皆様こんにちは!Chininger SANE です!
チニングにおいてフッキングってかなり重要ですよね。
せっかくアタリがあったのにアワセを失敗して結局釣れなかった、となると本当に泣きたくなりますよね。
そして友人の隣で「来たァ」と叫んで巻き途中にバラすなど…恥ずかしいにも程があるッ。
そこで、今回は絶対に失敗しないフッキングのコツを紹介していきます!どうぞ宜しくお願い致します。
なぜバレるのか
ちゃんと合わせたの(はずなの)に途中でバレる、ちゃんとシャくったのに乗らない。
それは何故か、ちゃんと合わせたのに途中でバレる原因は主に二つあります。
フッキングが甘い、つまりしっかり針がかりしていないのと、魚に主導権を握られていることです。
しっかり食い込ましたりしないと針が浅いところにかかったり(皮一枚など)、乗ったと思ってもすぐにバレることが多いです。
そして魚に主導権を握られているとはどういうことかというと、例えばドラグ設定を緩くし過ぎて、遊びまくってるということです。魚をコントロール出来ていない状態です。
チヌの引きってツッコミが凄く、クセになりますよね。だからといってドラグを緩くし過ぎたり、強くし過ぎたりすると、チヌがガンガン暴れた衝撃で外れることが多いです。
私は始めたばかりの頃、チヌの引きが楽しすぎてドラグユルユルにして遊んでたらバレた経験があります。
この場合はしっかりフッキングされていなかったと思います。
バラさないのも実力なので私はまだまだ未熟ですね。(笑)
チヌの状態
アタリがある時のチヌの状態は
①ワームのテールを齧っている
②興味本位出つついている
③思いっきりガブ!
この3つのパターンが多いと思います。
③の場合ならすぐ合わせてもしっかりかかると思いますが、完全にワームを咥えたかどうかは分からないと思います。(でも分かる様になりたいです)
そこで多くの人は一呼吸置いて合わせると言います。それも悪くないんですが、一呼吸置いてもチョンチョン突いている場合、合わせてもフッキングしませんよね。
そこで私は合わせる時に一呼吸置くのでは無く、チョンチョン長いアタリの場合ゆっくりキス釣りレベルの遅さでほんの少し引きずります。
するとチヌは逃げられると感じ、そのまま思いっきりかぶりつくか、逃げるかのどちらかの行動にでます。
逃げると言っても自分の経験上、だいたいそのままかぶりつくのが多かったです。
アタリの形はゴゴゴッと当たり、0,5秒後くらいにゴゴゴゴゴと引っ張られるのでそこ出合わせると良いでしょう。
もしここで失敗し、スコーンとなると…
こうなりますww
右から2つ目と4つ目、合わせミスの証拠です。
合わせに失敗しないことが僕の目標の一つでもあります。
最後に
フッキングが上手く行くと嬉しいですよね!
バラしが多い方はフッキングにこだわっては如何でしょうか。
フッキング率が上がると当然釣果も増えます。沢山釣ることによって経験が溜まりさらに釣ることができるようになります!
まだまだ未熟者の私ですが経験を貯めていきながら新しい発見などこれからもマガジンに書かせていただきますので、よろしくお願い致します!
おまけ:ワームレビュー
今回ご紹介するワームは今年8月から発売されたDAIWAのシルバーウルフシリーズのアーバンクローラーというワームです!
ケイテックのクレイジーフラッパーよりアピール力は劣りますが逆に程よいアピール力があるワームの方が釣れるということもよくあります。
そしてチヌが咥えたあともアミノx配合でそのまましっかり食い込むでしょう。
パッケージの所にナチュラル度、アピールなどの特徴が書かれたグラフがあります。のでそれを見て自分に合うワームを選びましょう。
このワームで、アタリも多くキビレも釣れたのでレギュラー入り決定です!
小学生の時からキス釣りを始め、去年からルアー釣りにドップリはまっています。
最近は近所の川で、チニングをしています。
まだ数釣りには程遠いですが、日々どうやって沢山釣るか、良型を釣るかを考えながら釣りしてます!