皆さんこんにちは。アマチュアエギンガーです。秋のハイシーズンをいかがお過ごしですか?
僕はエギング、アジング、フカセ、ショアジギングと、多種多様に欲張りに秋を過ごしています^^
さて、前回の餌と集魚剤に引き続き今回は撒き餌!
マキエワークについて考えて行きましょう^^
撒き餌の役目
皆さんは撒き餌をどう使う事が多いですか?
1.餌取りを交わす
2.魚を寄せる(集める)
3.サシ餌と同調させて魚を騙す
4.魚の動きを確かめる
5.潮の流れを把握する
さて、上の1〜5で幾つ当てはまりますか?
僕は全て当てはまります。皆さんは幾つでしたか?あ、答えはコメントでもDMでもいいですよ。とか言ってみたり笑
まあ僕なりの結論ですが、1〜5全部正解なんですよ。どれに使うもよし。
それくらい使い勝手が良い物!
って事です。
逆に言えば、何にでも使える素晴らしい物。こんな物を使わない手は無いですよね。
そう、それをどう使ったら効率良く釣れるかっていう話を今日はしたいんですよ。
使いやすい撒き餌を作ろう
さて、効率よく釣るためには使いやすい撒き餌を作らなければなりません。
フカセの使い易い撒き餌ってどんな撒き餌ですか?
僕が1番大事にしているのは、
投げたいところに投げれる撒き餌
これにつきます。
写真は、僕が練っていつも使っている撒き餌です。
柄杓をひっくり返すと、綺麗にまとまって団子になります。
このような撒き餌を練ると、投げたいところに投げれる訳であり、海を自由に操れる武器の1つになりますよね。
これは掬った時の写真。
真横にしても崩れませんし、落ちません。
このくらいで柄杓離れも良いと本当に投げやすいです。
撒き餌ワークに対する考え方
マキエワークと検索すれば、図や画像付きの丁寧な説明が出てくると思うので、そういったマキエワークの説明はWEBでどうぞ。
っていうか、海の状況が毎回違うからあまり参考にならない!って感じるフカセ師が多いのでは?
マキエワークで僕が常に考えていることは、
自分が撒いたエサと、針に刺して流しているエサがどこで同調するか。
同調させるためには何処へどのタイミングで撒き餌を投げたら良いか。
はっきり言ってしまうと、今回はマキエワークというタイトルで話していて申し訳ないのですが、皆さんもご存知の通り撒き餌が上手なだけじゃフカセは釣れないんですよね。
その日の潮、仕掛け、撒き餌、これらが全て揃った時に釣れますよね。
でも渋い状況から、釣れる状況へマキエワークで海を多少なりとも好転させることも出来ます。
そのくらい撒き餌1投で海が動くんですよね。特に集魚剤の魚を集める能力は凄いです。
何の為にそこに投げるか、今の1投は意味があったのか。
そこまで考えて撒くのが僕はマキエワークだと思っています。
技術的な話じゃなくて思考的な話で申し訳ないww
おわりに
図とか画像とか使って説明するやつちゃうんかい!w
って思ってる方すいません。
どんだけ説明したって、考え方が変わったりまとまったりしない限りは撒き餌を活かせないと思いまして。
餌釣りって汚いし、臭いし。
その先には奥深さと面白さがあるのに、ほとんどの人はそこで止まってしまいフカセの魅力を知らずにやめる。
もっと沢山の人、ルアーマンたちの心に響いてほしいですね。
次回も乞うご期待!アマチュアエギンガーでした!