皆さんこんにちは!アマチュアエギンガーです。
地元は季節柄の悪天候続き+仕事で釣行回数も減り、釣りがしたくてたまらないこの状況。
そんな時、ふと思いました。
効率よく、イカや魚を釣りたいなぁ〜。
そうだ、ブレイクをもっと研究してみようと!!!
そんな感じで、ブレイク(かけあがり)についての話に少しお付き合い下さい。
ブレイクとは
一般的にブレイクとは、海中の中にある斜面を指して言うようです。
浅場→深場or深場→浅場このどちらのパターンもブレイクです。
ではこうしたブレイクはどこにあるのか?
このように、等深線が詰まっている部分、あるいは急カーブしている部分などがわかりやすいと思います。
立ち位置や釣座によってはかけ上がりになる場合とかけ下がりになる場合がありますが、浅場と深場を繋ぐ斜面の総称がブレイクと呼ばれていますね。
そのブレイクって、釣れるポイントになる事が多くないですか?
釣れる場所には何らかの地形変化がある事が多くないですか?
そうです。地形が変化する場所、それがブレイクなのです。
ひとまず、ブレイクで何故釣れるのかについて探って行ってみましょう!
ブレイクで釣れる理由
ブレイクが釣れる理由を考えてみました。
私、アマチュアエギンガーが考える理由。
1.ブレイクは隠れ家になる
2.ブレイクを沿って潮が流れる
3.潮が当たる=プランクトンが溜まる。プランクトン→ベイト→ビッグフィッシュ
2と3は重複する部分もありますが、馬鹿なりに考えた結果はこんな感じです。
至って釣りバカな発想なことww
毎日タイドグラフと波高とにらめっこしている私の頭は、この程度の思考回路でしたw
次に、正しいかどうかはわかりませんが、Google先生に聞いてみました。
Googleで検索して出てくる理由。
a.魚の通り道になる
b.ベイトを効率良く捕食できる
c.身を寄せるストラクチャーになる
こんな感じの答えが出てきました。動画等も探ればまだ答えはあるのでしょう。
しかし「絶対に釣れるという認識」なので、理由を探しても釣り方ばかり出てきますね。Google先生。
結論として、ブレイクは釣れると言うことでしょうね。
釣れるからそこの攻略法として、釣り方ばかり出てくるのでしょう。
また、魚の住処について、現役水族館飼育員のかつ兄さんの記事も非常に参考になります。こちらもあわせてご覧になってみてください。
どんなブレイクで釣れやすいか
これに関しては私の考えで話させてもらいましょう。
基本的にブレイクの傾斜がキツければキツいほど釣りづらくなります。
逆を言えば、傾斜が緩ければ緩いほど釣りやすい。
AとBで分けてみましたが、図解するとイメージがつきやすいと思います。
海底の岩の質とか、砂地であるとかは関係無く、アングラー主体で考えてみると、
釣りづらい場所ほどアングラーに釣られていない
と言う結論になります。
この場所、難しいよね!よく根掛かりするし!!!というような場所の方が魚影が濃い。
なんて事身近でありませんか?
その難しい場所を嫌っているようでは、釣りも上達せず、ビッグフィッシュを手にする事が出来ないような気もします。
根掛かりしてもいいから攻めろ!!と言う意味では決してありません!
それだけは心に留めて置いてもらいたいですね。
おわりに
今回はブレイク(かけあがり)について説明させて貰いました。
私、アマチュアエギンガー自身もまだまだ未熟なアングラーの1人ですが、少しでも多くの人に見てもらえる様に。
少しでも多くの人が釣れるようにと。
心を半分くらい込めて書きました!半分かいっ!!
「釣れる、釣れない」 「釣れた、釣れなかった」ではなく、何故釣れないのか。何故釣れなかったのか。
根本から考え直すのもたまには如何でしたか?
以上アマチュアエギンガーでした。