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どうも、皆さんこんにちは! サビキ釣りを避けるあまりにアジングに出会った【夕凪】と申します! 10年以上前「アジを食べたい!」そんな時にジグヘッドにゴカイを付けてただ巻きで釣っていたアジ! 私が尺アジを追いかけ始めたのはここ2・3年のこと。初めて尺アジをキャッチできたのは初めて2か月目くらいのことでした! ただ、この初尺アジをキャッチするまでの2か月の間には、「えっ??なんで切られるんや??」「なんでバレたんや??」といった「?」が沢山でした。 今回は尺アジを追いかけてたどり着いた、「?」への一つの答えをご紹介! ※個人の実釣を元にした一つの答えですので、その点ご了承ください。 もくじ 「尺アジーー!!」 豆も尺も対応タックル ラインとリーダーは生命線! おわりに 「尺アジーー!!」 尺アジを追いかけた2カ月間!初めて尺アジをキャッチした時のことを今でもよく覚えています。 前日に釣ったアジの胃袋を確認し、次の日のルアーをマッチザベイトで決定!次の日の夜中に何とかキャッチ。 「尺アジ――!!」と夜中に1人で叫ぶほど初キャッチを喜びました! 多いか少ないかは地域によってメチャクチャ異なりますが、ここ数年で手にしたショア尺アジは20~30匹! そんな私が、実釣と散財を繰り返しながら辿り着いた豆アジも尺アジも対応できるタックルをご紹介! ↑「尺アジーー!!」の初の尺アジ 豆も尺も対応タックル 早速ですが、私が使っている豆アジから尺アジ両方ねらえるジグ単タックルをご覧ください! ジグ単でのタックルは基本的に軽量ということだけ考えています。軽いほうが手感度につながります☆ さて、ロッドはアジング用で、ファストテーパー(ハリのある竿)、スローテーパー(柔らかい竿)お好みでOK。 どちらでも問題なくキャッチできますし、安価なものでも十分です! ただし、リールはある程度こだわった方が安心して大型のアジとやり取りができますよ。 1つ、軽量以外に大切にするとしたら、ドラグ性能!大型のアジを掛けた時にドラグが一定で滑らかに出るようなリールが理想的です。 アジはリールで釣るといっても過言でないと私は思っています!大型のアジの横走りや突っ込みを侮ってはかつての私みたいに泣きを見てしまいますから(笑) 参照:ヴァンキッシュ[Vanquish]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO- 理想はSHIMANOのヴァンキッシュだと思いますが、「金額的にいきなり最上位機種は、、、」と富属層以外は思いますよね(笑) ドラグ性能の良いものを選んで緩めに設定すれば、とりあえずは大丈夫! ラインとリーダーは生命線 さて、本題と言っても過言ではないラインとリーダーの話。 「なんで切れるんや???」の正体はこの生命線のチョイス。 釣り番組でプロの話を聞いていると、感度重視のエステルラインがお勧めとのこと。 しかしこのエステルライン、感度は良好なものの、強度は他の素材に比べて弱く、日光での劣化も早いとか。 私が見た番組ではエステル0.2等の極細セッティングでした。 真似してみたものの、私の腕では、極細ラインで大型のアジを水面からぶっこ抜けず、尺サイズのオートリリースが2度3度とありました。 もしかしたら、シンプルに格安のエステルラインと腕に問題があっただけかもしれませんね。 その後、有名メーカーのエステル0.3や0.4を試すことで、ようやく尺アジをぶっこ抜くことに成功!!(´-`).。oOタモ使えよ、、、 ラインを太くすれば尺アジに対応できるが感度が落ちる、ラインを細くすれば感度が上がって豆アジは釣りやすいが尺アジが苦しくなる。 「ちょうどいい欲張りタックルはないとね?」「タックル2つやタモは持ち歩きたくないんや!!」ということで、豆アジも尺アジも狙える次のようなラインセッティングに落ち着きました! SUNLINEソルティメイト 鯵の糸エステル0.35 参照:ソルティメイト 鯵の糸エステル | サンライン (sunline.co.jp) そして、ショックリーダーはこちら Seaguar Premium MAX SHOCK LEADER1号 この鯵の糸0.35は感度と強度のバランスが最高でまさに良いとこどり! そして、いわずとしれたSeaguarのリーダーであれば32㎝くらいのアジまでは、まずぶっこ抜けます! (´-`).。oOタモ使わないんだね、、、 ジグヘッドについては、前回おすすめしたジグヘッドのマガジンを参考にしてくださいね! おわりに 尺アジ一匹の価値を考えるとタモを使うことをお勧めしますが、タモの持ち運びがわずらわしいのも確か。 究極にライトでシンプルという大好きなスタイルを突き詰めつつ、大型のアジを狙うためにご紹介したようなタックルとなりました。 繰り返しますが、究極にライトでシンプル。アジングの世界は奥が深くて最高に楽しいですよ! 最高の一匹にであう喜びをみなさんにも是非感じてほしいと思います☆ ちなみに、大型のアジ一本狙いの時にはちゃんとタモを持ち歩いています(笑) (´-`).。oOやっとタモ使ったね。 最後までお時間いただきありがとうございました! #{snippet[21]}
皆様、こんにちは! 《釣って楽しい&食べて美味しい》が釣りモットー!ゆきえもんです٩( 'ω' )و 前回に引き続き、釣りを始める時に是非持って行って欲しい7つのアイテム「後半」をご紹介します。 どうぞ最後までお付き合い下さいませ(^^) もくじ 後半4つのアイテム紹介 ④フィッシングプライヤー ⑤チャック付きポリ袋 ⑥フェイスタオル ⑦ステンレスソープ まとめ まず初めに、前回の記事【お手軽ロックフィッシュVol.2】釣り道具編・前半でもお伝えしましたが、今回のマガジンテーマの前提として、釣りを楽しむ為に「トラブル回避+トラブル発生しても解決出来る」のが理想とお伝えしました。 簡単にまとめれば「思いがけないアクシデントやトラブルを回避・解決出来れば釣りがもっと楽しくなります。」という事なのですが、ご覧いただけましたでしょうか。 前半3つのアイテムは主に釣りに行く前~釣り中に使えるアイテムでしたが、今回、後半4つのアイテムは主に釣り中~釣りを終えた時に使えるアイテムでご紹介します。(*`・ω・´) 持ち合わせているだけで便利! ご覧頂いた皆様の快適な釣行に貢献出来ればと思います(^^) トラブル④:魚がハリを飲んじゃった・・・フィッシングプライヤー おさらいですが、楽しい釣りの最中に招かれざる魚がやって来る事があります。 毒を持つ魚、鋭い歯やトゲ、毒針を持つ魚etc、、、種類は色々ありますが、危険な魚は無理せずにラインを短く切ることでリスク回避が出来ます。 ですが、仕掛けも決して安くは無いですよね。毒魚などが釣れる度にちょん切ってしまうのも勿体無いものです。 可能であれば、使えるならずっと使いたいですよね。 ★どんな条件下でも釣れるクサフグ。 旦那と私は親しみこめて「グーフーパイセン」と呼んでいます。(笑) 親しみこめる程の付き合いですが、今まで付き合いでやられた仕掛けは星の数、、、。 ゆきえもんは過去に1度だけハリを外そうとして指先噛まれた事があります。 指の肉は無事でしたが、ガッツリ歯痕がつきました。あとガチで爪が欠けました。((;゚Д゚)ヒィッ ハリを切らなくとも取り外したい。 そんな時に安全に取り外しが出来るアイテムが「フィッシングプライヤー」です。 我が家では2種のフィッシングプライヤーを使っています。 ブルー→トーマス(TOMAS) プライヤー アルミマルチプライヤーS シルバーネイビー レッド→マルシン漁具(DRAGON) ハイドラ ワイルドエッジプライヤー レッド パッとご覧頂いた際に分かるかと思いますが、ブルーのプライヤーは持ち手が短く先端が細長い為、細かな作業をするのに向いています。 ハリはずしにも使えますが、余剰なラインをカットするのも手軽に出来ます。 逆にレッドのプライヤーは持ち手が長くしっかり握る事が出来る為パワーが必要な時に使えます。 シーバスや太刀魚など、口が大きく鋭いヒレや歯を持つ魚には魚体から手を離しながら作業できるので便利です。勿論、離れているからと言って油断は出来ませんが、、、。 ブルー→小ぶりな魚、口が小さな魚用など レッド→大型の魚、体表にハリが刺さっている大型の魚用など このようなシチュエーションを想定して、2種使い分けています。 補足ですがわざわざ2本も買う必要は無いです。 しかし、本命以外に釣れてしまった外道にこちらもケガを負わされたく無いですし、かと言って無理やりに仕掛けを外そうとして無駄な殺生もしたくないので準備しておいて損はありません。 是非1本は自分の手のサイズに合わせて揃えておきましょう。٩( 'ω' )و トラブル⑤:魚を持ち帰る時のニオイが気になる・・・チャック付きポリ袋 さて、楽しい釣りも終盤になれば片付けと一緒に持ち帰る作業も必要です。 魚を持ち帰る時に市販のレジ袋を使うのもありですが、きつく縛っても水が滴る事も、、、。 そんな時に使いたいのは、ずばり「チャック付きポリ袋」です。 チャック付きポリ袋と言いましたが、俗に言う「ジップロック」のイメージです。 その中で、ゆきえもんが愛用しているのは DAISO発・フリーザーバッグ スライダー付 L 12枚 冷凍保存用 IKEA発・ISTAD イースタード 「厚手の素材」「冷凍庫保管可能」「チャック付き」があるのがオススメです。 厚手の素材→魚のヒレなどで袋が裂けにくい 冷凍庫保管可能→持ち帰って冷凍庫にすぐ入れることが出来る チャック付き→持ち帰り時に液体が漏れにくい DAISO発のチャック付きポリ袋はコストパフォーマンスが最高。しっかりとした厚みがあるので、丈夫で使い回しができます。 IKEA発のチャック付きポリ袋は厚さは負けるものの、絶妙なサイズ感で使い勝手良いのが特徴です。 そしてどちらもチャック付きの為、持ち帰り時は勿論ですが冷凍庫保管でもニオイ移りをしにくい&させにくいのが魅力です。 すぐに食べない時は、即冷凍出来るので鮮度を保ちながら食べたい時に取り出して調理するだけなので時短出来ます。 内蔵の処理だけは先にしておくと鮮度も長持ちし、冷凍したまま揚げる・蒸す・焼くなどの調理をすると旨味も逃げないのでオススメですよ。 その際に出た生ゴミは、持ち帰ってきたチャック付きポリ袋に入れておけばニオイも充満しづらいので衛生的&無駄なくリサイクル出来て一石二鳥です。٩( 'ω' )و トラブル⑥:汚れが気になる・・・フェイスタオル 片付けも終盤になると、ふと気になるのが衣服や手の汚れ。 アウトドアですので、はしゃげばそれなりに汚れてしまうものです。 専用の掃除用具を用意するのもアリなのですが、かさばる荷物はなるべく減らしたいのが本音。 そんな時に便利なのは「フェイスタオル」です。 特にひねりはありませんが、あれば汎用性に優れるのでいつでも常備しておきたいです。 衣服についた汚れは、タオルではたきおとすだけで簡単に落ちます。 長靴を使用した場合、車に乗せる前にフロアに敷いておいて砂や砂利が車内に散らからないように工夫してます。 これが水分等も吸ってくれるので結構便利なのですよ。٩( 'ω' )و ※釣行後に車の中が臭くなる要因として海水の生乾きなどがあります。その防止の応用です。 クーラーボックスの底に敷いておけば、汚れが直接クーラーボックスに付着せずに済むので掃除もお手軽になります。 ちなみに我が家では保冷剤をタオルで包んで、汚れ防止+保冷効果UPで使っています。(^^) 基本3枚を「掃除用」「クーラーボックス用」「手拭き用」で使うことが多いです。 トラブル⑦:嫌なニオイが取れない・・・ステンレスソープ 最後は最近使い初めて感動した「ステンレスソープ」です。 釣りをするとエサであったり、魚そのものに触れる事もある為、どうしても手にニオイがついてしまいます。 手洗い石鹸やハンドソープを持ち歩くのもありなのですが、ゆきえもん、一度車の中で盛大にこぼしてしまいまして、、、。(´Д`;) それ以来、持ち歩きをせずにお手洗いに据付のハンドソープを使っていたのですが時代はコロナ対策の為、取り外されてしまったのです。 代用で「紙せっけん」なるものを使っていますが、これではどうにもニオイが落としきれず。 臭い手で愛車のハンドルを握るのが辛い! そんな時に見つけたのが「ステンレスソープ」でした。 こちらは「セリア発・マジックソープ」です。 何年か前から多くのショップで存在していましたが、コロナ禍で再注目されました。 ただし、ご注意頂きたいのは「殺菌や抗菌」の効果はありません。 ※銀イオンなど消臭スプレーや抗菌マスクのイメージが先行してしまい、そのようなイメ―ジを持たれているようです。 こちら、分かりやすく言えば 普段使いのハンドソープと組み合わせることで「ニオイの元」を軽減させる効果が期待出来るのです。 使い方は簡単5ステップ。 ①手を濡らして、ハンドソープを泡立てる ②爪の中の汚れなどを取って一度流す(ステンレスソープに汚れがつくと、効果が発揮できませんのでしっかり流すこと) ③再度ハンドソープを泡立てる ④ここで一緒にステンレスソープを使い、ニオイが気になる部分(指先や手の甲)にこすりつけていく(消しゴムで消していくような感じです) ⑤ステンレスソープと一緒に泡を洗い流す 意外や意外、気になるニオイがかなり軽減されます。 人によって感じ方違うと思いますが、少なくともゆきえもんは「アリ」だと思いました。 同じステンレスソープ半年使っていますが まだまだ効果薄まることなく、しばらく現役のようなので どこまで効果続くか期待です。 ※金属が持ち合わせる効果は使用頻度で減少していくので、効果が薄まったら買い替えです。 まとめ 以上、7つのアイテム紹介でしたが いかがでしたでしょうか。 遠足は家に帰るまでが遠足、さながら釣行は家に帰るまでが釣行、です。 家に帰った時に「楽しかった」と言えるのが1番です。 前回の繰り返しですが、道具の準備や装備は少し大袈裟かな?と思うくらいに用心しても良いのです。 笑い話になればそれで良し。備えあれば憂いなしです。本当に。ᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ 次回は準備から、いよいよショアから狙えるロックフィッシュを1種ずつピックアップしてご紹介します。お楽しみに! ゆきえもんでした( * ^ ^)ノシ #{snippet[22]}
10月になり秋らしくだいぶ涼しくなってきました。 スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、皆さんは、秋といえば何ですか?僕は、もちろん釣りの秋。笑 皆さんこんにちは、アングラーHMです。 今回は僕が、9月にサーフ釣行した時のリアルな記録を、初めて釣行記というかたちで書かせてもらいます。 もくじ はじめに 9月12日編 9月26日編 おわりに はじめに 今回の9月のサーフ釣行は合計4回でした。 そして結論を言うと、魚が釣れたのが2回、それが、9/12と9/26なので、その日の状況等を後で説明させていただます。 まずはその4回で、使用したタックルを紹介させて頂きます。 -- ロッドが、ヤマガブランクスEARLY for Surf 103M リールが、ダイワCALDIA LT5000D-CXH メインラインが、シマノTanatoru4の1.5号にリーダーがフロロ20ld -- このタックルをサーフのフラット狙い用に愛用してます。 では釣行記録を記していきます。どうぞよろしくお願いします。 9月12日編 9月12日、午前4時に釣り場へ着きました。 この日の海況は中潮の上潮のタイミングで、天気は雨が降ったり止んだりしていて、濁りが若干入ってる状況でした。 完全なクリアよりこーいう濁りがある状態の方が釣れますよね。 使うルアーカラーも派手系なものに絞れて迷わなくて済むから、多少の濁りがある条件は大歓迎です笑。 最初に投げるルアーは、Imaの魚道130MD、カラーはチャートを投げることにしました。これは、流れが早い中でも魚道はしっかり泳いでる感があって、サーフで使いやすいミノーです。暗い時間は、シーバスや太刀魚が釣れる可能性があるので、大体ミノースタートにしてます。 明るくなってきたタイミングでエコギアのバルト、ジグヘッドリグに変更しました。 カラーは、マズメに強いと言われる、アカキン(アカキンはこれしか持ってきてなかったです。)です。 すると、空が完全に明るくなった頃大体6時過ぎ、ベイトがぴちゃぴちゃ跳ねたり波間に泳いでるのが確認できました。サーフでこーいう状況は期待しますよね笑。 左隣の人が鯖を釣り上げました。 そこから周りで鯖祭りが始まり、僕も、メタルジグに変えて、鯖を釣ろうかめちゃくちゃ悩みました笑。 が、フラットフィッシュをどーしても釣りたいのでバルトのジグヘッドリグで攻め続けました。 午前7時頃、周りの鯖祭りが終り(鯖も狙えば良かった)と若干後悔してる頃、潮の流れも少し緩くなり、波足が短くなってきた絶好のタイミングで最後の切り札、ボトムワインドに変更。信頼のオンスタックルデザインのZZへッド+マナティ、3、4投目、2回シャクッた後、フォールでゴンっと当たりがきました。 そして、ヒラメ(ソゲサイズ)を釣り上げる事ができました。 ベイトが居ると、やはり釣れる確率上がります。 潮が緩くて、波が低い時はやっぱボトムワインド最強です。ちなみに、僕が今年釣ったヒラメで多分、1番最長です、、、泣 この後、場所を少し移動して、もう一回フォールで、ゴンっと当たりがきました。 フッキングも決まり、引きは先程と同じ感じでしたが、手前でバレてしまいました泣。フックは、問題なくドラグ設定も問題なかったと思います。 やりとりが下手くそだったか、、、泣 もしくは、フックサイズを掛り重視で#6の小さいサイズに変えていたのが原因かも知れません。 この日の結果は、2バイト1キャッチ。1匹バラシてしまいましたが、なんとかヒラメが釣れたので、安心しました。(マガジンのネタつくりの為。笑) メジャーを忘れて正確に測れませんでしたが、おそらく37、38cmのヒラメです。 9月26日編 この日も、午前4時に、釣り場に着きました。 海況は、中潮の上潮のタイミングです。天気は曇りで、手前30メートル位は普通に濁っていました。 台風が、近づいてる影響で波足が長く、潮の流れも30gのジグでは簡単に流されるくらいに流れが早い状況でした。 サーフの条件的にはかなり釣りしづらい状況で、正直こーいう状況は今までの経験上ボウズ濃厚ですが、それでも一応釣りしちゃいました。 ミノーや、ワームじゃ釣りにならない状況でしたので、メタルジグ一択です。 投げたジグはメジャークラフトのジグパラサーフ35g。 なんとかボトムはとれましたが、やはり流されます。周りの釣り人も、釣れてる気配はありません。 諦めかけたその時‼︎(書いてみたかった)何か当たった?、一応フッキングすると生命感があります。 午前6時頃、20cm弱のツバメコノシロ登場。 一応、ボウズ回避しました笑。ちなみに今年の遠州灘は、ツバメコノシロの釣果が例年以上に多い気がします。撮影後は、すぐにお帰りいただきました。 そして、その後も流れは弱ることがない中、ジグパラサーフを早めにリトリーブしてると、ゴンっと当たりが!! 今度はちゃんとした当たりです。そして、かわいいサイズのソゲが釣れました。 サイズは25cmくらいだと思います。今年釣ったヒラメで1番小さいサイズです。笑 結果は、2バイト2キャッチ、1匹は外道ですが。 波足が高く、流れも早くて濁りがあり釣り辛い状況でも、一応魚は釣れるんですね。 今まで荒れてる状況は、釣れないと思い込んでいたので、実際に魚が釣れて驚きでした。 釣りにくい、釣れる気がしない、それでも魚が釣れる確率は、0じゃないですね。 ただ、台風の影響等で、波が異常に高い、普通じゃない時は、危険だと思うので、釣りはしない方がいいと思いますし、もしやられるのであれば、緊急連絡手段、ライフジャケット等、準備万端で行いましょう。 おわりに 9月は、4回のサーフ釣行で2回、サイズは小さいですが魚を釣る事ができました。 僕的には、サイズはイマイチでしたが9月で4打数2安打なら満足です。笑 最初釣れた日はベイトがいて、いかにも釣れそうな状況でした。 そーいう状況にはなかなか出会えないかもしれませんが、出会える確率を上げる為には、やはり情報を得ることが1番の近道だと改めて思いました。 僕は、事前にアングラーズで鯖が釣れてる事を確認していました。 一方、2回目の釣行は、釣りには最悪な状況でした。 しかし、濁りのレベルにもよると思いますが、茶色く濁っていても、一応魚は釣れました。 流れが早くてボトムが取り辛い、波足が長くてキャストしにくい等、釣り辛いというだけで、魚は釣れるという事が今回の釣行の1番の収穫です。 釣れた経験がないと、多分、今後こーいう状況で釣り自体を続けないですから。 あと、今回の釣行たまたまかもしれないですが、釣れたのが中潮の上潮だいたい上げ6分くらいで今年、最大のソゲと最小のソゲを釣る事ができました。 ただ、上げ潮がいい訳ではないと思います。 河川絡みの場所等一部は、上げ下げが関係あるかもしれませんが、下げ潮でも釣れた事が何回かあるので、潮の上げ下げはサーフの釣りではシビアになる必要は無いと思っています。 10月はちゃんとしたヒラメを釣って、アングラーズで報告したいと思います。ではまた。 #{snippet[25]}
こんにちは。アマチュアエギンガーです。 いつもフォローや、マガジン読みました!という声を頂きありがとうございます^^嬉しい限りです。 今回は人の倍、秋イカを釣ると題しまして、知人や他の釣り人と釣果で差をつけるための僕なりのアドバイスを書かせてもらいます。 また、最近のマガジンでの秋イカ攻略について、よろしければご覧になってみてください。 過去秋イカ編 秋イカエギングで考えておきたいこと エギ選びの重要性 もくじ マズメに釣りをしよう ポイントの特徴を把握すること 手っ取り早く1杯釣りたいならラトル パタパタって釣れるの? おわりに マズメに釣りをしよう 秋は夕マヅメ。という言葉を聞いた方がある人も多くないですか?秋は魚もイカも夕マヅメが釣れるって言われています。 だからといって、他の時間はダメかというとそうでもないですが、、、 でもはっきりと言えるのは、秋には夕マズメのイカフィーバータイムが間違いなくあります! それは10分で終わる日もあれば30分の日もありますが、1番秋で釣れるし、釣り易いのは夕マズメだと思います。 もちろん朝マズメも悪くはないですよ! ポイントの特徴を把握すること 例えを挙げてみましょう。上の写真のポイントでは、 •手前は置き石がしてある。 •7-8m先に駆け下がる場所がある •左から右に流れる潮の時に釣れることが多い。 •水深は投げると20m超 このような感じでいつも行くポイントを把握できていますか?? エギングにおいて、少しでもデータがある方が間違いなく有利になります。 初めての場所より慣れた場所の方が釣り易いですよね? もっと、自分の通っているポイントに真摯に向き合って考えてみるだけで、釣果は伸びるかもしれませんよ。 手っ取り早く釣りたいならラトル 参照:https://www.duel.co.jp 僕は、昔はラトルはイカがスレる!釣れない!と、ラトル反対派の人間でした。 でも今は、秋イカに関してはラトルをバンバン使います!! いや、僕の経験上ですが、ラトル音にはイカを寄せる力が大いにあります。 最初の2、3投でラトルを使って見てください。 まず、活性高い状態ならそこで釣れます。 そしてそれでも釣れないならラトルエギのカラーチェンジ。 ↑大抵ここまでの段階で秋なら1杯は釣れます もし、ここでも、釣れないのなら最終段階。 ラトルで手前に寄せたイカ達を、ノンラトルエギで手前を丁寧に誘っていく。 はい。これで釣れます!釣れなかったという人苦情コメント待ってますww まあ冗談ですが、本当にラトルの効果はあります。使えるモノは使って秋イカを仕留めましょう。 パタパタって釣れるの? 参照:https://www.duel.co.jp/products/ez-q-dartmaster_rattle これが現代の定番パタパタになりつつある、ダートマスターシリーズ。俗に昔から言うパタパタエギ。 まあ、結論言っちゃいますけど釣れます。 反則級に釣れちゃいます。 横でパタパタ投げたれたらまずそっちにイカは先に喰いつきます^^ これは、実際の経験談でパタパタにはパタパタでしか太刀打ちできませんでした。というくらい素晴らしいエギなんですよ。 とくに上の写真のダートマスターシリーズが扱いやすくオススメです。 最近ではパタパタ使わないっていう縛りをして釣りをするエギンガーが増えてるとか!??? とにかくパタパタは釣れます。間違いありません! おわりに 皆さん、イカが釣れる気がしてきましたか?アマチュアエギンガー流の数釣り?的な感じで説明させてもらいました。 ただ、ラトル!パタパタ!この2つに頼りすぎると基本が身に付かず春イカで苦労するかも、、、w 皆さんあくまでも釣れるエギはありますけど、エギングは基本が大切です。しっかりスタンダードなエギで基本を身につけることもお忘れなく。 以上アマチュアエギンガーでした。 #{snippet[18]}
初めまして!この度アングラーズマガジンライターとして記事を書かせていただくことになりましたSIN-KUNと申します! 和歌山県の野池と紀の川をメインに遊ばせていただいてます。たまに津風呂や室生も。。。 釣りのスタイルは巻物やカバー打ちといったストロングなものが好みですが、サイトフィッシングも大好きです。 "針傷のない自分だけの魚を獲る"をモットーに、仕事終わりはもちろん、時間がある時は一日中フィールドに通っている現場主義おかっぱりアングラーです!自己紹介はこの辺で、、、 、、ということで!記念すべき一回目は皆さんも馴染みの深いであろう秋の野池について僕なりの攻略法で書かせていただいと思います^ - ^! ※あくまでも素人攻略です! それではいきましょう! もくじ フィールドを見渡してみよう! 天気とバスの関係 巻物はレンジとスピードがキモ! フィーディングスポットは時間を空けて入り直す! 最後に フィールドを見渡してみよう! まず秋の野池と言えば、、農家の方達が池を干したり、冬季の雨に備えて水を抜き、大減水する野池が多くなってきます。 僕の地元、和歌山野池郡もすでに減水が始まってしまいました(^_^) このように夏によかったオーバーハングやブッシュか剥き出し状態になってあらわな姿に、、! 普段おかっぱりでは手の届かなかったエリアも減水したおかげで容易に手を伸ばすことができるようになって、アングラーのプレッシャーも日に日に上がってきています! 写真のような減水池でありがちな魚と出会えず、気がつけば池を何周も回ってしまい、満足のいく釣果も出せず靴だけドロドロになって終了。というあるあるパターンを一度は皆さん経験があるんではないでしょうか? ぶっちゃけ、初場所なんかへ行くと僕もよくこうなります(^_^)笑 「夏(満水時)はここでよく釣れたのに!」とか「こっちの立木周辺でデカイのがウロウロしてた!」とか、、 そういうのは減水してしまうと全てリセットされまてします。。 大減水=全く違うフィールドと考えてもいいでしょう。 いつもとは様子が違うフィールドだからこそ大事になってくるのが、その場に立って周辺を見渡して見ることです。 見極める観察力を養うことがフィールド攻略のカギになります! ゴロタが続いているエリアや岬状になったエリア、ブレイクになっていたり、、ぶっちゃけ小さな木一本でも超一級ストラクチャーになり得る状況になります。 どんな些細なことでもフィールド情報として目で見て、ルアーを通して探して行くのがよりバスと出会える近道です(^_^)逆に新しい発見も見れるかも?! このような積み石は沖の方まで捨て石が入っている可能性もあるのでチェック!小さなエビやカエル、稚ギルなども住み付き、それを捕食するためバスやギルも集まるため絶好のチャンスです! ※余談ですが、、 減水しているうちに携帯で写真を撮っておくとに地形がわかり今後の攻略に繋がるのでオススメです! 天気とバスの関係 今年は10月上旬というのにも関わらず、地元和歌山では30度近い気温が続く夏日が続きました。 こういう場合、減水した野池のバスはボトムやブレイクの深い側に落ちることが多くなかなか口を使ってくれません。。。 朝夕のまずめをターゲットに入り直してみたり、まだ減水していないカバーの生きたフィールドへ足を運んでみるのもいいでしょう! 秋は効率が大事なんです! 補足ですが、、ブラックバスは変温動物なので水温の下がりに強い生き物ではありません。。。 例えば、気温がどんどんと下がり冬に近づいて行くとします。 この時、水温も徐々に下がり魚のレンジも安定したディープに下がり始めます。 すると適水温内だとしても2度、3度と水温が下がれば魚の動きは鈍くなるという訳です。。 その日の天気、気温も視野に入れて釣りをすると自ずと見えてくるものもあると思います! 天気予報アプリを細かくチェックしてみましょう! 巻物はレンジとスピードがキモ! 秋と言えば【巻物】ですよね! なぜ巻物がよくなるのか、、それは水温に関係します! 先ほども少し触れましたがバスの適水温とは概ね27〜18度。丁度日本の秋という季節にこの水温になるんです(・ω・)b 無論バスにとって動きやすいということは積極的にルアーを追いかけてくるということにもなります! よって巻物が最も効率良く効果的に釣れる季節となります。 フィールドの状況を見て魚がいるレンジを探しルアーを通してやることがとても大切になってくる季節でもあるんです。。 魚の反応を見てゆっくり巻いてこれるルアーがいいのか、早いルアーがいいのか。見極めるのも大事になってくるでしょう(^ ^) ここで少し、気難しい秋に有効なルアーを紹介します! ↑浅いちょっと色がある水質のフィールドはバイブレーションプラグがオススメです。広範囲をスピーディーにチェックできます。 また竿を立ててレンジコントロールもやりやすいです(・ω・) ジャッカルのTNシリーズ、レイドジャパンのレベルバイブはおかっぱりに重宝するので秋に限らずオススメです! ↑風が強い日、バイブレーションじゃ弱いなと感じたらスピナーベイトの出番です。僕はレイドジャパンのレベルスピン、O.S.PのハイピッチャーMAXを気に入っていて良く使います! 同じくレンジコントロールに優れ、ゆっくり巻けるのも強みです。また、竿を立てて表層付近をバジングさせてくるのも有効です! ↑ゆっくりとバスに見せてやりたい時はシャッドテールワームがオススメ!特にレイドジャパンのフルスイングはゆっくり巻いてもよく動き、身切れも少なく大胆にカバーを絡めれるので非常に使いやすいワームになってます! ノーシンカー、ジグトレーラー、ウエイテッドフックなど、さまざまなリグでトップ〜ボトムまで攻めることができるのも大きなメリットです。 ↑バズベイトはローライト時などバスが高活性になっている時に有効です。 最大の魅力はペラから発生する大きな音と引き波。バスに強烈にアピールしてくれます。 さらにヘッドがサブサーフェイスにあるので、水中でのアピール力も高く、バイトに持ち込みやすいトップルアーです! レイドジャパンのマスターブラスターは飛距離が出るので広範囲を巻くには申し分ありません。 ↑ダッジやデカダッジのようなハネモノは先行者が叩いた後やハイプレッシャーなフィールドでよく活躍してくれます! 投げて巻くだけでど迫力バイトが期待できます!一発デカイのを取るならオススメします! フィーディングスポットは時間を空けて入り直す! フィーディングスポットはフィールドの中で最も力を持ったエリアとなります。 バスは冬に備え、夏に奪われた体力を回復するため積極的にベイトを追います!スイッチの入ったバスはルアーへの反応が格段に違うので狙い目となるでしょう(^ ^)! 反応がなくても少し時間を空けて入り直すことによって、その時いなかった新しいバスが入ってるってことも少なくありません! いいポイントには何度でも入り直しましょう! 特に朝まずめ、夕まずめはボイルも見られてバスの活性は最高潮に達して比較的イージーな展開も期待できます! ↑先日の夕まずめ、先行者さんがいましたがフィーディングタイムにハネモノ、デカダッジ(レイドジャパン)に飛び出てくれた元気なバスです! フィーディングスポットではこのように水面ルアーが大活躍してくれます!水面でブルーギルや子ブナといったベイトが騒がしい時は大チャンスとなります! おわりに いかがでしたでしょうか?僕も記事を書くのは初めてなので手探りな状態で自分なりに精一杯書かせてもらいました、、笑 いや〜、難しい!!人にものを伝えるのって凄く大変なことと実感しました! ですが、せっかくアングラーズマガジンさんに頂いたこの機会は決して無駄にはしません(・ω・)b これからも皆さんに楽しんでもらえるような記事を精一杯書けるように日々、努力します! そして釣りにもたくさん出かけてます!笑 もっとマニアックな記事とかもチャレンジしたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします!! #{snippet[27]}
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。 今回は防寒着について、アウターの後編です。前編はこちらからどうぞ。 魚でさえ強敵なのに、寒さまで敵になったら釣りどころじゃ無いですよね。上着は今回で終わりますが、中間着、肌着&その他、と続きます。結構ためになる話もあると思いますので、気が向いたらご覧になってみてください。 ではどうぞよろしくお願いします。 もくじ 着目すべき機能 釣り具メーカーの製品ではどうか? 完全防水のものはどうなの? ボトムアウターと洗濯 ファッションアイテムとしてのアウター 着目すべき機能 前回は素材についてがほとんどで「ならどうしろと?」と思われた方もおられることでしょう。今回はそこそこ具体的に解説したいと思います。 ゴアテックス含め、アウトドアのアウターとしてありがちというかポピュラーなのがフード付きのものですね。まぁ便利ですよね。雨降ってきたらフードかぶれば凌げますしね。 となると、フードが付いていればなんでもいいか、というとそうでも無いように思えます。他にも便利な機能もありますし。 そこで、ゴアテックスパーカー歴25年、これまでにトータル10枚以上の防水・透湿素材のアウターを購入・着用して吟味してきたゴアテックスおじさん(ぼく)が少々詳しく解説します。 参照:https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP61800 こちら、銘品の誉れ高いノースフェイスのマウンテンジャケットです。 「マウンテン」なのに海で使うのは少々気が引けなくもないですが、理想的です。素材はプロとかではなく、普通のゴアテックスですして、プロならもっと良かった気もしますが、まぁいいでしょう。 銘品たるポイントの中でも釣りに向いているというか、購入時点で気にすべき点は、見える範囲では4つです。 1ネック部分 こちら口元まで上がるタイプです。雨風を効果的に凌ぐにはこのタイプがいいです 2ベンチレーション 急に陽が照ったりして脱ぐまででも無いけれど湿気を強制的に排出したい場合に便利です。ていうか、マストディテールです 3ポケットの形状 物によってはまっすぐなポケットやジッパーだったりしますが、斜めになっていること、加えてフラップがついていることで、うっかり閉め忘れていても中の何かが落ちにくくなっています。船上で海に携帯を落とすと悲劇ですよね 4ダブルジップ 下側からも開けることができないタイプだと、しゃがんだりした際にアウター全体が持ち上げられるような状態になる時があります。下を少し開けておくとそうした状態になることを防げます。また、下側を開けることができれば、腰巻型のライフジャケットの収まりがよくなると思います。 他、見えない部分では、スノーカフが付いていたり、インナーとジッパーで連結できたりする点もよい評価です。 今期新たにアウターを装備される方はこれらの機能を参考にするのがいいと思います。 難点としては実物を確認したくとも、このマウンテンジャケットは数年にわたる人気商品のため、寒くなる頃には売り切れてしまっていて実物を見ることができないこと、でしょうか。。。 釣り具メーカーの製品ではどうか? ちなみにダイワでは以下のようなラインナップです。 ゴアテックスプロ 参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr1009t/index.html あれ?バンシィ? 参照:http://www.gundam-unicorn.net/tv/ms/40.php ゴアテックス 参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr-1221a/index.html パックライトプラス 参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr-1121t/index.html バンシィでしょ? シェイクドライ 参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr-1221j/index.html インフィニアム 参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr_19020/index.html こちらでは、雨量や、磯などの場所柄で濡れる頻度によって素材を使い分けているみたいですね。 そして深読みしすぎかもしれませんが、開発者、デザイナーの皆さんのガンダムへの並々ならぬ愛情も感じてしまいます。 完全防水のものはどうなの? また、完全防水アウターとして、ゴム引きのカッパがあります。 参照:http://www.hanshinkiji.co.jp/cgi/item/index.cgi?c=zoom&pk=1175666460 こちら、防水は完璧なのですが、透湿性も完璧にありません。 ですので、厳冬期であっても、釣りが終わる頃には内側が小雨後のそれのように濡れています。 そのため、比較的動きが必要になる釣りで厳冬期に用いますと、とても冷えます。多少の雨程度であれば、透湿素材をお勧めします。 また、蛇足かもわかりませんが、こうした透湿素材は(たぶん)数枚の生地を貼り合わせて作る構造のため、剥離したり、数枚のうちの一枚が薄くなったりして防水性を失います。耐用年数としては5-10年くらいかと思います。 現状、手元にある透湿素材のアウターで最長老のものはパタゴニアの製品で13年目に突入してます。どんなもんかというと、すでにジッパーの接着剤が剥がれたり、生地自体が薄くなり、レインウェアとしての機能は失いつつあります。 スカスカになってるのがわかりますでしょうか?水漏れし放題ですが、防風だけであればまだ使えそうです。 ボトムアウターとウェアのクリーニング 危うく言及するのを忘れそうでした。ボトムも大事ですね。むしろボトムの方が大事かも。 外気が侵入しやすいのが、首元、袖口、腰回り、です。ゆえに腰回りの防寒が完璧な方が望ましいです。そうなるとウェーダーのようなサロペットタイプが万全かと思います。 参照:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr_41020p/index.html ただ、難点もあります。 ・トイレ問題 ・扱いずらい問題 大きくはこの二つでしょうか。 まずトイレ問題ですが、完全な山用だとトイレ用に股間部分やヒップ部分にジッパーが配備されているものがあり、多少は問題を和らげてくれます。 が、そうした機能を備えているものは高価な気がしますし、昨今の流行りなのかそもそもそうした製品が見当たりません。 次に扱いずらい問題ですが、まず履き脱ぎが面倒ですし、洗濯も面倒です。 以前はこうしたサロペットタイプを使っていましたが、最近はパンツタイプの透湿ウェアに落ち着いています。完全防備を狙う方向けの装備品でしょうね、このタイプは。クリーニングについて ここで、洗濯が出ましたが、アウターウェアもこまめに洗うのがいいようです。透湿素材は汚れに弱い、特に皮脂汚れに弱いようです。潮を何度も被ったりしたような場合は我慢せずに洗った方が長持ちするようです。 ただ、毎度毎度クリーニングに出すのも面倒でしょうから(ぼくは面倒です)自宅でやれるといいですよね。洗濯にあたっては専用洗剤の方がいいようですが、個人的にはどっちでもいいかな、と。 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B07H2YXDQR?tag=kurashino0b-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1 そうしたわけで、最近ではふつーに洗ってふつーに干してます。理想を言えば、畳んで選択ネットに入れて、中性洗剤で洗うのがベスト。洗濯後は、撥水性や防水性を維持するために乾燥機である程度の熱をかけて乾かしたり、アイロンがけやドライヤーで熱風を当てる、という工程を踏むのが良いようです。 ただ、乾燥機は止水テープの剥離の原因になりそうな気がするので使っていません。自然乾燥後、アイロンをかけるのがベターな気がします。 ファッションアイテムとしてのアウター ここまで生地など、機能の面からアウターを見てきました。 実際、そうした機能を全て盛り込んでいるであろうダイワの最高級品は上下セットで10万円強となかなかの金額です。 そしてか・な・り攻めたデザインというかなんというか。。。 ラッパーな方には好まれそうなデザインでしょうか。好き好きなのでしょうけどね。そして機能は万全ぽいので、デザインさえ気に入れば。。。 こうしたものを見ると考えるのが、人はなぜそれを選ぶのか、なぜそれを着るのか、というそもそもの疑問です。 鷲田清一さんという哲学者がおられまして、この方は著書の中で「隠すための服、飾るための服」という観点から、ファッションを考察されていたかと思います。社会的動物としての考察かと思います。 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/4480420428?tag=jpgo-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1 人間たるもの、社会生活を送る上で、全裸で過ごすわけにはいきませんから、自らの身体を隠す必要があります。 一方で、飾るための服も存在していて、一定の記号を自身に付与することで、自身が所属するセクターを証明したりするのに役立つわけですね。 今回の防寒具で言えば、ダイワの防寒具を選べば釣りセクターの人、パタゴニアならガチよりのアウトドアセクターの人、モンベルならリーズナブルかつハードユースなガチセクターの人、ノースフェイスであれば普段使いを重視したファッションセクターの人、といった具合で世間から認識されるのではないでしょうか。 見られること、認識されることだけに重点をおくならば、ロゴだけ付いていればいい気もしますねw 参照:https://jamtrading.jp/blog/mens/2018/10/23/15711/ とはいえ、実用に耐えて欲しいのが釣りウェアです。ですが、デザインが洗練されていない、あるいは実際の着用シーンをイメージできていないものが多いなぁ、と思います。 もちろん、他人様の身につけているものにケチをつける気は毛頭ありませんし、機能優先でいいとは思うのですが、この辺の釣り用の防寒具、もう少しスタイリッシュになればいいのにな、と思う時があります。特に釣り具メーカーの製品に。 釣り用だから→釣り具屋に来たので→あるものを買う、というケースが釣りウェアを選ぶ際に多いのではないでしょうか。 これまでの機能一辺倒というか、消費者の嗜好を重視していないような姿勢が改まればいいのにな、と思うわけです。生産予算はキャパシティ、在庫管理の問題等々、経営マターにもなるでしょうから、おいそれと意見しずらいところではありますけれども。 「もし、無料でもらえるとしたら」、そしてその時に複数のオプションが用意されているとしたら、一番気に入りそうなものあるいは得するものを選ぶのが人情だと思います。 例えば防水・透湿のウェアをなんでも好きなものを貰えるとして、そうした時にパタゴニアやノースフェイスよりも先んじてダイワやシマノが選ばれるようになると、ファッション性としても優れている、ということになるんではないのか?そう思っています。 この辺はデザイン、イメージともに良さそうなので、この路線でヘビーデューティーなアイテムも投入されると、釣りのイメージが変わりそうですね。 参照:https://daiwapier39.jp/ その際、釣り人が求める機能性、キャスティングがしやすいパターン(型紙)とか縫製とか、ポケットの配置なんかが工夫されていて、使いやすいと、ファッション面でもリードできるのではないかなぁ、と期待しています。 ではまた。次はミドルレイヤー編です。 #{snippet[19]}
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。 今回は防寒着について。まずはアウター編です。今後、上着、中間着、肌着&その他、と3回に分けて事細かに解説します。結構ためになる話もあると思いますので、気が向いたらご覧になってみてください。 ではどうぞよろしくお願いします。 もくじ はじめに アウターと機能(素材) ゴアテックスとは? いったんおわり はじめに 真冬の釣り、辛いですよね、寒くって。魚を釣るってこと自体結構難しいのに、釣れなくて寒かったら心が折れてしまうのではないでしょうか?集中力を持って釣りを続けるための道具、その意味では防寒具も「釣り道具」「タックル」の範疇に入れていいものだと思います。 まずは防寒について覚えておきたいこと、構造を図にしてみました。 ざっくり言うとこんな感じです。上から、アウターは文字通り外套、上着です。ミドルレイヤーはフリースやセーター、ベースレイヤーは肌着あるいはそれに類するもの、です。 役割としては アウター:雨風を防ぐ→外気のシャッター役 ミドルレイヤー:保温と湿度の維持→温度コントローラー ベースレイヤー:乾燥と保温→乾燥した状態を保つ とお考えいただくと良いと思います。それぞれに求められる機能が違っており、トンチンカンなことをしてしまうと高価なものでも宝の持ち腐れです。 逆に言えばリーズナブルなものでも防寒という機能は十分に体感できると思います。 要は適材適所で、手持ちのアイテムを組み合わせることで快適さを追求するのが重要、ということだと考えています。 真冬にこたつで食べるアイスって美味しいですよね。寒いのに寒くない、むしろ暖かい状況で冷たいものを食べるというのが一つの醍醐味ではないでしょうか。 こたつアイス同様に、明らかに過酷な環境で快適に釣りを出来たら楽しくないですか?以下、こたつアイスの状況を理想と考えつつ、真冬の快適装備について見ていこうと思います。 それでは各論です。 アウターと機能(素材) アウターにもっとも求められる機能は外気を遮断すること、です。冷たい空気を振り払い、温かい空気を外に逃さないことで冷えないようにすること、ですね。 加えて雨などの水分を浸透させずに、湿った空気を滞留させないことも求められます。 そうなると、釣りに限らず、寒い時期の屋外でのアクティビティには防水・透湿素材のアウターが適していると思います。 代表格がゴアテックス素材ですね。オフショアをはじめ、ハードめな釣りをする人は既にお持ちかと思います。 他にも大手アウトドアメーカーではオリジナルの生地を作っているようです。 パタゴニアのH2No.やノースフェイスのフューチャーライトが著名かと思います。 参照:https://www.patagonia.jp/our-footprint/h2no-performance-standard.html 参照:https://www.goldwin.co.jp/tnf/special/FUTURELIGHT/ とはいえ、ゴアテックスが最もポピュラーなのではないでしょうか。 こうした防水・透湿素材は、外気を防ぎ外側からの水分を通さず、汗をかいて湿っている空気を外に逃してくれるため、アウターの中は比較的乾燥した状態が保たれます。 こういう構造です。 寒い時期にも汗はかきます。そして湿った空気は滞留して冷えるため、あるいは汗そのものも冷えるため、乾燥していないと外気同様に寒くというか、濡れている分より寒くなってしまうわけです。 寒い時期の一番の敵は、外気よりも、汗や素肌近辺に滞留した湿った空気です。ですので、寒い時期ほど防水・透湿素材が役にたちます。 ではゴアテックスについて少し詳しくみてみましょう。 ゴアテックスについて まず、ゴアテックスなのですが、これはアメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の商標名のことです。ここでは便宜的に「ゴアテックス」を防水・透湿素材の代表として使うこともあります。その点、ご理解ください。 ゴアテックスには二つのラインがあります。 黒い方が従来型、白い方がインフィニアムという派生型です。 そして従来型の中にも1)ゴアテックス、2)プロ、3)パックライト(旧アクティブの後継?)、4)パックライトプラス、5)シェイクドライと5種類あるようです。 その上、各ジャンル内でも2層構造だったり3層構造だったりするようです。めっちゃ複雑ですね。 従来型の特徴はなんといっても防水性です。 従来型にある1)-5)のそれぞれの理解としては、1)のゴアテックスを基準と考え、防水性をアップし外部の耐久性も増した2)のプロ、防水性はそのままに軽量化した3)のパックライト、パックライトをさらに軽量化させた4)のパックライトプラス、1)-4)の防水性とはアプローチを変え撥水性を持たせたものが5)のシェイクドライ、と考えるのが良さそうです。 次にインフィニアムですが、防水性よりも透湿性を優先している素材のようです。一旦まとめますと、下図になりますでしょうか。 がっつりというかぐっしょり濡れてしまうことが予想される場合はゴアテックス、あるいはゴアテックスプロを基準に考えつつも、快晴ながら強風時にはパックライトを、といったように用途に応じて使い分けるのが良さそうですね。 一方、ハイスペックのゴアテックスプロが優位性を持つのは藪漕ぎしたり、磯で岩にぶつかるようなケースでしょうか。フックからの防御性能も良さそうではありますね。 ですので、釣りにはできればゴアテックスプロが使用されている製品が最も汎用性が高いように思えます。 いったんおわり 雨や飛沫を浴びることが多い釣りには不可欠の防水・透湿素材のアウターについて、生地について見てきました。 次回、選ぶ際に重視すべきポイントについて見ていこうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[19]}
秋になり夜は少し肌寒い日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?福井県を中心に活動をしています山内山と申します。 主にオフショアでのルアーフィッシングをメインに行っており、現在マイボートの船長として日々修行中です。 今回は釣行記ということで9月最後のオフショアスーパーライト便に行ってきた事について書かせていただきます。 ※コロナウイルス感染対策として、移動時、釣行時はマスク着用して行っております。また、マリーナのルールを厳守し、県内在住の釣り人に限定し、定員も最小限に抑えて行っております。 もくじ 出航前 タックル紹介 釣り開始 風が。。。 船長としての判断の重要性 出港前 朝起きたときにちょうどタイミングよくテレビで天気予報が流れました。 海上の予報は波の高さ0.5m→1mでした。ちょっと嫌な感じと思いながらも、ネットの天気を見てみると、そこまでは荒れなさそう。 釣りができそうな状況に少しホッとしながら出港しました。 タックル紹介 ここでいつも私が使用しているタックルを紹介します。 【1.SLJ】 ロッド:TENRYU HORIZON HLJ641S-FUL リール:シマノツインパワーXDC5000 スピニングモデルなので、ちょい投げ可能で。ジグは80gまでの物を主に使用しています。小さめのハマチクラスなら余裕でファイトできます。 【2.ライトジギング】 ロッド:シマノグラップラーBB(スピニングモデルをベイトモデルに改造) リール:シマノグラップラー300HG 改造品なので、画像のアップはしませんが、150g位までのジグを付けて使用しています。 小型青物やマダイジギングにちょうどいいロッドです。 【3.スロージギング】 ロッド:グラップラー TypeSlow J B68-3 リール:シマノオシアジガーFカスタム1500HG 中深海向けに購入しましたが、近海でも使える仕様にしています。スローピッチにしか反応しないときがあるので、その時に大活躍します。 【4.タイラバ(乗せ)】 ロッド:ダイワソルティストエクストリームベイジギングラバージグカスタム リール:ダイワスパルタンMX-IC 最近知り合いから譲り受けたロッドです。先端部分が昔の携帯電話のアンテナと同じ素材で、マダイの小さな啄ばみまでわかるというので、今回初めて持っていきました。 いつもは紅牙Xを持って行ってました。 【5.タイラバ(掛け)】 ロッド:天龍レッドフリップ5111B-ML リール:オシアコンクエストCT200HG 掛けのタイラバ用のロッドです。少し張りがある程度なので硬すぎず柔らかすぎずといった感じです。 【6.ジギング(スピニング)】 ロッド:ヤマガブランクスギャラハド595S リール:シマノ15ツインパワーSW8000HG 大型青物にも対応できるよう、常に常備しているタックルです。150g以上のジグを使用する際に使います。 【7.ジギング(ベイト)】 ロッド:天龍ジグザムバージョンⅢ571B-4 リール:シマノオシアジガーFカスタム2000HG 大型の青物のに対応できるように常備しています。スピニングタイプだけだと疲れるので、両方持ち込んでいます。 【8.キャスティング】 ロッド:メジャークラフトクロスステージオーシャンキャスティング70-L リール:シマノスフェロスSW5000HG サゴシキャスティング用にライトな物が欲しくて買いました。小型青物の不意に発生するナブラにキャストするために使います。 遊漁船に乗るときは他のお客さんもいらっしゃるので、持ち込む本数を減らすことがありますが、自分で出船するときは多少多めに積んでいきます。 これだけあれば地元海域では充分網羅できます。 釣り開始 そんなこんなで釣り開始です。 最初海況としては波はあまり無く、岸から穏やかな風が吹いていました。最初のポイントではサンマサゴシ(サワラの物凄く小さいやつ)とエソのみでした。 次に少し離れたところに大型の漁礁があるので行ってみました。すると、かわいいキジハタがきました。 タックルはロッドがシマノのグラップラーBB、リールがシマノのグラップラー300HG、ジグがブリードのブルテリア150g位のを使用しました。 続けざまに釣友にアオハタがきました。ヒットルアーはダイワのFKジグでした。 徐々に魚種も増えてきて、期待が出てきました。 風が。。。 さて、この調子で釣果を伸ばすぞと言っていたのですが、その後は風も収まり、潮も止まり、仕掛けが真下にドボン状態になりました。 ドテラ流しをしている身としてはドボンは最悪の事態です。特に釣果も得られないまま、北の海域に進路を進めました。 何箇所か釣り回ったところで、スロージギングをしていたら、中層で当たりがあり、次にガツンと乗りました、これは今日イチの引きと思って喜んでいたら、バレてしまいました…。 ガクッと落ち込んでいたら、ヒットしました。今回はバレずに上がってきました。 そこそこのハマチです。ヒットルアーはダイワのFKジグでした。 これは他にもおるかもと思い、やる気が出てきたのですが、徐々に西風が強くなってきました。 時速3〜4kmのスピードで船が流されていきましたが、ろくな釣果も得られていなかった為、このくらいの風ならまだ大丈夫と思って粘っていました。 今思えば、この段階でやめておけば良かったと後悔しています…。 船長としての判断の重要性 無理に粘ったせいか、風がさらに強くなり波も1m位になってきました。あの朝の予報と同じです。 何度も転覆するかもという思いをしながらなんとかマリーナに帰ることができましたが、荒天の中での操縦はただただ怖かったですし、同乗者の命を預かってるので、気が気じゃなかったです。本当にハラハラしました。。。 海の天気は変わりやすく、判断が遅れると命取りになる事を身を持って体感しました。 良い釣果を上げることよりも、乗組員の命を守ることのほうが大事です。 今後は少しでも危ないと思ったら直ぐに港付近に戻るようにします。勇気ある撤退を心掛けていきたいと思います。 #{snippet[24]}
皆さんこんにちは、だんだん涼しくなり秋のハイシーズンが近づいてきて、楽しみですね。皆さん、釣果の方はどーですか? 僕は、今のところサーフを中心に釣りしてますが、釣果は、ソゲばかり笑。 なかなかヒラメサイズが釣れないアングラーHMです。 今回はサーフゲームで、ぜひおすすめしたいボトムワインドについて紹介させて頂きます。 ボトムワインドを使って、魚が釣れなかったらそのポイントには、「魚がいなかった」 そーいう風に、思えるくらい信頼してます。 もくじ ボトムワインドとは? ボトムワインド、キャロ、ジグヘッドリグの比較 準備するものは 釣り方 おわりに ボトムワインドとは? ボトムワインドは、ボトムで専用のジグヘッド+ワームをダートさせて、フォール、着底を繰り返し行う、リアクション要素もある釣りになります。 狙える対象魚はヒラメ、マゴチ等のフラットフィッシュはもちろん、シーバスやチヌ青物等も釣れたりします。まさに魚種限定解除です‼︎ 朝マズメ後や、「ヤバイ魚の当たりがない」等、そーいった状況で、僕はボウズを回避したくて最後の切り札として使用してます。 ボトムワインド、キャロ、ジグヘッドリグの比較 前回紹介させていただいたキャロと、一番メジャーなジグヘッドリグ、そしてボトムワインドの3つのリグの比較をしてみました。 もし良かったら参考にして下さい。 準備するものは ボトムワインドをやるにあたり準備するものはとてもシンプルです。 手間要らずで、誰でも簡単に始められます。 ①ワインド専用ジグヘッド ②ワインド専用ワーム この2点だけです。おすすめのジグヘッドはオンスタックルデザインのZZヘッド。 これに、合わせるワームはオンスタックルデザインのマナティー。 ジグヘッドの重さは、ボトムをとれるものを必ず使って下さい。 遠浅のサーフなら潮の流れによって½か⅝oz位がいいと思います。 ワームのサイズは基本、90mmのものがいいと思います。サーフで、この組み合わせは間違いないです。 釣れなかったら、多分魚がそこにはいません。そーいう風に割り切って下さい。笑 釣り方 釣りの流れを下記にまとめました。 ①:キャスト ②:糸フケとりつつ、ボトムをとる ③:ロッドの角度を30度〜45度位にする ④:基本は2回しゃくる ⑤:カーブフォール ⑥:②〜⑤を繰り返す これが、ボトムワインドの流れになります。 下記の動画は、ボトムワインドを分かりやすく解説されてるので、ご覧になってみて下さい。 ポイントは、ボトムをちゃんととってからしゃくることと、ボトムについたらすぐにしゃくったり、ついてから少し間をおいてしゃくったり、いろいろ試した方が釣果UPに繋がります。 あと、僕の経験上、ドラグを締め過ぎているとフッキングがスッポ抜ける確率が高いので、しゃくった時にドラグが、ジッ、ジッと、少しでる状態(エギングみたいなイメージ)にしとくとフッキングが、きまりやすいのでドラグ設定には気をつけて下さい。 おわりに ボトムワインドには、僕自身サーフゲームで何度も助けられています。笑 波が低く、潮の流れが緩い時はボトムをとりやすく、初めての人もやりやすいので使ったことがない方は、ぜひ使ってみて下さい。 また、マズメが終わった後や、潮止まりで釣れる気がしない状況でも、ボトムワインドだと、魚からの反応がある時が何度かありました。 ですので、そーいう状況でも使えるまさに切り札。笑 最後まで、読んでいただきありがとうございました。 #{snippet[25]}
皆さんこんにちは。アマチュアエギンガーです。 秋イカシーズン真っ只中ですが、磯も秋グレシーズンです。30㎝くらいのグレの数釣りができる秋シーズン。 前回に続きフカセシリーズ第3章ということで、今日も引き続いていきましょう。 もくじ 生とボイルオキアミの違い 集魚剤 餌指定エリアの存在 サシ餌の重要性 次回予告 生とボイルオキアミの違い 参照:amazon グレ釣りで使うオキアミは生とボイル餌の大きく分けて2種類が存在します。 それぞれに特徴があり、使い方や好みで分かれますが、ざっと説明していきます。 生餌の特徴 魚の食いが良くなる→オキアミを冷凍させただけであり当然実際海の中の餌に近いものだから 沈下速度が早い→ボイル餌よりオキアミ自体に水分があるので沈むのもボイルより早くなる 餌の原型が崩れやすい→当然生の餌な訳であり、指でも簡単に潰れたり千切れたりする ボイル餌の特徴 身持ちがよい→ボイルしてあるので、身がしっかりとしていて身持ちが良い。例えるなら甘エビの刺身とエビフライくらいの違いが生とボイルにはあると思う。 沈下速度が遅い→中身の水分が飛んでいるため体積に対して密度が小さいので浮きやすい。 ※海水にあらかじめ解凍したものを浸けておくと水分を吸い少しは沈下が早くなる。逆に言えばゆっくりと海中に馴染んで行くので、魚も餌を拾いやすいと思う。 1.5〜3㌔ブロックからさし餌が取れる→ボイルを使うときは、別のパックで売っていたりするさし餌を買わなくても、撒き餌用に買ったブロックから予めさし餌を取れるので節約にもなる。 生エサブロックからも取れないことはないが、基本的に身が柔らかく、べちゃっとしてしまうので9割方使えません。 生とボイルはこのような違いがあり、季節、状況によりしっかりと使い分けることで釣果に結び付きます。 集魚剤 参照:https://keichon.com/gureturi-shuugyozai-top5/ 集魚剤にはたくさんいろんな種類があり、まず最初に悩むポイントだと思います。 結論から言ってしまうとどの集魚剤にもめちゃくちゃ集魚効果があります! そりゃ釣れるでしょ!ってくらいに笑 そんな中で少しだけ僕なりのポイントを付け加えさせてもらいます! まず一般的に集魚剤には ・比重 ・遠投性 ・拡散性 というような棒グラフが書いてあります。 比重というのは沈む早さのことであり、遠投拡散は文字通りです。笑 ここで注意したいのは遠投性に優れる集魚剤って使ったことある人ならわかると思うんですが、物凄い粘度で、硬くて混ぜにくいんです! つまりは、必然的に粘度が高く硬いということは比重が重たいんです。 ピンポン玉よりゴルフボールの方が飛びますよね? グレの遠投用はそんなイメージでオーケーです。 まあここからは僕的なお勧めになりますが、まずはマルキューさんのV9! 参照:https://www.marukyu.com/product/1050/ これ1つを徹底的に使いこなして欲しいですね! 僕の中で集魚剤といえばV9ってくらいエース級だと思ってます! 独特の甘い匂いが何とも魚を惹きつけそうな感じ!たまりません! それにこのV9は混ぜる時に練り込む用にしっかりとコネれば物凄く柄杓離れがいい団子のような感じに仕上がり、遠投もできちゃうんですよ!僕はいつも愛用させてもらってます。 指定エリアの存在 フカセ釣り師達が通う沖磯には餌指定エリアが存在します。 例えばですけど、高知県鵜来島、沖ノ島エリアではボイルオキアミ、赤アミ(アミエビ)のみ使用可となっています。 僕もまだ行ったことがないエリアなんですが、多くの釣り人が訪れ、大型の尾長グレを狙えるエリアです。 なぜこのエリアで餌が限定されているのか? 結論は磯が汚れるからだそうです。 確かに、ボイルに比べると、生オキアミや集魚剤の方がはるかに磯が汚れて、最後に磯洗いする時に大変です、、、。 その点ボイルは磯に張り付いたりしないので流すと、綺麗にとれます。 多くの釣り人が訪れるエリアだからこそ、磯や海を守るためにこのようやルールが設けられているのでしょうか? 釣り人として現地のルールを守る。磯洗い、ゴミの持ち帰りを徹底して欲しいですね! またこのご時世なので乗船時マスク着用も徹底して釣りを楽しんで貰いたいですね。 サシ餌の重要性 参照:https://castingnet.jp/sp/shop/detail.php?s=39&no=95930 皆さんサシ餌はどうしてますか? 生オキアミ使用時 僕は生オキアミを使う時は、マルキューさんのスーパーハードや、V9サシ餌をよく使用しています。 パックサシ餌の中では、スーパーハードが抜群に餌持ちが良いです^_^!! 生を使いたい!でもエサトリにすぐ取られてしまう。 こんな時はスーパーハードに限ります。特殊加工のおかげで、生の柔らかさがあるけどなぜか身がしっかりしており、身持ちが良い! 素晴らしい商品で愛用してます。 また僕がもう一つよく使うのがV9のサシ餌です。こちらは低活性の時に物凄く食いが良いです。 スーパーハードやボイルは食いが悪いのに、V9をつけた時だけ、あれ?餌がない!??というケースもあります。 僕は重宝させてもらってます。 ボイル使用時 僕は撒き餌にボイルを使う時は7-8割解凍して、3キロボイルブロックからサシ餌のボイルを取ります。 節約っていうのもあるんですが、やっぱり撒き餌と同じオキアミをサシ餌に使う!!!!これに越したことはないと思ってます。 またLサイズ3キロブロックの中にも、mサイズやLLサイズのオキアミも混ざっており、ブロックからサシ餌をとってもいろんな大きさの餌を選べるので僕はこれで充分だと思います! 次回予告 今回撒き餌とサシ餌について説明させて頂きました! 次回は撒き餌ワーク実践編をお送りします。 ANGLERSでは餌釣り師は少ないですが盛り上げて行きましょう! 以上アマチュアエギンガーでした。 #{snippet[18]}
どうもこんにちわ、t.onumaと申します。 オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。 今回は前回の続き、リールのトラブルシューティング実践編です。 ではどうぞよろしくお願いします。 もくじ トラブルシューティングの順序 見受ける症状とトラブルシューティングの実例 さいごに トラブルシューティングの順序 ではいきますね。異常を感じた場合、下記の順で疑うのがいいと思います。 確認事項の整理 1.ハンドル・ドライブギア周辺の「駆動系」から確認 1.1ハンドルノブを確認。動きが悪ければ原因はここかもしれません。なので、ベアリングを洗浄しオイル注油、もしくは交換します 1.2ドライブギアを挟み込んでいる両端のボールベアリング、ドライブギアの左隣のローラークラッチ(これもベアリングです)の順番で確認。 ベアリングを洗浄しグリス注油。これで解消しなければ交換します 2.レベルワインダーを確認 2.1レベルワインダーを動かすウォームシャフトへのオイルあるいはグリス注油 2.2解消しなければシャフトを支えるボールベアリングの洗浄・オイル注油。解消しなければベアリング交換。 3.ピニオンギア周辺の「回転系」を確認 3.1スプール軸先端へのオイル注油。メカニカルブレーキキャップの内側、パーミングカップの内側にあるベアリングの洗浄とオイル注油。モデルによってはスプールのメカニカルブレーキ側にベアリングが付いている(アンタレスDCMD、カルコンBFS、21カルコン等)のでオイル注油。 3.2スプール軸を支える三つのベアリングの洗浄とオイル注油。解消しなければスプール軸が曲がっていないか確認。不具合があれば交換。 赤が駆動系、青が回転系です。 症状によって、確認する順序は入れ替わると思います。簡単な順で言えば1.1→2→3.1→3.2→1.2でしょうか。やりやすい順で確認、それぞれ組み合わせて診断してみましょう。 注意点 注意点は、駆動系にはグリス、回転系にはオイルを用いることです。 駆動系にオイルを用いると保護力が弱くギアの破損の原因に、回転系にグリスを用いると回転が重くなりさっぱり飛ばないリールになります。 一点、厄介なのはレベルワインダー部分です。 モデルによっては射出時にレベルワインダーが連動したりするので、レベルワインダー部分は駆動系であり回転系でもあったりもします。 キャストメインで使うリールであればオイルを、ジギング等、バーティカルならグリスを用いるのが良いと思います。 またどちらにしろ、水が入り込みやすい部分ですので、ウォームシャフトの両端にはグリスを塗っておくのが良いと思います。 オーバーホールの方がいいのではないか? もちろんその通りですwオーバーホールが一番楽ですw が毎度毎度オーバーホールに出すよりは、何か不具合を見つけた際には自力で解消できた方がいいですよね。 都度修繕できた方がコスト効率、特に時間効率が良くなると思います。 そんな自立心旺盛な方の為に、以降、今回サンプルにした201を例に進めてみます。 見受ける症状とトラブルシューティングの実例 サンプル:シマノの14カルカッタコンクエスト201 備考:もともとノーマルギアだったものをハイギアに換装している。ハンドルは純正ではなくLIVREの製品を使用。 使用歴:2017年に購入。主にオフショアで使用。使用日数は20日間程度 では見ていきます。 シュート1.ハンドルを回すとどこかで金属が触れ合っているような、こすれ合っているようなしゃりしゃりした感じがする。→この時点ではどこに問題があるかよくわからない シュート2.ノブだけを回してみるがノブ自体はスムースに回る→ノブは大丈夫。なので駆動系を確認。 シュート3.駆動系を確認→スプールを外してハンドルを回してみます。 この状態ですね。ハンドルを回してみますと、少しばかりしゃりしゃりしてるようなしていないような。。。どこが悪いのでしょう?アタリをつけやすいように、どこに何があるのかがある程度把握できるとやりやすいですよね。 そうしたわけで簡易図です。覚えておいてくださいね。 まずは1、2、3のベアリングが怪しそうですね。ここで分解を始めてみます。やっていきまーす。 リブレのハンドルは専用の工具が必要になるものの、一発で外せるので分解⇄組立がすげー楽です。高いですけどね。 次にハンドル側のカップを外します。外す際にこの状態でカップである上蓋をあげるように外したい。 なぜかというと、カップを下にして外すとフレーム側の部品が外れてしまう為です。 外れました。 ここで問題があります。左のカップの右に見える銀色の部分が、簡易図での2、部品表36のローラークラッチ、左が簡易図での7、33のボールベアリングですが、これは取り外すのにちょっと工夫が必要。この二つを取り外すには専用の器具がないとしんどいです。ていうか専用器具がないと多分無理です。 そしてその器具はなんという名前なのかわかりません。存在しているのかすらどうかもわかりません。なので、取り付けたままの整備になります。 1と3のベアリングは外して洗浄、2のローラークラッチは取り付けたまま洗浄、注油します。ローラークラッチは厄介な気がしますので、少し詳しく説明しますね。 ローラークラッチにはパーツクリーナーを使ってこのようにノズルを近づけて噴射洗浄するのがいいと思います。 参照: AZ(エーゼット) パーツクリーナー 840ml プラスチック使用可 原液504ml 500円くらいで売ってますね。これを吹きかけてローラークラッチチューブをはめて回して。。を何回か繰り返します。 これがローラークラッチチューブです。 吹きかけて。。。を数回繰り返すことで、完全ではありませんが、ほぼ洗浄できると思います。洗浄が終わりましたら、グリス注油です。 グリスですが、お好みで好きな銘柄を使えばいいと思います。 個人的には粘度の高いものの方が定着度が高いと考えて、高粘度のものを使っています。正しいかどうかはわかりません。 自転車用でしょうか。50mlで1,000円程度ですので、リール用より安いかもです。 むっちゃ高粘度。色がケミカルで効きそうですね。 そして一旦組み上げて様子を見ます。 この状態ですね。どれだけ力を入れて回してもスルスル回ります。ローラークラッチの注油と洗浄が効いたのでしょうか。 次にスプールをはめて回してみます。心なしか多少マシになった気はしますが、まだ引っかかりというか、しゃりしゃりしている感じがします。ですので次にいきます。 シュート4.駆動系は大丈夫なので、回転系を確認。 次に、青の「回転系」6、7、8のベアリングを疑います。6、7、8を洗浄します。7は前述しましたとおり外すのが大変です。 一方、6と8は外しやすいのでベアリングクリーナーで洗います。ここ、外す際にピンを外さないといけません。飛びやすいので外す際にはご注意ください。 洗浄には以下の器具を使います。 参照:Amazon ラジコン用のベアリング洗浄機です。品薄でなければ2,000円くらいで購入可能です。 買うのが面倒であれば、小さい容器に先ほどのクリーナーを噴射して貯めて漬け込む洗い方でもいいかと思います。 洗浄後、ベアリングチェッカーを使い動きをチェックします。 参照:Amazon 使い方ですが、この器具にベアリングをはめて回転させます。スムースに回るようであればOK。急に止まったり妙な挙動であればはじきます。 これを使い確認したところ、6のベアリングは動きが少し気になったので新品に交換し、再度組み立てます。 完成。 先ほど気になっていたしゃりしゃり感は皆無になりました。 二回分解&組み立てするという回り道を通りはしたものの解消です。 6のベアリングが問題だったようですね。お疲れ様でした、自分。 ここまで所要時間は1時間くらい。ぼくの居住地から一番近い釣具屋までは車で往復1時間程度かかるので、コスト的にはオーバーホールするよりも少しお得、くらいでしょうか。 オーバーホールに出すと数週間かかるので、少数のリールで頻繁に釣りに行く方であれば、自身での異常解消は必須の技術かもしれません。 さいごに 今回の工程は分解、組立もそれほど難しくありません。基本、ネジを外してベアリングを弄るだけですから。 コストに関してですが、かつて別なリールでオーバーホールに出した際、ベアリング全交換になり戻ってきたことがあります。 メーカー品を買うと高いです。6個で7,800円です。今回、用いたベアリングはこちら。 1個200円くらい。。。圧倒的に安いですね。 個別のベアリングについては別途書いてみたいと思います。 ではまた。 #{snippet[19]}
どうも皆さんこんにちは! ライトゲームとディープな付き合い【夕凪】と申します。 こんなこと言いだすなんて私もおっちゃん(笑) すっかり定着したスタイルな、究極にライトでシンプル。近年、大人気なアジング。 釣具屋さんのアジングコーナーに行けば、ズラリズラリと各メーカーさんの多種多様なジグヘッドが、、、。 「どれがいいの?」「重さは?針の形状は?」と、アジンガーならば一度は考えたことがありますよね。 私は、アジングの釣果はタックル5割、ポイント3割、腕2割と真面目に思っています。 特に重要視すべき点を3つあげるならば、【ロッド】【ライン】【ジグヘッド】です。今回はその1つ【ジグヘッド編】です。ぜひご覧になってみてください。 もくじ はじめに おすすめのジグヘッド こんなジグヘッドは選んじゃダメ おわりに はじめに ハッキリと言えることは、適切なタックル準備ができていない場合アジングの釣果は目に見えて落ちてしまいます。 私も、「どのジグヘッドがええんや、、、この際、片っ端から買って精選したろ。」と思い、人気商品やマイナー商品を含め、1gを基準として様々なジグヘッドを10種類以上買っては実釣、買っては実釣を繰り返してきました。 あくまで個人の見解ですが、私がたどり着いた答えをお話していきます。 おすすめのジグヘッド 月下美人アジングジグヘッドTG 参照:DAIWA月下美人アジングジグヘッドTG-Web site タングステンを使用したことによるヘッドの小ささが特徴です。このヘッドの小ささがアジングにとって効果テキメン! 通常の鉛のジグヘッドと比べて飛距離、吸い込みがアップ!つまりは釣果に繋がります。 さらに、私が気に入っている点はもう一つ、それは針の鋭さ。時折マダイやクロダイがアタックしてくることもあります。 口の硬い魚にもしっかりフッキングすることができる針で沢山いい思いをしてきました。 個人的に、豆アジから尺アジ両方狙える、針は10番、オープンゲイブでなくラウンド針がおススメ。 LUXXE 宵姫 COBRA 参照:宵姫コブラLUXXE(ラグゼ)がまかつルアー専門ブランド ジグヘッドのフォールスピードはアジングにおいて釣果アップの一つのポイント。大型のアジがスローフォールに好反応ということも少なくありません。 この宵姫コブラを初めて使った際には「え?沈んでる?」という位驚きました。ちょっと大げさですね(笑) 私は大型のアジを狙う時や、風対策をしつつ飛距離アップとスローフォールを使ってアジを誘いたいときに使用しています! ※ジグヘッドの針のサイズや重さはアジのサイズや風、足場の高さなどでチョイスしてくださいね。 こんなジグヘッドは選んじゃダメ はっきり言って、安価なジグヘッドでもアジは釣れます! ですが、釣果に差が出ることも事実。いまいちなジグヘッドはどう見分けるの? 1gのジグヘッドを10種類程度使い比べてわかってきたことをお話しします。あくまで個人の見解でお話させていただきます!ご理解ください。 いまいちなジグヘッド、それはフリーフォールの姿勢です。 アジングではアクション後のカーブフォールが定番ですが、アクション後のフリーフォールに好反応を見せることも少なくありません。 ここで重要になるのがフォールの仕方。よくないのはジグヘッドのみで海に落とした時、フリーフォールがくるくると回転してしまうジグヘッドだと思います。 くるくるフリーフォールでは、バイトがかなり少なくなってしまいます。 結果、フリーフォールで釣れるはずだったアジが極端に減ってしまいますよね。 こうしたジグヘッドでもリトリーブやカーブフォールであれば問題なく十分に使えます! ですが釣果を伸ばしたいのであれば両方のフォールで誘えたほうが良いにきまってますよね☆ おわりに 日本各所に分布し、その手軽さから大人気のアジング。ゲーム性が高いうえに、食味も最高とあればハマるのは必然かもしれませんね! 釣ることも、食べることも、アジに悩むことも、私はアジングが大好き☆ 「サビキで釣れるじゃん。」と思っている、そこのあなた! 一度アジをルアーで狙ってみませんか?アジ一匹に対する世界観が変わってきますよ! #{snippet[21]}
こんにちは。ルアーでいろんな魚を釣るぞー!です。 先日、アングラーズユーザーのミニフィッシャー様から私の投稿にコメントをいただきました。その概要は以下のとおりです。 そしてコメントをいただいた画像が下記です。 確かに食い意地の張った食いつき方をしていますね。ちょっと下品ですがなぜか可愛い。魚の口から出ているワームがその魚の活性も表しているように思うのは私だけでしょうか。 欲張りな、わがままな、猛然とワームに喰らいついた画像は釣り師なら見ていて誰もがワクワクすると思います。 そこで考えました。魚が野生むき出しにワームに喰らいついた結果の画像集!題して、画像で見る「魚さん,どんだけ食い意地張ってんの!!」です。ではどうぞ! もくじ 「口からプルプル」 「エラからワームがこんにちは」 「出会い頭の正面衝突」 「顎,外れてない?」 「ハオコゼ お前もか!」 「最後に」 「口からプルプル」 アングラーズに投稿した画像の元データの動画です。投稿した画像は動画をスクショしたものです。 口から出ているワームが揺れて「食ったった!」って雰囲気に見えて私は気に入っています。 「エラからワームがこんにちは」 これは4インチのワームを丸呑みにしたところを撮ったものです。 よく見るとワームのテールがエラから出ています。こんなことが自然界であるとしたら咥えた魚がエラから逃げちゃうなんてこともあるのかなと思ってしまいます。 「出会い頭の正面衝突」 キャラメルシャッドの4インチを頭から丸呑みしている画像です。 正面からの喰いつきは珍しいですが正面衝突でストライク! 心なしか魚の顔が「武士は食わねど高楊枝」的な偉そうな雰囲気にも見えて面白いと思います。 「顎,外れてない?」 ワームの頭と尻尾が同時に出ている画像です。 ワームの腹にアタックし、そのまま吸い込んだのではと推察します。 このパターンは比較的あるかと思いますがこの画像が面白いのはカサゴの顎が目一杯開いていて、まるで顎が外れてようにも見えるところです。 「ハオコゼ お前もか!」 画像が鮮明ではなくて申し訳ありません…。 でもやはり根魚系はルアーに果敢に襲いかかってきますよね。これなんかどうやって食ったの?って感じですよね! 多分ワームと同じ大きさくらいかと思うのですが…。 「最後に」 いかがでしたか? 小さなワームではこんな面白い状況にはならないと思います。 ハオコゼをのぞいて、大きなワームだから魚も野生味あふれるどう猛な姿で食ってくるのかなあ。なんて、ビッグワームを勧める私が思いたいだけですけどね…(笑)。 それではまた楽しい画像が撮れたら第2弾でお知らせします。 #{snippet[12]}
皆さんこんにちは、どこかの水族館飼育員をしているかつ兄です。 先日、釣りを始めたばかりの初心者を引き連れてボートシーバスに行ってきました。 伊勢湾でのボートシーバスは比較的簡単に釣れてくれるので、初心者や彼女を連れていくにはもってこいです。 夜釣りの場合は港や工場の夜景が綺麗なので、ポイントまでのクルージングも含めてまさに「釣りデート」としては満点ですよ! もくじ 船紹介 メンバー紹介 乗船前の下準備 いざ出航 釣果 さいごに 船紹介 さて、今回お世話になったのは、愛知県知多市にある新舞子ボートパークから出船「名古屋港シーバスガイド FEEDLOT」さんです。 HP:http://feedlot.jp FEEDLOTさんとは長い付き合いでオフショア初心者だった頃から色々教えていただき、沢山の魚に出会わせてもらいました。 幼稚園から祖父の船で釣りをしていましたが、色々経験していく上でオフショアジャンルはこの船が僕の原点と言っても過言ではないかもしれません。 メンバー紹介 はじめにさらっと今回一緒に乗船する愉快なメンバーを紹介しまーす! ・まずは今回の主役。 職場の後輩でよく天然ボケかまして笑わせてくれる「りっちゃん」。 彼氏くんが釣りにハマらせたいとのことで、彼氏の悪巧みに加担し釣り沼に引きずり込もうと企んでいます。 ・次に主犯格「じゅんちゃん」 「りっちゃん」の彼氏でよく釣りに行っているらしい。今回の悪巧みの主犯。 今回初の船釣り。今後僕がいつも乗っているジギング船に乗りたいとの事で船酔いしないか、釣りスキルがどれくらいなのかを含め、まずは船に慣れてもらう事が目的。 ・船代安くするための人数合わせwww神奈川出身、今年からうちの水族館に入ってきたオフショアガチ勢「いっしー」 次の日ダイビング講習なのに来てくれてありがとうw 今日も今日とて色んな意味でぶっ飛んでたw ・加藤キャプテン マグロからGT、ブラックバスまで色んな釣りの経験者。 いつも突然予約しても、船さえあいていればいつでも出航してくれる上にワガママ聞いてくれていつも頭があがりません笑 そして釣りのことしか考えていない&潜水祭り明けでテンション上がりまくりのわたし、かつ兄です。 乗船前の下準備 ではおふざけはこれくらいにして、りっちゃんに釣ってもらうため、乗船するまでに1つだけやっておいた事があります。 それは「キャスティング練習」です。 ボートで魚のいる所まで近づけるとはいえ、ある程度はキャストしなければなりません。 バースや橋脚、タンカー付近などを打っていくことになるので、陸上で基礎を身につける必要があります。 全ての釣りで言えますがキャスティングの精度を上げることにより、ルアーロストは減り、ちゃんと魚が潜んでいる場所に入れれるようになればヒット率は格段に上がります。 陸上で投げれなければ、船が揺れてるなかでは余計に投げれませんからね… 「りっちゃん」は何回か釣りに行っていますが、キャストの際の飛距離と正確さには欠けていました。 なのでオーバーヘッドとサイドハンドを軽くレクチャーし15m先に誤差2mくらいの範囲で落とせるようになってもらいました。 いざ出航 17:30集合、気合を入れてタックル準備。 そこでまさかの事態発生… なんといっしー、ツーピースロッドの上と下違う種類の竿を持ってくると言う珍事が発覚www なにしとんねんwww とりあえずレンタルタックルに余裕があったので貸してもらえることに… 相変わらず落ち着きがないので落水しないようみんなに念押しと船の上での動き方を教えライフジャケットをしっかり着用し、いざ乗船! はじめての船に興奮してますw 港から約20分でポイント到着。 さて練習通りにキャストできるかな? どこに投げれば魚がいるかを軽く教えてキャスティング開始。 ちょっと南風が吹いてうねりが大きかったですがみんな体幹がしっかりしてたのでなんとかキャストできてました。 そんなこんなで開始10分。 早速じゅんちゃんにアタリが!! 上がってきたのはナイスサイズのハマチ。 そしてヒットルアーはコチラ。 Jackson G-Control 28のブルピンカラー とりあえず1本目が出て一安心。 りっちゃんもやる気になって頑張って投げまくる。 するとすぐにりっちゃんにもヒット! 強烈な走りに「ヤバい」を連呼して頑張って巻いてました(笑) 上がってきたのはこれまたハマチ。 引きが下に潜る&叩いてたので分かりましたが。。。 みんな、今日シーバス釣りに来たんやで…?? まぁ引きも強いし美味しいから嬉しい誤算。 りっちゃんが使ったルアーはダイソーの「スイムベイト」通称DJ22笑 一時期話題になって転売が横行しましたね… 僕も使ってみたいのですが、未だに見つかりません。 ただこいつは針が100均クオリティなので交換が必要です。じゅんちゃんはそこら辺わかっていたようでちゃんと交換していました。流石! とりあえずりっちゃんも釣れたので僕も釣り開始。 パイル下やライト周りに打っていき即ヒット。 またハマチ…汗。うねりが強くてシーバス沈んでるかも… ヒットルアーはコアマン VJ28 沖堤イワシを丸呑み。写真は撮り忘れました(笑) 残るはいっしー。 りっちゃんも「あれ、いっしー釣れてないじゃんwww」と意地悪にプレッシャーをかけられるw 竿間違えるわ、初心者に煽られるわ散々やなwww そんなこんなやりながら、またりっちゃんにヒット。 そしてまたハマチ。 多分シーバス今日はここにいないかも… その後、やっといっしーにもヒットし無事ハマチをゲット、 全員キャッチし大騒ぎしたのを聞きつけ、周りに船が大量に寄ってきてプレッシャーになったのか釣れなくなってきたのでポイントチェンジ。 名古屋港をぐるっと回り、ポイントを順番に回っていくも特にアタリなし。 最後に僕のお気に入りポイントに着けてもらいシーバス狙うも僕に2ヒットのみ。 ヒットルアーはVJ28とB'Freeze 78Sのレーザーレッドヘッドでした。 参照:https://www.luckycraft.co.jp/product/salt/Bfreeze78.html その後アタリもなくなり時間になったので帰港となりました。お疲れ様でした。 釣果 最終的にハマチ5本と泳いでいたワタリガニを数杯お土産に掬って終了。 残念ながら初心者組はお目当てのシーバスをキャッチ出来ませんでしたが、初ボートというロケーションも相まって2人は楽しかったと満足して貰えました。 無事りっちゃんを「釣りにハメる」というミッションは果たせたようです(笑) ちゃんと船酔いせず釣りができたので、次は乗り合いのジギング船に挑戦してもらおうと思います。 最後に プレジャーボートを持っている方に注意喚起、お願いがあります。 バースや橋脚周りでたまに見かけるのですが、ロープを柱などに括りつけ船を固定している方を見かけます。 係留は原則禁止の場所ばかりなので自分たちの釣り場を守るためにもおやめ下さい。 また船が必要以上に接近すると、接触事故やトラブルの元になるのでしっかりと周りの船と距離を取りましょう。 特に夜の海で落水すると昼に比べて見つかりづらく、生存率が格段に低くなります。 ルールとマナー、そして安全を心掛けて楽しい釣りにして頂ければと思います。 #{snippet[23]}
どうも皆さんこんにちは!釣りと魚が大好きで、近年は釣り具大好きにもなりつつある【夕凪】と申します。 さて、年末などにYOUTUBEで買ってよかった釣り具紹介の動画をみたことはありませんか?どれも参考になりますし、面白いですよね。 実は私、年間釣りに100万円以上投資している、わかりやすい日本語で言い直すと散財しているアングラーであります。 釣りアイテムを買っては試し、買っては試しを繰り返し、大切な身銭をばら撒きながら自分の理想的なアイテムを揃えています! 今回は私が実際に使用しておススメできる①安価で②万人うけし(そうで)③手に入りやすいと、三拍子そろったアイテムを5つほど紹介いたします。 よろしければ参考にしてみてください。 もくじ Golden Mean クーラーBOX洗浄剤 第一精工 GAR GRIP MC CUSTOM ジップロック スタイル ストレージバッグ XL 5枚 メジャークラフ ヘキサネット 4ピース ネット付き 玉網枠 MCHN-4 明邦化学工業 リキッドパック VS-L415 密閉容器 おわりに Golden Mean クーラーBOX洗浄剤 釣りには欠かせないクーラーボックス。 使用後の魚のヌルヌル、ニオイ、、、釣行後、手を汚しながらゴシゴシとクーラーボックスを洗いたい人はまずいないでしょう。 私もその一人でした。 この商品は、そんな悩みを解決してくれました。使い方は以下。 ①使用後のクーラーボックスに水を溜める(同時にフィッシュグリップ等、一緒に洗浄したいものも入れてもOK) ②水量にあわせて洗浄剤を入れる ③しばらくしたら水ですすぐ これだけです。たったこれだけののカンタン3ステップで釣りの汚れとサヨナラ出来る優れものです。 ※汚れがあまりにひどい時には前もって軽く水で流したほうがキレイになります。 魚を捌いたナイフも、つけ置きするだけでこの通り! 超絶カンタン3ステップだけで、ヌメリやニオイがきれいサッパリ☆ 私が常備しているアイテムの一つです! 第一精工 GAR GRIP MC CUSTOM もはや人気過ぎて紹介するまでもないかも、、、 ライトゲームを楽しむうえで大活躍するフィッシュグリップ! 私は100円のフィッシュグリップからスタートして様々なメーカーのフィッシュグリップを6種類くらい試しました。その中で最終的に最も使い勝手が良かったものがガーグリップです。 このように、アジなどのライトゲーム対象魚をつかむことはもちろん! 多少大型の魚にも使用することができます! ちょっと無理があるのですが、コブダイだってこの通り(笑 秘密はコチラ! 通常のフィッシュグリップにはついていない、マウスホールド部分。 また、ホールドケースが標準でセットになっており、ベルトやカバンに装着して使うと、便利&めちゃめちゃスマート! そのスマートさは、仲間からの尊敬の眼差しも間違いなし! 第一精工さんの「こんなアイテム欲しいな!」という釣り人目線を理解した「便利」に対する情熱を感じています☆ 私はこれがないとアジングに行きたくなくないくらい(笑) ジップロック スタイル ストレージバッグ XL 5枚 釣りの様々なシーンで大活躍のチャック付きビニール袋。 特にエギングではイカの保存に大活躍!使っているアングラーさんも多いのではないでしょうか?私もその一人。 ですが、「キロアップのアオリイカを入れるにはLサイズでは小さいな、、、」と感じていました。お店を探してみても大抵Lサイズまで。そこで通販でジップロックXLを見つけました。 ※左 Lサイズ 右 XLサイズ これが、キロアップ位のイカを入れるのに最高に丁度いい! 釣り場に一つあればイカだけでなく、魚、ゴミ、おやつなど色々なものを入れることができてマジで便利。 さっき確認すると私は二年間で15個購入していました(笑) メジャークラフト ヘキサネット 4ピース ネット付き 玉網枠 MCHN-4 すでに人気なヘキサネット。特徴的な形で大型魚であっても取り込みやすさが魅力的! ですが今回のおすすめポイントは4ピース版があるということ! 車、電車、徒歩、いずれにしても「タモがデカくて邪魔だ!」と感じた人は多いはず。これはMサイズの4ピース版ですがこの通り。 バッカンやクーラーボックス、リュックサックにも入るほど小さくなります。 「いやいや、強度は大丈夫?」と思いましたが、私は二年間、コブダイ、ブリ、スズキなど最大8キロオーバー、回数としてはキロ以上を50匹はランディングしてきましたが、全く壊れる気配はありません! ランディングして臭くなったら折りたたんでクーラーボックスに入れて持ち帰れるという点も気に入っています! 明邦化学工業 リキッドパック VS-L415 密閉容器 ライトゲームにおいて液体付きの匂い付きワームの実力はなかなかのもの。 しかし、密閉チャックがきっちり閉まっていないとバックの中が大変なことに、、、 そんな悩みを解決するのが、こちらのリキッドケース。 液漏れ防止はもちろん、余った液体を集めて別のワームの漬け込みに使うこともできますね。 匂いが強かったり、液漏れが心配な餌の作成の際にも活用できるかと思います。 様々なサイズが販売されていることもグッドですね! ※ワームを漬け込むと変色や形状変化を起こすことがあります。お気を付けください。 おわりに 釣りは様々な場面で不便さや、不快感を感じるもの。 釣りを「より快適で、楽しく。安全に。」とグッズを揃えることもまた、一つの楽しみではないでしょうか? 今回紹介した釣りグッズ紹介はあくまでほんの一部です! パート2でお会いできましたら幸いです!最後までありがとうございました☆ #{snippet[21]}
皆さんこんにちは。そろそろ名前を覚えて頂けたでしょうか?アマチュアエギンガーでごさいます^^ 前回は 「秋イカエギングのマナーについて」でした。 今回は秋イカエギングのエギの選び方についてざーーーっくりと書かせて貰います! 相変わらず文才に欠けたライターですが、最後までご愛読下さいねw もくじ 普段エギを何本持ち歩くか? エギの寿命を伸ばすコツ 持ち歩くエギを選ぶ際のポイント! 今シーズン注目のエギ おわりに 普段エギを何本持ち歩くか? これに関しては結構個人差あるんじゃないですか。 エギケース1つで大体10〜12本として、ケース1つと竿を持って歩いている人。 ↑結構多いですww エギングバッグにパンパン入れる人。 ↑これもたまに見ます。 竿にエギ1つだけ付けて歩いている人。他はなし。 ↑これはむしろ強者か!?w まあそんな話は良いとして、なかなか難しい話だと思いますが、 例えばアオリイカを釣りに波止へ。マズメ狙いで2時間程度の釣行だとします。 エギ30個も40個もローテーションして使いますか? そこまで使わないよねって思います。 なんだかんだ一回使ったエギに戻したりしますよね。 僕の理想は、エギケース2つが少なからず、多からずでベストじゃないかなって。 エギングを本格的にやり出して5、6年の僕なりの結論です。 ケース2つだと個数は20くらいかな? 最初の議題から答えがあるようでないかもしれないお話でしたね。 僕は!!20個程度がオススメですよ^^ エギの寿命を伸ばすコツ 上記の通り、僕は普段エギケースを2つ持ち歩くスタイルです。 そのうちのケースの一方には、選ばれしレギュラー組の1軍エギを。もう一方のケースには2軍エギを入れています。 こういった分け方には少しずつ理由がありまして、、、。 使用後にエギケース2つ洗うのより1つ洗う方が楽じゃないですか。 ついでに言うと、1軍エギケースはフェルトに引っ掛けるタイプではなく、差込むタイプで水はけが良いものを使っています。 今日の最重要ポイント、ココですよ、水はけ、です。👍 カンナに付いた潮をいかに綺麗に流し洗い取り、しっかり乾燥させることができるかが、エギの寿命を左右します。 エギは1つ1000円程度しますよね。 エギンガーにとってエギは高い出費ですから、しっかりメンテして長く使いたいですよね。 また、エギって数年で廃盤になって手に入らなくなるモノが結構あるので釣れるエギや好みのエギは大事にしたいですね^^! 持ち歩くエギを選ぶ際のポイント! もう僕は1軍エギは決まってしまっていますが、僕は3つの基準でエギを選定してます^^ 下地のカラー 1つ目は下地のカラーです。アオリイカは色盲と言われており、やはり下地の色の濃淡や模様が一番シルエットとして認識されやすいのではないかと考えるからです。 【赤】 【ケイムラ】 【マーブル】 【金】 これだけでも同じ海に放り込んだら明らかに見え方変わりますよね? 僕は表面の布地のオレンジとピンクの違いとかよりも、下地の色や模様の変化の方がイカの目には鮮明に映るのではないかと考えています。 もちろん表面の布地も極端に言えば、黒とピンクとかだとかなり見え方も変わりそうな気がしますが。 沈下速度 2つ目は沈下速度が違うエギを何種類か、です。 ショアジギングされる方とかなら尚更分かりやすいと思いますが、活性が低い魚が重くて早く沈むメタルジグでは釣れず、軽めのヒラヒラと水平でフォールするメタルジグに変えたらあっさりと釣れた。なんて事はよくありますよね。 イカも同じで、早く沈むエギよりゆっくりと沈むエギの方が最後まで見切らずに追いかけくることが多いです。 デイのサイトエギングとかをしてみれば顕著に結果が出ると思います。 また小さいイカが小さいエギで釣れるのは、シルエットの大きさも多少はあるとは思いますが、沈下速度の方が重要性は高いと思っています。小さいエギは大きいエギよりも遅く、ジワジワ沈んでいくから釣れるのでは?と思うんですよね。 例えば、 3.0号エギで 沈下速度3秒/m 3.5号エギで 沈下速度6秒/m この2つでサイトエギングをしたとすると、僕の中では3.5号の6秒/mの方が釣れる理論になるんですよ。 実際やったこともあって、やっぱりイカの活性が低い時は沈下速度の遅さでゆっくりと見せることで食わせることができたことが多々ありました。 小イカに限らず秋のイカではこれが当てはまりました。 またエギング自体底を取ることが前提の釣りなので、しっかりとどんな潮でも底を取れるように重めから軽めまで持ち歩いた方が釣果が少しでも伸びるような気がします。 使ったことの無い新戦力 3つ目は昨年まで使ったことがない新戦力を入れることです。 仕事にしても、スポーツにしても共通すると思いますが、時代は進み、技術も進歩します。 また新たなデータや分析結果などもどんどん出てきますよね。 エギングにも共通して言えることは、1つの自分の考えに縛られないこと。固定観念は捨てて新しいものを取り入れること。 僕も以前はYO-ZURI DUELのエギ(今でもメインで使用)ばかりでしたが、今ではエメラルダスシリーズやエギ王シリーズなど色々なエギを使用するようになりました。 ラトル音1つでも各メーカーで違う音もしますし、重たいエギでもゆっくり沈んだり、色々使いながら自分のエギングスタイルに合った釣れるエギを取り入れながら1軍エギケースの中身を構成しています。 上の3つのポイントを抑えながら僕は、前年からよく使っているエギを5個程度、沈下速度が早いもの、遅いものを2つずつ、新戦力として期待を込めた使ったことのエギを3つ、以上12個くらいで一軍のエギは構成しています。 今シーズン注目のエギベスト3 今年新発売とかではないですが、私、アマチュアエギンガーが今シーズン勝手に注目しているエギベスト3を紹介します。 第3位 DAIWA EMERALDAS PEAK 3.5号ラトル 参照:daiwa.com このエメラルダスピークシリーズは何と言っても1つ1つのエギの模様やカラーが実に個性的です。 投げたら釣れそうなカラーばかりです。 第2位 エギ王 LIVE サーチ 3.5号 490グロー 参照:https://www.yamaria.co.jp/yamashita/product/detail/604 上記の写真は490グローの光っている写真ですね。 実物を見ると物凄いグローに驚きます。 絶対釣れるでしょ!って人間の目でも思えるエギです。 また、YAMASHITAの独特のラトル音が僕の耳にはたまりません。 きっとイカも好きな音ですよ。きっと。 第1位 SHIMANO クリンチ フラッシュブースト 3.5号 参照:シマノ公式 第一位は昨年から話題沸騰中のフラッシュブースト。イカを集める力が物凄いです。他のエギより集魚力ならぬ、集イカ力があります。 ただし、青物も反応してチェイスしてくるので要注意ですww フラッシュブーストこそ、エギングバックの中に1つはお勧めです。 おわりに 今回はエギについて少し長かったですが書かせてもらいました。まずエギングを初めて最初に迷うモノの1つだと思ってます。 種類も沢山ありますし中々難しい話ですが、色々なメーカーのモノを使ってみて、自分に合ったエギを見つけてください。 必ずそれは釣果と比例してきます。 エギに釣らせて貰うのではなく、あなたの腕でエギを使いこなして釣るのです。 みなさんのANGLERSへの釣果投稿楽しみに待ってます。以上アマチュアエギンガーでした。 #{snippet[18]}
皆さんこんにちは! Chininger SANEです! ふと足元を見ると、そこにはチヌがうじゃうじゃ‥‥見えているチヌ、見えチヌは絶対、絶対釣れないと思っている方も多いかもしれません。 事実、僕も「どうせ釣れんやろ」そう思ってました。 しかし、何匹か見えチヌを釣ってから考えが変わり、意外と釣れるということが分かりました。 そこで、今回は、季節柄これからチヌの数が減っていきますが、まだチャンスはあると思うので、見えチヌを釣るためのちょっとしたコツをお話ししたいと思います! もくじ 見えチヌいっぱい 見えチヌ攻略法 本格的に狙う方に 最後に 見えチヌいっぱい チニングでランガンしていると足元などに、沢山チヌを見かけますよね。 特に、満潮は沖からたくさんのチヌが上がってきているので、大量のチヌを見ることができます。 写真では2匹しか写っていませんが凄い時は、20匹以上の群れを見たこともあります! では、何故足元にこんなにたくさんのチヌがいるかというと、僕は三パターンあると思います。 一つ目は、手前に敷石がある場合、敷石に付いている牡蠣やそこにいる蟹を捕食するために近づいている 二つ目、歳なしなどで、あまり泳ぐ元気のないおチヌ様などは流れがあまりない敷石の間などで休む 三つ目、若い個体がたまたま泳いでる。(回遊しているやつでその場にはずっといません。) 僕はこの三通りだと考えています。 ↑牡蠣殻がびっしり! これらはチヌにとって絶好のエサ! 僕は散歩やジョギングで川沿いに行くことが多いのですが、口を下に向けてガツガツ牡蠣殻を食ってる個体や、壁際を悠々と泳いだり、石と石の間にスッポリ入っている歳無しサイズの大きな個体をよく見ます。 では、どんなチヌを狙えば釣れるのかご紹介していきます! 見えチヌ攻略法 見えチヌの魅力って、サイズが良いし、バレないように仕掛けを落とすドキドキ感、掛けてからのファイトがとても楽しいところなんです✨ 見えチヌを狙う場合ノーシンカーの方が良いと聞いたことがありますが、僕は見えチヌ専門でやってないので、 そんな悠長なことやってられるか! てな感じでそのままシンカーありでやります。 仕掛けを変えてる時間も勿体無いし、その間に逃げられてしまったら元も子もありません。 ただ、やはりシンカーがあることによって、着水音が大きくなったりして、デメリットがあるのでノーシンカーでやる方がもちろん釣れます。 しかし全部が全部釣れるチヌではありません。 ではどんなチヌが釣れるかというと先程話した三通りのうち、一つ目の捕食してる個体と二つ目の休んでる個体です。 この二つのパターンの中でも二つ目の方が可能性が高いです。 なぜなら、岩の隙間に入っているチヌは岩のお陰で死角になってこちらの存在に気づかれにくいからです。 捕食している個体の中でもガツガツ食ってるやつほどチャンスありです。 見えチヌを狙う前に一つ豆知識♪ この絵を見てください。 これはおおよそのチヌの視界を表したものになります。 チヌはとても視野が広くてかなり後ろまで見ることができます。他の魚も大体同じだと思います。 つまり、見えチヌを狙う際はこの視界から外れたところからやれば良いわけなんです! 〈見えチヌを狙うときの注意点〉 •足音を立てない •緊張が伝わらないよう一度深呼吸 •ルアーの着水音は極力出さない •竿はゆっくり動かす •影を海面に映さない 見えチヌはかなり緊張するので、一度深呼吸しましょう。そして心の準備ができたら後ろからそっと、出来るだけゆっくり、ワームを落としてください。 一つ目の食事中のチヌはほぼ動かさないくらいのアクションで誘って存在をアピールし、二つ目の休憩中の個体は目の前まで持っていき優しくチョンチョンとアクションしてください。 または、チヌが移動してくる場所を予測してそのまま動かさずにじっとするだけでもオッケーです。チヌはかなり敏感なので影にも反応して逃げられます。 なので曇りの日にやるとか、橋の下でやるとか、影が海面に映らないように狙ってみてください。 •あったら便利なもの 見えチヌを狙う時、風が強かったり、光の反射の関係でチヌが見えにくい時があります。そういう時にはこの偏光グラスを使うのがおすすめです。 自分はメガネをかけているので、このメガネに取り付けることができるタイプのサングラスを使っています。 また、見えチヌ以外でもこれをつけることによって、海底の様子がわかったり、気分が上がったりと良いことづくめなので、皆さんも是非使用してみて下さい。 本格的に狙う方へ 次に見えチヌオンリーでやりたい!と言う方にタックルセッティングなどをご紹介します。 タックルは落とし込み専用のものを使うのがベストですが、持っていないと言う方(僕も持ってません)はチニングロッドやエギングロッドで十分です。 というか、全然使えます‼️ •パワークラブ蟹、又はその他のワーム •針が強めのジグヘッド この二点を用意していただければ十分釣れます。見えチヌなのでロッドやラインでアタリを取る必要はなく、チヌが咥えた瞬間にしっかりフッキングすれば釣れます。 最後に 見えチヌは音を出したらすぐ逃げられてしまう難しさ、掛かったやつはデカイ、と楽しいこと間違い無しなので、まだやったことがない方は是非狙ってみてください。 きっとあなたもサイトチニングのドキドキにハマることでしょう。 最後まで読んでいただき誠にありがとうございました! またまた最後に一つ宣伝させていただきます。 只今、アングラーズアプリで、チニングのグループをやっています。 現在、40人と腕のある多くのチニンガーさんと日々情報交換して、新しい知識を得ています。 よろしければ参加して、皆でもっともっと上達しましょう! ANGLERSで釣り話をしよう!Chiningers🎣🐟に招待しています。 https://anglers.jp/group/invite.html?groupnm=Chiningers%F0%9F%8E%A3%F0%9F%90%9F&token=hZU39H #{snippet[26]}
皆さんこんにちは。釣りが好きなんです!です。 一級ポイントで回遊や居着きのシーバスに期待できるポイント以外は基本ランガンがシーバスフィッシングです。 そこで本日は、私が普段シーバスランガンする時の装備を紹介していきます! かなり軽装備から普通のスタイルまで紹介していきますので皆さんの参考になれば幸いです。 では、今回もよろしくお願いします! もくじ 初めに事前情報 特定シーズン限定究極のスタイル 一つにまとまる軽装備スタイル 色々やりたい時のスタイル ちょっと足を伸ばす時のスタイル ガッツリやる時のスタイル 軽装備ランガンの必需品 おわりに 初めに事前情報 まず私についての最低限必要な情報をお伝えします。 1.基本自転車釣行:片道12キロ圏内ならどこへでもいきます。 2.河川が家から近い:自転車で家から5分で一級河川に到着できる。 3.週に1〜3回釣行:釣り場は基本近いので、何か忘れても最悪取りに帰れる。 4.使用ロッドは必ずモバイルロッド:4本繋ぎでバラしてベルトで固定してリールセットして裸持ち移動です。 これに当てはまるような方は是非参考にして頂きたいです。 自転車釣行ランガンはモバイルロッドしか勝たん!! 特定シーズン限定究極のスタイル 最初は究極の軽装備です。 このスタイルは特定シーズン限定です。 私は自転車で5分で着ける河川のバチ抜けが始まったらこのスタイルになります。 はい!これだけ! タックルは手で持ち、タモは肩掛けショルダータイプなので背負う。 ベルトにフィッシュグリップセットを着けてルアーボックスはポケットin!! なんならメジャーすら持っていきません。 バチ抜け時、私はエリア10を絶対的に信頼している為、ひどい時はエリア10を2個だけ持って釣り場に行くこともあります(笑) フィッシュグリップ、プライヤーホルダーは、ホームセンター等で1,000円以下で買える現場作業員の方々が工具をいれたりするものです。 カラビナを付ける穴が空いていて非常に使いやすいです。 かなりオススメ!身軽にランガンしましょう(笑) 一つにまとまる軽装備スタイル 次は、使うルアーを決めている時のスタイルです。 特定シーズンよりは多少多くルアーを使用する時に使います。 これです! こちらは現場マン御用達ウエストポーチ! グリップ、プライヤー、ルアーボックス、メジャー、リーダーが全部ひとまとめの超コンパクトスタイル! Dカンも付いててグリップ良し! ペンホルダーにはプライヤーすっぽり! メジャーも刺さってひとまとめ! 後はベルトに通しても良し、カラビナついてるので、ベルト通しにも引っかかりますよ^_^ 身軽にランガンしましょう(笑) 色々やりたい時のスタイル こちらは私が最も使用するスタイルです。 更に多くのルアーを使用する為の軽装備です。 また出ました!現場マン御用達の腰袋!! これまで一般の方にはあまり馴染みのないアイテムばかり登場していますが、この腰袋はかなーり便利です! まず良いところにDカンが付いています! 更にメインポケットは広く、深く、ルアーボックス二つは入ります。 二段ポケットにはメジャーやリーダー等小物。 両サイド工具入れにはプライヤー、グリップ刺さります! ご覧下さい!この収納力! ルアーチェンジの際もボックスを直ぐに取り出せ、魚が掛かってもすぐにグリップが出せる状態です! これが個人的最強ランガンスタイルだと思います。 ちょっと足を伸ばす時のスタイル ちょっと自転車で片道5〜10キロ移動する際に使用します。 多少荷物が増えたりするので、流石に腰袋はキツい時のランガン装備です。 こちらはアブガルシアさんのショルダーバッグです。 釣りに使用する機能を全て揃え、かつオシャレでございます。 反対側のサイドポケットにはロッドケースもはいります! ただ、ショルダータイプは長時間やると流石に肩が痛いので、なるべく中身は減らします。 ガッツリやる時のスタイル 最後は、ガッツリ色々ルアーを使用したり、長時間やる際の装備です。 またまた登場アブガルシアのウエストバッグです! こちらは大、小のファスナー付きポケットのデプスが広く取られているので高さがあるボックスでも容易に入ります。 更にメイン収納は、取手付きで引っ張るだけで全開放の使いやすさ! 取手を引っ張ると、、、 すぐに中身にアクセス出来ます(゚∀゚) 大容量なので、私はモバイルバッテリーや撮影アイテムが多数入っていたりします(*´∇`*) 当然両サイドにはグリップ、プライヤーセットできます( ´ ▽ ` ) 大容量で様々なシーンに対応可能なランガンスタイルです。 腰巻きなので長時間でも疲れ辛いのがgood! なんかYouTuberも基本ウエストバッグが多いい気がする。 軽装備ランガンの必需品 最後にこのランガンスタイルに必需品の紹介をして終わりたいと思います! こちらはダイソーさんで販売されている小物入れです。 中身には、シーガーや、ヤマガさんのリーダーが2つとスナップがちょうど良い感じで入る小箱が入っています。 メインの箱は120〜160までのルアーが多数入ります。(ダウズスイマー180も一応入ります。) 先程の写真のルアー量が入りますよ(^^) 大変オススメなので、是非参考に! おわりに 今回は個人的ランガンスタイルを多数紹介して来ました。 皆さんにも自分のランガンスタイルがあるかと思いますが、私の記事に共感していただけたり、真似しようかな? って思って頂けると嬉しいです(*^ω^*) #{snippet[14]}
皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! さあ、秋本番^^秋イカエギング真っ盛りです🦑 前回に引き付き、私が考える初心者のためのエギング総まとめをお送りします^^ 「エギング」における基本的なことをはじめ、過去のマガジンも参考にしつつ、数回に分けてお話ししていこうと思います。 「本マガジン・過去マガジン」を見ていただければエギングというものを概ね理解していただけるように作成しています。最後までお時間の許す限り、ご覧くださいませ^^ 参考になるかと思いますよ!^^ もくじ リールの選び方 ラインの選び方 おわりに リールの選び方 リールにあっては、ロッドほど小難しいことはありませんが、いくつかの考え方があります。以下、説明します。 1.シリーズを合わせて購入する先ほども言いましたが、各社エギングブランドのシリーズを合わせて購入することが1番無難です。 DAIWA・・・エメラルダスMXなど(2500番) SHIMANO・・・セフィアSSなど (3000番) やはりそれぞれシリーズ同士が1番相性が良いように作られていますので、性能デザインともに満足すると思われます^^ ※ハンドル・リールスタンドはカスタムであり純正ではありません 2.ラインキャパとソルト対応か否かを確認する エギングでは、基本的にPEライン(ポリエチレン素材の原糸を編み込んだものを使用しますが、太さとラインキャパの基準として、 PE0.6号又は0.8号を150メートル を巻けるものを選びましょう! 初めのうちはとにかくエギを根がかりさせロストすることが多いです。要は、ラインをよく切ってしまうということです。 よって、これよりも巻き数が少ないリールは避けましょう! また、リールにはソルト対応と淡水対応が存在します。ご存知の通り、エギングは海でする釣りです。 特段の理由がない限り、ソルト対応のリールを購入することをオススメします。 ただ、だからと言って釣行後に水洗いせずに放置することは絶対にないようにしましょう! リールもあくまで消耗品ですから、雑な扱いをすればすぐに使えなくなりますよ!!! 3.手持ちのロッド若しくは購入予定のロッドに取り付け振ってみる これは、先ほどお話ししましたね。 もう同じことは言いません!これはほんと大切ですよ!(あっ!言っちゃったw) また、エギングブランド以外のリールでも良いものはたくさんあります! 値段もピンキリです。お財布と相談しながら、選んでみてくだい^^ ラインの選び方 次に非常に大切なラインです。 選ぶラインについては、「PEライン」にしましょう! 理由は、細くて強い!よって飛距離が出る。さらに伸張性が低いため感度が抜群だからです。 エギングでキャストする「エギ」という疑似餌は不恰好で、キャスト後は空気抵抗により飛距離が出にくいです。 よって、できる限り遠くまで飛ばせるようにPEラインを使います。 もちろん、アオリイカのアタリは非常に繊細なものが多く、感度が重要な釣りであることも理由の一つです。 また、慣れてくると高感度により地形把握することも可能となってきますので、悩むことなく「PEライン」を購入しましよう! 太さにあっては、初めてであれば「0.8号」をオススメします! 理由は、エギングでは太めのラインなのですが、何よりも初めの頃は、根がかりやら根ズレでエギのロストが多いんですwww 無駄なロストを避けるため、慣れるまでは0.8号でビシバシ練習してください✨ これより、DAIWAマンのオススメラインを3つ紹介していきます。 1.DAIWA エメラルダスデュラセンサー8ブレイドSi2 0.8号150m 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B07TF5G7YD/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_JVCENAQWR9NHVMV8CEVT?psc=1 オススメ理由・・・DAIWAより、ほんとごく最近発表されました新技術「TOUGH PExNEW Evo Silicone2」により、耐摩耗性が格段にアップ! 何よりも使っていて感心するところがコーティングの耐久性がさらにアップされ、しなやかですが、しっかりとした持続性の高いハリとコシも持ち合わせるというとこです。 ハリ・コシがあると、ライントラブルが激減!!「これが最新のPEラインか!」と感激すると思います。 これだけ凄いラインなのに2000円以内で買える。。。オススメです! 2.DUEL アーマード F+ Pro エギング 0.6号 150m 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B015H3LV98/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_3A20BG0V4N7VWRNSVBY8 オススメ理由・・・従来のPEはPE原糸を編み込み、PEラインの上からコーティングするところ、このアーマードにあっては、編み込まれたラインの中まで樹脂が浸透していることから、ナイロンラインのような感覚で、スレにも強く、団子になるなどのトラブルも皆無です。 さらに驚きなのがその安さ!!! これもまたAmazonでは2000円をきりますw またこのラインにあっては、非常に根ズレに強いため、0.6号で問題ありません^^ 3.SUNLINE ソルティメイト PEエギULT HS4 0.8号 180m 参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B01GA35ZVY/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_AYQH2PHKMCB7JJE4TQ1X オススメ理由・・・まずは一言「これはエギングライン界の王様やあ✨」 ちょっと高級ラインになります。初心者だから良いラインはまだ必要ない。そんなことはないです。むしろ初心者だからこそ良いものを使うべきではと考えています。 理由は格段にトラブルが減るからです。 これはSUNLINE独自の加工技術により「耐久性・ハリ・コシ・コーティングの持続性・使いやすさ」全てにおいて業界トップクラスだと感じています。 最初じゃなくても良いですが、いづれはこのラインを使っていただきたいのが本音です。 お値段は3,000円超えとなっていますのでちょっとお高いですが後悔はしない代物です。 おわりに さあ、まずは「ロッド・リール・ライン」の選び方やオススメについてご紹介させていただきました^^ 初めてのタックル購入は、ドキドキと嬉しさが凄いですけど、その反面何を買えば良いのか分からなくて、とても不安ですよね・・・。 私もそうでした💦 ずっと悩んでましたwww 本マガジンが、購入を悩まれている方の参考資料になれば幸いです。 次回は、「エギについて」と「アオリイカについて」をお話ししていこうかと思います! それではまた!!! #{snippet[5]}
こんにちは。ルアーでいろんな魚を釣るぞー!です。 以前のマガジンではライトゲームでもビッグワームが使えるぞー、ということについて書きました。 今回はその続編です。どうぞよろしくお願いします。 もくじ 前回を振り返って 最近のライトゲーム用のジグヘッドについて ビッグワーム用ジグヘッドの概要 現状 まとめ 前回を振り返って さて、まずは前回の復習です。 ライトゲームでは最近ワームは小さくなる傾向が強く、大きなワームは敬遠されがちになっていますが、やる気のある魚(特に根魚系)は自分と同じ大きさに近いワームでもガンガン食ってきます。 また、大きな魚ほど自分の体よりもあまりにも小さいルアーは興味を持ちにくい。そのためビッグワームは利点があります。 加えて、ビッグワームは当然ながら小さなワームに比べてアピールが強く、キャスタビリティーに優れます。 そのため、使うことによって広い範囲のやる気のある魚を短時間で見つけ出すことが可能となります。 さらには、ウェイトも手頃なので投げやすく釣りを続けるストレスも少ない。そのような意味からサーチベイトとして最適だということでした。メリット尽くめのように見えます。 ビッグワームはサーチベイトに最適! 最近のライトゲーム用のジグヘッドについて ここからが今回の話題となります。 前述のように最近のライトゲームのワームは小さくなる傾向が強く,それに合わせるようにリグも小さくなっています。特に4インチ程度のワームとなるとライトゲームではそれに合うジグヘッドが少ない。(多分…。) そこで,自分なりにライトゲーム仕様のビッグワームジグヘッドを考えてみました。 ちなみに、フックの部分の名称です。 ライトゲーム仕様のビッグワームジグヘッドの概要 軽さは1.5gから5gくらいまで各種。シンカー部分はラウンドでオーケーです。(4インチ程度のワームをキビキビダートさせるのはライトゲームでは難しいのでダート系ジグヘッドの必要はないかと…。) 軸は大物に備えて太軸で。そして最後にシャンク(軸の部分)を4㎝と長くする。これまで軸の部分を4㎝程度求めるとオフセットフックしかなく、必然的にオフセットジグヘッド、ノーシンカー、テキサスリグ、キャロライナリグ、フリーリグ、ジカリグ等の選択肢になってしまいました。 オフセットフックはワームを刺す際に一度ワームを抜き、フックの先端を隠すように再度刺すわけですが、その刺し方ゆえ、バイトがあるとワームが壊れやすく手返しが悪くなってしまう…。だからジグヘッドでほしいんです。 現在私が主に使っているジグヘッドは、がまかつのHORIZON HEAD(ホライゾンヘッド)で、シャンク(軸)の部分が約2.5㎝あり、比較的大きな(長い)ワームを刺すことができます。 しかし、4インチとなると、この程度の軸の長さなので、ワームをテールから食いつかれた際に、フック部分まで至らないことが多くなり、魚を掛けることに苦労してしまいます。 がまかつHORIZON HEAD(ホライゾンヘッドは流通は良いがシャンクが短い…。 できれば、以下のようなサイズ感のジグヘッドが欲しいのです。 その他ではエコギアのSKIP IN THE SHADE(スキップ イン ザシェード)やDEPSのSWIMMING JIG HEAD(スイミングジグヘッド)はシャンク(軸)の部分が3.5㎝とさらに長いですが,4インチワームは12㎝程度あるため,理想としてシャンク(軸)の部分が前から3分の1にあたる4㎝はほしいです。 またエコギアもDEPSも流通が十分ではなく、ほしいときにいつでも入手できるほど販売されていないのが欠点です。 次にシャンクを長くしてもゲイブは小さくしてほしい。できれば1.5㎝以内に。ライトゲームなので。 エコギアのSKIP IN THE SHADE(スキップ イン ザシェード)とDEPSのSWIMMING JIG HEAD(スイミングジグヘッド)はシャンクは比較的良いが流通は良くない。 現状 以上の理由から、自分が思い描くジグヘッドがなかなかないため、現在はオフセットジグヘッドで代用しています。 しかし、前述のとおりワームの頭の部分が壊れやすくワームの消費がハンパないです…。 まとめ 私の釣りの分野がマイナーなものであることは十分に分かっていますが…。 どこかのメーカーさん、もう少し手軽に入手できるようにしていただけないでしょうか?ぜひよろしくお願いいたします。 それでは皆さん、また。 #{snippet[12]}