皆様、こんにちは!
《釣って楽しい&食べて美味しい》が釣りモットー!ゆきえもんです٩( 'ω' )و
前回に引き続き、釣りを始める時に是非持って行って欲しい7つのアイテム「後半」をご紹介します。
どうぞ最後までお付き合い下さいませ(^^)
まず初めに、前回の記事【お手軽ロックフィッシュVol.2】釣り道具編・前半でもお伝えしましたが、今回のマガジンテーマの前提として、釣りを楽しむ為に「トラブル回避+トラブル発生しても解決出来る」のが理想とお伝えしました。
簡単にまとめれば「思いがけないアクシデントやトラブルを回避・解決出来れば釣りがもっと楽しくなります。」という事なのですが、ご覧いただけましたでしょうか。
前半3つのアイテムは主に釣りに行く前~釣り中に使えるアイテムでしたが、今回、後半4つのアイテムは主に釣り中~釣りを終えた時に使えるアイテムでご紹介します。(*`・ω・´)
持ち合わせているだけで便利!
ご覧頂いた皆様の快適な釣行に貢献出来ればと思います(^^)
トラブル④:魚がハリを飲んじゃった・・・フィッシングプライヤー
おさらいですが、楽しい釣りの最中に招かれざる魚がやって来る事があります。
毒を持つ魚、鋭い歯やトゲ、毒針を持つ魚etc、、、種類は色々ありますが、危険な魚は無理せずにラインを短く切ることでリスク回避が出来ます。
ですが、仕掛けも決して安くは無いですよね。毒魚などが釣れる度にちょん切ってしまうのも勿体無いものです。
可能であれば、使えるならずっと使いたいですよね。
★どんな条件下でも釣れるクサフグ。
旦那と私は親しみこめて「グーフーパイセン」と呼んでいます。(笑)
親しみこめる程の付き合いですが、今まで付き合いでやられた仕掛けは星の数、、、。
ゆきえもんは過去に1度だけハリを外そうとして指先噛まれた事があります。
指の肉は無事でしたが、ガッツリ歯痕がつきました。あとガチで爪が欠けました。((;゚Д゚)ヒィッ
ハリを切らなくとも取り外したい。
そんな時に安全に取り外しが出来るアイテムが「フィッシングプライヤー」です。
我が家では2種のフィッシングプライヤーを使っています。
ブルー→トーマス(TOMAS) プライヤー アルミマルチプライヤーS シルバーネイビー
レッド→マルシン漁具(DRAGON) ハイドラ ワイルドエッジプライヤー レッド
パッとご覧頂いた際に分かるかと思いますが、ブルーのプライヤーは持ち手が短く先端が細長い為、細かな作業をするのに向いています。
ハリはずしにも使えますが、余剰なラインをカットするのも手軽に出来ます。
逆にレッドのプライヤーは持ち手が長くしっかり握る事が出来る為パワーが必要な時に使えます。
シーバスや太刀魚など、口が大きく鋭いヒレや歯を持つ魚には魚体から手を離しながら作業できるので便利です。勿論、離れているからと言って油断は出来ませんが、、、。
ブルー→小ぶりな魚、口が小さな魚用など
レッド→大型の魚、体表にハリが刺さっている大型の魚用など
このようなシチュエーションを想定して、2種使い分けています。
補足ですがわざわざ2本も買う必要は無いです。
しかし、本命以外に釣れてしまった外道にこちらもケガを負わされたく無いですし、かと言って無理やりに仕掛けを外そうとして無駄な殺生もしたくないので準備しておいて損はありません。
是非1本は自分の手のサイズに合わせて揃えておきましょう。٩( 'ω' )و
トラブル⑤:魚を持ち帰る時のニオイが気になる・・・チャック付きポリ袋
さて、楽しい釣りも終盤になれば片付けと一緒に持ち帰る作業も必要です。
魚を持ち帰る時に市販のレジ袋を使うのもありですが、きつく縛っても水が滴る事も、、、。
そんな時に使いたいのは、ずばり「チャック付きポリ袋」です。
チャック付きポリ袋と言いましたが、俗に言う「ジップロック」のイメージです。
その中で、ゆきえもんが愛用しているのは
DAISO発・フリーザーバッグ スライダー付 L 12枚 冷凍保存用
「厚手の素材」「冷凍庫保管可能」「チャック付き」があるのがオススメです。
厚手の素材→魚のヒレなどで袋が裂けにくい
冷凍庫保管可能→持ち帰って冷凍庫にすぐ入れることが出来る
チャック付き→持ち帰り時に液体が漏れにくい
DAISO発のチャック付きポリ袋はコストパフォーマンスが最高。しっかりとした厚みがあるので、丈夫で使い回しができます。
IKEA発のチャック付きポリ袋は厚さは負けるものの、絶妙なサイズ感で使い勝手良いのが特徴です。
そしてどちらもチャック付きの為、持ち帰り時は勿論ですが冷凍庫保管でもニオイ移りをしにくい&させにくいのが魅力です。
すぐに食べない時は、即冷凍出来るので鮮度を保ちながら食べたい時に取り出して調理するだけなので時短出来ます。
内蔵の処理だけは先にしておくと鮮度も長持ちし、冷凍したまま揚げる・蒸す・焼くなどの調理をすると旨味も逃げないのでオススメですよ。
その際に出た生ゴミは、持ち帰ってきたチャック付きポリ袋に入れておけばニオイも充満しづらいので衛生的&無駄なくリサイクル出来て一石二鳥です。٩( 'ω' )و
トラブル⑥:汚れが気になる・・・フェイスタオル
片付けも終盤になると、ふと気になるのが衣服や手の汚れ。
アウトドアですので、はしゃげばそれなりに汚れてしまうものです。
専用の掃除用具を用意するのもアリなのですが、かさばる荷物はなるべく減らしたいのが本音。
そんな時に便利なのは「フェイスタオル」です。
特にひねりはありませんが、あれば汎用性に優れるのでいつでも常備しておきたいです。
衣服についた汚れは、タオルではたきおとすだけで簡単に落ちます。
長靴を使用した場合、車に乗せる前にフロアに敷いておいて砂や砂利が車内に散らからないように工夫してます。
これが水分等も吸ってくれるので結構便利なのですよ。٩( 'ω' )و
※釣行後に車の中が臭くなる要因として海水の生乾きなどがあります。その防止の応用です。
クーラーボックスの底に敷いておけば、汚れが直接クーラーボックスに付着せずに済むので掃除もお手軽になります。
ちなみに我が家では保冷剤をタオルで包んで、汚れ防止+保冷効果UPで使っています。(^^)
基本3枚を「掃除用」「クーラーボックス用」「手拭き用」で使うことが多いです。
トラブル⑦:嫌なニオイが取れない・・・ステンレスソープ
最後は最近使い初めて感動した「ステンレスソープ」です。
釣りをするとエサであったり、魚そのものに触れる事もある為、どうしても手にニオイがついてしまいます。
手洗い石鹸やハンドソープを持ち歩くのもありなのですが、ゆきえもん、一度車の中で盛大にこぼしてしまいまして、、、。(´Д`;)
それ以来、持ち歩きをせずにお手洗いに据付のハンドソープを使っていたのですが時代はコロナ対策の為、取り外されてしまったのです。
代用で「紙せっけん」なるものを使っていますが、これではどうにもニオイが落としきれず。
臭い手で愛車のハンドルを握るのが辛い!
そんな時に見つけたのが「ステンレスソープ」でした。
こちらは「セリア発・マジックソープ」です。
何年か前から多くのショップで存在していましたが、コロナ禍で再注目されました。
ただし、ご注意頂きたいのは「殺菌や抗菌」の効果はありません。
※銀イオンなど消臭スプレーや抗菌マスクのイメージが先行してしまい、そのようなイメ―ジを持たれているようです。
こちら、分かりやすく言えば 普段使いのハンドソープと組み合わせることで「ニオイの元」を軽減させる効果が期待出来るのです。
使い方は簡単5ステップ。
①手を濡らして、ハンドソープを泡立てる
②爪の中の汚れなどを取って一度流す(ステンレスソープに汚れがつくと、効果が発揮できませんのでしっかり流すこと)
③再度ハンドソープを泡立てる
④ここで一緒にステンレスソープを使い、ニオイが気になる部分(指先や手の甲)にこすりつけていく(消しゴムで消していくような感じです)
⑤ステンレスソープと一緒に泡を洗い流す
意外や意外、気になるニオイがかなり軽減されます。
人によって感じ方違うと思いますが、少なくともゆきえもんは「アリ」だと思いました。
同じステンレスソープ半年使っていますが まだまだ効果薄まることなく、しばらく現役のようなので どこまで効果続くか期待です。
※金属が持ち合わせる効果は使用頻度で減少していくので、効果が薄まったら買い替えです。
まとめ
以上、7つのアイテム紹介でしたが いかがでしたでしょうか。
遠足は家に帰るまでが遠足、さながら釣行は家に帰るまでが釣行、です。
家に帰った時に「楽しかった」と言えるのが1番です。
前回の繰り返しですが、道具の準備や装備は少し大袈裟かな?と思うくらいに用心しても良いのです。
笑い話になればそれで良し。備えあれば憂いなしです。本当に。ᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ
次回は準備から、いよいよショアから狙えるロックフィッシュを1種ずつピックアップしてご紹介します。お楽しみに!
ゆきえもんでした( * ^ ^)ノシ
彼から釣りデートに誘われて早3年。
無事に釣りあげられ、今は夫となった彼よりも海に出向く事が多い、駆け出しアングラーです。
釣りモットーは《釣って楽しい&食べて美味しい》
初恋はイサキちゃん。今はメジナちゃんに絶賛片思い中です。