皆さんこんにちは。Chininger SANEです‼️
新年あけましておめでとうございます🙇♂️ 今年もどうぞよろしくお願い致します。
季節が進むにつれてかなり寒くなってきましたね。今、記事を書いているのは12月中旬ですがアップされた頃には1月中旬になっていることでしょう。
今回はこれからだんだん水温が下がり、少し難しくなってくるウィンターチニングについて解説していきます。
冬の河川の環境
冬になると、夏とは違い川が澄んでいるのをよく見かけますよね。
知ってらっしゃる方もいるでしょうが、原因は海水温の低下によりプランクトンなどが減るため濁りがないからなのと、晴れの日が増えて土砂などの流入が少ないからです。
つまりチヌにとって餌がないので表層に浮く意味がないから基本彼らはボトム付近にずっと居る、というわけです。
冬のチニングの攻略法などをネットで調べてみると、沖の沈み込んだところにチヌはそこに潜んでいると書かれてあるのもありました。
場所によりますけど、僕は沖にチヌはいたとしてもなかなか掛けることは難しいと考えています。
何故かというと以前も話しましたが僕は日頃から川付近を通って観察しているのですが、この季節でも手前で牡蠣を食べているチヌをよく見かけます。(夏よりはかなり減ってますが)
参照:https://www.fimosw.com/u/karaage/x7v3zve8tnn9o6
手前のチヌは活性が高いですが、警戒心も強いため注意しながら釣りをしなければなりません。
僕もこの季節に入ってから手前までアクションを続けますが、沖で当たるより手前で当たる回数の方が断然多いです。
だから、僕は沖にいる個体は活性が低く、休んでいるのではないかと考えています。
冬にオススメのワーム
続いて、僕が厳選した冬チニングでおすすめなワームをご紹介いたします。
冬は夏に比べて、食いも渋いので当たっても掛からないことがよくあるので、これら以外でも最低限のアクションがあり、小さめのワームであるものがおすすめです。
①ダイワ シルバーウルフシャコツイン 1.9インチ
以前のマガジンでもご紹介したことがありますが、このワームは他のワームより固めで一度釣れた後も使うことが可能で最低限のアクションもあります。
②ブレニアス ブリームピッチャー 1.4インチ
このワームは浮力が他よりあるのでシマノの「ネガカリノタテ」と一緒に使用すると、根がかりしにくくチヌにしっかりアピールが効くリグが出来上がるのでおすすめします。
③ジャッカルのベビードラゴン 2インチ
このワームは僕のなかでかなり実績の高いワームです。こないだはこれでランカーマゴチを仕留めました😆
1.9インチと小さめながらも4本のテールが動きアピールできるので良いワームです✨
④ボトムアップ ハリーシュリンプ
このワームも多くのチニンガーさんが冬に使用しています。尻尾は切り落とした方が良さそうです。長めのアームで激しいアクションも可能なので春や夏にも使えそうです。
他にもクレイジーフラッパーやリトルスパイダーやアーバンクローラーなどもしっかり釣れるのでその地域にあったワームを選んでください。
ウインターチニングを楽しむために
ウィンターチニングを楽しむための具体的なアクションはどうすればいいかというと、底を意識しながらズル引くことです。
夏に比べてチヌは底に付いてるので、あまり浮かしすぎると食ってきません。ただ、ずっとズル引くだけではアクションが足りないので軽めのボトムバンプなどをしましょう。
先程も言ったように手前にも高活性のチヌは潜んでいるので手前までしっかり探って下さい‼️
最後に
如何でしょうか。だんだんと厳しくなってきますが、ほんの数ヶ月経てば春のノッコミが来ます‼️
それまではウィンターチニングを楽しみましょう
また、厳寒期チニングについてまとめますのでどうぞよろしくお願い致します🙇♂️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました‼️
小学生の時からキス釣りを始め、去年からルアー釣りにドップリはまっています。
最近は近所の川で、チニングをしています。
まだ数釣りには程遠いですが、日々どうやって沢山釣るか、良型を釣るかを考えながら釣りしてます!