皆様、こんにちは! 猛流です!
本日は、メバルを釣るための私なりの“コツ“について投稿したいと思います^^
お伝えする内容は、気がつけば私がメバリングを始めてから今までずっとやり続けていることのまとめになります!
メバリングをやられている初心者の方やこれから始めようと思う方にはぜひやっていただきたいなと思っています^^
ぜひご覧ください!
はじめに
さあ今年も早い、もう3月ですね^^💦
3月といえば、季節も冬❄️と春🌸の中間で、日々「春」の訪れを感じ、桃の節句である「ひな祭り🎎」や「ホワイトデー🍭」のイベントがありますよね!
今年もいろんなイベントが・・・
と、いやいやw
3月のイベントといえば「メ・バ・リ・ン・グ」ですよ^^
今回は前回の「ポイント」や「タックル」に関するマガジンに引き続き、メバルをより釣るための私なりのコツについて投稿したいと思います^^
参考になれば幸いです^^
3月からが良い理由
メバルは場所や個体差によって様々ですが、主に12月〜2月にかけて産卵をすると言われています。
よって、この12月〜2月に釣れるメバルは、お腹がパンパンになるほど卵が入っている抱卵メバルの個体をよく目にすることになります。
その中でも「2月」は、大多数の個体が産卵を終えたであろう時期(アフタースポーン)で、1年を通しても釣りにくい期間とも言われています。
そして翌月の「3月」は、産卵の疲れが癒え、徐々に体力も回復し、早いものではすでにベイト(餌)を追い回している時期となります。
そう!3月はメバリングのスタート時期とも言え、徐々に大小様々な個体を手軽に釣ることができ始める月なんですね^^
とは言えまだまだ低水温、ヤル気がない個体が多いのもまた事実・・・。
ですので今回は「ヤル気が今一つない又はアミパターン」のメバルに口を使わすためのコツとして、私なりの「方法・意識」をお伝えしたいと思います^^
まずはキャスト方法からです!
キャストについて
メバリングでは、主にワームは1g〜3g、プラグは3g〜7gくらいの比較的軽いルアーを投げます。
よって、ラインは細くしないと飛ばないですし、感度も落ちます。
そして、より正確に遠くまでルアーを飛ばすキャスト方法ですが、メバリングでは「竿先の反発」を生かして投げることを意識します。
イメージとして、
以上ができると、キャスト時竿先が風を切り「ビシュっ!」と音が鳴ります。
3コマ劇場で説明しますと
となります。
参考までに、以前エギのキャスト方法でご説明したことのあるこの垂らしが長めのキャスト。。。
これは重量のあるエギを竿全体のしなり、主にバッド部分のしなりを使って飛ばす方法であって、比較的軽いルアーを使うメバリングではこの方法は適しません。
フロートリグなど重量のある特殊なルアーを「追い風」に乗せて遠投する際は重宝しますが・・・。
メバリングで使用する軽いルアーでは、垂らしが長いと竿に重さが乗らないので、十分に竿のしなりを利用するために垂らしは短めにしておきます!
アミパターンのメバリング
ヤル気のない個体やアミパターンの時のメバリングにおけるリトリーブは、ただ無意識に巻けば良いものではないと思っています。
特に夜間にあっては・・・。
なぜか・・・。
メバルは「目張」とも表現されるほど目が大きく、そして目が良いんですね
そしてアミパターン・・・。
これはメバルの捕食パターンのことで、「アミ」は海中を浮遊する1cm前後のプランクトンの総称であり、メバルは主にこれを捕食しています。
この時メバルは、斜め45度の角度で上を向き、良い目で浮遊物や落下物を見極め、体力を極力使わずに捕食しています。
ヤル気がない時もこのパターンがほとんどです。
このメバルに口を使わせるためには、小さなワームをアミのように浮遊させたり、スローに落下させたりする必要があります。
また、アミは大きく、そして激しく動いたりはしませんから擬似餌をアミに似せる必要があります。
要は、いかに一定のリズムで安定させながら巻けるのかが重要となるのです☝️
そこで私なりの方法です^^
リトリーブについて
ワームやルアーを一定のリズムで安定させながら巻く私なりの方法ですが、まず意識として竿先をブレさせずに巻くことです。
こうするためには、ルアー着水後、
このように ↓↓↓
普通に見えますよね??
でもこれ、今ご説明したことを実践している状況です。
さあ、ちょっと皆さんも今ここでエアーフィッシングしてみてくださいw
隣にある「ほうき🧹」でも、何か竿状のものであればなんでも良いので手にして、一つずつ確認を・・・。
実際やってみるとわかります!
徐々に腕がキツくなってきますwww
そう!!!大変なんです( ͡° ͜ʖ ͡°)💦
(※リアル話、筋肉痛になりまっせ!)
おわりに
「たかがリトリーブ、されどリトリーブ」
竿先を意識しつつ、このキツい状況をいかに続けられるか。
これがライトゲームでの「集中」の一つだと思っています^^
これが継続できた場合、周りのアングラーと差をつけることもできれば、警戒心の高い大型メバルなども掛けることができると思います^^
さらにこの集中に加え、メバルの繊細なアタリも感知しなければならない・・・。
ライトゲームって、お手軽ですけど実は難しいんですよ?( ͡° ͜ʖ ͡°)
でも、その難しさが面白い。まさに釣りの「醍醐味」ですね^^
そういうところ大好きです❤️
今回お話ししたやり方、今の今まで誰にも言ったことないですw
ほんとここが初めてですd(^_^o)
ぜひ試してみてください!それではまた次回まで??
幼少時代にバス釣りにハマり、それ以降釣りがないと生きられない体となりました。
大好きなDAIWA製品で、年中色々なターゲットを狙っています。
全ての釣りに真剣で、とにかく上手くなりたいと四六時中考えているルアーマンです。