こんにちわ、ANGLERS藤井です。
みなさん、PEラインは使用しますか?
僕はPEラインをメインに使うのですが、PEとリーダーの結束には、ほぼFGノットを使用しています。
今回は、そのFGノットのときにコブを作る便利アイテムを紹介します。
FGノットとは
一般的にメインラインであるPEラインとリーダーを結束するときに使う結び方になります。
おそらく、最も一般的な結束方法ではないでしょうか。
ラインの太さに関わらず、多くの人が使用されていると思います。
その結束方法はここでは改めて説明しますが、最後にコブをライターなどで作って結束強度をあげる必要があります。
100円ライターを使用していた
僕は2年前までは、一般的な100円ライターでコブを作っていました。
100円ライターは無くしても困らないし、タックルボックスに入れておくだけなのでさほど問題を感じていませんでした。
ただ、友人が電子ライターを使っていて、使わせてもらったらもう100円ライターには戻れなくなりました。
そのぐらい電子ライターは、とても便利なんです。
電子ライターの利点
100円ライターを使っているみなさん、こんなことはありませんか?
風の強い日につかない
火を出す一般的なライターは風の強い日につかないことが多々あります。
その日の風自体は強くなくても、船の移動中のときにノットの組直しをすると、受ける風が強くて、火がつかない。
また、ついてもすぐに消えてしまってうまくコブがつくれないことありませんか?
電子ライターは電熱線を熱くするので、つかないということがありません。
間違えてPEを切ってしまう
一般的なライターは、火がゆらめきます。
ゆらめくため間違えて切ってはいけないPEラインなどを切って、また結び直しすることありませんか?
電子ライターは、ヒートポイントである電熱線がゆらめかないため、その可能性がグッと低くなります。
つまり、安定してコブを作ることができます。
欠点は1つ
欠点がないわけではありません。
いまのところ僕が思う欠点は、『なくしたときにダメージがあること。』です。
今まで使用していたのは100円ライターでしたので、なくしても全然痛くないのですが、電子ライターだと1,000円近くします。
よって、なくしたときに少しダメージがあります。
ただ、現時点ではそれだけです。
他に欠点が思いつきません。
ちなみに、電池切れも考えましたが気づいたら充電する程度で、今まで電池切れをしたことがありません。
100円ライターで風が強い日に使えなかったり、切ってはいけない場所を切ってしまった方は是非使ってみてください!
【※注意】いろんなタイプの電子ライターがあります。
あくまでも僕が使っているものの感想のため、すべてが当てはまるとは限りません。