毎度!文才のないアマチュアエギンガーでございます。
本格的な梅雨の季節になり、春イカシーズンが終わってしまう地域の方も今が最盛期の地域の方も居られるかと思います。
僕は春イカシーズン中に梅雨に悩まされることが多いので、雨の日のエギングについて少しだけ書かせてもらいます。
釣れる雨の日と釣れない雨の日
僕が言う釣れる雨の日とは、簡単に言うと傘をさして外を歩いても濡れない程度の雨、といったらわかりやすいでしょうか?
逆に、大粒の雨や、風雨、土砂降り、これらは僕にとっては釣れない雨の日です。
理由は言うまでもなく、今挙げた釣れない雨の日(大粒の雨、風雨、土砂降り)は、人間が外に立つ時点で既に苦痛です。
釣りに集中出来ないどころか行く気にもなりませんよね。
僕が判断基準にしているのは、このくらいの雨なら外出してもいいかな〜??と思えるくらいの雨かどうかという所です。
それが僕の中で、釣れる雨の日なんです。
もちろんですが、雨続きの2日目、3日目とか、水潮の日なんてのは論外です。
基本的に釣りをする気になる雨かどうかで僕は考えてます。まあ、そんなのその日の気分によっちゃいますけどね〜。笑
服装における注意点と熱中症
雨の日だからカッパやレインウェアが必要。
イメージで言えばそうかもしれませんが、僕は基本的に着ません。暑くて汗かいて結局ビショビショ💦なんてことがよ〜くあります。笑
ここで僕が愛用しているものを少し紹介しますね^ ^
梅雨の長雨や夏の紫外線予防にはこちら!
こちらはSUNLINEさんのDRYフルジップパーカーsuw-15028です。
簡単にいうとラッシュガードに似てるかな?
大抵のメーカーさんから販売されておりますが、僕はこのDRYパーカーを着て雨エギングをよくします。
僕の中で雨の日にエギングできるかどうかの線引きがこのパーカーで釣りをしてて不快じゃないくらい、なんですよ。
言葉にすると難しいんですが、一言で言うと小雨ですかねー。
このパーカーは濡れてもあまり不快じゃなく、通気性もよく乾きやすい上に、日焼けも防止出来ます。
なので雨の日エギングには、僕はこの手のDRYパーカーで釣行に向かうことが多いですね。
もちろんカッパやレインウェアも雨を防げますが、熱中症予防を考えるとこれ一択です!
下はハーフパンツや、薄手のジャージがオススメです。
服装の注意点と言いましたが、本当にこの時期は熱中症になる可能性が非常に高くなるので、水分もしっかりと携帯して、通気性のよいウェアで釣行しましょう!
雨の日の狙い目
1つ目は潮通しの良いポイントで釣りをする事。
潮通しの良い波止場や磯は、比較的に水潮になりにくく、雨が降ったのに海の色が澄んでいたり、濁りが薄かったりします。
基本的に河口近辺や内湾などはまず初めに緑に濁り、釣りができなくなると思います。
一方で、外海に面している、あるいは近くに深場がある波止場なんかは雨の影響が少ないことが多々あります。
雨上がりや雨の日は、道具のメンテナンスも大変でしょうけれど、ポイント巡りをしてしっかり、雨の影響の少ないポイントを頭に叩き込んでおくのもありではないですか!?
2つ目は雨の降り出しです。
海中の酸素濃度が上がり一時的にイカが高活性になることが有ります。
また雨が降ると警戒心が落ちるとも言われており、降り出しが1番初めのチャンスとなります。
ただ、海水の塩分濃度が低下してしまう程降ってしまうと、イカも深場に行ってしまうので、降り出しのチャンスを逃すと当分雨上がりまで釣れない!なんてことはよくあります。
今日は雨の予報だからやめよう。。。
じゃなくて!土砂降りになるまでは粘ってみましょうよ?笑
あとは根性と体力との勝負です。
なぜ雨のような悪条件の日に釣行へ?
これは一言で言わせてもらいます。
一級ポイントに入りやすい!!!ただ、ただこれに限ります。
雨の日はアングラーが少なく一級ポイントに入れる確率も格段に上がります。
雨や風など悪条件の日なんて、釣れないから誰も居ないんだよ!
その思考も一理あり。
でも悪条件より、そもそものポイントに立てないことが1番釣果から遠のくと思っています。
なので僕は雨の悪条件にもガンガン釣りに行って学んでもらいたいと思っています。
ただし、雨の日はかなり滑りやすいので、スパイクやグリップ性能の高い靴を履いたり、テトラポットを避けて釣りをしてほしいものです。
おわりに
もうだいぶシーズンも夏イカに差し掛かるエリアや梅雨明けしたエリアが増えてきましたが、今回は雨エギングについて話させて貰いました。
個人的に最近はエギング人口を多いと感じてますし、なかなか場所や釣果に恵まれない方も多いかと思います。
せっかくの休み。せっかくの仕事終わり。しっかり釣って、エギングを堪能してください!
以上、アマチュアエギンガーでした。