皆さんこんにちは、だんだん涼しくなり秋のハイシーズンが近づいてきて、楽しみですね。皆さん、釣果の方はどーですか?
僕は、今のところサーフを中心に釣りしてますが、釣果は、ソゲばかり笑。
なかなかヒラメサイズが釣れないアングラーHMです。
今回はサーフゲームで、ぜひおすすめしたいボトムワインドについて紹介させて頂きます。
ボトムワインドを使って、魚が釣れなかったらそのポイントには、「魚がいなかった」
そーいう風に、思えるくらい信頼してます。
ボトムワインドとは?
ボトムワインドは、ボトムで専用のジグヘッド+ワームをダートさせて、フォール、着底を繰り返し行う、リアクション要素もある釣りになります。
狙える対象魚はヒラメ、マゴチ等のフラットフィッシュはもちろん、シーバスやチヌ青物等も釣れたりします。まさに魚種限定解除です‼︎
朝マズメ後や、「ヤバイ魚の当たりがない」等、そーいった状況で、僕はボウズを回避したくて最後の切り札として使用してます。
ボトムワインド、キャロ、ジグヘッドリグの比較
前回紹介させていただいたキャロと、一番メジャーなジグヘッドリグ、そしてボトムワインドの3つのリグの比較をしてみました。
もし良かったら参考にして下さい。
準備するものは
ボトムワインドをやるにあたり準備するものはとてもシンプルです。
手間要らずで、誰でも簡単に始められます。
①ワインド専用ジグヘッド
②ワインド専用ワーム
この2点だけです。おすすめのジグヘッドはオンスタックルデザインのZZヘッド。
これに、合わせるワームはオンスタックルデザインのマナティー。
ジグヘッドの重さは、ボトムをとれるものを必ず使って下さい。
遠浅のサーフなら潮の流れによって½か⅝oz位がいいと思います。
ワームのサイズは基本、90mmのものがいいと思います。サーフで、この組み合わせは間違いないです。
釣れなかったら、多分魚がそこにはいません。そーいう風に割り切って下さい。笑
釣り方
釣りの流れを下記にまとめました。
①:キャスト
②:糸フケとりつつ、ボトムをとる
③:ロッドの角度を30度〜45度位にする
④:基本は2回しゃくる
⑤:カーブフォール
⑥:②〜⑤を繰り返す
これが、ボトムワインドの流れになります。
下記の動画は、ボトムワインドを分かりやすく解説されてるので、ご覧になってみて下さい。
ポイントは、ボトムをちゃんととってからしゃくることと、ボトムについたらすぐにしゃくったり、ついてから少し間をおいてしゃくったり、いろいろ試した方が釣果UPに繋がります。
あと、僕の経験上、ドラグを締め過ぎているとフッキングがスッポ抜ける確率が高いので、しゃくった時にドラグが、ジッ、ジッと、少しでる状態(エギングみたいなイメージ)にしとくとフッキングが、きまりやすいのでドラグ設定には気をつけて下さい。
おわりに
ボトムワインドには、僕自身サーフゲームで何度も助けられています。笑
波が低く、潮の流れが緩い時はボトムをとりやすく、初めての人もやりやすいので使ったことがない方は、ぜひ使ってみて下さい。
また、マズメが終わった後や、潮止まりで釣れる気がしない状況でも、ボトムワインドだと、魚からの反応がある時が何度かありました。
ですので、そーいう状況でも使えるまさに切り札。笑
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
小学生の時から釣りにハマっています。
最初は海のエサ釣りを始め、その楽しさがきっかけとなりハマりました。
高校卒業後からはチニングに夢中になり、今はソルトのルアー釣りの楽しさにハマっている釣りバカです笑