗り合いだと大抵ワイヤーリーダー禁止ですね。食いも落ちる、とか。 この点、なぜ禁止なのか、ですが、お祭りしてPEがワイヤーに絡むと解けなくなるから、ですね。ならばチューブ通せば問題なかろう、と。 勢いあまってワイヤーアシストフック(真ん中)も作ったものの、フックとの結節点がぷらぷらしてるので多分使えない。 左はがまのバーティカルヘビー7/0にシーハンター30号を強化チューブに入れてケイムラコーティングとなかなか強そうだけれど、多分空振りするやーつ。 それとリール。アキュレートの600を買おうか未だに悩んでいて踏み切れていないのですが、今回はラインキャパよりも巻き上げトルク。 つまり、ギア比がどうしたとかよりも、とても長い、圧倒的長さのハンドルが必要なのですね。なんとなくいろいろみてたらありました。 ゴメクサスの120mmハンドル。なげーっす。しかも安いです、2,990円。 アキュレートとかマーフィックスとかハンドルプレートだけで15,000とかしますので、それに比べると格安。 カーボンなので見た目重視だからぱきっと折れたりの可能性もありますが、折れたら手釣りで頑張る所存です。 準備まとめ まとめてみます。 【タックル】 ・ヘビー:マニアフェローズ48+カルコン401(PE2.0x300m、フロロリーダー40lb) ・メイン:ソルティガSJ-AGS3+カルコン301(PE2.0x200m、フロロリーダー40lb) ・ライト:ソルティガSJ-2+カルコン201DC(PE1.5x150m、フロロリーダー25lb) フルサイズというかガチなモロコからしたら赤子の手を捻るようなタックル構成なのかもしれません。まずはチャレンジし、何が悪いのかを発見したいと思います。 【リグ等】 ・450-500gジグ ・大型フック、ワイヤーリーダー等 いやぁ、それにしても遠いな、もき丸さん。 終わりに お疲れ様でした。考えうる限り、といっても断片的、かつ楽天的、希望的観測に基づいた準備は一通りしてみました。 これで釣れてしまったら拍子抜けしそうですね。次回、釣行の顛末についてお伝えします。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
【サーフゲーム】アカエイで事故った話
2021年08月18日 釣行記
【サーフゲーム】アカエイで事故った話
こんにちは。東北三浦イーグルスです。主に地元宮城のサーフで土日メインですが竿を振っております。 基本激混みなので場所に入れば同じ箇所に投げっぱなしの回遊待ち修行スタイル(笑) ところで、去る6月のとある日の釣行時に事件がおきました。今回の内容は、その際に同行者に命の危険が迫るまでに至った体験記になります。 もくじ 修羅場前の楽しい時間 修羅場 すぐ近くの病院のはずが。。 失神 おわりに #{ad1} 修羅場前の楽しい時間 とある6月の河口ナイトゲーム。 涼しい風が心地よく、一緒に来ていた友人と談笑しながら楽しい釣りの時間を過ごしていました。 表層付近にハクの群れも確認でき、シーバス狙いでフローティングミノーを投げるとすぐにフグが釣れ、平和な時間が流れていました。 そして何投目かで突然ドラグが出るアタリ。最初は良型のシーバスかと思いましたが、その引き方ですぐにアカエイとわかりました。 買ったばかりのルアーロストも嫌だったのでしばらくやり取りしてずり上げる手段を選択。見えたのは胴体部で60cm程のやはりアカエイでした。 リリース前提でしたので岸際から1mぐらいの所までズリ上げます。 「やっちゃいましたねー(笑)」なんて二人で笑いながら。。。今思えば完全にアカエイをナメてたと思います。。 修羅場 今年も何枚かエイを掛けており扱いに慣れているつもりだった私は、友人にエイの尻尾の付け根(毒針の生え際)と先端部をお願いし、自分は胴体部の3点間を足で抑え、暴れによる毒針突き刺しを回避しながら無事にルアーを外しました。 普段なら木の棒等を拾ってきてエイを移動していたのですが波打ち際はすぐそこ。 私はエイの3点間を足で抑えたまま数cmずつズリズリとエイを波打ち際まで引きずる事にし、友人と協力プレイで慎重に少しずつエイを移動させていました。 「毒針のとこフリーにすると針振り回すからそこは絶対抑えといて」 友人もそれなりに経験はあるだろうとは思いましたが念の為に注意を行い、波打ち際までもう少しの所での次の瞬間。。。 「ギャーーーー!!!」 突然友人が、持っていた竿をぶん投げると同時に恐ろしい悲鳴を上げました。 すぐに毒針に刺されたと察し足を見てみると、ウェーダーの足の内くるぶしの下に穴が空いており、そこから血が流れていました。 なんとか片足立ちは出来るようなので二人でどうするか話し、とりあえずは友人を抱きかかえながら車まで戻る事にしました。 車までは400m程でしたが砂の上の歩行、高い防潮堤の登り下りで相当長く感じました。 この時まだ友人の表情・顔色は多少しかめっ面でしたが大丈夫の様に見えました。 すぐ近くの病院のはずが。。。 車まで戻り私は二人分のタックルを片付け、友人は疲れと痛みからウェーダーを履いたまま地べたに腰を降ろしました。 「ウワッ!」という声と共にウェーダの中に溜まっていた大量の血がドバッと背中の袖口から溢れ出てきました。 「すぐ近くに◯◯病院があるのでそこまでたのむ!」 友人は過去にそこに世話になったことがあるようで、(私も少し安心して)ポリ袋を足に被せ彼を車に乗せて病院へ向かいました。 運転してすぐに、受け入れの確認電話を友人自身が横で行っていました。この時、顔色は少し白っぽくなっていました。 「23時以降は外科の受け入れやってないって。。」 「受け入れ可能な場所が分かるサービスの番号へかけろ言われたわー」 それは電話#7119救急安心センターなるもので、友人は呼吸が少し荒くなりながら、とりあえず電話をかけてみるも混んでいたのか、なかなかオペレーターに繋がらずまったくの役立たず。 車は走らせているもののどこへ向かえば良いかわからなくなっていました。 一旦車を止め二人でスマホ検索を行い、電話をかけ、やっとの事で受け入れ可能な病院を見つけましたが、この時友人の顔は青っぽくなり唇の血色も悪くなっており、正直ちょっとヤバイと感じました。 刺されてから40分は経過してました。 そこから10分程で病院へ到着する最中の会話。 「あの場で119すればよかったね。。」 「判断色々ミスりすぎましたね。。」 友人との間に重い空気が流れました。 失神 やっと病院につき友人はすぐに問診を受けていましたが、肩で呼吸をして顔はもう真っ青でした。 血圧が低下しすぎて測定不能に。測り直す最中、突然頭が前へ下がり痙攣をおこしそのまま失神するという最悪の事態が起こります。 お医者さんと4人がかりで急いでストレッチャーに乗せ、手術室へ運ばれていきました。 (このまま亡くなってしまったらどうしよう。。後遺症が残ったらどうしよう。。) 友人へ本当に申し訳ないことをしてしまったと後悔しました。 おわりに 友人は幸いにも2日で退院することができましたが、今回は私の誤った判断で友人を死の危険にさらしてしまいました。 読者様にこの経験から伝えたい事としては。。 1.エイと判り、エイを釣り上げる目的がなければラインブレイクさせる等して陸へ上げない 2.もしエイを釣り上げてしまったら手や足で触ったり抑えたりせず、毒針が当たらない範囲から針外しを行う(フックのスプリットリング外しや切断でもOK) 3.針外しが難しければ、魚体にある程度近い所でラインを切る 4.リリースの際はギャフや長い棒や木を使う 5.エイに刺されたら大小問わず119番する 大した事ないだろうと対処を怠るのは本当に危険です。 【おすすめのアカエイ対策ギャフ】 ラパラプロガイドフィッシングギャフ(Rapala PRO GUIDE FISHING GAFFS) ラパラから発売されているハンディータイプのギャフ。先端はステンレス&柄部分は超軽量のアルミ製で錆に強くMAX60㎝までの伸縮機能搭載。 ギャフの先端が尖りすぎていないのも安全性的にヨシ!アカエイをなるべく傷つけずにリリースする方法として、アカエイの鼻に掛けたり、ギャフの内側に胴体を引っ掛ける感じで少しずつ移動させリリースしましょう。 お値段は3,400円前後で購入できます。針先もヨシ!!(笑) いかがでしたでしょうか。今回の体験談で今一度アカエイの危険性について再認識頂けますと幸いです。(アカエイの詳しい生態についてさらに知りたい方はwikipediaで確認してみてください。) 読者様に素晴らしい釣果が訪れますように。 最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。 #{snippet[10]}

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