皆さんこんにちは!!SIN-KUNです!!
今回で早くも第3回目となりました(・ω・)
周りの方からもたくさんのメッセージやLINEをいただき非常にありがたい限り!この場を借りて皆様にお礼を申し上げますm(_ _)m!!
今後も読んでいて「タメになったな!」「おもしろかった!」と言ってもらえる様に日々努力に励みます!!
さて、季節は秋深まり、いよいよ初冬へと突入!一年で最も釣れない季節が始まります。
これからの季節1匹、2匹がすごく貴重で1日中竿を振ってもボウズって事も当たり前になってきます。
今回はそんなこれからの時期、すごく理にかなった釣り方があるのでそれを紹介したいと思います!!!
それではいってみましょう!
冬バス攻略必須!ナチュラルリアクション!!
そもそもナチュラルリアクションとはなんですか?という所でご説明します!
まずリアクションとは、バスの口を反射的に使わせバイトに持ち込むテクのことをいいます。基本的に冬のバスフィッシングはこのリアクションがメインとなってきます!!
ただ、リアクションと一括りに言ってもこれからの時期、僕がよく多様するのは波動が弱いリアクション。
つまり小さいルアーを使ったリアクションテクです!昔からフィネスリアクションとも言われていますね!
メリットとして、、
1.場を荒らさない
2.軽いルアー(3インチくらいまで)がメインなので簡単にバスが吸い込んでくれる
3.アベレージサイズも口を使ってくれるので一定の状況下では冬でも数が釣れる
4.見切られにくい(これ注目!!)
とまぁ、こんな感じの利点があります。
冬は水質もクリアアップする為、視界も効いてくるので、よりジャッジが厳しくなるんですよねー(*_*)
無論デメリットもあります!
アピール力が乏しくなる釣りでもありますのでどうしてもバスの目線、口元にルアーをプレゼンテーションしてあげなければなりません。
その為には魚のいる場所。あるいは魚が差しやすいポイントを見極めるのもすごく重要となってきます。
では僕が冬によく使うナチュラルリアクションをご紹介しましょう!
○○のリアクションテク!!
まず、僕が冬にオススメしたい釣り方の一つがリアクションダウンショットです!
一昔前に流行った釣りの一つですね。
よく川村光大郎さんや青木大介さんが霞ヶ浦水系で真冬にバンバン釣り上げてたのが印象深い釣りテクです。
この釣りは普段ピンスポットや縦ストに対して縦にチョンチョンと跳ね上げてリアクションでバスを誘うのですが、、
僕は真横に鋭くパンパン!っとロッドをシャクってリアクションをかけます(・ω・)b
こうする事でルアーは真横に鋭く移動し、止めた瞬間ラインのテンションを抜いてやると、フワッとノーシンカー状態になり食わせの間を与える事ができます。
移動距離も抑えられ、尚且つ食わせ能力にも長けていて手返しも◎。
すごく理にかなったテクになります!
この釣りは狙い方によってはデカくて頭のいいバスも騙せるのでこれからの、魚がボトムに固まる時期には非常にオススメです!
早い!けど遅い、、ってイメージで使ってもらえればいいかと!
僕が特にこの釣りで気に入っているワームがこちらです!
このワームはとにかくレスポンスが良く、小さいながらも水をしっかり掴んでアクションしてくれるのでナチュラルリアクションとの相性もgood(・ω・)b
ピンではしっかりとネチネチ誘うことにも優れているので非常に気に入ってます!
シンカーの重さは水深にも寄りますがよく使うのは0.9g〜1.8gがメインでリーダーはワーム2つ分くらいがベスト。
(個人的に重すぎると少しボトムを掻きすぎてバスにかえってプレッシャーを与える気がするのでオススメはしません。)
もう一つ忘れはてならないリアクションの釣りと言えば、、メタルバイブの釣りですね。
冬のバスフィッシング=メタルバイブと言っていいほど今や鉄板中の鉄板です。
僕はレイドジャパンのレベルバイブ、エバグリーンのリトルマックス、デプスのサーキットバイブをシチュエーションに合わせてよく多用します!
使い方はこちらも簡単。投げてボトム着底後、ブリッとリフトさせるのみ!!ライトジギングをしてる感覚でOKです!
至って簡単な釣り方ばかりなのですが、釣れないのが冬のバスフィッシングです(>_<)
特にメタルバイブのリフト&フォールの釣りって「釣れない、、、」と懸念されがち。。
1匹釣れるまでって信憑性も生まれませんよね。
ですが大事なのは、ルアーを信じ、集中して丁寧にやりきる事です!
読者さんが自信を持ってルアーを投げれる為にこの後キーポイントをご紹介させていただきます!
個人的にはここからが冬の勝者となる重要な内容だと思っているので最後までお付き合いください!
出しどころは??どんなシチュエーションが大事??
一年を通してキーワードになってくるのがベイトの存在になります。
特に冬はそのベイトの存在が重要になってくる時期で、活性の高いバスは寒くてもガンガンエサを食べているのでまずは稚ギルや稚バスの存在を探しましょう!
その近くにバスがいる可能性大です!
こんな感じに角+カバーは稚ギルなどのベイトが身を寄せる絶好のポイント!
また、漂流物や木屑などが集まっている所は風が当たっている証拠です!
風によってベイトも一緒に固まるので狙い目になってきます!
この様に広くてシャローなポイントはリアクションダウンショットの出番です!
激しい動きと止めた時の食わせの間で思わず口を使ってくれるバスもいるでしょう!!
ブレイクなど、沖にベイトが固まっている時はメタルバイブ系が有効です!
皆さんも冬にプラグを巻いていてフックに稚魚が引っかかってくるという経験はあると思います。
実はこれも重要なヒント!
底に積もった枯れたウィードや落ち葉にもベイトが隠れています!
もし、その様な反応があればメタルバイブで丹念に攻めてみましょう(^-^)
まずはただ巻きで様子を見て、反応がなければリフト&フォールに切り替える、などなど。。。
その日その日でバスのご機嫌を伺うのも有効となってきます。
ルアーは最小限に抑えよう!!
ルアーローテーションも大事ですが冬は比較的少なめのローテーションをオススメします。
なぜかと言うと、、、
真冬はハイシーズンと違ってフィーディングタイムがすごく短い。
すなわち口を使う時間は非常に限られています。
釣れない時間が続くとどうしてもルアーを変えたくなりますよね。
ですが、手を変え品を変えしているうちに1番のチャンスタイムに間違ったルアーを入れてしまうとチャンスが無駄に終わってしまうことだってあります。
闇雲にルアーを変えることが逆に貴重な冬バスを遠ざけてしまう事に、、!
例題↓↓
1.朝一シャローにさしてるやる気ある個体をスコーンやリアクションダウンショットで狙う
2.シャローに反応がなければブレイクや沖をメタルバイブでサーチ(メインはこれになると思います)
3.日中暖かくなったらシャッドテール巻いてみる
4.夕方、1番良かったエリアに入り直す
こんな感じに釣りをしている間にプランを立てるとルアーにも役割を与えられ、冬でも効率よく回れます^ ^
あとはいかに集中して釣りできるか、、
先程も言いましたが冬は
「ルアーを信じ、集中して丁寧にやりきる事が大切です!」
それでは次に僕が普段からよく使う冬のタックルを紹介しましょう!(^_^)
まずはリアクションダウンショット用に
ロッド:GLADIATOR Anti /GA-61ULS-ST Fixer
ライン:R18 フロロリミテッド/3.5lb.
お次にメタルバイブ用
ロッド:GLADIATOR Anti /GA-611MLS-ST Stride
ライン:PEX8 / 0.8号
そしてPDチョッパー+アンモナイトシャッドなどスコーン、ジョイントベイト用
ロッド:GLADIATOR Anti / GA-610MHC Baltoro
リール:Revo ALC-IB7
(ロッドは全部レイドジャパン、スピニングリールはDaiwa、ベイトリールはアブガルシア)
基本冬はこの3種類で野池を回ってます!
メタルバイブ、リアクションダウンショットがメインで朝夕はスコーンやジョイントベイトのゆっくり巻ける強い釣りという感じが多いですね(^_^)
あとは読者様の根性と集中力の勝負です!!
今年の冬は僕も含めてみんなでスキルアップを目指しましょう!!!
皆さんの釣果投稿楽しみにしてます(^ー^)
おわりに
今回は冬のバスフィッシングについて書かせていただきました。いかがだったでしょうか?^ ^
この記事が出る頃はまだまだバスは元気だと思いますが、僕のいる和歌山エリアもどんどん冬モードに移ってきてる感じです>_<
今年の冬は例年通り寒い冬になりそうなのでバスも浮きにくくなるかもしれません。
ですが、、、
逆に言えばレンジも絞りやすくなる為、邪念を捨てて冬の釣りに集中して取り組めるチャンスでもあります!!
寒さにめげずにフィールドに通いましょう(o^^o)
思わぬ大物に出会えるかもしれませよ?!?!
それでは!今回もお付き合いありがとうございました!
和歌山野池郡、紀の川を中心に活動してます!
"針傷のない自分だけの魚を獲る"がモットー!!
自分の足で確かめて自分で確認する完全現場主義おかっぱりアングラーです!(・ω・)