皆さん、はじめまして! バスフィッシングの担当ライターをやらさせていただくことになりましたgreat fujisanと申します。
東海地域をメインに様々なフィールドでバスフィッシングをやっております。どうぞ宜しくお願いいたします。
はじめに、バスフィッシングは様々なテクニックとルアーが数多くありますが、そのなかでも「サイトフィッシング=見えるデカバス」を狙って釣る!これほどエキサイティングなゲームなサイトフィッシングだけではないでしょうか。(あくまでも持論です)
近年、バスフィッシングの本場アメリカにおいてもサイトフィッシングはとても重要なテクニックの1つになっており、特にスポーニング時期以外のシーズンでも狙って釣るプロアングラーも増えてきているくらい凄い技術なのです。
シャローエリアの「天才系」と呼ばれている見えバスを攻略するためのテクニックとリグを紹介させて頂けたらと思っております。
周知のテクニックもあるかと存じますが、お役に立てれるような「技」もお披露目してきたいと考えております。
サイトは難しくない
サイトフィッシングというと「見えバス=難しい」イメージがある方が多いかと思います。
ここ数年でサイトフィッシングのルアーや技術が大きく見直されてきております。
回遊中の個体のサイトフィッシングだけではなく、ハイプレッシャーフィールドやダム湖上流でのフィーディングモードのバスを目で見て釣る「通称サイト」と言われているテクニックが必須テクニックになってきているのではないでしょうか。
思うように見えバスを釣ることが出来るようになるには、それなりの経験と知識が必要ですので、サイトフィッシングを断念していまうアングラーも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
サイトフィッシングは、ブラックバスの行動と補食しているベイトフィッシュのパターンをきちんと理解してルアーをチョイスし、アプローチしていけば攻略できます。「サイトフィッシング=難しい」のイメージを簡単に打破することができます。来季のシーズンに備えて見えバスを釣るエキサイティングなテクニックをモノにしてみるのも楽しいかと思います。
サイトは通年やれるパターンがある
フィールドの状況も大きく関係しておりますが、サイトフィッシングは通年パターンが存在しています。
例えば、水温が8℃~10℃あれば「真冬」でもやれてしまうのです。
タイミングが合えばバスは冬でもトップウォータープラグで釣れるように、1年を通してサイトフィッシングのパターンが存在しております。
このパターンを身につけてしまえば、翌年のバスフィッシングに更なる武器=テクニックが加わりますので、見えるけれどまったく釣れなかったバスが釣れるようになります。
また、サイトフィッシング一辺倒の釣りだけではなく、得意なフィッシングスタイルを「サーチベイト」と「喰わせのリグ」をコンビネーションで使い分けると更に技術は向上していきます。
ここからは長くなりますので、一旦しめまして、次回は、ソフトルアーによる「サーチベイト」のサイトフィッシングをメインにお話を進めていきたいと思います。