皆さんこんにちは。ロックフィッシュ大好き人間の闇さんです!
前回に引き続き、磯ロックゲームについて話したいと思います。
前回のマガジンをまだ読んでいない人は先にそちらを読んでから、このマガジンを読んでくださいね。
磯場まで歩く歩く
磯でロックゲームをやるためにどういったものが必要なのかは、前回のマガジンで話しました。
アイテムは必ず揃えてもらうとして、今回は注意事項について話します。
車を停めた場所から釣り場までの大移動がよくある磯ロックゲームは、こんな場所を歩くこともよくあることです。
釣り場までもかなりの移動、着いてからも移動。移動。移動。ずっと移動。
特に磯は、体力をかなり消費します。
体力に自信があるという方でも、普段とは違う慣れない場所では余計体力を使うもの。
絶対に無理はしないようにしてください。
ここで一番注意することは、怪我と脱水症状です。
ウェーダーなどを着ていると普段より歩きにくく、そして蒸れやすい。
さすがに今の季節は脱水症状になりにくいですが、必ず水分は持参しましょう。
水分不足は、集中力が途切れたりするだけでなく、命にも関わります。
夏場は特に重要です。
必ず飲み物は持ち歩く様にしましょう。
潮の満ち干きを意識する
この画像は干潮の時間に撮影したものです。
この場所は普段は、海に沈んでいる昆布地帯です。
私が普段行っている磯は、干潮のタイミング、もしくは満潮のタイミングしか釣りができないような場所があります。
磯は、干潮や満潮の影響を特に受ける場所だと思ってください。
車から降りて、1時間歩いたけど釣り場に着いたら釣り場がなかったなんてこともあります。
逆に、満潮時は通れない場所もあります。
夢中になりすぎた結果、潮が満ちてしまい帰り道がなくなって戻れない。
そんな恐怖体験はしないようにしましょう。
欲張り過ぎるといいことはありませんよ。
高まる気持ちを沈め、諦める気持ちも大事です。冷静になり、無欲になること。これが磯ロックゲームでは重要なことです。
事前に満潮、干潮時間を調べてから、釣りに行きましょう。
安全第一です!
魅力なのは釣りだけではない
釣り場への移動中も、着いてからもそこに待っているのは大自然です。
磯ロックゲームの現場はマイナスイオンたっぷりで、嫌なことも忘れさせてくれる他の釣り場とは違う最高のロケーションで、本当に気持ちがいいものです。
そのため、大自然ということは野生動物もそこに居たりします。
エリアによっては熊の危険もありますので、注意して釣りに行きましょう。
決して無茶はしないでください。
また、時期によっては虫も多く、その中には人間にとって害虫と呼ばれているものも少なくありません。
特に注意が必要なのは、ヒルやマダニです。
ネックゲイターやタオルなどで首周りを保護して中への侵入を防ぐこともおすすめします。
そして単独ではなく、複数人での釣行をおすすめします。
1人で行ったとしても、目の見える範囲に釣り人がいればまだいいですが、完全に1人での釣行はしない方がいいと思います。
そんな時は、比較的安全な堤防等に行かれた方が良いと思います。
釣りは安全第一!
如何でしたでしょうか?
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
前回のアイテムの話、そして今回の注意事項の話。
それぞれに注意して磯ロックゲームを楽しみましょう。
今回書いた内容は全ての磯に当てはまる内容ではありませんが、充分すぎるほどの用意をして安全第一に釣りを楽しみましょうね。
磯という大自然の中で釣りという運動をして、冒険して、そして大物という宝探しをしましょう。
私はこれからもそのお宝探して日々精進していこうと思います。
小学校5年の頃からバス釣りをメインにしていましたが、働き始めてからは釣りが疎遠になり、その後は北海道へ!
北海道で友人に誘われた釣りで眠っていた釣り熱が爆発!
特に磯ロックをメインで楽しんでます!ショアからの大物にこだわる頑固者w