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【ライトゲーム】気を付けて!毒魚の話①-かつて出会った毒魚達-
【ライトゲーム】気を付けて!毒魚の話①-かつて出会った毒魚達-
2021年12月09日 公開 魚種や釣り方

どうも皆さんこんにちは!ライトゲームでのトラブルに出会いすぎな男、【夕凪】と申します! さて、釣って楽しい!食べて美味しい!!そんなアウトドアである魚釣り☆ 言わずもがな、そのフィールドは大自然!やはり様々な危険があちこちに潜んでいます。 しかし、入門アングラーさんはその危険にすら気付かないということもあるでしょう。 釣りで挙げられるそんな危険の一つが「毒魚」。 今回は私が穴釣り、ちょい投げ釣りなどのライトゲームで出会った毒魚のお話しです。ぜひご覧になってみてください。 もくじ はじめに ライトゲームで出会った毒魚たち 毒魚に出会ってしまったら 忘れないでほしいこと はじめに そもそも私は、「魚釣り」と「釣り道具」以前に「魚」が大好きです☆ 幼稚園の頃から大事に抱えていた本は、お魚図鑑でした(笑) そんな私が、主にライトゲームで出会った毒魚と、釣りあげてしまった時の対処法を中心にお話しします。 釣りを最高に楽しむために安全がありますよね。どうか危険を回避しつつ釣りを最高に楽しんでほしいと思います! ※主に九州地方での経験です。地域によって釣れる毒魚も異なるかと思います。 ライトゲームで出会った毒魚 ①ハオコゼ 参照:https://zukan.com/fish/internal41 穴釣りや投げ釣りなど様々な場面で出会うことが多いハオコゼ。以上の丸の箇所にトゲがあり毒がありタンパク質性の毒を有しています。 カサゴに似ていますが、うっかり素手で持ってはいけません!トゲに刺されないように気を付けてくださいね。 ②ゴンズイ 参照:https://zukan.com/fish/internal337 こちらも穴釣りや投げ釣りで出会う定番の毒魚。背ビレと胸ビレにタンパク質性の毒があります。 夜釣りの定番毒魚とも言えますが、実はその味は美味しいらしい。でも私は食べたことがありません!速攻リリース!! ③オニカサゴ 参照:https://zukan.com/fish/leaf80746 あまり出会ったことがないのですが、このオニカサゴ、「カサゴ」というだけあって、ハオコゼよりもカサゴに酷似していますね。 顔つきやヒレの形状の違いでオニカサゴと判断しましょう。丸の数で分かる通り、全身毒バリだらけでタンパク質性の毒があります。 針外しの際には十分注意を! ④アイゴ 参照:https://zukan.com/fish/internal309 フカセ釣りの外道で有名ですが、投げ釣りやサビキで釣ったことがあります。アイゴもタンパク質性の毒を有しています。 友人が手を刺された際にはズキズキと痛みが酷く、その日は釣り出来ずに帰宅してしまいました。 ですが、調理すると美味しいらしい。私は速攻リリース!! ⑤キタマクラ 参照:https://zukan.com/fish/internal8 毒針はありませんが、言わずと知れた毒魚のフグ。キタマクラだけでなく、ほとんどのフグにはテトロドキシンという神経毒があるため、食べてはいけません。 このテトロドキシンは上述してきたようなタンパク質毒とはわけが違いお湯で温めた程度では応急処置となりません。特効薬すらありません。 さらにさらに、皮膚の粘膜にも毒が含まれています。そのため、素手で触ってキタマクラの粘膜が目や傷口から体内に入るだけでも問題です。 これほど危険な魚に、割と頻繁に出会ってしまいます。 名前の由来が「食べると死んで北枕になる。」というほど恐ろしい魚なのです。 食べなければよいだけですが、歯も鋭いため噛まれないためにもプライヤーなどで針を外しましょうね! 毒魚に出会ってしまった時の対処法 釣りをしていると様々な毒魚や歯が鋭く危険な魚に出会ってしまいます! 当たり前かもしれませんが次のように対処してください! ①フィッシュグリップを使う 安価高価問わず、フィッシュグリップは便利なだけでなく、釣り人の手の安全も守ってくれます。是非携帯しましょう! 写真のフィッシュグリップは100円でしたよ☆ ②プライヤーや針外しを使う フィッシュグリップでつかんでも魚が暴れることもしばしば。毒のあるなしに関わらず、歯の鋭い魚であったり、針を飲み込んでしまう魚も多いですよね。 そんな時はプライヤーや針外しを使うことがおススメ☆ ③フィッシンググローブを使う フィッシンググローブを使う派、使わない派の人がいますが私は断然使う派!!毒魚のトゲや鋭い派は勿論ですし、釣り針が刺さることや、磯場での手の保護までできます☆ 写真のようにリリースする魚の保護にも役立ちます☆ 忘れないでほしいこと 最後に、毒魚に関して忘れないでほしいこと、それは 魚が死んでいたとしても毒は残る ということ! 毒魚を持ち帰る場合は十分に注意しなくてはいけません。毒針をハサミなどでカットして持ち帰るほうが安心かもしれませんね。 それでは安全で楽しい釣りを☆ 次回は毒魚に刺されてしまった経験とタンパク質性の毒に対する対処法をお伝えできたらと思います! #{snippet[21]}

【ブラックバス】30分釣行でボウズを逃れる方法
【ブラックバス】30分釣行でボウズを逃れる方法
2021年12月08日 公開 魚種や釣り方

こんにちは、Shin.Hと申します。 バス釣りの記事といえばいかに大物を釣るかですが、とことんまでボウズを逃れる方法としての極小バスを狙う方法について記事にしてみました。 またバス釣りを始めたが1匹も釣れずとにかくバスと名の付く魚をルアーで釣りたいと言う人も参考にしてください。 このような記事を求めている人がどこまでいるかは分かりませんが、読んでもらえると嬉しいです。 もくじ なぜ極小バスを釣ろうと思ったのか 極小バスを狙うタックル、ルアー 極小バスの為のルアーアクション 極小バスをかける為、ルアーをカスタマイズ さらにかける。しかも楽な良い製品を発見 おわりに なぜ極小バスを釣ろうと思ったのか 私はブラックバスが釣れる釣り場まで5分で行ける好立地に住んでいるのですが、ある時期、仕事が忙しく朝から晩まで職場で過ごしほとんど釣りに行けませんでした。 そんな時にコロナ禍となりました。本来なら釣りには逆風です。 しかしリモート勤務になった今なら昼休みの1時間で釣りに行けるのではないかと思い立ちました。 早速釣行!しかし川まで5分で行けるとはいえ、出かけるには準備だなんだで30数分しか釣りはできず、回遊待ちが中心となるリバーのスモールマウスバスを狙うも全く釣れません。。 暫くの間ボウズが続きました。 そんな折、水中を見つめると小魚ならワラワラいることに気付きました。 カワムツだってカワムツングとか言ってルアーで釣れるはずと思い、管釣り用マイクロスプーンを持ち出してきて、アジング用のペナペナロッドで投げてみたところ釣れました。 最初の日はカワムツが釣れたのですが、その次の日に同じことをしたら極小スモールマウスバスが釣れました。 よくよく水中を見るとカワムツかと思っていた中にブラックバスも大量にいました。 小さい魚をいかにして釣るか苦心するのも大好きなので極小バスを狙ってみることにしました。 なんせ完全なサイトフィッシングで「こうしても完全に無視。こうすれば追ってくる。しかし食うまでには行かない、ならこうすれば・・バイトしてきた。やったー!」と見て楽しめます。 それに直に目で見ることによってブラックバスがどのようにバイトするのかミニチュアで確認しているようで為になりました。 この日からいかにして30分釣行でボウズ回避出来るかのチャレンジを行うことにし、暫くこの釣りを続けてみました。 極小バスを狙うタックル、ルアー タックルはアジングロッドを使いましたが、UL(ウルトラライト)なバスロッドやトラウトロッドでももちろん良いしML(ミディアムライト)でも試してみました。10cm以下の魚のあたりも問題なく伝わりました。 ラインはPE 0.1lb以下、フロロ3lb、ナイロン 3lbを使用しましたがフロロ7lbぐらいを使ってみた時でも構わず追ってくる個体が多かったので、そこまで極細にしなくても良さそうです。 使用するルアーはトラウトの管理釣り場用のマイクロスプーン、一番反応が良かったです。 トラウト用のスピナー、メバル、アジ用のワーム、マイクロメタルバイブ、マイクロスピンテール、マイクロミノー、マイクロジグ。 色々試しましたが、極小バスは圧倒的にスプーンに反応しました。 やはり対象が10cm程度だとスピナーはどうしても大きくなりサイズの問題で反応が悪いようです。 ジグなら小さいのもあるのですがジグをチョンチョンするよりスプーンのヒラヒラ動きの方が圧倒的に極小バスには効くようです。 スプーンであれば管釣り用ではなくても5g以下のものであればたくさんの極小バスが追いかけてきました。 極小バスの為のルアーアクション 色々試しましたが、結局使うのはマイクロスプーンのみに落ち着きました。 次にアクションですが、これは普通のルアーとほぼ同じことをスケールを小さくしてやれば良いようです。 基本はただ巻き。但しほとんどの場合は追ってくるけど食わずに終わってしまいます。 そこでストップ&ゴー。長く止めるとルアーが落ちていきその変化に極小バスが対応しきれないので、極僅かに止める又はスピードを変化させるにとどめる。 これによってバイトしてきます。 スピード変化は遅くするだけでなく、早くするのもありで、超スーパースローに巻いている状態から極僅かに早めにサササッーと巻いてみると思わず飛び出してアタックしてくる個体がいました。 そしてトゥイッチ(竿先でチョンチョンと小さく引っ張ってルアーを暴れさせる動作)。 なにせ極小なので引く量は極僅かにする必要がありますがトゥイッチの動作が自動フッキングとなって釣れたりもするので、初心者にもおすすめです。 極小バスをかける為、ルアーをカスタマイズ 極小バスにバイトさせることが出来ても一般的なフックは大きく、管釣り用のバーブレスシングルフックですら極小バスの口には入りません。 その為バイトはしてくるが掛からない事が多いです。 似たような状況はアジングやメバリングでもあり、その時はアシストフックを使うことがあります。 これを応用してさらに小さくして管釣りスプーンに早掛けハエスレや秋田狐やタナゴ針といった極小の針をアシストフックとして付けてみました。 そうしたところ見事に成功。以下の写真のように釣れました。 しかし確率がまだまだ低い。そこでさらにその針に銀紙を瞬間接着剤で付けてみました。 かなり適当に付けましたが、それでも煌めくのかフックにかかる確率が少し上がりました。 これによって30分でボウズを逃れる確率も上がりました。 しかしこの小ささに綺麗に取り付けるのは難しくすぐにとれてしまうのが欠点です。 さらにかける。しかも楽な良い製品を発見 何かもっと良い方法はないか考えながら釣具屋を回っていたところ以下の商品を発見しました。 このDECOYのY-F11BLは鮎針をトレブルフックに応用したもので素晴らしくかかりが良いです。 ただフックを交換するだけなのでカスタマイズ作業も楽です。 しかし飲ませてかけるのとはちょっと違い、引っ掛けるに近いものである為、嫌な人もいるかとは思います。 とにかく釣りたい人はこの製品を、口の中に食わせて釣りたい人はアシストフックでチャレンジしてみたらどうでしょうか。 シーズン的には晩春から秋まで、小バスがウロウロしている場所であれば釣れると思うので興味があれば試してみてください。 おわりに 余談となりますがルアーを小さくしたからといって大きめのサイズがバイトしてこないということではありません。 実際このチャレンジの最中にも5g以下のスプーンに20cm台か30cm台のバスが掛かったことがあり、ドラグ調整して頑張りましたがテトラ帯に逃げるのを防ぐために引っ張るしかなくなり、こうなってバラシました。 これはフックが悪いのではなく小物用フックで大きめの魚をかけてしまった自分が悪いです。 このフック自体は本当に良いものです。 海でマイクロジグに付けて使った時は25cmのサバを何匹もかけて抜き上げたが曲がることもなく、このフックのおかげで釣果がアップしました。 適正なサイズの魚を狙う際にはかなり有効なフックだと思いますので興味があれば使用を検討してください。 ではまた。 #{snippet[30]}

【アジング】新米アジンガー向けロッドの選び方の巻-レングス編-
【アジング】新米アジンガー向けロッドの選び方の巻-レングス編-
2021年12月07日 公開 タックル

皆さんこんにちは!Yakeishi0718です。 季節はすっかり秋めいてきましたが、まだまだ海は暖かそうです。まだアジが入ってきてくれないのでアジングタックルで様々な魚種に挑戦しています(笑) 目標はキロ近くのアオリイカか、60upのシーバスです! さて、前回に引き続きアジングタックルの最重要要素であるロッドについて。今回は『レングス』について見て行きましょう! 前回同様、ロッド選びの参考となれば幸いです(^^)/ もくじ レングス選びでのポイント 4ft.~5ft.台(約1.3m~1.8m)のロッドの活躍する場面 6ft.台(約1.8m~2.1m)の活躍する場面 7ft.以上(約2.1m以上)の活躍する場面 まとめ レングス選びでのポイント 一口にアジングロッドといっても他魚種用のロッドと同じく様々なレングス(ロッドの長さ)があります。 私が知っている限りですが、短いものだと4ft前半、長いものだと8ft以上のアジングロッドがあります。 それぞれ、力を発揮する場面が違いますので釣り場の状況に合ったロッドを選ぶことが重要です。 では大まかにレングスを分けてそれぞれ見て行きましょう! 4ft.~5ft.台(約1.3m~1.8m)のロッドの活躍する場面 参照:34公式製品ページ GUIDEPOST LHR-57  Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/48311 4ft.台から5ft.台のロッドが特に活躍する場面は対象のアジが20センチ以下の豆アジが主体の時です。 このレングスのロッドはミディアムまたはスローテーパーのロッドが多く、魚が暴れた時の抵抗をロッド全体で優しく包み込んでくれます。 また、アジが0.5g以下の超軽量ジグヘッドでしか反応が返ってこない時などにはこのくらいの長さのロッドの方が操作性が良く、キャストもしやすいと思います。 特に4ft.~5ft.前半のロッドで『豆アジ専用』と歌っているものも多いのです。 ちなみに、5ft.後半は6ft.前半と同様に『オールラウンドモデル』と打ち出しているモノが多く、初心者にもうってつけのレングスとなっています。 6ft.台(約1.8m~2.1m)の活躍する場面 参照:DAIWA公式製品ページ 月下美人 AIR AGS AJING 65L-S  Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/304 6ft.台は先述した通り、『オールラウンドモデル』として発売されていることが多いです。 超軽量の0.3gから3gのジグヘッドやキャロ・フロートでの遠距離を狙うアジングにも使用できるモデルも多いのが特徴です。 6ft.前半はスローからファストまで幅広くテーパーがありますが、6ft後半となるとある程度遠距離を意識したモデルも増えてきます。 様々な釣り方でアジングを楽しみたい人はこのレングスのロッドがあれば何でもできることが多いので、持っている人が多いと思います。 もちろん、中間のレングスとなるので初心者にも扱いやすいロッドがラインナップされています。 7ft.以上(約2.1m以上)の活躍する場面 参照:34公式製品ページAdvancement HSR-80  Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/96282 アジングロッドも7ft.を超えてくると「長い!」と感じる人も多いかもしれません。 ただ、アジングはジグヘッド単体でやる近距離ゲームだけではありません。 キャロやフロートのシステムを組んだり、メタルジグなどを使ったりして、ジグ単だけでは探りきれない遠距離のアジを狙いに行くこともあります。その様な時にこのレングスのロッドは威力を発揮します。 どのモデルもアジングに必要な感度は残しつつ、遠距離を探れるように設計されているはずですので、地域によってはこのようなロッドが必要になることもあると思います。 ですから、ジグ単釣法がメインの方にはあまり必要がないかもしれません。 初心者にとっても少し長すぎるので持て余してしまう可能性があります。 まとめ いかかでしたでしょうか?アジングロッドのレングスはアジのサイズや釣法によって大きく変わってくるのがおわかりいただけたかと思います。 私はジグ単メインの近距離でのアジングですので6ft.台前半のロッドを使用しています。 もちろん、「短いロッドだから尺アジクラスに耐えられない!」とか「長いロッドだから20センチ以下のアジのアタリは分からない!」ということはよっぽどでない限り無いと思います。 私も最初は何もわからず、7ft.1inchのロッドを購入してしまいましたが、0.6gのジグヘッドを使って、15センチ以下のアジのアタリも難なく拾えました。 前回に引き続き、ロッド選びのコツをお伝えしてきました。 総まとめの一言としては、「ロッド選びが釣果を左右する!」ということをしっかりと頭に入れてください。 試しに非常に安価なライトゲーム用と書かれていたロッドで釣りをしてみたことがあるのですが、海の中の状況・操作感・アタリのどれにおいても非常に分かりにくかったです。 ロッド購入の際は是非、店頭でまずロッドに触れて見ることをお勧めします。最後までこの記事をご覧いただきありがとうございました! #{snippet[32]}

【ブラックバス】これからの時期こそ有効!!真冬のナチュラルリアクションテク!!
【ブラックバス】これからの時期こそ有効!!真冬のナチュラルリアクションテク!!
2021年12月06日 公開 魚種や釣り方

皆さんこんにちは!!SIN-KUNです!! 今回で早くも第3回目となりました(・ω・) 周りの方からもたくさんのメッセージやLINEをいただき非常にありがたい限り!この場を借りて皆様にお礼を申し上げますm(_ _)m!! 今後も読んでいて「タメになったな!」「おもしろかった!」と言ってもらえる様に日々努力に励みます!! さて、季節は秋深まり、いよいよ初冬へと突入!一年で最も釣れない季節が始まります。 これからの季節1匹、2匹がすごく貴重で1日中竿を振ってもボウズって事も当たり前になってきます。 今回はそんなこれからの時期、すごく理にかなった釣り方があるのでそれを紹介したいと思います!!! それではいってみましょう! もくじ 冬バス攻略必須!ナチュラルリアクション!! ○○のリアクションテク!! 出しどころは??どんなシチュエーションが大事?? ルアーは最小限に抑えよう!! おわりに 冬バス攻略必須!ナチュラルリアクション!! そもそもナチュラルリアクションとはなんですか?という所でご説明します! まずリアクションとは、バスの口を反射的に使わせバイトに持ち込むテクのことをいいます。基本的に冬のバスフィッシングはこのリアクションがメインとなってきます!! ただ、リアクションと一括りに言ってもこれからの時期、僕がよく多様するのは波動が弱いリアクション。 つまり小さいルアーを使ったリアクションテクです!昔からフィネスリアクションとも言われていますね! メリットとして、、 1.場を荒らさない 2.軽いルアー(3インチくらいまで)がメインなので簡単にバスが吸い込んでくれる 3.アベレージサイズも口を使ってくれるので一定の状況下では冬でも数が釣れる 4.見切られにくい(これ注目!!) とまぁ、こんな感じの利点があります。 冬は水質もクリアアップする為、視界も効いてくるので、よりジャッジが厳しくなるんですよねー(*_*) 無論デメリットもあります! アピール力が乏しくなる釣りでもありますのでどうしてもバスの目線、口元にルアーをプレゼンテーションしてあげなければなりません。 その為には魚のいる場所。あるいは魚が差しやすいポイントを見極めるのもすごく重要となってきます。 では僕が冬によく使うナチュラルリアクションをご紹介しましょう! ○○のリアクションテク!! まず、僕が冬にオススメしたい釣り方の一つがリアクションダウンショットです! 一昔前に流行った釣りの一つですね。 よく川村光大郎さんや青木大介さんが霞ヶ浦水系で真冬にバンバン釣り上げてたのが印象深い釣りテクです。 この釣りは普段ピンスポットや縦ストに対して縦にチョンチョンと跳ね上げてリアクションでバスを誘うのですが、、 僕は真横に鋭くパンパン!っとロッドをシャクってリアクションをかけます(・ω・)b こうする事でルアーは真横に鋭く移動し、止めた瞬間ラインのテンションを抜いてやると、フワッとノーシンカー状態になり食わせの間を与える事ができます。 移動距離も抑えられ、尚且つ食わせ能力にも長けていて手返しも◎。 すごく理にかなったテクになります! この釣りは狙い方によってはデカくて頭のいいバスも騙せるのでこれからの、魚がボトムに固まる時期には非常にオススメです! 早い!けど遅い、、ってイメージで使ってもらえればいいかと! 僕が特にこの釣りで気に入っているワームがこちらです! O.S.PのHPシャッドテール2.5です! このワームはとにかくレスポンスが良く、小さいながらも水をしっかり掴んでアクションしてくれるのでナチュラルリアクションとの相性もgood(・ω・)b ピンではしっかりとネチネチ誘うことにも優れているので非常に気に入ってます! シンカーの重さは水深にも寄りますがよく使うのは0.9g〜1.8gがメインでリーダーはワーム2つ分くらいがベスト。 (個人的に重すぎると少しボトムを掻きすぎてバスにかえってプレッシャーを与える気がするのでオススメはしません。) もう一つ忘れはてならないリアクションの釣りと言えば、、メタルバイブの釣りですね。 冬のバスフィッシング=メタルバイブと言っていいほど今や鉄板中の鉄板です。 僕はレイドジャパンのレベルバイブ、エバグリーンのリトルマックス、デプスのサーキットバイブをシチュエーションに合わせてよく多用します! 使い方はこちらも簡単。投げてボトム着底後、ブリッとリフトさせるのみ!!ライトジギングをしてる感覚でOKです! 至って簡単な釣り方ばかりなのですが、釣れないのが冬のバスフィッシングです(>_<) 特にメタルバイブのリフト&フォールの釣りって「釣れない、、、」と懸念されがち。。 1匹釣れるまでって信憑性も生まれませんよね。 ですが大事なのは、ルアーを信じ、集中して丁寧にやりきる事です! 読者さんが自信を持ってルアーを投げれる為にこの後キーポイントをご紹介させていただきます! 個人的にはここからが冬の勝者となる重要な内容だと思っているので最後までお付き合いください! 出しどころは??どんなシチュエーションが大事?? 一年を通してキーワードになってくるのがベイトの存在になります。 特に冬はそのベイトの存在が重要になってくる時期で、活性の高いバスは寒くてもガンガンエサを食べているのでまずは稚ギルや稚バスの存在を探しましょう! その近くにバスがいる可能性大です! こんな感じに角+カバーは稚ギルなどのベイトが身を寄せる絶好のポイント! また、漂流物や木屑などが集まっている所は風が当たっている証拠です! 風によってベイトも一緒に固まるので狙い目になってきます! この様に広くてシャローなポイントはリアクションダウンショットの出番です! 激しい動きと止めた時の食わせの間で思わず口を使ってくれるバスもいるでしょう!! ブレイクなど、沖にベイトが固まっている時はメタルバイブ系が有効です! 皆さんも冬にプラグを巻いていてフックに稚魚が引っかかってくるという経験はあると思います。 実はこれも重要なヒント! 底に積もった枯れたウィードや落ち葉にもベイトが隠れています! もし、その様な反応があればメタルバイブで丹念に攻めてみましょう(^-^) まずはただ巻きで様子を見て、反応がなければリフト&フォールに切り替える、などなど。。。 その日その日でバスのご機嫌を伺うのも有効となってきます。 ルアーは最小限に抑えよう!! ルアーローテーションも大事ですが冬は比較的少なめのローテーションをオススメします。 なぜかと言うと、、、 真冬はハイシーズンと違ってフィーディングタイムがすごく短い。 すなわち口を使う時間は非常に限られています。 釣れない時間が続くとどうしてもルアーを変えたくなりますよね。 ですが、手を変え品を変えしているうちに1番のチャンスタイムに間違ったルアーを入れてしまうとチャンスが無駄に終わってしまうことだってあります。 闇雲にルアーを変えることが逆に貴重な冬バスを遠ざけてしまう事に、、! 例題↓↓ 1.朝一シャローにさしてるやる気ある個体をスコーンやリアクションダウンショットで狙う 2.シャローに反応がなければブレイクや沖をメタルバイブでサーチ(メインはこれになると思います) 3.日中暖かくなったらシャッドテール巻いてみる 4.夕方、1番良かったエリアに入り直す こんな感じに釣りをしている間にプランを立てるとルアーにも役割を与えられ、冬でも効率よく回れます^ ^ あとはいかに集中して釣りできるか、、 先程も言いましたが冬は 「ルアーを信じ、集中して丁寧にやりきる事が大切です!」 それでは次に僕が普段からよく使う冬のタックルを紹介しましょう!(^_^) まずはリアクションダウンショット用に ロッド:GLADIATOR Anti /GA-61ULS-ST Fixer リール:BALLIS FW / LT2500S-C ライン:R18 フロロリミテッド/3.5lb. お次にメタルバイブ用 ロッド:GLADIATOR Anti /GA-611MLS-ST Stride リール:CALDIA / LT2500S-XH ライン:PEX8 / 0.8号 そしてPDチョッパー+アンモナイトシャッドなどスコーン、ジョイントベイト用 ロッド:GLADIATOR Anti / GA-610MHC Baltoro リール:Revo ALC-IB7 ライン:R18 フロロリミテッド / 16lb. (ロッドは全部レイドジャパン、スピニングリールはDaiwa、ベイトリールはアブガルシア) 基本冬はこの3種類で野池を回ってます! メタルバイブ、リアクションダウンショットがメインで朝夕はスコーンやジョイントベイトのゆっくり巻ける強い釣りという感じが多いですね(^_^) あとは読者様の根性と集中力の勝負です!! 今年の冬は僕も含めてみんなでスキルアップを目指しましょう!!! 皆さんの釣果投稿楽しみにしてます(^ー^) おわりに 今回は冬のバスフィッシングについて書かせていただきました。いかがだったでしょうか?^ ^ この記事が出る頃はまだまだバスは元気だと思いますが、僕のいる和歌山エリアもどんどん冬モードに移ってきてる感じです>_< 今年の冬は例年通り寒い冬になりそうなのでバスも浮きにくくなるかもしれません。 ですが、、、 逆に言えばレンジも絞りやすくなる為、邪念を捨てて冬の釣りに集中して取り組めるチャンスでもあります!! 寒さにめげずにフィールドに通いましょう(o^^o) 思わぬ大物に出会えるかもしれませよ?!?! それでは!今回もお付き合いありがとうございました! #{snippet[27]}

【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!最終回!!
【シーバス】東京湾!!秋爆釣行記!!最終回!!
2021年12月05日 公開 釣行記

皆様こんにちは。釣りが好きなんです、です!秋爆釣行記最終回です。 今回は家族で夢の国に旅行に行くついでに東京湾奥メジャースポットでの遠征釣行と前日の地元での釣行内容をお伝えして行きます! では、今回も宜しくお願い致します。 今回はどのルアーが猛威を振るうのか?! もくじ 遠征前の肩慣らし 道中寄り道と下見は不発に終わる いざ始まる最終決戦 突如猛威を振るう鉄板バイブ 後ろ髪を引かれながら現地を後に、、、 おわりに 遠征前の肩慣らし 遠征日当日は夜中も夜中0時頃から活動開始です。遠征が楽しみで夜寝れないのが原因です。 家から5分の川でちょっとだけやって疲れて眠る!!を狙います。現地に着くと橋脚明暗が空いていたのでエントリーしました。 投げるルアーはロンジンのハイスタンダード120F!下げがもう少しで始まるナイスタイミング。 ドリフトでゆっくりアップから明暗に入れる作戦で狙います。 この場所の橋脚足元はゴミが引っかかっているので流しすぎるとルアーロストしてしまうデンジャラスポイントです。 徐々に下げが始まり、デッドスローでは反応が無い中で流れが出始めた時でした。 ミスキャストによりゴミにかかりそうになったので明暗を早めにドリフトさせて危険ポイントを回避しようとした瞬間!!ぬめっとした感覚と共に重みが伝わりました。 「あっ、やらかしたゴミに引っかかった、、、」 そう呟きながらロッドを煽ります。 「ん?動くな、、、木に引っかかったか。」 リールは巻けるので完全に流木に引っかかったな。っと思い、テンションかけながら手前5メートルくらいまでゴリ巻きします。 もうちょいで流木が見えるかと思った瞬間、水面で盛大なエラ洗いが起きました!! 「シーバスだったぁ!?」 流木かと思った正体はまさかのシーバス!! どうやら途中まで釣られたことに気が付いてなかったみたいです。 テールフック一本しか付いていなかった為、慎重にやり取りしてゲットした一本。 アタリがわからなすぎた為、バレなくてラッキーな釣果でした。50センチ! リリース後、すぐにミスキャストし活躍したハイスタンダードが殉職、、、 やっちまったなぁと次のルアーである、コアマンデカカリシャッドをチョイス。 理由はワームなら危険ポイント回避しやすいと考えました。よりタイトに攻められます。後、沖堤ピンクはワーム界最強。 数投後、かなりタイトにキャストが決まり、さっきのパターンで魚がいれば喰うでしょこれは?! っと言える程のトレースコースで集中すると、、、 「ガツン!!」 今度は明確なバイトです!フッキングと共に危険ポイントから一気に引き剥がし、手前で疲れさせて無事ランディング!! 60センチのナイスコンディションでした! まだまだ出せそうでしたが、後6時間後には旅行に行くのでこれ以上は妻に怒られる為納竿となり、いい気分で3時間ほど睡眠を取りました。 道中寄り道と下見は不発に終わる そして、9時半頃出発しました! 移動中、上州屋や、キャスティングと合わせて5件巡るというアングラーなら夢の旅路(笑) その中から2店舗ほど紹介を。 「東京のキャスティングならキャスティング品川が最強!」 ブローウィンやガボッツもしょっちゅう入りますよ!私のブローウィンはここで買えました! コアマンvj が欲しい!そんな時はキャスティング品川へ!しょっちゅう入りますよ! カゲロウが欲しければキャスティング品川へ!!しょっちゅうオリジナルカラーが入る神店舗!!(この日は無かった、てか私が店を出た後カゲロウ124 が入荷したとメルマガありました、、、) まぁ、この日は人気ルアーはありませんでしたが、メルマガ登録して間違いない店ですので、東京住みなら是非登録を!! 「24時間営業のスーパー店舗!!上州屋東陽町店」 この店はYouTubeでも出て来たりする24時間営業の上州屋ですね。 品揃えも大変素晴らしく、初めて行きましたが、到着寸前になんとバクリースピンが入ったらしく、初めて購入する事が出来ました!ありがとうございます! 前日にはブローウィンも入荷していたそうです。 秋におススメのダヴィンチも大量にありました! 発売したてのダウズワンもありますね。 そしてお馴染みの場所で子供達撮影会(笑) こちらの店舗も是非メルマガ登録をオススメします! 後は妻の用事を済ませて明日の前調査も兼ねて夕まずめです! 結果から言うと寄り道しすぎてすぐ暗くなったのもありますが、そもそも爆風大シケで釣りになりませんでした(笑) 前日下見は不発に終わりました。 いざ始まる最終決戦 そして始まる最終決戦当日は、夜中3時からポイント到着です。 去年も同じような時期に来て、夜中から爆釣していたので期待を膨らませましたが、魚の反応は皆無でした。てかベイトすらいませんでした。 夢の国に行かなければ行けない為、7時までしか出来ないのもあり、多少焦りが出ます。 しかし、日が登り始めるにつれ、水面全体にコノシロが沸き始め、ざわつき始めます。 前回の記事の最後でも紹介したブローウィン140sをすかさず投入し、ジャーキングで誘います。 突如猛威を振るう鉄板バイブ ブローウィンを投入して数投しましたが反応が得られません。 すると隣にエントリーされていたアングラーの方にヒット!! 仲間と嬉しそうにヒットルアーについて話しています。 「鉄板バイブできたよー(゚∀゚)」 聞いた瞬間鉄板にチェンジ!そうです、私の記事にしょっちゅう登場しますハイコスパ神ルアー! "プライアル鉄板バイブ" 終了時間も迫っている為、釣れている人の真似をするのは当然!するとすかさずヒットしました! 50センチでしたが、遠征でボウズ回避の貴重な一本! すぐにリリースして再開し、すかさずバイトがありましたが乗らず、更には漁船が徐々に集結し、コノシロ以外散ってしまったのと、時間切れによりあえなく納竿となりました。 後ろ髪を引かれながら現地を後に ホテルに戻り、急いで釣具を洗い、水を切り、チェックアウトの準備を進めます。 泊まったホテルを前で朝日に輝く18ステラ(笑) そんな中、窓から見える海は状況が一変していました。 岸際ではシーバスの大規模なボイル。 100メートル沖では青物のナブラや鳥山が起きています。 あぁ、今投げたらいくらでも釣れるやつですやん、、、後1時間あれば、、、 っと後ろ髪を引かれながら夢の国に向けてホテルを後にしました。 いい景色や、、、ここに住みたい、、、 おわりに はい!と言う事で番外編含めると全5回でお届けした秋爆釣行記! 終わってみれば去年と違う状況にだいぶ苦戦を強いられました。 今回も出発当日の夜中に釣れていなければほぼ道中の話になる所でした(笑) 普段の私から比べると釣れている方なので、12月中頃までは諦めずに陸っぱりでの爆釣を期待してこれからも頑張っていきたいと思います! 今後、突然の大爆釣があれば、また別の形で釣行記を書きたいと思いますので、これからも応援していただけたら幸いです! では!またの記事でお会いしましょう! 夢の国は当日まさかの虫歯痛が発生し、苦しみながらも満喫出来ました(汗) #{snippet[14]}

【サーフゲーム】ヒラメのリリースサイズの話
【サーフゲーム】ヒラメのリリースサイズの話
2021年12月04日 公開 魚種や釣り方

こんにちは。東北三浦イーグルスです。 主に地元宮城のサーフで竿を振っております。最近念願の土日アングラー卒業となり、これからたくさん釣りに行けるよう身支度中です。 10月には少ない釣行ながらも小座布団ヒラメを、11月には念願の座布団ヒラメを上げる事ができました。 座布団ヒラメは今年初のキープで食しましたが、癖のない上品な味わいの白身、コリコリ濃厚なエンガワをそれぞれお刺身で美味しく頂きました。それでも柵で大量に余ってしまい近所にお裾分け。。(笑) 今回はそんなサーフゲームのメインフィッシュ、ヒラメの生態から考えるリリースサイズのお話です。 もくじ リリースサイズ規定の必要性 ソゲ=リリース認識は定着 50cm以上にしませんか? ヒラメの性成熟から考える おわりに お知らせ リリースサイズ規定の必要性 以前のマガジンで触れた事もあるリリースサイズについてですが、皆様の中でも、ヒラメ・マゴチならそれぞれ〜cm以下はリリースする、そういった決め事をしっかり立て釣りをしてらっしゃる方が多いとは思います。 それでも近年のサーフブームに伴う影響もあるのか、釣れる数が減った、サイズが出なくなった、というお話を先輩アングラーさんの方々から良く聞きます。 資源(魚)が減る要因としては、漁船による乱獲、釣り人の増加によっての乱獲、水質環境の悪化など様々考えられます。 その中で私達釣り人としてヒラメの資源保護という部分で考えてみると、リリースサイズを決め必要以上に持ち帰らない事が重要ではないでしょうか? ソゲ=リリース認識は定着 ヒラメは40cm以下のサイズを一般的にソゲと呼び、【ソゲ=リリース】はある程度定着していると思います。 持ち帰る際のキープサイズについて、仲間からアンケートをとってみても、8割以上の方が40cm以上なら良いという結果でした。(ご協力ありがとうございました) 40cmを超えてるヒラメサイズだし持ち帰りたいからキープする。食べる為に魚をキープする。釣りをしている以上何の問題もありません。 ですが、、、 この記事を読んでくださる皆様、サーフゲームを愛する皆様にとある理由から一つご提案がございます。 50cm以上にしませんか? キープサイズを50cm以上にしませんか?自分の釣果、友人、アングラーズで釣れてるヒラメサイズを見ても、当たり前な話なんですがソゲサイズが1番数多く釣れ、ヒラメが釣れたという話になれば40cm台が1番多くなるわけです。 では50cm以上のサイズのヒラメが釣れる機会を考えてみて下さい。 「いいサイズ上がったねー」 「ナイスサイズ」 「大きいヒラメだね」 このような感覚の方が多いのではないでしょうか。 日に何枚も上がる事は珍しく、50cm以上であれば良型ヒラメと言えるサイズだと思います。ただ、ヒラメを持ち帰るハードルとしてはかなり高くなってしまいますね。。。 「それじゃあ年間何枚持ち帰れんだよ!」 そんな声も聞こえてきます。実際に今年の私も50upのヒラメは2枚しか釣っていません(泣)。 持って帰る機会が必然的に減り、資源保護に繋がるかもしれないこの提案、でもこれはとある理由ではありません。真の理由はヒラメが性成熟する時期に関係するものです。 ヒラメの性成熟から考える 性成熟(せいせいじゅく、sexual maturity)とは動物が生殖可能な状態になること。 幼若状態を脱して成体となることと同義の場合もあるが、この二つは必ずしも同じではない。引用元:Wikipedia 各研究機関の調べによると、雄は1〜3歳(30cm台)、雌は2〜4歳(40cm台)で産卵行動に加わり、ヒラメの種苗生産においても親魚として3歳以上のものを雄雌比1対1で飼育するとされています。 ここから考えてみると、私達釣り人の多くは産卵可能になったばかりのサイズのヒラメをキープ対象として持ち帰っているという事になりますね。 キープするなら40cm以上という認識を、50cm以上にする事が資源保護に繋がるかは正直な所わかりません。 食べる為、食料確保として釣りを楽しむアングラーには納得できる話ではないかも知れません。 ですが、もし私達アングラーが50cm以上から持ち帰るような認識に変われば、、、 将来的には平均サイズは上がり、釣れる数がもっと増える可能性も十分にあるのではないでしょうか。 サーフゲームをこれからも末永く楽しむ為に他にも出来ることはまだまだあると思いますが、今回は一つリリースサイズについてのお話でした。 終わりに 近年のサーフゲームブームでアングラーは確実に増え、その日の1枚に出会う、釣れる過程を楽しむ、より大きなサイズを求める。 そんなゲームフィッシングとして定着しつつあるのも事実です。 釣れるヒラメのサイズは年々落ち、数は減り続けている現状の中、私達アングラーがこれからもサーフから狙うヒラメ釣りを楽しめるよう、キープサイズの認識を変える、正式にキープ・リリースの規定を設ける、そういう時期に入ってきたのではないかと思う今日この頃。。 今回は自分の好きなサーフゲームでのヒラメについて書きましたが、他の各ジャンルのアングラーの皆様も、各対象魚種の性成熟について今一度考えて頂く機会となれば幸いです。 今回も最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。 読者様に素晴らしい釣果が訪れますように。 おしらせ 11.1.〜11.7.開催のDUO【BeachWalker】第3回 #リモートサーフ感謝祭に初参加してきました。 https://www.duo-inc.co.jp/topics/2021/11/topics-26897/ 結果は念願の初座布団での優勝〜(号泣) 私の釣り人生で一生の思い出になりました。 ランディングをサポートしてくれた菅原君、開催・運営して頂いたDUO及び大会関係者の皆様、参加された全国のアングラーの皆様、ありがとうございました。 #{snippet[10]}

【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-
【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-
2021年12月03日 公開 釣行記

ども、てるぴんです。 今回は第3部の「結、締編」をご覧いただければと思います。 前回のテンションだと「このままバッドエンドで終わるのでは。。。」と勘ぐられるのも無理はありませんね(汗  けど、安心してください自然の懐はそんな狭くはありませんよ。 ちゃんと時間をかければ求める結果は返ってきます。そんなハッピーなお話を楽しんでもらえたら嬉しい限りです。 え!前の記事見てない!?そんなあなたに捧ぐリンクはこちら! もくじ 長い長い、ながーい話の終わり やれども釣れども、楽しさは底を知らず 長い長い、ながーい話の終わり 「次が最後かな。」 そう決意して臨んだ、先日入れなかった港。 前回からまた月日は経ち、太陽はいくら傾いても暑さが和らぐことなく、ヒグラシが元気に鳴きじゃくる季節になっていました。 その日は少し早めに到着したものの、多くの人があいも変わらず岸際に並んでいました。今回はなんとか入れるところを見つけましたが、その間にも車を引き返す人も多く見えました。 両隣の人に挨拶した時にまだ釣れていないと教えてもらったため、ゆっくり準備にとりかかりました。 「早く釣れないかな。」 これだけ人気なんだから竿を出せば釣れるでしょ、という期待感とは裏腹に、私が準備する間も、釣りを始めても、電灯に明かりが灯りはじめても願いが叶うことはなく、どこにも魚を見ることが出来ませんでした。 日が落ちてから岸べりはだいぶすっきりし、暗くなった海の上には電気ウキの光がぽつぽつと浮かぶだけになりました。 人がはけて風通しが良くなったのか、暗くなるにつれて南西から生暖かい風が少しずつ吹いてきました。 「風が強くなってきたな。たしか風が吹く方向に餌も動くから」 前回の釣行で耐性ができたようで、3時間程度何もなくてもまだ諦めません。最後と決めてきたこともあり、今まで得たなけなしの知識を総動員してことにあたります。 向かい風に対して投げ、表層で誘いをかけ、反応が無ければ段々と深いところを探ります。 その日釣れていなかったことから、アジがいる層が薄いことを念頭に入れて、カウントを浅いところから1秒単位で刻んで誘っていきます。足元で沈めたときは底につくまで15秒、投げ入れたところが多少深くなっていると考えて20秒を見積もりました。 「釣れない、・・・釣れない、・・・釣れない。・・・この深さもダメ。」 だんだん探る層が深くなります。10秒の深さを探っているときから焦りが出始め、15秒のところを過ぎるともう諦めが勝っていました。 誘いも最初に比べて大きく適当になります。 「底についたか。」 フォールで出ていく糸が20数えない内に止まりました。ここを探ってダメなら他を探すしかありませんが、釣れないことに加えて、よく知らない場所で心細く、精神的にだいぶ削られていたようです。 辺りは電灯が立っている場所以外真っ暗になっていました。 「帰るか。。もうだめだ。。。本当向いてn・・・んおっ!」 誘った手を止めて鬱々としていると竿が持っていかれる感覚で我に返りました。アタリはとても大きかったのにあまり引きません。 「なんだろう、また癒やしの君かな。」 仕掛けを投げ入れたところのほぼ底でアタったので、なかなか魚が上がってきません。万が一を考えてやり取りを続けますが、頭の中で期待と不安がせめぎ合っています。 かれこれ1、2分ほど格闘を続けると、ようやく獲物が姿を見せました。 「あっ・・・、あ・・・。」 ●ずっと持って歩いてたネットがやっと役に立ちました○ そこには全身銀色の魚体に、ピンと張ったヒレ。まぎれもないアジが、網の中に収まっていました。 「やった。。。やっと釣れた。」 言葉はどう振り絞ってもこれしか出てきませんでしたが、頭の中は強烈な汁で満ち満ちていたのをよく覚えています。 気が逸って写真に十分頭が回らず、アジの顔がちょっと隠れたものしかないのには言い訳のしようもございません。 こんな小さい一匹が、大の大人をはしゃがせてくれます。 サイズは極小ですが、誰がどう言おうとこれは私がずっとワームで釣りたかったアジでした。そんな大喜びの最中、とある思考に頭が釘付けになります。 「もう一匹。」 アジは群れで行動するから釣れた場所にまだ魚がいるハズ、かろうじてそう思い当たり、先ほど釣った場所にワームを投げ入れて底まで沈めて誘いをかけます。 今度は丁寧に誘って底付近を這わすように引いてきます。 「いたいた!」 モゾ、という小さなアタリを拾って2匹目を追加。気分はもう最高でした。どんなに簡単な仮説でも思った通りの結果が返ってきて嬉しかったです。 ●まさに銀色に輝くアジ・・・写真ニガテです(涙)○ しかしそれからは同じようにやれども場所を変えともウンともスンとも言わずに、日付が変わったところで帰ることにしました。 そんな流れで釣れたのは2匹だけでしたが、苦しい経験を乗り越えて本命を掴むことができた、とても、とても思い出深い釣行です。 やれども釣れども、楽しさは底を知らず なんとかハッピーエンドでアジング初のアジを拝むことが出来ました。 ここまで読んでいただいた方は苦労を重ねて獲った一匹のくだりに部分的にでも共感してもらえるところがあったのではないかと思います。 ではこの先に私がどうなってしまったかは言わずもがなでしょう。 苦労した後に一度釣れると、もっと釣りたいと思うようになります。けれどもすぐに思ったように釣れることはなかなかありません。 逆に理由も分からず釣れることも出てきます。わけがわからない。とりあえず釣りの時間や道具への投資はかさんでいくばかり・・・。これが俗に言う 「沼」 というものですね。 残念ながらここに足を踏み入れてしまうと、運良く底に足が届くか助けが来ない限り、飲み込まれるのを待つばかりです。 私のはまった沼にはまだ足裏に触れる感触も引き上げてくれる人もありません。おそらくこのままでしょう。自然って怖いですね。手も足もさして役に立ちません。 それなのに、思い通りになることなんてほぼないのに、どうしてこう楽しいんでしょ。 その楽しさに身を任せて、頭は自然と回り、どんな情報や経験も大切にしました。 すると少し、自由がきくようになりました。沼の抵抗に逆らわずに、身体が本来持つ浮力を生かして自分が居たいところに少しずつ身体を保つ術を身につけました。 そのおかげで、沼のことを見渡す余力ができました。ここは広大にして深遠を極め、およそ全て見通すことは敵いませんが、見える範囲にある気になるところを、時間をかけて見に行く方法は分かるようになってきました。 ジタバタして行き着いた先には想像もしなかった物事も多く、新しい発見があるごとにまた試したいことが増えてきます。それらをあれやこれやと試行錯誤する。 そう、これが楽しいんですね。 自ら思ったことや考えたことを興味津津に実験・検証して今まで知らなかった答えを導いていく過程を繰り返す…釣りとは意外にも知的好奇心をくすぐる遊びだったわけです。 私はこれまで長く釣りを続けてきましたが、このこと、「釣りとは知的好奇心をくすぐる遊びである」、ということはアジングから初めて学びました。 これからもこの楽しみに浸りつつ、もっと視野を広げていきたいと思っています。 今回はアジングに憧れたペーペーが犯した数々の過ちが中心の記事になりましたが、今後はアジングについてあれこれ考えたことや体験したことを中心にお伝えしていければと思っています。 その内容が沼にハマってなかなか身動きが取れない方の一助になれば幸いです。沼を楽しみ尽くせるようになるために、一緒に頑張りましょう。 さて長い話も終わったことですし、そろそろ魚に会いに行きますか。 ●次回は今回とは打って変わってのイージーアジングです!○ #{snippet[37]}

【ブラックバス】ホバストに必要なものをダイソーで安く揃えることが出来るか?
【ブラックバス】ホバストに必要なものをダイソーで安く揃えることが出来るか?
2021年12月02日 公開 タックル

こんにちは、Shin.Hと申します。 数年前から流行り始めたホバスト。気になっていても、ミドストに使っていたワームが使えるとしても、専用フックは買わないといけないしで、やった事がない人もいるかと思います。 お金はかけたくないけどちょっと試したい人のためにダイソーでホバストに必要なものが揃うか調べてみました。 もくじ ホバストに必要なもの ダイソーのジグヘッドを改造 ダイソーのネイルシンカーを投入 結果 ホバストに必要なもの まずワーム(基本的には小さめなリアルミノー系)が必要ですが、これはミドストに使っていたものなどを既に持っているとします。 持っていない場合、ダイソーではホバスト用ワームは売っていないので、これだけは釣具屋か通販で買ってください。 そしてフック。ホバスト用のフックはラインアイが上を向いている(又は斜め上)ことが特徴ですが、ミドスト用のジグヘッドと違いオモリが付いていません。 写真のフックはホバスト対応として売っているDECOY JIG53Fでサイズは4です。 最後にネイルシンカー 。0.3から0.6gを使うのが一般的なようです。 ダイソーのジグヘッドを改造 ミドスト等で使用しているジグヘッドからオモリを外せば良いのですがジグヘッドとして使えるのに壊すのは勿体無いし、加えて、オモリ部分を外すのが案外大変だったりします。 火で炙ったりまでして外すのは面倒です。 そこで使用するのがダイソーのジグヘッド。普通に100円+消費税で買えるので勿体無さは半減します。 そして100円だけあって作りが荒い。 オモリ部分を持って揺するとそれだけでグラグラします。流石にそのまま手で引きちぎることはできませんがニッパーかペンチ(これもなければダイソーで100円+消費税で買えます。) で、フック部分に傷が付かないようにオモリ部分を切って落としていくと簡単にフックだけが取り出せました。 上がホバスト対応として市販しているDECOY JIG53F 下がダイソーのアジングフックから取り出したフックです。 少し小さい気はしますがなんとか使えそうです。 ダイソーのネイルシンカーも投入 ネイルシンカーは普通にダイソーで売っています。しかし重量が1.3gと0.9gの2種類しか無いです。 でもこれで問題無いです。軽い0.9gの方を買って折れば良いんです。 これで0.3gと0.5gというホバストにちょうど良い重さになります。(足して0.9gにならなかったのは誤差です) 折り方次第で違う重量にも出来ます。 結果 上がホバスト対応として売っている市販フック、下がダイソーのジグヘッドからオモリを外したもので組んだホバスト用ワームです。 まあ強度や刃先の鋭さ錆びにくさなどで違いはあるでしょうが、下のもちょっと試してみる分には充分使えそうです。 少なくともネイルシンカーは安いものだから釣れないということも無いだろうし、充分実用に耐えると思いました。 ダイソーのジグヘッドは4つ入りで税込110円、DECOYのホバスト対応フックは9つ入りで税込330円で買ったので、ダイソーは1つ27.5円、DECOYは1つ36.6円程度です。 フックのみの単純な出費で考えると、ダイソーを活用すれば1/3に抑えられます。割合で考えると1/3になるのは大きなインパクトですが、金額で考えると220円。。。 缶ジュース二本分です。素直にDECOYでいい気もしますけど。。とはいえ、ホバストをまず試すのにダイソーを利用して安く済ますのもありだと思うのですが、どうでしょうか。 #{snippet[30]}

【アジング】1-2アジングで初めてアジを釣るまで-実釣・苦悩編-
【アジング】1-2アジングで初めてアジを釣るまで-実釣・苦悩編-
2021年12月01日 公開 魚種や釣り方

ども、てるぴんです。 さっそくですが皆さん「出会い、アジング編」はご覧いただけましたでしょうか。 タイトルは今つけましたので、見てくれた方も「そんなものは知らん」と言われるかもしれません。 白い目で見つつも推し量っていただけましたら幸いです。まだ見てない、という方はリンクから。ポチッとどうぞ! 今回は第2部「実釣、苦悩編」です。アジングは簡単じゃない、という概念を地で行ってます。まだアジングをやったことがない方、閲覧注意です。 そうでない方はご笑覧ください笑 もくじ アジング始動まで 痛感する難しさ 時は流れる おわりに アジング始動まで アジングに出会った寒い冬から、アジングはもちろん、釣り自体から離れて久しかった私に一本の連絡が入ります。 「釣り行かへん?」 釣り友からでした。この頃は三寒四温が続く季節の変わり目で、色々釣れるかもしれないと思い承諾しました。 そして昼くらいから釣りをし始めて、シロギスやメゴチなどをポツポツ釣っていました。その後、暗くなってきてから岸際でメバルが釣れ始めました。 型も20cm超えが多く、試しにイソメからジグヘッドとワームに付け替え投げてみるとこれが入れ食いになりました。 釣り方は船の時と同じ、釣れる魚も同じ、サイズも変わりません。それなのにとても興奮したことを覚えています。 「オカッパリでも同じように釣れるのか。」 この時がショアでワームが役に立った最初の経験になりました。 そしてふと思い出しました。 「暖かくなったな。そういえば。」 と。 思い当たることもありましたが、これを機に釣行回数が多くなるということはありませんでした。 曰く“三寒”がなくなってから、ということです。どこまでも寒さに弱くて書いてて恥ずかしい。。 そんな私がようやく重い腰を上げたのは夏を随所に感じ始める6月のことでした。 ●入れ食いの活性だと針を飲まれることも多くなりますネ○ 痛感する難しさ 「とりあえずそろそろやってみよう。」 そう思いたち最初に訪れたのは自宅から近くの、アジやメバルが釣れることで有名な漁港でした。 サビキで釣っていた場所は、近くにある釣具屋のおばちゃんが「釣れてない」と教えてくれたので避けています。 さて、歩けども探せども釣りをしている人は全くいません。時間は午後10時を回っていました。 「電灯があるところを攻めてみよう」 ネットで探した情報を元に釣りをしてみます。いつ釣れるかとワクワクしていますが、なかなかどうして、投げども巻けども一向に魚は釣れません。 アタリすらない。 じゃあということで岸際に落としてみるとやっとアタリが! ●夏の報せ○ 「なんだよハゼかよ。」 今になって思いますが、ハゼをワームで釣るってそれなりに珍しい気がします。 当時の自分よ、餌でしかハゼ釣ったことないでしょ?もっと感動したら?などという今の私の気持ちなぞ知る由もなく、 「最初はこんなもんか。。。」 そう思ったものでした。 それから同じように狙ってもアタリがなくなり、既に日付も変わっていたこともあり、初めてのアジングはあっけなく終了となりました。 時は流れる それから1か月後、またアジングに出かけます。 次はアジの魚影が濃いと有名な場所です。 今度の場所は人が多い。サビキを投げる人に団子をこねる人、ルアーを遠投している人もいます。どうやらアジだけじゃなく多くの魚が狙えるポイントのようです。 人気の理由はアタリになって返ってきました。 「結 構 引 く ぞ ! や っ ぱ り ア ジ は ハ ゼ と は 違 う ぜ ッ!」 ●アジングを彩るお客さんズ○ 残念ながらアジではなくムツと、次に釣れたのがカマスでした。 釣って楽しい、食べておいしい魚であることに違いはありませんが、一途な思い(ガンコともいう)は満たされません。 それから改めて情報を集めてみると、少し遠いところでアジの釣果報告が多い場所があることに気がつきました。 「全部同じポイントだよな、これ。」 断片的な情報をたよりに足を運んだのは通年アジが釣れると銘打たれた大きな漁港。 マズメまで時間があるのに人が入る隙間を見つけるのが難しいほどびっしりと人と車が並んでいます。 ここではサビキ釣りをしている人がほとんどのようでした。 「来るのが遅かったか。」 人気のスポットはどこもすぐに埋まります。そのこともブログなどに書かれていて知ってはいたものの、どこかでできるだろうと甘く見ていました。人が入れる隙間はどこにも見当たりません。 「せっかくここまで来たんだし、近くの港でやってみよう。」 Google Mapsで近くの漁港を探し、3kmほど離れた場所に向かいました。着いてみると人はあまりいません。とりあえず出した竿には一向に反応が無いままだんだんと暗くなっていき、ついにはライト無しには歩けなくました。 「近いとこも良いってわけでもないよな。」 そろそろ立ちっぱなしで身体の節々が軋んできたため引き揚げようとしていた時でした。 急に竿先がひったくられ、慌ててアワセてから慎重にやり取りし、魚を海から抜き上げます。 ●小指を立てるのは優しさ!○ 「・・・また君か。」 そう言いつつ、この時はアタリがあるだけで嬉しかったです。 すっかり日が落ちてからも長い時間何もなく、その間は自分のこれまでの才能や運の無さ、アジングとの相性の悪さを憂うなどマイナス思考にどっぷり浸って辟易としていました。 そこからすくい上げてくれたのがこの小さなムツくんです。獲物に言うのはおかしい話ですが、 「サンキュー。」 リリースの時にはそう口からこぼれていました。困ってる人がいたら、また釣られてやってよ。 この魚との顔合わせの後、帰路につきました。魚は釣れたが、本命じゃない。今まで延々と繰り返して複雑に絡んだ気持ちは、バックラッシュのごとくほどくのが面倒くさいもののように感じられました。 おわりに 2部完。この雰囲気だとアジングって無理ゲーじゃん!と思われるかもしれませんが、実際はそうでもありません。 そのことはまたの機会に筆を譲るとして、次回、完結編です。果たしてアジは釣れるのでしょうか。 やはりオジサン(オニイサン?)には無理なのか?次回全て明らかに! 2部を見た人で釣れると思ってくれる人、いないだろうなぁ(しみじみ)。 #{snippet[37]}

【ライトゲーム】ルアーは釣れる~ライトゲームのすすめ~
【ライトゲーム】ルアーは釣れる~ライトゲームのすすめ~
2022年06月30日 更新 魚種や釣り方

こんにちは。最近ほとんどカサゴしか投稿できていないルアーでいろんな魚を釣るぞー!です(笑)。 私は元来の魚好きで、食べることは勿論のこと、魚を飼育、繁殖することも大好きです。 ですが同時に、私は面倒くさがりで、それに加えて、飽きっぽい、辛抱強くない、疲れることは嫌い、高いところは嫌い、釣れない釣りは大嫌いという釣り人にはあるまじき性格の持ち主です。 今回はそんな私の心をつかんで離さないライトゲームの魅力を紹介するとともに、現在餌釣りをメインでされている方にぜひルアーへの移行をしてほしいと思い「ライトゲームのすすめ」を書かせていただきます。 もくじ ルアーにハマったきっかけ ライトゲームの魅力 ライトゲームを始めよう ライトゲームの欠点 さいごに ルアーにハマったきっかけ 私はもともと餌釣りのみで、小学生の時から淡水、海水を問わず釣りをしていました。 たくさんの魚と出会いは今でも心の中に残っています。そんな私がルアーにハマったきっかけはブラックバスとシーバスとの出会いでした。 どう考えても生き物とは思えないルアーに息を吹き込みヒットさせるその過程にとても魅力を感じのめり込みました。 ですが不思議にその熱は徐々に冷めていきました。理由は簡単です。同じ魚の大きさを競うことに飽きてしまったのです。(そのためブラックバスは46㎝,シーバスは78㎝が最大とたいしたことのない記録となっています…。) その後、仕事に夢中になり(自画自賛)10年ほど釣りを封印していたのですが、仕事の熱も徐々に冷め(笑)、もう一度釣りをしようと考えたときにライトゲームに出会ったのです。 ライトゲームの魅力 ライトゲームの魅力は安価で手軽に始められること、釣れる魚種が多いという点です。 手軽な装備でたいした苦労もなく「えっ!こんな魚が釣れた!」という感動がいつも隣り合わせにあるのです。 この2点が面倒くさがりで飽きやすい私の心を捕らえて放さないのです。 また、餌釣りと違いルアーは水中に入れて放っておいただけでは魚が釣れることは基本的にはありません。 魚に「食いつきたい!」と思わせるように誘いをかけなければいけないのです。 それがリトリーブ(リールで糸を巻き取ること)だったりアクション(ロッドを動かすこと)だったりして、それがまた飽きっぽい私の心に刺激を与え続けてくれるのです。 時々餌釣り師の方から「よくルアーで魚が釣れますね。」という反応をお聞きしますが,そんな方はぜひこの機会にライトゲームの門を叩いてくださることをお勧めします。 ルアーのライトゲームはちょっとしたコツさえつかめば手軽に釣果が得られる釣りなのです。 実際私が初めてライトゲームでのヒットは小礒でルアーをキャストしたらフォールしている間に岩陰からムラソイが猛然と出てきてのヒットでした。 また,ルアーが餌釣りより楽しい点があります。それは「キャスト」です。 前にも書いたようにルアーでの釣りはルアーを動かし魚を誘い続けなければなりません。動かすためには前方、上下の距離が必要となり、上下はリフト&フォール、前方はルアーを前に投げる行為で稼ぎます。この一連の行為が楽しいのです。 誘いを掛けながらルアーを操作しているときにいつも「食ってこい!」とギラギラしていながら魚にアプローチすることに喜びがあるんです。 よく「釣り人は気が長い。」と言われますがルアーに関しては「気が短い」人でなければ向いていない釣りだと思います。 私のように釣れない釣りが大嫌いな人にはうってつけです(笑)  ライトゲームを始めよう 「ルアーはお金がかかる」と言う方がいます。 確かに上を見ればキリがありませんが、ライトゲームはそれほどお金がかかりません。 とりあえず標準的な釣りを始めるためにかかる費用はロッド+リール+ライン+ルアー=1万円と考えていただければ良いと思います。 ロッドは7ft前後のものでウルトラライトかライトクラス、リールはシマノかダイワのスピニングリールで1000~2500番程度のものであれば問題ないと思います。 あとはラインですがナイロン、フロロカーボン、PE、エステルとありますがお好きなもの(私はPE0.3~0.5号程度を主に使用)を100~150M程度巻いてくれれば大丈夫です。(特にPEを使用の場合はリーダーをつけることも忘れずに) あとはルアーですが2g程度のジグヘッドにお好きなワームを付ければ完成です。 ラインやルアーでセレクトに困る場合は釣具店で聞いてみるのが良いと思います。 関連記事:【シーバス】シーバスルアーおすすめ人気商品20選!選び方やコツも解説 さあ、そのルアーをキャストしてみてください。やる気のある魚がそこにいさえすれば簡単に初フィッシュゲットです! 私のおすすめは夏場の小磯です。活性の高い魚は岩場の影に隠れていつも獲物を狙っています。 ライトゲームの欠点 ここまで書くと、ルアーのライトゲームは良い点ばかりのように見えてしまうかもしれませんが欠点もあります。 それはルアーには中毒性があるということです。(笑) 釣りに行けない日が続くとどうしても釣具がほしくなってしまうのです。 また釣れないと、より釣れると思われるルアーを探したくなるのです。 釣りに行けない時、釣具屋さんに行けない時はネットでポチポチと…。 そういう積み重ねが「ルアーはお金がかかる」という言葉につながっているとしたら否定できませんが…(笑) さいごに 魚の数には限りがあり貴重な資源です。 特にルアーに果敢にアタックしてくるフィッシュイーターは定地型の物も多く、釣り切ってしまうとその場所では釣れなくなってしまう可能性もあります。 みんなで楽しむために小さな魚はリリースするのは当然ながら、持ち帰る際にも食べられる量だけにする等の配慮をお願いしたいと思います。 また、釣り人の増加とゴミ問題は当然相関します。 自分のゴミは自分で片付ける。レジ袋は必ず持参し、気づいたゴミは持ち帰るということをみんなで行いましょう。 アングラーズからも発売されるとのことで楽しみにしています。それではまた。 #{snippet[12]}

【ブラックバス】伝家の宝刀パワーフィネス-タックル編-
【ブラックバス】伝家の宝刀パワーフィネス-タックル編-
2021年11月29日 公開 魚種や釣り方

日々の釣行楽しくご安全に! パワーフィネスを愛する男、フーミンです。 皆様、バスフィッシングにおけるパワーフィネスという釣りをご存知でしょうか。 そんなの知ってるよ!って人もいれば、え?何それ?って、初めて耳にする方もおられるのではないでしょうか。 今回はそんなパワーフィネスについて、フーミンなりの自論を書いていこうかと思います。 もくじ パワーフィネスとは 使用タックル おわりに パワーフィネスとは フィネスフィッシングは、柔らかめのスピニングタックルで軽めのプラグやワームを使用し、繊細な釣りをすることを言います。 虫系のワームやノーシンカーで、よりナチュラルにバスを釣る釣り方ですよね。 では「パワー」フィネスとは、どういう釣り方でしょうか。パワーフィネスでも、同様にスピニングタックルを使います。 しかし、使用するタックルの内容や、魚へのアプローチが全くの別物なのです。 パワーフィネスは、強いタックルを使用し、強引な釣りをします。フィネスタックルではアプローチが難しいカバーを積極的に狙っていくのです。 そんなことをしたらルアーが引っかかったり、ラインブレイクしたりするじゃないかって、思いますよね? でも、そんなカバーにこそブラックバスっていませんか?へヴィーカバーの奥の奥、レイダウンの下、そういったポイントに強いタックルでアプローチする釣り方なのです。 使用タックル では、どのようなタックル構成なのかをフーミンなりの自論も交えて説明しようと思います。 「ロッド」 使用するロッドによって「パワーフィネス」「ライトパワーフィネス」に分かれると思っています。 ◆「パワーフィネス」 これが理想的なパワーフィネスロッドです。 ロッド長は、長い方が有利です。ロッドをリフトアップした際の振り幅が大きいので、魚を掛けた時に、水面から離す(抜き上げる)初動が早いからです。 長い方が遠投できる利点もあります。 しかし、藪漕ぎ先でロッドの振り幅が確保できない場合は、短いロッドの方が取り回しは容易です。 普段行くフィールドのシュチエーションで選択すると良いと思います。 次にロッドパワーは、強ければ強い方が良いです。Mロッドなんて使わないで下さい。 本格的にパワーフィネスをするなら、必ずMH以上のロッドパワーが必要です。50upでも余裕で抜き上げれるパワーが理想的です。 ティップは、チューブラーをオススメします。硬いフルチューブラーロッドで、魚に主導権を与えないパワーフィッシングをします。 ソリッドティップだとキャスト精度や感度が上がるので使い易いですが、魚を掛けた際にティップが曲がってストラクチャーに潜られたり、レイダウンに巻かれる可能性があります。 テーパーは、ファーストテーパー(先調子)一択です。ルアーに細かいアクションをつけないといけないので、ファーストテーパーをオススメします。 適合ラインは、PEだと2〜2.5号まで使用できるロッドを選択しておけば間違いはないです。モノフィラメントラインだとMAX12〜14ポンドが使用できるロッドで良いと思います。 個人的には、小口径ガイドをオススメしません。太いラインを使用するので、小口径ガイドだとキャスト時に詰まって糸抜けが悪いからです。 ◆「ライトパワーフィネス」 ライトパワーフィネスは、パワーフィネスも少ししたいけど、バーサタイルに使いたい人向けです。どちらかと言うと、パワースピンに近いです。 ロッド長とテーパーは、パワーフィネスと同様の長さとテーパーです。長さは、長い方が有利です。 テーパーは、細かいアクションをつけるのでファーストテーパー一択です。 ロッドパワーは、汎用性の高いL〜Mのもので良いと思います。ヘビーカバーへのアプローチは難しいと考えてください。浮草などのライトカバーで使用可能です。 ティップは、チューブラーかソリッド、どちらを選択しても問題ないです。キャスト精度や感度を求めるなら、ソリッドティップをオススメします。 適合ラインは、PE1.2号まで使えるロッドであれば良いと思います。 「リール」 リールは、ハイギアのスピニングリールを使用します。シマノ製リールだと2500番、ダイワ製リールだと2000番のリールをオススメします。 最大ドラグ力が3kg以上あれば問題ないと思います。また、パワーフィネスはフルドラグで強引なファイトをするので、剛性の高さも重要です。金属を使用したボディが理想的です。 ハイギアである理由は、バイト後に素早く巻き取り、根に入られたり木に巻かれたりしないようにするためです。 「ライン」 魚を掛けた際に一気に巻き上げるので、伸びが少ないPEラインを使用します。 パワーフィネスをするならPEラインの1.5〜2号を使用します。ヘビーカバーにアプローチするので、細いモノフィラメントラインやPE1.2号以下のラインではラインブレイクしてしまいます。 フーミンの場合はPE1.5号を使用しています。吊るしの釣りをする場合は、PEラインにルアーを直結で結びます。リーダーを使用する場合は、16〜20ポンドのモノフィラメントラインを使用しています。 ライトパワーフィネスやパワースピンをする場合は、PE0.6〜1.2号にリーダーを付けて使用します。ヘビーカバーにアプローチするとラインブレイクしてしまいますので、オープンウォーターの遠投や浮草などのライトカバーに対応します。 ラインカラーは目立つカラーをオススメします。吊るしをした際に、どこの枝にラインが引っかかっているかを目視しやすいからです。蛍光ピンクや、蛍光グリーンなどが目立ちますよ! おわりに 今回は、パワーフィネスで使用するタックルを紹介いたしました。 個人的な意見も入っているので、あくまでもご参考程度にしていただければと思います。 また、パワーフィネスに興味がわいて気になるロッドやリールがある場合は、アングラーズアプリのタックル検索を活用すると、より参考になると思います。 次回は、パワーフィネスで使用するルアーや釣り方等をご紹介しようと思います。バスフィッシングにおけるパワーフィネスに興味がわいた方は、是非次回もご一読ください! #{snippet[29]}

【アジング】新米アジンガー向けロッドの選び方の巻:調子編
【アジング】新米アジンガー向けロッドの選び方の巻:調子編
2021年11月28日 公開 タックル

皆さんこんにちは!私が住んでいる地域ではまだ岸にアジが寄っているポイントが少なく、アジング難民(笑)になっているYakeishi0718です。今回はアジングタックルの最重要要素である『ロッド』選びについてです。今回の記事ではアジングロッドの『調子』という視点から見て行きましょう! 「初心者だし、一番安いロッドでいいか。」 「本格的にやるかわからないし、他にも使えるように代替が効く竿のほうがいいかなー。」 と思っているアナタ! それではアジングにおいて、大きなハンデを背負うことになりかねません。 この記事でそれぞれのロッドの特徴を知り、ロッド選びの参考に少しでもなれば幸いです。(^^)/ もくじ そもそもアジングってどんなロッドを選択すべき? 先調子(ファストテーパー)のロッドについて 胴調子(スローテーパー)のロッドについて 筆者のロッド遍歴 さいごに そもそもアジングってどんなロッドを選択すべき? 私は初心者でもアジ専用ロッドを購入することを強く勧めます。主な理由は二つです。 ①アジからの微かな反応をとらえるために感度が良い竿を選ばなければならない アジのアタリは「モゾッ」とか「コツン」といった手元に伝わるかどうかの微妙なアタリも多いです。 初心者が感度の悪い竿を選んでしまうと、アジングロッドでならば捉えられたはずの分かりやすいアタリすらみすみす逃してしまうことになり、アジと出会える確率をガクンと下げてしまいます ②他魚種用では特にジグヘッド単体での釣り(特に1g以下の軽量リグ)がしにくい アジングでは時に0.3gや0.5gという超軽量のジグヘッドをキャストしないとアジからの反応が返ってこないこともあります。 他魚種用ロッドではこのような軽量リグをキャスト&操作することが難しく、これもアジとの出会いを難しくする要因となってしまいます。 先調子(ファストテーパー)のロッドについて 参照:34Advancement HSR-63 Ver.3  Anglersタックルデータベース:https://anglers.jp/tackles/rods/72351 専用ロッドを買うとして、その中でも種類があります。これについて説明します。 まずファストテーパーロッドは『掛け調子』とも呼ばれ、シャキっと硬い印象があるロッドの種類です。 アジングが出始めた頃は「アジは掛けるところまでが勝負」とも言われ、とにかく繊細なアタリをとるために先端部分がよく曲がるように設計されていました。現在もその思想は根強く残っています。 メリットとしては『掛け調子』と言われるくらいですので、とにかくアタリがあったときに手元に反応が出やすいので、アタリが分かりにくい初心者にもお勧めできます。 私自身も最初のアジングロッドはファストテーパーを選択しました。 デメリットは、魚とのやり取り(ファイト)にコツがいるところです。 相手が20センチ以下の豆アジが主体となるとロッドが魚の抵抗に反発してしまうため、魚が水面で暴れてしまい、バレにつながってしまいます。 胴調子(スローテーパー)のロッドについて 胴調子(スローテーパー)のロッドについて 参照:34製品ページAdvancement PSR-60 The Next Stage  Anglersタックルデータベース:https://anglers.jp/tackles/rods/62764 次に、スローテーパーロッドは『乗せ調子』とも呼ばれ、ロッドが根元から大きく曲がってくれるモノのことを言います。 最近はファストテーパーのロッドだけではなく、魚とのファイトを楽しむためにこのようなしなりが効いたロッドも人気となっています。 メリットは先述したファストテーパーと逆にバレが少ないことです。ロッドのしなりで魚の抵抗をいなすことができるので水面での暴れも少なくなります。 また、ロッドのアクション時にロッドがゆっくりと復元するのでそれがアワセとなります(いわゆる向こうアワセのような形)。 アジングにおいて強いアワセは口切れの原因ともなるので良い点です。 デメリットはキャストの難しさです。しなりが強い分、そのしなりを利用しないとうまくキャストができません。 慣れるのには少し時間がかかります。個人的には少し難易度が高いロッドかなと思いますが、使う人の釣り遍歴によってはこちらのほうが使いやすいという方もいました。 筆者のロッド遍歴 私はファスト⇒スロー⇒スロー⇒ファストの順で購入してきました。 今は状況に合わせて後半二つのモデルを使用しています。参考までに。 ①【一番右】DAIWA 月下美人 AJING 71UL-S (ミディアム寄りのファストテーパー) Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/330 公式での説明はもうありませんでした。モデル名を検索すれば商品詳細は見れます。 ◆筆者から一言 アジングを始めてみようと中古屋で出会ったロッドです。アジングロッドにどんな種類があるかも知らずに買ってしまいましたが、強風の中でもしっかりとアタリは取れるし、7ftもあるのでリグもよく飛ぶので探索範囲が広い。 月下美人の廉価モデルは初心者にもやさしい作りが多いと思いました。中古屋にも並んでいることも多いですし、新品でも1万円台で購入できるのでファーストロッドにお勧めしたいシリーズです。 ②【一番左】DAIWA 月下美人 AJING 68L-S (ミディアム寄りのスローテーパー) 参考:DAIWA公式製品ページ Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/75945 ◆筆者から一言 もう少し短めのロッドが欲しいと思い、同時期に発売された20月下美人のリールと合わせて購入しました。 このロッドのファーストアジが29cmの大物だったのですが、しっかりと根元から曲がり、抜き上げまでしっかりとできました。細くとも強いという印象が強いロッドです。 現在はロッドの感度を活かしてライトエギングやキス釣りにも使っています。 ③【左から2番目】34 Advancement PSR-60 The Next Stage (スローテーパー) 参考:34公式製品ページ Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/62764 ◆筆者から一言 アジングにだいぶ慣れてきたので、そろそろ高価なロッドが欲しいと思うようになりました。 釣り場の状況を考えたところ、ジグヘッドやワームでお世話になっていた34のこのロッドがよいと思い、購入しました。 今まで使ってきたロッドよりさらに短いロッドになったので手返し良く、数を釣ることができました。(1時間で30匹以上釣ったことも。) 特に20センチ以下の豆アジとのやり取りのしやすさはピカイチでした。 ④【右から2番目】34 Advancement HSR-63 Ver.3 (ファストテーパー) 参考:34公式製品ページ  Anglersタックルページ:https://anglers.jp/tackles/rods/72351 ◆筆者から一言 PSR-60がスローテーパーなので同社のファストテーパーが欲しくなり、受注生産のハイエンドモデルでしたが思い切ってボーナスの時に購入しました。 軽量リグからある程度重量のあるリグも投げやすく、どんな状況でも使えそうなロッドです。 ファストテーパーなので感度もとても良く、ウミタナゴやネンブツダイ、ウルメイワシなどの本当に細かいアタリも拾ってくれるのでボウズにならずに済んでいます(笑) さいごに いかかでしたでしょうか? 今回は、ロッドの『調子』からロッド選びを考えてみました。もちろん、ここでは紹介しきれなかったメリット・デメリットもあります。 しかし、ロッドの特徴を知ることで、アジングでは専用ロッドが不可欠であることは少なくともお判りいただけただろうと思います。大事なことなので最後にも言わせてもらいます。アジングタックルでの最重要要素はロッドです。初心者にお勧めする価格帯は1万円~2万円です。各社ともに良いモデルもありますのでご自身に合った『調子』を選んでください。   次回はロッド選びの『レングス』について書く予定です。最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/ #{snippet[32]}

【エギング】破れたエギの修復方法について-後編-
【エギング】破れたエギの修復方法について-後編-
2021年11月27日 公開 タックル

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 前回に引き続き、破損した際の修復方法に関するお話しの延長戦です^^ 釣りやすいエギを使い釣果をあげるのも楽しいですし、あわびシートでのチューニングや修復作業もエギングを楽しむための方法の一つだと思っていま 今回はシートに関する私なりの考え方などについて、すこし掘り下げてご紹介したいと思います。 DAIWAマンの独断と偏見のお話になりますが、参考になれば幸いです^^ もくじ あわびチューニングはあくまでもレアケース チューニングするならこれだ! あわび本舗現役アンバサダーのアレンジシートを覗いてみた! おわりに あわびチューニングはあくまでもレアケース 私は補修する場合以外、シートチューニングはしません。その理由は「エギ本来のデザイン・発光の妨げになる恐れがあるから」です。 これも私の個人的な考えになりますが、現在販売されている最新のエギは、カラーコーティング技術も向上しており、非常に発色がよく複雑なものが多いです。 どういうことかと言いますと、「ケイムラ」や「夜光」と記載されていないエギも実は、ケイムラ塗料が一部に塗られていたり、夜光だったりするエギがあるということです。 これについては以前、第18章隠されたエギカラーの秘密で取り上げました。 ですから、修復する際はできる限りエギ本来のデザインを妨げないようなシートを使用するようにしています。 中でも、アワビシートのマザーナチュラルはシートが透明であるため、エギのデザインの妨げにはなりにくいものですので、愛用しています^^ 参考までに、前回修復したこちらのエギ! DAIWA EMERALDAS STAY シリーズのこのエギは、「ケイムラ」タイプであり UVライトで照射すると・・・! 紫外線に非常に反応よく発光するため、シートはなくてもアピール抜群のカラーリングなのです。 しかし激しく破損すれば、前回でもお話したようにフォール姿勢に影響が出るものと考えており、なおかつ本来のデザインを妨げないもので修復をする必要があると思うので、今回はマザーナチュラルを貼ることにした次第です。 では、この状態にUVライトを照射するとどうなるか・・・ それがこちらです! いかがですか???✨ エギ本来のデザインを妨げることなく、さらにシートに塗ったコートが程よく緑色に発光している状態で修復されています。 個人的な考えですが、これであれば今までお話した内容は網羅できているものと思います^^ チューニングするならこれだ! 私がチューニングする際のポイントですが、それは・・・ 「夜光タイプでもなく、ケイムラ塗料も塗られていないエギ」 に限り、チューニングしたりする時はあります^^ どういうことかと言いますと、こちらのエギは、下地が赤のダーク系のエギです。 UVライトで照射するもボディーには発光箇所はありません。(目とカンナ付近除く) ※目とカンナ部分には概ねどのエギにも夜光チューニングが施されています そこでシートを貼付してみます。 そして、UVライトで照射すると! なんということでしょう!!!✨ エギの一部がしっかりと紫外線発光しているではないですか!(◎_◎;) またこれなら昼間もシートの輝きでアピールできるとともに、光の無い闇夜では、シルエットによるアピール効果も失わず、イカを誘うことできるのではないかと思っています^^ 兎にも角にも、これはあくまで私個人の考え方で、チューニングは各自各々が考えて、楽しみながらすることが大切で、それが良いんですよね^^ 皆さんも自分だけのエギを作り上げてみてはいかがでしょうか??? あわび本舗現役アンバサダーのアレンジシートを覗いてみた! 今回ご縁がありまして、こちらの方にあわびシートに関して、画像提供していただきました。 その方とは、九州の方ならお馴染み、長崎県在住であり「あわび本舗アンバサダー兼TMS(TEAM MEGA SQUID)リーダー」として数々の雑誌やDVDのロケガイドを手掛けるエギンガーの中のエギンガー「masatoさん」です^^ ※各画像添付は本人からの許可あり この方、人生をエギングに捧げたと言っても過言ではなく、釣果もさる事ながら、あわびシート愛がほんとすごいんです!w とりあえず提供いただいた画像を添付しますね^^ レベルが違いすぎてwww ちなみにこのエギたちはほんの一部ですw 中でも驚いたことは、ハート型やキューピット型にくり抜き、ポイント修正できるというところです^^ 可愛いですよね! ちょっと、レベルが・・・高すぎますが参考にさせていただきます!www 画像提供に関しまして、本紙面をお借りしお礼申し上げます。 ありがとうございました!🙇♂️ 皆様もここまでとは言いませんが、自分なりに工夫してみてはどうでしょうか? 結構楽しい作業ですよ^^ おわりに 今回、マガジンへの画像提供について、Masatoさんに依頼したところ、なんと!あわびシートを送っていただきました^^ 量!www TMSオリジナルシートまで( ; ; ) ありがとうございます^^ 私も引き続き楽しみたいと思います✨ シートを貼ったら絶対に釣れる!という訳ではありませんが、この作業はエギへの愛着が湧きますし、何よりもエギングのモチベーションが維持できる手法の一つだと思います。 道具を大切に丁寧に扱うことを当たり前にしていれば、釣りも丁寧になり釣果アップするのではないかと普段から思っています。 はい!それではこれにてエギの修復方法に関するマガジンを終了します^^ 最後まで読んでいただきありがとうございました。 皆様に最高の1杯が訪れることを祈っています^^ #{snippet[5]}

【エギング】破れたエギの修復方法について-前編-
【エギング】破れたエギの修復方法について-前編-
2021年11月26日 公開 タックル

皆様、こんにちは!DAIWA大好きDAIWAマンです! 本日は大切なエギが破損した際のオススメ修復方法をお教えします^^ エギは表面が布地で覆われているため、一般的なハードルアーに比べ破損しやすいと思います。 そして破損する理由の主なものは、瀬に引っかかった、イカに噛まれた、など、です。 大切に使っていたエギ、高価なエギが破れた時ってエギンガーの心にも大きな傷を与えますよね。(自分にとって記念となるイカが釣れた場合を除く) そんな時はこれです!こ・れ! こ・れ・で・す・よ!! 今回の記事も参考になるかと思いますよ^^ぜひご覧になってみてください。 もくじ 破れたエギってどうなの??? エギの修復用アイテムはこれだ! 修復方法について おわりに 破れたエギってどうなの??? 破れたエギってなぜダメなの?そのまま使用してはダメ?と思うところですが、エギンガーならよく聞くであろう 「破れたエギは抱きにくい」 というお話・・・。 もちろんこれは絶対ではなく、理由も諸説あると思います。 さらに、破れていても抱くときは抱きます。 ではなぜ、このような話があるのか・・・。 私なりの考えですが、激しく破損した場合、 「破れた箇所が無駄な水抵抗を生み、安定したフォール姿勢を保てないから抱きにくい!」 などと個人的に考えています。 ※このエギの破損はまだまだ最小限レベルです。 イカは綺麗好きだから!というメルヘンチックな話も本当かもしれませんがw 破損しかけのエギが、少なからず抱きにくくなる主な理由は「フォール姿勢」の崩れにあるものと勝手に思っています。 ですから、私はエギが破れた場合は必ず修復作業を行なっています。 エギの修復用アイテムはこれだ! あわび本舗アワビシート&アワビコートを使うのです。 参照:あわび本舗 本来このシートは、エギのアピール増加のためのチューニング用として販売されているシートですが、私はこれを普段の修復用として愛用しています。 シートには多種多様の種類のシートが存在し、どれも独特な輝きを放っています。 使用方法としては、エギの背中に貼るだけなのですが、貼って終わりでは耐久性に少々不安があります・・・。 そこで必要となってくるのが。。。 各種アワビコートです!(※マニキュア液のようなもの) これは、貼ったアワビシートの上に塗布することにより、耐久性アップ及び紫外線によるケイムラ発光を助長する働きがあります。 ※超アワビコート(左端)にあっては発光しません ※赤ラベルにあっては本来もっと発光します(紫外線ライトが弱いため弱光) では、どれでも好きなシートに塗布しても良いか??? いえいえ、それがダメなのです。。 シートとコートには相性というものが存在します。 その区別がつくものは、シート袋に貼付されているシールです! 要は、このシールと同じラベルのアワビコートを塗布すれば良いというわけですね! さあ、それでは左3枚のようにシールがないものにあってはどうすれば・・・。 もちろん、シートをエギに貼る前にしっかりと確認を! シートの切れ端に各種順番に一滴ずつ垂らします。 そして、UVライトにより紫外線を照射すると!!! なんと綺麗に反応しているではありませんか!w 「アワビシート マザーナチュラル」に相性が良いのは、どうやら緑色と紫色のラベルのコートのようです^^ それでは、早速貼っていきましょう! 修復方法について 今回は緑色のラベルのアワビコートを使用し、修復していきます! まずは1枚を取り出します。そしてゆっくりと剥がしていきます。 そのまま破れた箇所の上に且つボディの中心に貼り付けます。 貼ったあとは指で押さえてしっかりと貼り付けます。 次にアワビシートの上にアワビコートを塗っていきます。 1度だけでなく、「乾いてから塗る」を繰り返し、私は3回ほど塗布しています。 また、ポイントとしては、発光しない「超アワビコート」でシートと本体の際を塗ることです! 接着面の際に塗料が載せられることで、剥がれ防止になります^^ 完全に乾くと出来上がり!しっかりとコーティングされてツヤや輝きもマシマシです^^ これで破損の修復が完了です! 時間と手間をかけた分、今まで以上に愛着が湧いてきました^^ おわりに エギ1個も非常に高価なルアーですので、普段から大切に使っていきたいと想っているDAIWAマンです^^ 嵐の日や外に出れない時、釣りができずにムラムラしている方は多いのではないでしょうか??? そんな時、一度持っているエギをチェックしてみてください^^ 思いの外、ボロボロになっていたりしますよ!(◎_◎;) 一つ一つ真心込めて修復したエギはなんとも言えない愛着が湧くこと間違いなしです! 次回は、パート2として修復したエギの発光状況やシートに関する考え方についてお届けします^^ #{snippet[5]}

【アジング】1-1アジングで初めてアジを釣るまで。
【アジング】1-1アジングで初めてアジを釣るまで。
2021年11月25日 公開 魚種や釣り方

ようこそ当記事へ。はじめまして、てるぴんと申します。 これからアングラーズでアジングについての記事を担当することになりました。 この記事を見つけることができたあなたは幸運です。これからアジングでアジを獲るためのマル秘テクを惜しげもなく公開・・・ をできるように精進していくのでよろしくお願いします。 今回は初回ということで、私がアジングにハマったきっかけを書いていこうと思います。 これから書いてあるようなハマり方すると重症化します。そうならないためにはどんなことに気をつけたらいいか、よく分かるようになっています。こうご期待! まずはアジングを知ったきっかけと、やってみることになった経緯をご覧ください。 ●ここに至るまでのなんやかんや○ もくじ きっかけ 「さぶい。」 「・・・なんてね。」 アジングについて調べる 「すぐに試してみたい・・・。」 あとがき きっかけ 私は手軽にできる釣りが好きで、ルアーかエサかは特に選びません。 アジがワームで釣れるということを知らない当時、アジはサビキで釣っていました。 最初釣れると楽しいのですが、入れ食いになると作業になるきらいがあるため、アジが食べたくなったら釣る、いたずらに釣りすぎない、食べ飽きたらやめる、このサイクルを年に2、3回のペースで繰り返していました。 ●岸寄りのアジは短時間でもたくさん釣れます○ 「さぶい。」 冬将軍が猛威を奮っていたある日、いつものように「なめろう」が恋しくなって、凍える寒さに耐えながらサビキ釣りに勤しんでいました。 そんな私の隣に、まるで近くの山にでも登るのか、といった感の、全身アウトドアのアパレルに身を包んだ男性が釣り竿を片手にやってきました。 「この人もアジを釣りに来たのかな。それにしてはちょっとものものしい恰好だけど。」 多くの人が私服に防寒具で釣りをする中で違和感を覚えつつ、再びサビキのアタリに備えます。 しかし視線を戻したのもつかの間、同じ方向からヒュン、ヒュンと鈍くも鋭い風切り音が聞こえてきます。 再び目をやると、タイコリールを竿に付けて仕掛けを前へ後ろへ走らせて糸を少しずつ送り出しています。 「この人はニジマスを釣りに来たのか!?!?」 自然界には人智を超えることが普通に起こります。きっとフライで釣れる魚が海で釣れるようにでもなったのでしょう。 マスを釣るということならあの格好も説明がつきます。 ●サビキの餌でマスって釣れるんでしょうか(画像は釣れたらのイメージです)○ 「・・・なんてね。」 深く考えることはせず、すぐに自分の竿に目を移しました。 それから1時間もしないうちにサビキにアジがかかるようになりました。どうやら回遊が始まった様子で、入れてはかかる状態が続きました。 その間に男性も魚をかけていたようで、ふと目をやると竿をしならせています。 「へえ、海にもニジマスっていたんだ!」 ばかげたこともあるもんだ、と呆けていると、魚が抜き上げられて宙を舞いました。 全身銀色の魚体にピンと張ったヒレ、それはまぎれもないアジそのものでした。 「アジがフライで釣れるのか!」 かなり衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。大げさに聞こえますが、自分にとっての釣りの概念が大きく崩れた瞬間でした。 ともあれ 「面白そう。」 これが始まりだったことは間違いありません。 アジングについて調べる それからアジの釣り方についてネットで調べました。 サビキで釣るのが普通、いやサビキでしか釣れないと思っていた自分には、信じられない情報が多く記載されています。 その中にはフライや延べ竿での浮き釣りもありましたが、ワームで狙えるアジングのことを見つけ、これだ!と思いました。 餌釣りとは違った釣り方をしたいことが一番ですが、それとは別に数年前、仲間に誘われて何度か乗合でメバルのワーム船に乗っていたため、装備はある程度そろっていたためです。 もちろんフライにも興味がありましたが、一からタックルを整える必要があり、費用の面でハードルを感じていました。 その点ワームだったらロハですぐ始められます。 ●ソアレゲームは今も現役、11ツインパはお蔵入りしてて久々のご対面○ 「すぐに試してみたい・・・。」 今まで知らなかった世界に興味津々で、それからアジングのことについて色々なサイトやブログ、動画などを見あさりました。 そこから基本的なことは学べたと思います。結果として真っ先に感じたことは 「メバルを釣るのとだいぶ違うみたいだな。」 ということです。船でのメバリングのように投げて表層を巻けば自然に針掛かりして釣れるわけではないようでした。 そして 「発信者によって言っていること、やっていることが結構違う。」 これが頭を悩ませました。 どうしたら釣れたのかの解説にまとまりがありません。試そうにもどれがいいかいつまでも判断がつかず、 「暖かくなってからやってみるべ。」 時間が過ぎるのを待つことにしたのです。 時期は寒さを極める2月上旬、震えながら長時間釣れないと大きな後悔と体力の浪費に繋がります。 そう考えた結果、私は春将軍の到来を待つことにしました。 次回第2部「アジング釣行編」へ続きます。 ●それなりに何か釣れるみたいですよ!○ あとがき 今までも夏から春先までは週1,2のペースでアジングしていますが、フライで釣ってる人を見たのはこの時の1度きりです。 おそらくアイデアマンで挑戦的な方なのでしょう。 普通の釣り、誰かがやってる釣りでは満足しない姿勢は素敵です。 いやはや私もその境地の景色を拝んでみたいものですが、今のところアジングから離れられそうにありません。 ほんとこの釣りは楽しいです。そう思う一方、長らくやってるのにまだまだ分からないことが多い。 フライマンリスペクトな私は私で、分からないことをどんどん掘り下げて独自のアジングメソッドを見つけていきたいと思います。 ●フライマン(仮称)にまた会えたら今度はぜひ話してみたい○ #{snippet[37]}

【シーバス】東京湾秋爆釣行記!!第3話ボート編
【シーバス】東京湾秋爆釣行記!!第3話ボート編
2021年11月24日 公開 釣行記

皆様こんにちは。釣りが好きなんですです。 今回は、前回ちらっと言いましたボートシーバス回です。 なかなか始まりきらないおかっぱりのコノシロパターンですが、流石に沖に出れば何か変わるはず!!っということで、今回約2年ぶり二回目のボートシーバスに行きました!! 果たしてビッグベイトゲームで大爆釣なるか?! タックルは前回のベイトタックルです。 こちらが今回の主力達です。 2年ぶり2回目という事で釣りに必死で、写真をあまり撮れず。。。(涙) 後撮りのルアー写真等ありますが、スルーして頂けたら助かります(笑) では、今回も宜しくお願い致します。 もくじ 朝から最高のスタートダッシュ 状況が変わっていく 移動中 突如猛威を振るう鉄板バイブ でかいシーバスがいない 終わりに 朝から最高のスタートダッシュ 朝マズメは河口からのスタートです。 見渡す限り、というと大袈裟かもしれませんが、シーバス船がそこかしこに浮かんでおります。合計6船はいたでしょうか。 かなり潮が効いていて、期待できそうな状況。 br>< /b>朝イチの先発は釣り仲間が今日のために貸してくれたルドラ130です。 ビッグベイトを投げたかったのですが、船長のアドバイスでとにかく1本釣果を上げる作戦です。1匹でも先に釣っていれば気持ちが楽になる、とのこと。 2年ぶりのボートでボウズは避けたいのでルドラが先発になりました。 開始して20分ほどでバイトが! 「食った!」叫ぶ私! 「外れた!!」一瞬でバレる魚!! 早々の魚からのコンタクトに期待が高まった2投後、、、 ガツンと引ったくるバイトでヒット! ナイスコンディションか暴れまくります。見えてきた魚体は55センチくらいか。 使用しているロッドがバリ硬な為、60以下だとあまり曲がらずファイトがし辛い! なんとかキャッチした本日のファーストフィッシュ! 仲間が貸してくれたルドラが早速活躍して最高のスタートです! 状況が変わっていく さぁ、幸先よく1本手にしてボウズは免れ、意気揚々とビッグベイトを持ち出します! 水面ではコノシロがわらわらしています。まずはコノシロペンシルから! 、、、、、、 全く釣れないんだが? 次!カゲロウ155f!! 、、、、、、 全く釣れないんだが? 次!ダウズスイマー180!!! 、、、、、、 全く釣れないんだが? っと、でかいルアーを次々に投げますが全く反応がありません。 気がつけば周りの船も次々と別のポイントへ移動していきます。 朝まずめの最高のスタートから一転暗雲が立ち込めます。 移動中 最初の場所から近場のポイントに移るも不発、更に遠目に移動していた最中、船長から 「今年は水温が高く、産卵を意識してるシーバスがいなくてコノシロだけ沸いている」 と聞きました。 ボートでこれじゃぁ陸っぱりが始まらないのも当然ですね。 移動中に撮ったANAショット!後ろのはANAの飛行機!このリップルクローも仲間が貸してくれました! そんなこんなで色々話しながら夢の国も通り過ぎてポイントに到着しました。 近々行ってきます(笑)そちらは秋爆釣行記最終回でちょろっと出てくるはず! 突如猛威を振るう鉄板バイブ ここでも多くのシーバス船がひしめき合っていました。 一応ビッグベイトを投げるも反応なし。 船長から反応が沈んでいるから鉄板が良いとの事でビッグベイトから一転、突然のナブラ用に持ってきた鉄板バイブをチョイス。 そう、私が最も使用率が高く、信頼しているハイコストパフォーマンス鉄板バイブ! 参照:アマゾン PRIAL(プライアル) SALT WATER メタルバイブ 26g  プライアルメタルバイブ(*´Д`*) 開始してすぐにヒットしました! んが、軽い、、、バリ硬ロッドが曲がらない。 すぐに浮いてきたのは50センチくらいのシーバス。 すると近くで鳥山発生! 周辺のボートが集結し、ナブラ打ち大会が始まりました。 しかしどの船も釣れているのは40〜50センチ。 私も45センチ、くらい?をバラしました。 その後深場の鉄板バイブにのみ反応するのでポツポツ3匹追加。 同船者も全て45〜50センチでした。 突如猛威を振るった鉄板バイブ、サイズは小さいですが、陸っぱりはこのサイズ1匹釣るのに1日かける事もあるので、嬉しいことには違いないです! この時点でルドラに一本、鉄板バイブで5キャッチ4バラし。他140ミノーにチェイス数回。 あれ?ビッグベイトパターン?とは? でかいシーバスがいない しばらくそのポイントでやっていましたが、反応薄くなった為、帰りながら反応のある場所を撃つ、という事で移動中、本日最大のコノシロ反応がある場所に遭遇。 他の船も続々と集まってきます。 ここしかない!急いでビッグベイトを投入します。 、、、、、、 釣れないんだが? 乗船した船はもちろん、周りも全く釣れていません。 コノシロも優雅に泳ぐだけ、シーバスがいない。 ここでビッグベイトは完全に終了し、数箇所撃って帰港となりました。 最終奥義ブローウィンジャークからのコノシロ引っ掛けからの泳がせも不発でした。 おわりに さあ!!というわけでお伝えしてきた第3話。 爆釣!ビッグベイトゲーム!! になるはずが まさかの鉄板早巻きゲーム になってしまいました、、、(号泣。これ、夏パターンかな? 同船者はダヴィンチで7回ほどヒットがありましたが、全てバレてしまいました。 サイズは全て55〜60センチで食いも浅く、すぐバレてしまったそうです。 今年はデカイのどこに行ってしまったんだ、、、 しかしながら釣果はバラし多数あったものの5キャッチは私的には満足いき楽しめました! 今回お世話になった方々、本当にありがとうございました! 今回の釣行記は次回で最終回となります!最後は去年朝まずめで爆釣した場所に遠征に行きます! 某プロアングラーがYouTubeにてブローウィン140Sの紹介動画で爆釣されている場所です。 これが次回の最重要ルアー達です。 記事になるよう頑張りますので、次回もお楽しみに! ではまたお会いしましょう(*^o^*) #{snippet[14]}

【サーフゲーム】晩秋サーフの大人気ターゲット、青物を釣ろう
【サーフゲーム】晩秋サーフの大人気ターゲット、青物を釣ろう
2021年11月23日 公開 魚種や釣り方

皆さんこんにちは、サーフゲームの記事を担当しているアングラーHMです季節は11月になりいよいよ晩秋サーフのハイシーズンがきます。 今回は、ハイシーズンの人気ターゲット青物、特にサーフで人気のブリ(イナダ、ワラサ含)の魅力、サーフで釣るポイントを紹介させていただきます。 もくじ サーフでの青物の魅力 タックル サーフで釣るポイント〜ジグ編〜 サーフで釣るポイント〜プラグ編〜 おわりに サーフでの青物の魅力 地域によって釣れる時期に違いはあると思いますが、僕のメインフィールドである遠州灘サーフは、これからが青物本番です。ハイシーズンのこの時期は、日の出前から釣り人が5メートル間隔でサーフに立つ風景が当たり前になっています。 旬の青物はそれくらいサーフの釣り人を魅了しています。そんなサーフゲームでの青物の魅力を3つに絞りました。 引きの強さ! 1つ目はショアから回遊次第で誰でも釣れて、パワフルな引きを体験できる事です。青物の強烈な走る引きは、一度経験すると忘れられません。その引きの強さが、釣り人を虜にしていると思います。 僕自身11月、12月の2ヶ月間は台風等で荒れない限りサーフで青物狙いの釣りしかやりません笑。 行きやすさ! そして2つ目は、沖磯や沖堤防、オフショア等よりも手軽に通いやすく釣りができる事。なので青物を釣りたい人にサーフは、おすすめできるフィールドになります。堤防でのショアジギも通いやすいと思いますが、足場が高いので、1人の場合ワラサクラス以上の青物のランディングが大変だったりすると思います。サーフの場合は、魚を浜にズリ上げればいいので堤防より楽です。 釣りやすさ! 3つ目は、根ががり、根ズレがほぼ0なとこです。場所によっては、テトラや岩が沈んでる場所もあるかと思いますが、基本的にサーフのボトムは砂か砂利です。なので根がかりでのルアーロストをすることはないです。 また、ブリクラスの青物に走られても、根ズレでラインブレイクする事もありません。財布に優しく魚のキャッチ率も高いと思います。 以上がサーフ青物ゲームの魅力になります。ただサーフは魚のヒット率が磯やオフショアと比べると劣ると思います。そこが難しいとこであり楽しいとこでもあります笑。 タックル 11月からはブリクラスも釣れるようになるのでロッドは少し強めがいいと思います。 強いといってもガチガチのショアジギングロッドにするとミノー等がキャストしにくく飛距離がでないので必要はないです。 サーフロッドやシーバスロッドならMHクラス、ショアジギングロッドの場合はMクラスが、キャストのしやすさ、プラグの飛距離、強度的にも丁度いいと思います。 僕の場合はシマノのシーバスロッド、ディアルーナS100MHを使用してます。 30〜40gのジグはもちろん、20g前後のプラグもストレスなく遠投ができます。加えて、60cm以上のワラサが掛かると竿が凄い弧を描いて楽しいです笑。 リールは、4000〜5000番クラスにPE1.5号、リーダー20〜25lbのフロロorナイロンのセッティングでキャストも、魚とのやりとりも問題ありません。 そして、青物狙いで僕が1番重要だと思うのが、ルアーのフックです。大物がヒットした時は隣の人とオマツリしない為に多少強引にやりとりする場合があります。 その時フックが曲がってバレてしまうことがあるので、僕は、メタルジグのリアがトレブルフックのものは、シングルフックに変えて、ミノー等プラグは、太軸(H)のトレブルフックに交換しています。 フックを変えとけば、心に余裕ができ、パワーファイトもできて楽しめます。 上記の写真は、ブリかサメかは分かりませんが大物がヒットし、フックが曲がり、折れてしまいました。フックをHの太軸にしとけば、、、泣 サーフで釣るポイント〜ジグ編〜 ここでのサーフの定義は、遠浅のサーフとさせていただきます。 サーフで青物を釣るポイントは、まずは魚の情報です!!回遊してないサーフはもちろん釣れないので、回遊情報をしっかり聞いて、回遊の可能性があるサーフに行く事が1番大事です。 今の時代、情報は釣具屋に行かなくてもSNS、ネット等で簡単に手に入るので便利で助かりますね笑。 情報を得て実際にサーフについたら、なるべく水深のある場所で遠投能力の高いメタルジグを、フルキャストして下さい。 深い側の方を魚が回遊してるのか、釣れるのは深い側の方が多い感じがします。 釣るにあたり、ジグをしゃくるのが苦手だったり、しゃくるのに疲れた人等は、サーフ用のただ巻きでアクションしてくれるメタルジグやジグミノーがオススメです。 サーフの水深は概ね数メートルと浅いので、レンジはざっくり表層、ボトムをちょっと早めに泳がす感じで釣りになります。 また、ナブラうちには、サーフ用のただ巻きジグの方がひたすら早まきすればいいので比較的、簡単に魚をかける事ができると思うので、誰にでもオススメできます。 上記の写真は、ただ巻きで使えるオススメのサーフ用のジグとジグミノーです。1番上のがジャンプライズのかっ飛び棒。下左のジグが、メジャークラフトのジグパラサーフでブレードを外してあります。 ブレードがあると早まきした時、水の抵抗を受けてジグの動きが良くないイメージがあるので僕は外して使ってます。下右がDUELのモンスターショットです。 サーフで釣るポイント〜プラグ編〜 青物というとメタルジグのイメージが強いですが、プラグの方が釣れる場合もあり、サーフはその傾向が強いと思います。 ジグに反応がない、手前にベイトがいる、ベイトサイズが大きい等、そういった状況の時はアピール力のあるミノーが効果的です。 使い方は、フローティングミノーはただ巻き、シンキングミノーはただ巻きもいいですが、沈ませてからジャークをいれるのもアリです。 ちなみに射程範囲内でナブラが発生したらシンキングで早めのジャークが効果的です。 上記の写真は、オススメのミノーになります。王道になってしまいますが、上のが、シマノのサイレントアサシンシリーズ、下がimaの魚道シリーズ。 フローティング、シンキング共に飛距離がでて、潮の流れが早い状況でもしっかり泳いで魚を連れてきてくれます笑。 おわりに サーフの魅力の一つが、ショアからデカイ魚が釣れる事だと思います。 そして、この11月から12月は、そのデカイ魚が釣れる確率の高い月で、1番楽しい時期です。サーフゲームが気になってる人は、ぜひ今月から始めて下さい笑。 それと、みんなでサーフゲームを楽しめるように、挨拶や隣の釣り人との間隔等、必要最低限のマナーに僕自身、気をつけて釣りを楽しんでいきたいです。 皆さんも、その辺を意識して釣りを楽しんでほしいと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 #{snippet[25]}

【チニング】秋チヌを求めて…② [釣行記No,2]
【チニング】秋チヌを求めて…② [釣行記No,2]
2021年11月22日 公開 釣行記

皆様こんにちは! Chininger SANE です! なんと、僕の記事はもう第10回となりました。いつも読んでいただき誠にありがとうございます🙇♂️これからもよろしくお願いします! 前回の記事では、本命のチヌは釣れずマゴチしか釣れなかったので、冬になる前に秋チヌを求めて再び行ってきました! 前は同じ川で場所を変えてやっていたのですが、今回何本も川を変えてチヌの実績が高いポイントや新しいポイントですることにしました。 前回同様に釣行記まとめていきますので、よろしくお願いします‼️ もくじ 秋チヌ狙い行ってきた③ 秋チニングで気づいたこと 最後に 秋チヌ狙い行ってきた③ 日時:11月5日(金) 6:10〜9:30、 14:20〜17:00 潮周り:大潮-満潮 干潮 9:46 15:56 場所: 広島市内河川 今回もマゴチではなく秋チヌを求めて4本の川で釣りをしました。 朝マズメ1発目何投かキャストして一通りワームチェンジもして探ってみたのですが、海底はゴロタなのにマゴチのアタリしかなく沖にはチヌがいないもしくはやる気がないと考えどうしようか悩んでいると、足元で牡蠣殻をむさぼり食っているチヌを発見しました‼️ そこで手前のチヌはある程度活性は高いと考えそのチヌを狙ってみることにしました。 他にも何匹か同じようなチヌを発見したので岸壁ギリギリにキャストしてボトムバンプで誘ってみるとフォール中にゴンッと当たり、合わせると https://anglers.jp/catches/2757290 狙い通り約30センチのキビレが来ました‼️ 使用ワームはダイワのスティーズホグです。 キビレは秋に産卵するそうなので、これは早く生まれてきた個体ではないかと思います。久しぶりのチヌの引きを味わうことができて嬉しかったです😆 そこからアタリが消えたのでポイントを変えて同じ手法で誘っているとコツンと小さなアタリが。 正体は… https://anglers.jp/catches/2759171 18センチほどの可愛いキビレちゃんがダイワのアーバンクローラーのグリパンチャートに来ました! 後から見るとよくフッキング成功したなと思いましたw とりあえず1か月追い求めてきたチヌをキャッチできて嬉しかったです‼️ 午後は川を変えて再開しました。ランガンで広く探っていくと… https://anglers.jp/catches/2761361 マゴチヒット‼️ 使用ワームはケイテックのクレイジーフラッパー淀川クローです。 やはりマゴチ君はいつでも反応してくれます。 スローから早巻きに変えた途端ゴンッと当たったのでマゴチは「スロー⇨早巻き」のような緩急をつけたアクションに反応しやすいのだと思いました。 そして4枚目を釣るべくランガンし続け、底が見えるくらい潮位が下がった時、澄み潮で実績のあるクレイジーフラッパーのウォーターメロンフラッシュに変え、ズル引きをしていると…… ゴゴンッ 今までにない強烈なアタリがありました。かなり叩いて走ったので、チヌかと思い寄せるとなんと https://anglers.jp/catches/2757411 ヒラメが来ました! 最初はマゴチかと思ったのですが、最後チヌよりもすごい勢いで走ったのでなんの魚かわかりませんでした。ライトタックルでのファイトはたまりません‼️ 基本川で釣った魚はリリースするのですが今回なんとヒラメが釣れたので、すぐに締めて持って帰りました。 前回マゴチしか釣れなかったのでとても良い釣行となりました! 秋チニングで気づいたこと 今回やっと秋のチヌをキャッチすることができた訳ですが、そこで気づいたことを何点かご紹介したいと思います。 (地域や川によって環境など違うと思うので個人の意見としてお聞きください🙇♂️) 何故ここまでチヌが釣れずマゴチばかり釣れたのか調べてみると、マゴチも冬は深場に移動してしまうのでその前にシロギスなどの餌を荒食いしてるのだと思います。 チヌの反応はあるのにマゴチしか釣れないのは途中でマゴチが横取りしているのではないかと考えています。 なので、マゴチしか釣れない場合、マゴチングを楽しむしかないと言う結論に至りました。 ただ、チヌのアタリは何回かあったのでそこをどれだけかけれるようになるかが今後の僕の課題です。 夏の間はズル引き中にアタることが多かったのですが、最近、巻いて止めた時に当たるのが増えたような気がします。 どうしても釣れないと言う方におすすめの釣り方をご紹介します。 •敷石の間を攻める チヌは結構手前の敷石とかにいて、牡蠣とかカニとかを捕食しているので、普通にキャストするより釣りやすいです。 僕もそれで一枚かけましたがバラしてしまいました😅やり方は簡単で真横にキャストしてただ巻きするだけです。 次の絵を見て下さい。 広島の河川はこのように干潮になると敷石が出ますがその奥にも石が沈んでいます。 キャストしたらまず底を取って下さい。その際に根掛かりすることもありうるので、ラインを少し張りながらフォールさせて下さい。 その次にただ巻きをするか、ボトムバンプをするのですがボトムバンプする際はあまり激しくせずチョンチョンするのがおすすめです。 アタリは引ったくる場合が多いのでアタッてもそのまま巻き続ければ合わせることができます。 敷石が大きい場合は走られた際に、ラインを擦られる可能性もあるのでできるだけ強引にファイトしましょう。 この攻め方のメリットの一つとして、たとえ根がかりしても少し歩いて逆から引っ張れば簡単に回収できるので強くおすすめします‼️ 最後に 如何でしたでしょうか。 夏に釣れまくった時とは違い少しずつチニングは難しくなっていると思います。ただまだまだ釣れるので頑張っていきましょう! このマガジンで何か参考になれば幸いです。 最後まで読んでいただき誠にありがとうございました! #{snippet[26]}

【ライトゲーム】日本最北の地ではアジングで何が釣れるか知っていますか?
【ライトゲーム】日本最北の地ではアジングで何が釣れるか知っていますか?
2021年11月21日 公開 魚種や釣り方

どうも皆さんこんにちは! イカの人→アジの人→散財マンと名前が変わっている、散財マンこと夕凪と申します☆ いきなりですが、アングラーの皆さん!! 「ここで、この釣りしたら何が釣れるだろう?。」 「この仕掛け使ったらどうなるんだろう?」 なんて想像にワクワクしたことはありませんか? 私は大人になった今でも、ワクワクしています!楽しみが止まりません☆ 今回のマガジンはコロナ渦前の5年前、「最北の地でアジングしたら何が釣れるんだろう?」というワクワクを実現させたお話。 皆さんは、北海道でのアジングで何が釣れるか想像できますか? 答え合わせは後ほど! ※当時の写真データ破損のため、別の釣行や友人に許可を得て使用している写真が多数あります。ご理解ください。 ※旅を助長する目的のマガジンではございませんのでご了承ください。釣行の際には感染拡大防止対策を施し、極力密にならないように心掛けましょう。 もくじ 旅と食事と釣りはセット 最北でのアジング 答え合わせ①②③ わからないし、難しいし、手探りだし 旅と食事と釣りはセット 仕事柄、年に数回出張で地方を訪れることがある私!! 出張先の仕事が終われば多少の自由な時間が許されています。 やることは昔から決まっています! 釣りです! 当時訪れたのは、北の大地北海道。いわずと知れたロックフィッシュの聖地です。 まだまだ20代だった私は出張の際には必ずと言っていいほどライトゲームタックルを準備していました。 当時の写真ではありませんが大体こんな荷造りでした。 (´-`).。oO「仕事の荷物より釣り具が多くない?」 さて、北の大地へ出発です☆ 2時間程して北の大地北海道に到着。 そして、釣りの最高の友といえば食事ではないでしょうか? 一生懸命仕事をしつつ、もちろん食事も楽しみます! 海で食べるオニギリやカップラーメンやホットコーヒーも最高ですが、私はご当地の料理を食べることが大好きです。 そんなこんなで、ようやく仕事も終わり釣りができる時間となったのは深夜でした。 最北でのアジング ようやく釣りを開始できたのは、深夜11時頃。 なんと場所は北海道の最北「稚内市周辺」! 「この場所で釣りができることだけで幸せ、、、(^^♪」とすでに満足している私。 タックルは、普段使っていたライトゲームタックルとワームをそのまま使用します。 さてさて、一体最北でのアジングで何に出会えるのでしょうか!? 答え合わせ①②③ 【答え①】ウグイ 主に表層で無限に釣れたのがこの子。 もはやこの漁港のアジ的ポジションなんじゃない?とも思いました。 アベレージ20㎝が入れ食いでした。 最大40㎝程度を落としてもうた、、、_(:3 」∠)_ (´-`).。oO夕凪さん、この頃からタモを使わないのね 【答え②】クロソイ 中層位をフワフワさせてると釣れました! 北海道のロックフィッシュ代表の一種目ですね。この魚、40㎝を超えることもあるそうで、釣ってみたかったなぁ、、、 【答え③】シマゾイ? か タケノコメバル? 記憶が定かではないのですが、こんな感じのスーパーミニサイズが釣れたはず? 北の豊かな海にも『よく食ったなぁ。』というレベルの小さな魚がいますね。 今回釣れた魚はすべて、釣り人あるあると言える 『お父さんかお母さんを連れてきなさい。』 と一言添えて、優しく優しくリリース。 (´-`).。oO多分、魚たちは父ちゃんの顔知らないよね、、、 さて、この日はクロソイ3、シマゾイ1、ウグイ∞ という結果でございました!北の豊かな海に感謝です。 わからないし、手探りだし、難しいし さて、予想通りだった人はいますでしょうか? 私は当時、深夜の漁港でメチャクチャ喜びました。ワクワクの答え合わせをするのが、私は大好きです。 その結果がボウズでもあまり気にしません! 私は釣りが、わからないし、手探りだし、難しいから好きなんです☆ 皆さんも身近な釣りで構いませんから、ワクワクの答え合わせをしてみませんか(^^? ↑ 青物パトロール、、、本日も異常なし!!それでも楽しい!!という写真です(^^♪ #{snippet[21]}

【伝統釣法】磯に行こう!グレ釣り釣果を伸ばす撒き餌ワーク
【伝統釣法】磯に行こう!グレ釣り釣果を伸ばす撒き餌ワーク
2021年11月19日 公開 魚種や釣り方

皆さんこんにちは。アマチュアエギンガーです。秋のハイシーズンをいかがお過ごしですか? 僕はエギング、アジング、フカセ、ショアジギングと、多種多様に欲張りに秋を過ごしています^^ さて、前回の餌と集魚剤に引き続き今回は撒き餌! マキエワークについて考えて行きましょう^^ もくじ 撒き餌の役目 使いやすい撒き餌を作ろう 撒き餌ワークの考え方 おわりに 撒き餌の役目 皆さんは撒き餌をどう使う事が多いですか? 1.餌取りを交わす 2.魚を寄せる(集める) 3.サシ餌と同調させて魚を騙す 4.魚の動きを確かめる 5.潮の流れを把握する さて、上の1〜5で幾つ当てはまりますか? 僕は全て当てはまります。皆さんは幾つでしたか?あ、答えはコメントでもDMでもいいですよ。とか言ってみたり笑 まあ僕なりの結論ですが、1〜5全部正解なんですよ。どれに使うもよし。 それくらい使い勝手が良い物! って事です。 逆に言えば、何にでも使える素晴らしい物。こんな物を使わない手は無いですよね。 そう、それをどう使ったら効率良く釣れるかっていう話を今日はしたいんですよ。 使いやすい撒き餌を作ろう さて、効率よく釣るためには使いやすい撒き餌を作らなければなりません。 フカセの使い易い撒き餌ってどんな撒き餌ですか? 僕が1番大事にしているのは、 投げたいところに投げれる撒き餌 これにつきます。 写真は、僕が練っていつも使っている撒き餌です。 柄杓をひっくり返すと、綺麗にまとまって団子になります。 このような撒き餌を練ると、投げたいところに投げれる訳であり、海を自由に操れる武器の1つになりますよね。 これは掬った時の写真。 真横にしても崩れませんし、落ちません。 このくらいで柄杓離れも良いと本当に投げやすいです。 撒き餌ワークに対する考え方 マキエワークと検索すれば、図や画像付きの丁寧な説明が出てくると思うので、そういったマキエワークの説明はWEBでどうぞ。 っていうか、海の状況が毎回違うからあまり参考にならない!って感じるフカセ師が多いのでは? マキエワークで僕が常に考えていることは、 自分が撒いたエサと、針に刺して流しているエサがどこで同調するか。 同調させるためには何処へどのタイミングで撒き餌を投げたら良いか。 はっきり言ってしまうと、今回はマキエワークというタイトルで話していて申し訳ないのですが、皆さんもご存知の通り撒き餌が上手なだけじゃフカセは釣れないんですよね。 その日の潮、仕掛け、撒き餌、これらが全て揃った時に釣れますよね。 でも渋い状況から、釣れる状況へマキエワークで海を多少なりとも好転させることも出来ます。 そのくらい撒き餌1投で海が動くんですよね。特に集魚剤の魚を集める能力は凄いです。 何の為にそこに投げるか、今の1投は意味があったのか。 そこまで考えて撒くのが僕はマキエワークだと思っています。 技術的な話じゃなくて思考的な話で申し訳ないww おわりに 図とか画像とか使って説明するやつちゃうんかい!w って思ってる方すいません。 どんだけ説明したって、考え方が変わったりまとまったりしない限りは撒き餌を活かせないと思いまして。 餌釣りって汚いし、臭いし。 その先には奥深さと面白さがあるのに、ほとんどの人はそこで止まってしまいフカセの魅力を知らずにやめる。 もっと沢山の人、ルアーマンたちの心に響いてほしいですね。 次回も乞うご期待!アマチュアエギンガーでした! #{snippet[18]}

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